ブログ blog 佐藤スポーツ整体/海老名店S3

ひまわり

●本日もご訪問ありがとうございます。佐藤

2014年7月~9月ブログ

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2014-09-30『裏磐梯山岳耐久レース6位入賞しました』
トレイルランナーSさん(30代男性)…福島に転勤してもよく走っている。むしろ福島の方が自然が多く、トレイルレースには適しているのかもしれない。9月も2レースを走り切り満足のいく結果だったようです。
(1)9/7 OSJ安達太良50k(45km) 9:41:12 男子66/229位
(2)9/20 裏磐梯山岳耐久レース(67km) 12:26:52 総合 6/20位
 いやー、見習いましょう。45キロの山道を走って、2週間後にまた67キロを走る。9時間台と12時間台のタイムです。立っているだけだって無理で、寝るんだって12時間はもうできない。
 またメールには、こう書いてあった。
『最近下りでも佐藤理論の実践方法が分かってきたおかげか、スピードを出しても足へのダメージが少なくなり、ロングレース後半でも走る足が温存できるようになってきました。最近は上半身、というか胸を中心に重心を取ることを意識しています』
 Sさんは分かっている。もうジャギではなく、バットくらいにはなってきたのか。走る時は上半身が主導になり、その中心は胸と思って間違いないでしょう。
 私も昨日は3キロの海老名マラソンに向けて練習をしたが、思うように体が動いてくれない。

2014-09-29『楽天オープンが始まる』
 今日から楽天ジャパンオープンが始まる。全米オープン準優勝で錦織圭に注目が集まり、かつてない盛り上がりを見せることは必須であろう。
 しかも、マレーシアオープンでまた優勝してしまった。グレードは低い大会であるが、それでも世界の大会で優勝1800万円。第1シードでそのまま優勝。
 これを簡単にやってのける錦織圭に成長を感じる。というのは、錦織圭は世界から大注目され、研究されている。プロ野球でも1年目は活躍したが、2年目になりマークされると急に活躍できなくなる。またプレッシャーもあるし、勝って当たり前という状況で実力を出すほど難しいことはない。
 相手だって世界の50位だったり100位だったりする。錦織圭がそうだったように、世界の100位だって、トップ10の実力を持っている選手はざらにいる。その中での優勝です。
 さて、ジャパンオープンといえば、国内最大の大会ではあるが、毎年決勝だけニュースで30秒流れるくらいである。それが今年はどうなってしまうのか?
 今年は観戦に行けないが、有明テニスの森は、大変な盛り上がりを見せているだろう。

2014-09-28『1ヵ月後は海老名マラソン大会』
 1年前に海老名マラソンに出ると言って、まだ時間はあると思っていたが、もう1ヵ月後に迫ってきた。
 10月末の大会なので、直前の夏に練習しても効果的ではないと思い、冬によく走っていた。私はN口みずきとは違い、いっぱい走ったから足が速くなるわけではないと思っている。フォームや体調、体重が大きな要素になるだろう。
 もう何年も70キロ以上あった体重が、今年の春に落ちて、今は65キロ。軽いので、走るには都合がいい。こんなに落とす気はなかったが、落ちてしまったのは、マラソンに出ると言ったことが無関係ではないような気がしてきた。
 海老名マラソンは、3キロと6キロがあり、6キロが良かったがウォーキングサークルと重なるので、エリートの部の3キロにした。意外と3キロの方が本気な人が多く、レベルが高い。
 エリートランナーFさん(40代)は何年も連続で出場し、今年も入賞を狙って、体を絞り込み、体脂肪率はトップの15.0%になっていたが、仕事で足を骨折してしまった。
 私はFさんの後を追い、できたら抜かしたいくらいに思っていたが、同時にスタートラインには立てないことになってしまった。おっと忘れていたが、Oさんも出るんだった。
 Oさんはスタートラインにはいると思うが、「雨降ったら止めます」と言ってるくらいなので、当日会わないかもしれない。
 最近、急に寒くなってきた。走っておくか。

2014-09-27『Kーブスってどうですか?』
 ウォーキングサークルに参加しているMさん(50代男性)から質問を受けた。
Mさん「妻がKーブスに体験に行って、仮入会してきたのですが、どうなんですか? ネットを見ると良いことが書いてあるんですが……」
私「やめた方がいいです」
 女性だけの30分健康体操教室とうたい、全国に1200店舗以上ある。私はすぐになくなると思ったが、急成長している。儲かって仕方がないのだろう。
 それもそのはずで、月会費6,900円も取っているのに、シャワーもプールもスタジオも真面な更衣室もない。スタッフも1人か2人でオバちゃん。日曜日は休みで、土曜日は15時まで、平日は昼休みが2時間もある。
 当店に3年通っていたクライアントがやめて、Kーブスに1年間通って、戻ってきた。
Aさん「油圧式のマシンを使うと筋肉が硬くなるって聞いたことがあるのですが?」
スタッフ「そんな細かいことは気にしないで、楽しくやりましょう」
 そのスタッフは太っていたらしいが、専門的な質問をすると答えてくれなかったと嘆いていた。
 油圧式マシンは終動負荷になるので、やればやるほど筋肉が硬くなり、太りやすい体に変わってしまいます。ただ、そんなことは一般の人は知らないので、Kーブスは急成長しているのでしょう。
 Mさんは、その後すぐにKーブスに行き、解約することができました。

2014-09-26『フォニーニの立ち方がいい』
 スポーツに立ち方は重要である。音楽でも同じで、指揮者の佐渡裕は、大指揮者・カラヤンのマネをしている。
 私は10年以上立ち方の研究をしているが、9月の初級テニスに参加したTさん(50代女性)は、すぐに気付いた。
Tさん「先生の立ち方は何か違っていました」
私「今はフォニーニをイメージしています」
 Tさんはテニス通でフォニーニを知っていた。イタリアのイケメンテニス選手で世界ランキングは今年2月に14位を記録している。その頃、錦織圭は20位前後だった。
 私は体を前傾させないで、まっすぐ立った状態でボールを打とうと意識している。それはスカッシュをしている時からで、どんな姿勢でプレーできているかを考え、ボールはあまり見ていないし、打ったボールがどこに落ちたかも、それほど気にしていない。
 しかし、そこまで姿勢を意識している選手を知らなかったが、最近フォニーニを知った。この選手の姿勢は素晴らしく、他のスポーツでもこれほどの人はいないと思う。
 私は世界ランキング1位だって狙えるポテンシャルを持っていると思うが、性格的に切れやすく、それはないかもしれない。
 フォニーニの姿勢は、踵重心にある。背中で立つともいうが、これは簡単にはできない。柔軟性と筋力が必要になる。

2014-09-25『筋トレをすると力が出る』
 やっぱり筋トレは重要だと改めて感じている。テニスばかりをしていれば、筋肉に左右差がどうしても出てきて、ケガにつながる。筋トレは必ず左右対称に行うので、体のバランスが良くなる。
 65歳でバレーボールをしているKさんは右肩を痛めてしまった。やはり左右差が大きいので、簡単な筋トレをしているが、「こんなに歪んでいるんですね」と違いに初めて気付いたようだ。
 美人バレリーナMちゃんは、「今日は筋トレ入れてください。筋トレすると力が出るんです」と言われた。いつもMちゃんが来ると話に夢中になり、筋トレの時間が無くなってしまうが、Mちゃんは筋トレの効果が分かっているようだ。
 しかし、こう言ってくれるのはMちゃんくらいで、綾瀬市Bさんは、10年前15分も筋トレをしていたのに、今は筋トレがないと喜ぶ。でも、負荷をかけないとドンドン筋肉がなくなりますよ。
 私も以前ほどやらなくなってしまったし、重いダンベルを持てなくなった。というか、もうそんなにできない。悲しい現実だが、できる範囲で筋トレしようと思う。

2014-09-24『ソフトテニス市大会優勝しました』
テニスI君(中学生)…海老名市中学生ソフトテニス大会において、第2シードのI君ペアが優勝した。1年生の時は新人戦で準優勝し、2年生になり副部長でエースのI君は大会第2シードになっていた。
 当店には足を痛めてから来店し、もう半年以上、足の痛みはすぐに良くなったが、部活動はほぼ毎日でメンテナンスのために通っている。団体戦では負けなしだったので、優勝の可能性は十分にあった。
私「今度は優勝か?」
I君「いけるっしょ」
 と自信はあったが、本当に優勝した。次は県央大会だが、優勝しているので、シードは付くだろう。市で優勝ってなかなかできない。私は3位は何度かあるが、優勝はない。
 やはり優勝する人は何かが違う。I君も同様で、中学生とは思えない体をしている。というか、こんな体をしている中学生がいるのか、と思うほどです。
 I君は肩幅が広く、肩関節が柔らかい。形はメッシの背中に似ている。中学生でこの体を持っていたら、世界も狙えます。そんなレベルです。あとは、上体から動く動き方と性格的な部分かもしれません。
 私は硬式テニスに転向を勧めているが、I君なら世界を狙えるかもしれない。先月初級テニスに参加し、そのレベルの高さにシャラポワは驚いていた。 

2014-09-23『今日はテニスの日』
 全然知られていないが、今日はテニスの日である。全国的に気候の良い秋分の日をテニスの日に決めたのは、1998年。
 ということで、今日もテニスに行ってくる。本当は大会に行きたかったが、先週行ったので、今週は練習会(テニスオフ)に行く。
 祭日はコートが取れないので、厚木で2面4時間も取れた人のところに行ってくる。

2014-09-22『筋肉が脂肪に変わるの?』
 筋肉が脂肪に変わったと聞くが、そんなことはない。
 学生時代、運動部で筋肉があった人が、就職して運動をしなくなれば、筋肉は簡単に減る。筋肉が減れば基礎代謝量が落ちるので、今までと同じように食べていれば、太ってくる。よって、筋肉が脂肪に変わったように見える。
 また、脂肪が筋肉に変わることもない。しかし、体重が増えれば、足の負担が増え、足の筋肉が増えることはあるかもしれない。逆に体重が減れば、脂肪だけが減るということはまずなく、筋肉が減っている。
 理想は、筋肉を増やして脂肪を減らすことだが、35歳を過ぎてしまえば筋肉が急に増えることはまずない。よって、40歳を過ぎて体重が減ったら、筋肉が減ったと思っていいし、体重が増えたら、脂肪が増えたと思っていい。
 残念ですが、これが現実です。できることは、今ある筋肉を減らさないことと無駄に体重を増やさないとくらいかな。

2014-09-21『お陰様で11周年』
 11年前の9月に小さな事務所でスポーツ整体を始めた。初めは知り合いに声をかけ、チラシを配ったら、日に何人かお客様が来るようになった。もちろん、誰も来ない日もあった。
 あれから、11年か。早いとも思うが、私は確実にオジサンになった。あの頃は、まだ33歳だったが、今は44歳。55歳までは頑張って仕事をしていると思うが、66歳はどうか分からない。77歳では、仕事はしていないと思うが、テニスはしていたいと思っている。88歳くらいまでは、生きていたいと思うが、99歳はないだろう。
 クライアントからは、「今後もずっと続けてください」と言われているが、私はそうは思っていない。仕事は時代と共に変わっていくので、自分も変化させないといけないと思っている。よって、今後20周年、30周年になるかは分からない。
 モーグルTさんからは、「少年野球教室始めましょう」「佐藤ジュニアテニススクール始めましょう」と言われいる。
 Tさんは、嬉しいことに「佐藤理論」をもっと広めたいと思っている。しかし、大人に話しても理解してもらえないので、子供しかないと……。
Tさん「先生には、もっと大きくなってもらいたい。海老名でやっているレベルではないです。予約が取れなくなっても仕方ないと思っています」
私「そう言ってくれるのはTさんだけです。他の人は『有名にならないで』って言われます。でも、これ以上忙しいと疲れちゃうので……」
 今後どうなるかは分からないが、今日から12年目が始まる。

2014-09-20『ブリッジができれば腰痛にはならない』
 腰痛で困っている人は多い。その原因の一つは、年齢と共に体が前傾になってくることだと思う。これはある意味、仕方のないことであるが、できるなら遅くしたい。
 前傾の逆の形がブリッジになる。子供の頃はできた気もするが今はできない。ブリッジができれば、腰椎のアーチは保たれるし、腹筋の強化になる。私は最近、ブリッジができるなら筋トレメニューにブリッジを入れている。
 これを簡単にできる子が3名いる。バレリーナMちゃん(高校生)、スケートNちゃん(中学生)、新体操:南ちゃん(小学生)で、いずれも女の子で3回連続で簡単に立ち上がる。
 その中でも、最年少の南ちゃんは、早い。先週の大会では、2位に入賞した。今日も大会に出場する。
 悲しいことだが、「見本は見せられないけど、やってみて」と。自分ができないことを指導するのも変なことだが、今後は増えてきそうです。

2014-09-19『プライベートレッスンが始まった』
テニスKさん(60代男性)…中級テニスレッスンに数回参加し気に入ったらしく、プライベートレッスンの申し込みがあった。しかも、毎週でその第1回が昨日あった。
 木曜日の17:00から2時間。1対1でラリー中心の練習メニューだった。というのは、私が練習メニューを考えるわけではなく、Kさんが練習メニューを考え、その実践マニュアルまで作ってあった。
Kさん「今日はこのメニューでお願いします。これはコーチ用です」
私「ありがとうございます」
 そのマニュアルには、目的、時間、図まであり、8ページもあった。しかも、これは今日のみの内容で、次回はまた違うらしい。新しいファイルを渡され、今後は増えていくようだ。
 Kさんは上手でテクニックもパワーもある。特に私がアドバイスするような部分はない。スクールにも通っているようだが、Kさんレベルだとスクールでは物足りないようで、プライベートレッスンを申し込んできた。
 その内容は、2時間ずっとラリー中心で私の練習にもなるほどだった。「クロスに深いボールを打ってください」「左右に打ち分けてください」「浅いムーンボールを打ってください。それをサイドスピンで打ち込みます」「サーブから左右に打ち分けてください」と要望は高い。こんな練習はスクールではないだろう。
 しかも、私はずっと風下のサイドだったので、打ち込まないと深くまで届かない。いや~、練習になりました。
 このメニューを毎週やり、さらに……。
Kさん「週2回でプライベートはどうですかね?」
私「とりあえず、週1回で」
 その後、19:00からは、中級ナイターレッスンだったが、最近来ていなかったアヤパン似の大学生Sさん来たので、私の疲労もどこかに吹っ飛んだ。Tさん、カメラ持って来たら良かったのに……。

2014-09-18『余命3カ月のウソ』
 ウォーキングサークルに参加しているSさん(60代女性)は、20年間水泳がいいと信じ続けてきたが、筋肉が付いていないことに気付いた。私は歩いた方がいいとアドバイスし、毎日1万歩を目標に歩いている。しかし、急に筋力が付くわけもなく、体調が良くない。
Sさん「今度、大きな病院でガン検診に行ってきますが、どうですか?」
私「行かない方がいいですよ」
 その後、色々と説明し、Sさんは、「知識がないので、何もわからなくて。また、相談できる人もいなくて」と……。
 ガン検診は病院の営業活動なのです。『余命3カ月のウソ』(近藤誠)に、「百害あって一利なしのガン検診」「最善のガン治療は放置」と書いてあった。
 病院もお金が入ってこないと困るので、すぐにレントゲン、手術、投薬をしたがります。でないと、利益が出ないから……。
 なぜ、こんなことを書くかというと病院で何人も死んでいるからです。
 ある人のお父さんは、心臓の簡単な手術をするからと言われ、歩いて病院まで行ったが、手術中に亡くなった。
 ある人のお父さんは、どこも痛くないのに胃癌だと言われ、手術後、体調が悪くなってしまったが、退院させられ、3カ月後亡くなった。
 ガンは1センチにならないと発見できないらしい。1センチになるまで、最低5年~10年はかかる。よって、見つかった時点では早期発見ではない。2センチになるまで、また5年~10年はかかるので、そのままにしていた方が余程長生きできます。
 心配しなくても、誰でもガンになります。なりたくない人は、動いて体温を上げておきましょう。

2014-09-17『9月の効果測定ランキング発表』
 3ヵ月に1度の効果測定が9月にあり、クライアント全員のチェックが終わったので優秀者を発表したい。私の独自の判断なので気軽に見てほしい。また「次回は上位に入りたい」と思って頂ければ幸いである。
1.柔軟性部門…体が柔らかくなくては動けないしケガする。最重要の項目である。
【男性】1位 空手K君(小学生)
    2位 ゴルフYさん(40代)
    3位 ランナーHさん(20代)
    4位 柔道Aさん(20代)
    5位 野球Hさん(30代)
【女性】1位 バレリーナMちゃん(高校生)
    2位 新体操:南ちゃん(小学生)
    3位 スケートNちゃん(中学生)
    4位 バレリーナSちゃん(中学生)
    5位 バレリーナTさん(30代)
※今回は体幹を重視した。
2.体脂肪率部門…タルタル星人では困る。引き締まっていた方が良い。
【男性】1位 モーグルTさん(40代)15.3%
    2位 ランナーHさん(20代)16.2%
    3位 ゴルフYさん(40代)16.3%
    4位 テニスOさん(20代)18.7%
    5位 野球Hさん(30代)19.1%
【女性】1位 新体操:南ちゃん(小学生)16.9%
    2位 バレリーナTさん(30代)19.8%
    3位 バレリーナMちゃん(高校生)21.5%
    4位 テニスTさん(50代)21.8%
    5位 スケートNちゃん(中学生)23.3%
3.筋肉量部門…男性は単純に体重とした。筋肉は重いので体重が多いということは筋肉が多いはず。
【男性】1位 柔道Aさん(20代)110キロ
    2位 ぽっこりジョコビッチIさん(30代)92キロ
    3位 野球部Tさん(30代)82キロ
    4位 アメフトKさん(50代)81キロ
    5位 野球Hさん(30代)71キロ
【女性】1位 バレリーナMちゃん(高校生)
    2位 スケートNちゃん(中学生)
    3位 バレリーナTさん(30代)
    4位 新体操:南ちゃん(小学生)
    5位 テニスTさん(50代)
 このような結果となった。やはり若い子が多くランクインしている。そんな中、超常連さんのYさんとTさんは負けていない。大本命の美人CA:Iさんは産休に入った。
 またメンバーは少しずつ変わってきている。それでも、殿堂入りとなったテニスSさん(44歳)は負ける気はサラサラない。
 次回は、12月にチェックします。

2014-09-16『草テニス9月大会』
 暑くもなく風も弱く最高の秋晴れの中、草テニス大会に行ってきた。
 この日は8:30集合なので、7:30には出発したいのに、例によって娘がついてきた。「先にお菓子を買って」と言われたので、仕方なく7時のオープンと同時にイオンに入り、アイカツのお菓子を購入。
 その後、会場に行ったら18名も集まっていた。この日は祭日だったので、いつもの綾瀬市の大会よりは、レベルが低い気がした。しかし、私の相手だけは違った。色黒で細く体力はありそうで、強打もドロップもあり、バックハンドは両手でも片手でもスピンを打てる。
 私も調子は良かったので、4-2とリードしたが、その後はタイブレークで6-7で負けてしまった。その彼は、その後1位トーナメントで、決勝までいっていたので、18人中1位か2位の実力なのだろう。
 私はこの試合で体力を消耗し、その後は力が出なくなってしまった。それでも、その後は6-1で勝ち、予選2位で、2位トーナメントになった。
 その初戦は、私と同じようなタイプの相手で強打はないがボールをつないでくる。年齢も近かったと思うが、打ってくるタイプではないので、私は勝てるだろうと思っていた。しかし、意外と競ってしまい、6-4だった。
 また、無駄に体力を使ってしまった。次は、強打もあり、ドロップもあるので、やりにくい相手だった。筋力もありまだ若いので、頑張らなければ、勝てそうにない。そんな時に娘は応援するわけでもなく、「パパ、早く負けてよ。お買い物行きたい」と言われ、体力は限界にきているのに、さらに力が出なくなった。
 それでも、頑張ったが、4-6で負け。あと少しだけでも体力があれば、勝てそうだったのに、トレーニングがまだまだ足りないと改めて思った。

2014-09-15『スポーツの秋が始まった』
 昨日は最高の秋晴れで「海老名ウォーキングサークル」では、彼岸花を30分歩いて見てきた。メンバーは花が好きで私はどこにどんな花が空くのか、リサーチしている。
 今日も天気が良いようで、(仮想)全米オープンに行ってくる。まさか、私が優勝するとは誰も思っていないが、錦織圭のように決勝進出なんてことがあるかもしれない。
 まだ7時前なのに、娘と一緒にイオンでお菓子を買ってから会場に向かう。

2014-09-14『娘はチビッ子』
 海老名市では、来週が中学校、再来週に小学校の運動会がある。今はその練習が毎日のようにあり、例年よりは涼しいのでやりやすいようです。
 その運動会では、クラスから1人選抜されてのリレーがあり、その選考会があったらしい。頑張れば1位にもなれそうだったらしいが、特に1位になりたいわけでもない。
 娘は5年生になり、騎馬戦がある。4人1組で1人が上になり帽子を取り合う。Aちゃんは、学年で2番に小さく、1番体重が軽い、130センチ24キロでは、上に乗るしかない。
 同じ5年生でも、150センチ40キロの子もいるらしい。また、美ジョガーOさんは、小学生の頃、160センチ50キロもあったらしい。私は覚えていないが、中1で143センチ36キロだったので、小学生の頃はそれ以下。まあ、小さい。
 小さいのにスポーツは好きで頑張ってはいたが、大した成績を残せるわけもない。小さくて有利なスポーツは体操くらいでしょう。あとは小さいと不利になることが多い。
 だから小学生の頃、頑張っていても、中学生になって背が伸びなければ、あっさり抜かされる。ミニバスでずっと4番を付けていた子が、中学2年になった時、背が伸びなかったため、中学から始めた初心者にレギュラーを取られた。
 そんなこともあるので、今は無理に運動はせず、背が伸びてくれればと思う。
娘「Aは小っちゃいから、騎馬戦で、すぐに帽子取られちゃうの?」
私「そうか。なら、帽子もう1個ポケットに入れておけば?」
娘「パパ、頭いい」

2014-09-13『佐藤は大忙し』
 円安が進み107円台、そのためか、株価は16,000円に届きそうである。これは喜んでいいのか、疑問が残るが、私も喜んでいいのか、大変忙しくなってきた。
 元々忙しかったが、錦織圭の活躍でテニスが人気になり、60代男性Kさんから、「プライベートレッスンお願いできますか?」と、しかも毎週。Kさんは60代とは思えないくらい上手く、私が教えることはないくらいだと思うが、申し込まれた。
 また、中級テニスにハードヒッターのMさんがよく参加してくれている。目の粗いラケットを使っているため、すぐにガットが切れてしまう。この1週間で3回も張替えを依頼された。
 そんな時に、埼玉県が本部の会社から、「マッサージを手伝ってほしい」とわざわざ海老名まで来て頂いた。おそらく高齢者が多く、訪問することになりそうです。
 今も予約表は一杯で、先週はキャンセル待ちまであったのに、さらに訪問マッサージが入ってくる。私の体は1つしかなく、体力にも限界はある。
 一般的には、嬉しい悲鳴と言うべきかもしれないが、無理なものは無理で、スプリンターB君に早めに専門学校を卒業してもらい、社員第1号になってもらおうか?

2014-09-12『娘はプロゴルファー』
 ゴルフYさんは、今日も仕事と言って、北海道に行く。ゴルフバックは郵送済み。これで今年は2回目だが、来月も行くので今年は3回も北海道。私は北海道には縁がなく、一度はスキーに行ってみたい。
 Yさんの娘は、まだ0歳10カ月だが、そろそろ歩き出しそうだ。
私「運動神経いいんじゃないんですか?」
Yさん「やっぱり、ゴルフさせようかな」
私「体を完璧に作ったら夢じゃないですよ」
Yさん「早めに連れてきます」
 アメリカゴルフツアーは韓国勢が席巻しているが、日本人でもゴルフなら世界を狙える。事実、身長165センチの岡本綾子は、アメリカツアー賞金女王にもなっているし、身長157センチの宮里藍は世界ランキング1位にもなっている。
 テニスだったら、まず無理で、女子もパワーテニスの時代になってしまった。だから、以前は体の小さい日本女子選手の活躍があったが、今は寂しい。
 ゴルフはお金がないとできないが、今は変わってきた。子供のゴルフスクールは人気らしい。そして、Yさんは娘のためならお金は惜しまない。
 早くもおもちゃのゴルフクラブを買おうとしているし、小学生くらいになれば、高級クラブセットを与える予定だ。
 本人は、最高級テーラーメイドで、ドライバーは1本85,000円(税別)。セットならいくらになるのだろうか?
Yさん「幼稚園児になったら、月1回で連れてきます」
私「えっ、はっはい」
Yさん「もしプロになったら、アメリカまで一緒にお願いします」
私「えっ、はっはい」

2014-09-11『赤ちゃんは上を向く』
 バレリーナTさんとゴルフYさん若妻は、たまに赤ちゃん同伴で来店する。2人の女の子は、今つかまり立ちの頃でまだ歩けないので、ハイハイで移動するが、その時の頭の角度にビックリする。
 大人になると上を向くことがあまりなく、下を向いていることが多い。そのため、頭が前に出てきて姿勢が悪くなる。80歳90歳になると下しか向けない人も多い。
 下を向いていると肩こりも酷くなり、体のバランスが崩れるので、足や腰の負担が大きくなる。
 私も気付くと下を向いているので、歩くときは上を向くくらいの気持ちで歩いている。
 「上を向いて歩こう」と坂本九は歌っていた。全米チャート1位。

2014-09-10『第9回磐梯高原猪苗代湖マラソンで13位入賞』
スピードランナーHさん(20代男性)…7月に行われた第9回磐梯高原猪苗代湖マラソンのハーフ部門で、406名中13位になった。(記録:1時間40分45秒)
 Hさんは陸上部だったわけではない。運動しようと昨年なんとなく始めた。走り方もよく分からず、足が痛くなってしたので、スポーツ整体に通い始め1年になる。
 体も硬く、つま先も触れなかったが、1年で開脚してあごが付くまでになった。その結果、体重や体脂肪率も変わった。(71キロ→66キロ、20%→16%)
 走り方に関しては、全くの素人だったが、「教えてください。頑張ります」とやる気満々だった。私はまず姿勢が大切なことを指導し、Hさんは帰る時ずっとその姿勢を維持していた。
 ほぼ毎週来店していたが、5月に静岡県に転勤になってしまった。
Hさん「ここで教わったことを静岡に行っても続けます。このベンチいくらですか?」
私「そう頑張って。1万円くらいであると思うよ」
 すぐにフラットベンチとダンベルを買い、家で練習した。そして、時間を見つけては、「予約をお願いします」とメールが来た。
 いや~、こんなに変わる人は珍しい。先日来たランナーは、「毎日10キロ週6回走っています」と言っていたが、Hさんは、「そんなに走ったら疲れが抜けないですよね」と適度な運動量を分かっている。

2014-09-09『錦織圭、全米オープン準優勝』
 勝てると思ったのに、チリッチのサーブは凄かった。ラオニッチのサーブを返せたのだから、チリッチは余裕かと思ったが違った。
 テニスって勝てると思うと意外と負ける。負けると思うと確実に負ける。「勝つ」って難しいんです。しかも全米オープンで優勝なんて夢のまた夢。しかし、錦織圭はその大舞台に立った。
 世界では、サッカーの次に人気のテニス。その競技人口は1億人と言われている。よって、圭は、2位/1億人ですよ。凄すぎます。私なんてクラスで2位にだってなれない。
 まったく話題になっていないが、女子はセリーナが全米3連覇を決めた。これで4大タイトル18個目でフェデラーの17個を超えた。女子には、まだ上がいてグラフは22個も取っている。今はアガシの奥様ですが、ナイターテニスに来た28歳のOさんは、グラフを知らなかった。世代間ギャップか。
 まあ、今日は気分的に残念な日になってしまったので、私の動画でも張っておきます。昼に3時間試合した後、すぐにナイターテニスだったので、疲れ気味でキレがない。

2014-09-08『Oさんは面白い』
 10月の海老名マラソンに向けて調整をしている美ジョガーになる予定のOさん(30代)。毎月1キロ減の目標は諦め、維持を目標に変更したが、早くも食欲の秋が来てしまったようだ。
【エピソード1】
Oさん「海老名マラソン申し込みました」
私「私も申し込みました。Oさんには負けないよ」
Oさん「それより完走できるか心配です」
私「3キロだよね」
【エピソード2】
 錦織圭の全米オープン決勝進出で世界中が注目し、各メディアもトップニュースになっている。
Oさん「ジョコビッチ初めて見ました。細い人なんですね」
私「知らなかったの? 綾瀬市のジョコビッチとは違うよ」
【エピソード3】
 占いが好きで家族全員分、私が占った。息子はあまり言うことを聞いてくれないタイプのようで、自分には甘いが人には厳しいOさんは困っている。また、本人はお金が大好きだが、私は「お金より大事なものもありますよ」とアドバイスした。
Oさん「お金より大事なもの、今も分かりません」
私「そうですか。でもお金で買えないものもあるでしょ」
Oさん「何でもお金を出せば買えますよ」
私「だよね。人の心もお金で変わるよね」

2014-09-07『錦織圭、全米オープン決勝進出』
 朝起きたら大変なことが起きていた。世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチに圭が3-1で勝ってしまった。
 ジョコビッチが4大大会の準決勝で負けるなんて、フェデラー、ナダル以外は、まずないのに圭の完勝でした。
 第2セットからは完全にジョコビッチペースだったが、第3セットからはジョコビッチのボールを下がらずに、より前で打つように変えたそうです。その攻撃性が増したことでタイブレークを取れた。
 第4セットは完全に圭のペースで、あのジョコビッチがストロークで押されていた。今回の全米でベスト8のうち、圭が1番走っている距離が少ない。ということは、粘ってラリーをしているのではなく、ストロークで決めることができることの証明です。
 ナダルにもジョコビッチにもストロークで勝てる選手が錦織圭。ストローク力は世界最強でそのフォアハンドは、今ならフェデラー以上でしょう。
 そのフェデラーはチリッチにまさかの0-3で負けてしまった。これで決勝は、圭vsチリッチになり、過去の対戦は圭の5勝2敗。
 決勝の相手がフェデラーだったら経験の差で負けてしまうような気がするが、チリッチも初の決勝進出なので差はない。ならば、優勝か?
 ただチリッチも調子が良い。良くなければ決勝までは来ない。

2014-09-06『ダブルスも面白い』
 シングルスばかりが話題になっているが、今年の全米ダブルスは伊達がベスト4入りし、ヒンギスが16年ぶりの決勝進出を決めた。
 以前はマッケンローのようにダブルスでもシングルスでもランキング1位という選手がいたが最近はいない。今回の錦織のように4時間のゲームが2連続であれば、ダブルスをする余裕はないだろう。
 フェデラーや錦織はダブルスが苦手というわけでなく、かなり上手い。フェデラーがダブルスに専念したら、17個以上タイトルを取るかもしれない。
 2012年ロンドンオリンピックでのフェデラー、ワウリンカ組と錦織、添田組のダブルスは最高に見ごたえがある。こんなダブルスを見れるなら、ダブルスの方が人気が上がるかもしれないが、ヨーロッパでは、テニスはシングルスが基本で、年配になってもシングルスをするらしい。

2014-09-05『テニスの調子が良いとよく眠れる』
 錦織圭の全米ベスト4入りで、ジュニアテニススクールは盛り上がっているらしい。まだ小学生なのにエアーKを真似している。
 錦織効果なのか。昨日のナイターテニスレッスンも人気で、当日に参加したいんですけど、とメールが来たが気付かなかった。私とTさん(50代男性)は、なんちゃって錦織圭と同じウェアーを着て、上手くなった気がしていた。
 昨日は19時からナイターレッスンがあるのに、15時から18時まで厚木市のテニス練習会に参加してきた。5名が集まり総当たりのゲームをした。
 そのうち2名は、私のナイターレッスンに来たことがある人だった。その2人には、6-0、6-0で勝ち、「佐藤コーチ、今日はお客様テニスしてくれないんですね」と言われてしまった。
 3人目、藤沢市のオバちゃんだが年齢別の優勝者。試合巧者で勝ち方を知っていたが、私の調子は良く、6-1で勝った。
 最後は、28歳と若く、技術もあり足も速い。ただ隙はありそうだと思った。1-5とリードされてしまったが、そこから得意のアリ地獄戦法で6-6のタイブレークに持ち込んだ。そのタイブレークは4-1とリードしたが、28歳は素晴らしいフットワークを発揮して、逆転されてしまった。他の3名は試合はせずに、この試合を見ていた。
 普通、4試合もやると集中力が切れ、何でない相手に負けてしまったり、無駄に競ったりすることが多いが、今回は大丈夫だった。
 そのことで少し成長を感じ、昨日はよく眠れた。それより、圭vsジョコビッチはどうなるのか?

2014-09-04『伊達、全米ダブルスでベスト4進出』
 伊達ペアは、第2シードに勝って、また第8シードにも勝ってしまい、ベスト4進出を決めた。
 今年の全米は日本人選手の活躍が目立つ。西岡良仁、伊藤竜馬、ダニエル太郎の3人も予選を突破したし、錦織圭は今、ワウリンカと戦っている。2-2で5セット目に入った。
 私は朝から錦織の結果が気になって落ち着かない。もし、これに勝つと96年ぶりの快挙で、そんなにテニスの歴史は長いのかと驚く。
 私も21歳の時、(観客で)全米オープンに行ってきた。あの時の興奮は今でも覚えている。
 本当は錦織圭のようになりたいが無理なので、今日も海老名市営コートで練習する。
[ニュース速報]圭、勝ちました。8:29

2014-09-03『圭、92年ぶりの全米ベスト8』
 錦織圭が全米オープンテニスにおいて、ラオニッチに3-2で勝ち、清水善造以来92年ぶりのベスト8入りを決めた。
 全米でベスト8って、テニスをしている人の夢である。岡ひろみだって全米では活躍できていない。そもそも全米に出れない。
 全日本4回優勝の本村剛一だって、全日本ダブルス8回優勝の岩淵聡だって全米に出場できない。また世界レベルのサーブ&ボレーを持つ鈴木貴男だって2回出場したが1回戦負けである。
 昨日は結果が気になって仕方がなかった。午後に来店したTさん(50代女性)に……。
Tさん「結果知ってます?」
私「いや、まだ」
Tさん「勝ったんです。信じられない。最後は感動しました」
 と興奮気味に話していた。しかし、錦織は5セット目まで戦った時の勝率が7割を超える。普通は最後は疲れてくると思うが、相手の癖を読み勝つ方法を考えながら、試合をしている証拠か。
 次は全豪でナダルに勝って優勝したワウリンカ戦で勝ったことはないようだが、どうなるかは分からない。錦織は全米ベスト8に入っても、「喜べないですね。決勝に行くまでは。勝てない相手はいないと思うので……」。世界レベルでそんなことを言えちゃう人、世界に何人?

2014-09-02『伊達、ダブルス22年ぶりベスト8入り』
 クルム伊達公子(43歳)が、92年全豪以来、自身22年ぶりの4大大会ダブルス8強入りを決めた。
 体力の消耗を考え、ダブルスには出場せずシングルスだけという選手が多いが、伊達はダブルスにも出場している。
 まず43歳で全米に出れることにも驚くし、22年ぶりのベスト8って、ここまでくるとよく分からない話になってきた。
 昔はダブルスといったら、サーブ&ボレーが普通だったが、今は誰もがそうするわけではない。ストローク力が強いので、後ろで打ち合っていたりする。それではダブルスの面白さが半減してしまうと思う。
 私はダブルスの方が得意で、以前スポーツ整体に通っていたTさんから「ダブルス組んでください」と言われ、横浜市泉区の大会に3年連続で出場し、予選3試合を全勝した。仕事の都合で本選には出なかった。(初めからその予定だった。)
 私が上手い訳ではなく、ダブルスはポジショニングが重要だと思うが、それが分かっていない人が多い。逆にいえば、ポジションだけ分かっていれば勝てたりもする。
 伊達も以前同じようなことを言っていた。私がサーブ&ボレーで前に詰めているのにペアは下がったりする。そんなこともあり、最近は真剣にダブルスはしない。
 まあ、そんなことは良いか。それより、今日の錦織とラオニッチはどっちが勝つのか? 

2014-09-01『病院で病気は治るの?』
 北海道の夕張市で財政不足により、「病院が減ったら死亡率が下がった」という記事を見つけた。南米コロンビアでも52日間のストを医師がしたら死亡率が35%も下がった。
 歌舞伎役者、中村勘三郎は入院前日にはゴルフコンペを催して準優勝したほど、気力も体力も充実していたのに、食道がんの手術後、57歳で亡くなった。
 作家の五木寛之は高熱が1週間続いても病院には行かない。日野原医師は、「できることは患者を励ますことくらい」と言っている。
 私も病院には行かない。もし癌があっても知らない方がいい。癌は治らないし、治療すると死亡率は上がる。また、病院に行けば病人が多いので、何かの病気がうつってしまう。
 捻挫や骨折をして、病院に行ってレントゲンを撮っても治るわけではない。また、それを確認したところで治す方法は同じである。
 病院に行って何時間も待つくらいなら、歩いていた方が余程いいと私は思うが……。

2014年09月~

2014-08-31『全米オープンテニス 錦織6年ぶり4回戦へ』
 気になっていた錦織圭が3回戦も3-0で勝ち4回戦進出を決めた。これは6年ぶりのことで18歳でフェレールに勝って世界を驚かせた時以来であると共に6年も経ってしまったのかとも思う。
 昨年は1回戦負けだったので、ランキングが上がることは確実でまたトップ10に入るだろう。今後は大きな大会だけ出場し、ケガに注意してほしいが、そうもいかないか。
 次はまたラオニッチでウィンブルドンの時よりは高速サーブを返しやすいと思うが、ストローク戦になれば勝機は十分にある。体調次第だろう。
 ジョコビッチやフェデラーの上位シードは確実に勝ち、ナダルがいないのは寂しいが、世代交代は確実に進んでいる。
 キリオス、ディミトロフ、錦織、ラオニッチでベスト4なんてのも、そのうちあるだろうが、今年はない。またフェデラー5連覇以来の6年ぶり優勝が見えてきた?

2014-08-30『シングルス対戦しませんか?』
 「テニスオフ」というサイトがある。テニス版出会い系サイトで、私はここでテニスレッスンの募集を行っているし、また他の練習会に参加もしている。
 プロフィールにシングルスしませんか? と書いておいたら東京から希望者があった。JOPの大会にも参加していた人らしい。
 いつも同じ人と練習をしていても緊張感がなくなってしまう。以前サークルに入っていたがすぐに辞めた。昨年までは、同じ大会に毎月出場していたが、今年から変え、色々な大会を探している。
 テニスはコート、ボール、相手、気温、風と毎回条件が違う。その中でどれだけ自分のテニスができるか。対戦は1度だけのことが多い。その1回で相手の癖を読み、勝てる方法を考えないといけない。
 今年になってテニスの調子がいい。スプリンターB君に、「先生なら優勝できますよ」と普通に言われた。私もそう思っているが簡単にはできない。
 スポーツは結局、最後は体力なので、2キロのダンベルで体を叩いて肉体改造に励んでいるが、叩きすぎで肩と足が腫れてしまった。
[テニスオフ/海老名市のロジャー・フェデラーのページはコチラ⇒]

2014-08-29『テニス始めませんか?』
 スポーツの秋がすぐそこに来ています。昨日はマラソンをお勧めしましたが、「走るなんて、もう何十年もしたことない」という人も多い。
 当店の重量級ツートップの110キロボブサップと92キロぽっこりジョコビッチは、初級テニスに参加している。ただ走るのは嫌だから、ボールが来れば少しは走る。そんな理由だと思うが、もう4年もジョコビッチは続いている。もしテニスをしていなかったら、とっくに100キロを超えていただろう。
 市営コートを確保するのは難しく、2カ月前に抽選で申し込む。運良く9月10月の最高の時期に2回ずつ予約することができたので、参加者募集中です。
 ただ急に動くと足をケガする人が多い。最近は、捻挫、肉離れ、アキレス腱断裂と色々起きている。よって、ウォーキングくらいから慣らしていった方がベストであると思う。
《初級テニスレッスン》
[開催日]9/21、9/28、10/19、10/26 [場所]海老名運動公園テニスコートA [時間]17:00~19:00 [参加費]2,000円
[テニス上達のポイントはコチラ⇒]

2014-08-28『えびなマラソン大会に出場しよう』
 10月26日に「第9回えびな健康マラソン大会」がある。私と美ジョガーOさんとエリートランナーFさんは参加する予定だ。
 一般は、3キロと6キロの部があり、6キロくらいは走れると思うが、ウォーキングサークルと重なってしまうため、3キロの部にした。6キロは9:05スタートだが、3キロは9:45スタートなので、間に合う。制限時間は25分。
 マラソンの練習はあまりしていないが、走ることは全ての基本なので、頑張りたい。
 Oさんには間違っても負けないと思うが、Fさんに付いていきたいと思っている。
 横浜マラソンの参加費は15,000円ですが、海老名マラソンは1,000円で、しかも近い。申し込みは9/1~9/26までで、先着2000名。

2014-08-27『体温は高ければ高いほどいい』
 最近、体温が低い人が多い。私の手が温かいと感じたら、自分の体温が低くなっているかもしれません。
 赤ちゃんとトップアスリートは、体温が37度くらいあったりする。年齢と共に体温は下がり、35度台でガン細胞は増殖する。
 体温は、若くて、筋肉が多くて、日に当たっている人が高い。1番簡単な方法は、日向ぼっこです。まずはこれからやりましょう。
 毎日、人の体を触っているので体温を感じるが、1番高いのは、新体操:南ちゃん(小学生)です。夏でも冬でも体温が高い。にもかかわらず、薄着にはならない。
 毎回10分の筋トレを行っているが、柔軟性も筋力もあるので、難しいトレーニングもできてしまう。その成果を9月の3連続大会で発揮してほしい。

2014-08-26『秋からウォーキング始めませんか』
 貴重な夏が終わろうとしている。私は猛暑の中、テニスも日焼けもしたので、それなりに楽しんだと思っているが、夏は短い。
 その夏に体調を崩している人は多い。夜眠れなくて仕事を休んでいる。エアコンをつけて寝ているので腰痛が治らない。暑いのは夏だけだが、腰痛は秋も続く。
 その秋は食欲も出てくるがスポーツを楽しみたい。といっても、機会がないと思うので、ウォーキングのお誘いです。
 3年目になった「海老名ウォーキングサークル」は、全18回中12回終了し、残り6回です。1回30分歩くので、全出席の方は6時間歩いたことになる。
 1日1万歩、歩くと良いと聞くが、何歩歩いているだろうか。歩いた方がいいとは思っているが、自分では歩かないので、9月からバレーボールKさん(60代女性)とアメフトKさん(50代男性)が参加する。これでKさんは来るしかないだろう。
 サークルでは、始めに準備体操をする。これがしっかりできる人が少ない。その後、公園まで歩いて、鉄棒で肩を伸ばす。四十、五十肩防止と柔軟性アップです。
 年会費は2,000円ですが、9月以降入会は1,000円になります。あと6回あります。3時間正しいフォームで歩きましょう。
 活動日、9/14、9/28、10/12、10/26、11/9、11/23

2014-08-25『スリムな洋服が着れるようになりました』
バレリーナT(30代)…菅井円加のローザンヌ優勝で一気に有名になった名門バレエ教室に通っているが、ローザンヌを目指す予定はまるでない。
 ただバレエレッスンで上手くなったと感じられればいい。そのために、トレーニングジムでパーソナルトレーニング、スポーツ整体(週2回)、バレエレッスン(週2回)をこなす。
 旦那もダイエットを始めたが、そのトレーナーからは、奥様のトレーニング量を聞き、「アスリートですか」と間違いられるほどだ。いや、違うメンテナンス量はアスリート級です。
 そういえば忘れていたが、Tさんはアラフォー新米ママだった。子育てに忙しいどころが、産休を活用し、娘は保育園に預け、自分のトレーニングを優先している。
 スポーツ整体にもう10年も通い、筋トレを初めて5年目になった。10年前は、体重が10キロも多かったし、体脂肪率も28%だったが、先日は18.9%になった。私はもう目標を達成したと思うが、欲張りTさんはまだまだらしい。
Tさん「バレエで足が軽く上がるようになったんです」
私「そう」
Tさん「取ってあったスリムな洋服が着れるようになったんです」
私「そう」
 その洋服はいつ買ったものなのか。少なくとも10年は今より細くなった体型を私は知らない。
Tさん「筋トレの成果だと思うんですけど、食べても太らなくなりました」
私「そう」

2014-08-24『全米オープン予選3人も突破』
 全米オープンに出場することは難しい。43歳の伊達は、本選からで34歳のビーナスと最年長対決と言われているが、9歳も差がある。いずれにしろ、伊達は驚異的である。
 その予選に出場することも難しいことだが、日本からは、添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀、ダニエル太郎、内山靖崇、西岡良仁の7選手が出場し、伊藤、ダニエル太郎、西岡の3人も本選出場を決めた。
 まず予選に7人も出ていたことに驚くし、そのうち3人も厳しい3試合を勝ち抜いた。伊藤は3回目の全米だが、ダニエルと西岡は初出場になる。やはり驚きは西岡でまだ18歳。
 西岡は小学生の頃から有名だったが、プロの世界でも通用している。私は、「日本のナダル」だと感じ注目していたが、錦織の後に続きそうである。
 その錦織は18歳で全米ベスト16入りをし、今年は第10シードになっているが、出場は当日足の状態を見て決めたいとまだ確定はしていない。
 昔は日本男子は弱く女子の活躍が目立っていたが、最近は逆転してきた。これは「テニスの王子様」のお蔭か?

2014-08-23『ラリーポイント制15点統一案』
 Sさん(60代女性)は、卓球、バドミントン、テニスを今でもやっている。
 バドミントンの国別団体戦で日本は優勝をしたが、国内ではあまり話題になっていない。サッカーだったら大変なことになっていると思うが、バドミントンは人気がない。その原因のひとつに21点制があるのではないか? Sさんは、「21点は長すぎる」と言っていた。
 バドミントンは昔サーブ権があり15点だった。それがラリ―ポイント制21点に変わった。同様に卓球はラリ―ポイント制11点に変わったが、これは少ない気がする。7セットマッチなら5セットマッチにして15点は、と思ってしまう。
 バレーボールは、サーブ権がありの15点からラリーポイント制25点に変わり、5セット目は15点。昨日はテレビでバレーボールをやっていたが、25点は長い気もする。
 スカッシュはサーブ権ありの9点からラリーポイント制の15点に変わり、今はラリーポイント制の11点。
 スポーツのルールは時代と共に変わっていく。オリンピック種目になるためなら、平気でルールを変える競技もある。しかし、テニスは変わらない。これは良いことなのか、多少疑問に思う。サーブのレットでさえなくならない。
 そろそろ変えないと人気が落ちやしないか? 私は無駄に心配している。 

2014-08-22『全米オープンテニスが始まる』
 25日にニューヨークで全米オープンテニスが始まる。期待の錦織圭は第10シードだが、足の親指を痛め、調整が万全でない。女子では、奈良くるみが第31シードになった。
 また、賞金が上がり、優勝者には3億円。1回戦に負けても約364万円もらえる。まあ、まず出場することができない。
 その予選に、男子の添田豪は第2シードながら、負けてしまったが、伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀、西岡良仁、ダニエル太郎は1回戦を勝った。あと2回勝つと本選出場になり、本選に出れたとしても、シード選手が待っている厳しい世界だ。
 昨年優勝したナダルは右手首のケガで欠場となった。その関係で第1シードはジョコビッチ、第2シードが33歳のフェデラーになった。33歳といえば引退する年齢であるが、フェデラーは優勝候補になっている。さすがに優勝はキツイと思うが、どんなテニスを見せてくれるのか、楽しみである。
 優勝はまたジョコビッチか、またはシャラポワの彼氏ディミトロフか。

2014-08-21『日光浴のすごい効果』
 私は5年かかってやっと小麦色に変わった。実は色白でその白さは鈴木その子級なので、日焼けをしても黒くならず赤くなって終わることが多い。テニスの大会に行くと私が1番白く「佐藤さんは色白ですね」とよく言われる。
 それでも日焼けの効果は知っていたので、チャンスを見つけては日焼けをした。ただ夏は短く、週1回の休みでは、そんなにチャンスはない。
 日焼けの効果は、少なくても5つはある。
1.体内時計を調整してくれる
2. うつ治療、予防
3. ダイエット効果
4. 骨粗しょう症治療、予防
5. がん予防
 意外と思うのが、うつ治療、予防だろうか。日照率が低く寒い地方にうつ病の人は多い。だから、日本海側の東北地方は自殺率が高い。
 まあ、この時代に日焼けをしようなんて思うのは私くらいだと思うが、やろうと思う人は無理をしない方がいい。ただ火傷をして熱中症なるだけです。

2014-08-20『競技ゴルフに初挑戦します』
ゴルフYさん(40代男性)…7月は5連続の80台を出し、気を良くしたのか、24日に初の競技ゴルフに挑戦することにした。今までは、仲間と遊びのゴルフしか経験はなかったが、49歳にして初めて競技会デビューです。
 厚木市の月例競技会でA~Dクラスまである。Yさんは、まずはDクラスから出場し、優勝できれば賞金2万円をもらい、Cクラスに昇格できる。
 80台が出せれば優勝の可能性はあるが、8月は軽井沢72で100、次はホームの綾瀬市で95だった。そのホームのゴルフガーデンの隣りにテニスガーデンがあって、私のホームと同じなんです。
 この日に向けて、体のメンテナンス頻度がさらに上がってきた。金、日、火、金とこの1週間で4回スポーツ整体を受け、すぐに壊れてしまうガラスボディをそれなりの状態に持ってきた。
私「日曜日のデビュー戦、期待できるんじゃないですか?」
Yさん「2万円稼いじゃおうかな。マキロイは2億円だけど」

2014-08-19『真夏の草テニス大会』
 最近はライバルSさんとの対決が多く、4月以来の草テニス大会に行ってきた。予選は、2-6、4-6で3位になり、下位トーナメントは、6-2、6-0で優勝した。
 予選の相手(20代)は優勝経験もある人で横浜市の大会で5回戦にまでいったことがある格上選手。背も高くテニスの勝ち方を知っている。ただ体力は落ちているようなので、持久戦に持ち込んだが、猛暑で自分の体力が持たず失速して負けた。ジュースが多く長い試合になっただけで、私としては上出来です。
 下位トーナメントでは、よく知っている20代の2人と対戦になった。何度も対戦したことがあり、私が勝ち越しているが油断はできない。
 この日のためにテニスサイト「試合に勝てるテニス上達術」を熟読し、5年かけて夏対策もしてきた。その成果が出たと思い満足している。
 コート上は35度を超えるほどの暑さの中、ボールに集中し佐藤なりのプレーができた。普通は体力も落ちてミスが多くなり、持久戦になってしまう。勝てれば2試合目もあるので、その計算もしておかないといけない。
 その意味では、最後に6-0で勝ったのが、自分でも信じられないくらいで、今までやってきた成果を感じることができた。
 綾瀬市の8月大会はもう何年も連続で出場している。ここのスタッフは優しいので、いつも娘がついてくる。そして、私の試合は1度も見ずにスタッフと遊んでいる。
私「パパの試合見た?」
Aちゃん「見てない。負けた?」
私「珍しく勝ったんだよ」
Aちゃん「そう。来年もくる」
 この日もジュースとグミとアイスを買ってもらい、娘はご機嫌だった。私は帰りの車の中で足が攣ることもなく、ライバルSさんが言っていた「夏に頑張らないと成長しないよ」の言葉を思い出した。

2014-08-18『フィギュアスケート大会3位連続入賞』
スケートNちゃん(中学生)…身長150センチ、体重40キロ、体脂肪率21%と体が引き締まってきた。元々筋肉質で運動をするとすぐに筋肉がつく。細身で手足は長くスタイルは美人CA:Iさんに勝るとも劣らない。
 私は始めからすぐに全国を狙えるポテンシャルを持っていると思ったが、地道に努力をするタイプではなく、気分に左右される天才型。
 私は悩んだ。どうしたらNちゃんのテンションが上がってくるのか。スポーツ整体に横浜から通い、もう2年以上が経つが、やっと結果が出始めた。
 先日の地方フィギュアスケート大会では3位入賞を果たした。春の大会でも3位だったので、これで連続入賞。ジャンプのミスはあったが、それでも入賞してしまうレベルにまで来た。
 今では5種類の3回転ジャンプが決まる時は決まる。フィギュアスケートには級制度があり、もうすぐ7級に合格しそうです。級は8級まであるが、8級は荒川静香くらいで取る必要はない。7級が取れれば、オリンピックにだって参加できる資格になっている。
 私はほぼ毎週Nちゃんに会っているが、小学生から中学生になり、少しずつ大人っぽくなってきた。NちゃんはCAに似た体型をしているが、ルックスも美人系と同じ。
 秋の関東大会で5位以内に入れれば、また全国大会に出場できる。このままいければ、美人スケーターNちゃんとして、全国から注目されるかもしれない。ただインタビューはまだ不可で……。

2014-08-17『ひんやりシートに注意』
 ひんやりシートが売れているらしいと情報通のぽっこりジョコビッチに聞いた。本人はニトリで売り切れ前に買ったが……。
Iさん「朝、腰が痛くて起きるんです」
私「だから、体が冷えているんだよ」
 何かと共通点が多いアメフトKさんは、またギックリ腰になってしまったが……。
Kさん「ひんやりシートを使い始めたら、腰が痛くなったんです」
私「そんなものいらない」
 その後、モーグルTさんが来店した。腰痛だったが最近は痛くなる気配すらない。Tさんが来店すると体が冷えるから扇風機を切る。私が長袖を着て寝ていると先週言ったら……。
Tさん「長袖すぐに買いました。夜は扇風機を切って寝ています」
私「当然です。私は窓も閉めています」
Tさん「さすが先生」
 体を冷やせば筋肉は硬くなり痛みが出てくる。アメフトKさんは、「ギックリ腰を何度も繰り返しています」と言っていたが、ただの腰の疲労でレントゲンを撮っても腰椎のズレは見当たらない。そんなことは分かったいたが、一応話は聞いておいた。
 そもそも昼よりは夜は涼しい。寝ていれば体は冷えてくる。なのにひんやりシート。注意しましょう。
 明日は夏の草テニス大会だ。夜暑いなんて言っていたら、炎天下では戦えない。

2014-08-16『走りすぎは何キロから?』
 こんなに暑いと運動している人は少ない。私はコリもせずテニスを続けているが、体力がなければできない。
 その体力をつけるために走っているが、目的はトレーニングのためで、走ることを目的とはしていない。よって、どのくらいが適量かを考え、季節によって変えている。
 走らない人は何十年も走っていないのに、走る人は月に200キロ走っていたりする。走りすぎれば膝を痛めたり心臓発作が起こる確率も上がる。
 その研究結果が公表された。1日10キロ、週に50キロ以上走るとリスクが高まるという。専門家は一般的に、週2時間30分程度の適度な運動、または週75分程度の激しい運動を心臓および体の健康のために奨励している。
 私は「海老名ウォーキングサークル」と「初級テニスレッスン」を奨励している。アメフトKさん(50代)は「有言不実行の男」だが、秋からウォーキングサークルに参加する(つもり)。続ければすぐに80キロ切れますよ。

2014-08-15『ベイビーステップが人気です』
 テニス漫画『ベイビーステップ』が人気のようです。私は3年前くらいに知り、単行本を一気読みした。その後は読んでいなかったが、いつの間にか、NHKでアニメ化されていて、見ている人も多いようです。
 テニスをしている人は最高に面白いと思うが、テニスをしていない人にも面白いようです。スプリンターB君、エリートランナーFさんもアニメを見ていた。
 主人公が圧倒的に強いわけではなく、考えて作戦を立てるところが面白い、とB君は言っていた。
Fさん「テニスって試合中、あんなにいろんな事考えているんですね。先生は?」
私「みんな考えるでしょ」
Fさん「何も考えてなかったな~」
私「そうですか」
 私も大会に行けば、身体能力では劣ってしまう。だから、考えて勝機を見つけるしかない。
 また、ベイビーステップが良いと思うところは、コツコツと努力を続けるエーちゃんに共感する。子供の一歩は小さいが、それを続ければ確実に遠くまで行ける。だから、ベイビーステップなんです。

2014-08-14『シングルス練習会 8月』
 昨日は草テニス大会ではなくシングルス練習会だった。10名の参加者がいてランダムに試合をする。全勝を狙ったが、2勝2敗だった。
 1試合目、フラット系で合わせてくるタイプ。ボールは速かったが安定感はなさそうだったので、無理せず返球し、6-1。
 2試合目、細めの体型でボールは遅い。余裕だろう、と思っていたら甘かった。ボールが深く、ハードヒットできない。また、2試合目でボールは毛羽立ち、打ってもスピードは出ない。コートは砂の多いオムニコートなので、我慢比べのような打ち合いになってしまった。
 1-4とリードされたが、そこからドロップやネットダッシュを試み、5-4と逆転。最後はサーブ&ボレーで自分から決めに行こうと思ったが、3回ともリターンエースを食らった。確率的に3回連続はないだろうと思ったがやられた。
 私はベイビーステップのエーちゃんのように考えながら試合をしている。みんなそうしていると思ったら、そうでもないらしい。最後決めきれなかったのは、なっちゃんの応援がなかったからだな。
私「最後のリターンはやられました」
相手「いや、フォアのリターンだけは得意なので。よく試合出られてますね」
 リターンが得意とは思えなかったので、まだ分析が甘い。あと、なぜか、私のことを知っていた。海老フェデは有名なのか。
 3試合目、背は高く体格は良いが動きは悪そうなタイプ。ハードコートに移動になり、私は感覚がつかめない。相手は普段からハードで練習しているようで、打ち込んできた。それが速く弾むので抑えが利かない。また、後ろも狭く下がって打てない。
 それでも徐々に慣れ、4-4まで追いついたが、最後は開き直られて4-6で負けた。
 4試合目、合わせて打つ感じでハードヒットはないタイプ。もうハードコートにも慣れ、4試合目なのに私は絶好調。6-1で勝った。
 相手からは、「コントロール良いですね。よく動くし、ミスしそうな感じがしない」と。テニスの80~90%はミスで決まる。だから、私はミスのないテニスを目指しているので、これほど嬉しいほめ言葉はない。
 しかし、昨日は30度で湿度も高く、体がふやけるほどの汗をかきながらも、熱中症にもならず、体力が最後まで持った。猛暑でバックハンドを打つとボールといっしょに汗も前に飛んでいた。
 4名と対戦したが、ライバルSさんよりは強くない感じがした。先日Sさんは言っていた。
Sさん「何でも夏、頑張らないと成長しないよ」
私「ですよね」

2014-08-12『テニスが不調だと夜も眠れない』
 昨日は、朝から4時間もテニスをしたのに、夜眠れなかった。その原因は分かっている。ライバルSさんに、3-6、1-6、4-3で負けたからだ。
 最近は連勝中で調子は良かったのだが、昨日は台風の影響が残り強風だった。考えてみると風が強い日に負ける。
 強風の日にテニスが上手くできる人はいないと思うが、影響を受けにくい人はいる。Sさんは低いトスを上げ、ストロークも低い弾道だ。
Sさん「風の強い日は当然あるから、考えないと……」
私「ですよね」
 家に帰ってきてから、自分の動画をチェックし、テニスの技術論が書いてあるサイトを見ていたら、悔しさがこみあげてきて寝れない。寝れないついでに、ずっとストレッチをした。
 先日Tさんに撮ってもらった動画を恥ずかしげもなく、「自称:海老名市のロジャー・フェデラー」との題名でユーチューブにアップした。
 目的は自分のフォームをチェックしたいからで、誰も見ていないと思うが、私は何度も見ている。その後、本物のロジャー・フェデラーを見ると全然違い、嫌になるが少しでも近づけたい。
 アメフトKさんが私のことを「海老フェデ」と略した。20代の頃、キムタクが流行り、私は、「サトタク」と言っていたが、誰もそう呼んではくれなかった。今回も同じか?
 明日は草テニス大会で朝が早いため、ブログお休みします。明後日は優勝報告予定。

2014-08-11『テニスレッスンで重要な練習』
 私のコーチ歴は長く、もう25年になる。そのテニスレッスンで重要視していることが2つある。
 1つ目は、準備体操です。普通、軽くラリーをして試合しましょう、という人が多いが、私はしっかりと準備体操を行う。また、その前にコート3周のランニングもやる。先日来た人は、「ランニングしたの初めてです」と言っていた。
 目的は、まずケガ防止。スポーツにケガは付き物だが、最近、初級テニスでケガをする人が多い。それと体の柔軟性がないと動くことさえスムーズにはできない。ボールを打っても、柔軟性がなければ、上手く打てるようにはならない。よって、私はこの初めに行う準備体操が1番重要だと思っている。
 実は、「海老名ウォーキングサークル」でも、準備体操を行っている。なので、私は、月に少なくとも8回は5分間の体操を行う。今は夏休みだが、朝のラジオ体操はなくなったのだろうか。私が小学生の頃はあったが……。
 2つ目は、スマッシュです。ゲームでは打つ機会が少ないが、1セットに数回あるだろうスマッシュを決められるかで勝負がつくことがある。しかし、スマッシュ練習をしている人は少ない。
 テニスのスマッシュは、難しいと思う。バドミントンと違い、落ちてくるスピードが速く、また風の影響も受けるので、いつも同じようなボールが落ちてこない。私は高校の頃バドミントン部だったので、スマッシュが得意であってほしいが上手くない。よって、いつも練習に入れている。

2014-08-10『佐藤のテニス動画を初公開します』
 隔週で木曜日に中級ナイターレッスンを行っている。雨が多い木曜日だったが、最近は晴れで毎回参加者が集まっている。
 先日は、アヤパン似の大学生Sさんが来たためか、男性が多く皆さんニコニコだった。私もその一人だが、1番楽しみにしていたのは、Tさん(50代)か。
 高性能カメラを持参し、Tさんが休憩の時に参加者の動画を取ってくれた。1番取りたいのは、カワイイSさんだが、それでは魂胆がミエミエなので、私も取ってもらった。ありがとうございます。
 動画を取ってもらうと、自分が思っていたフォームとの違いがよく分かるので、レベルアップには欠かせないが、取ってもらえることが少ない。
 Tさんには、また参加して頂き、動画を取ってほしい。カワイイSさんより佐藤を多めに。

2014-08-09『5分間のランニングで寿命3年延びる』
 短時間のランニングにも長い距離を走るのと同程度の寿命を延ばす効果があることがわかった。
 毎日5~10分程度の短時間のランニングを行うことで、心臓疾患や早死にのリスクを大幅に軽減することができるという。
 研究では、ランニングする人は、まったく走らない人に比べて、死亡リスクが30%低く、心臓疾患で死亡するリスクが45%低いとの結果が示された。またランニングをしている人は、していない人に比べて、平均約3年長生きできる可能性があることも分かった。
 研究チームはまた、ランニングとウオーキングを比較。その結果、5分間のランニングには、15分間のウオーキングと同程度の健康効果があることが分かった。
 英医学専門誌の論文では、15分のウオーキングによって寿命を3年延ばす効果が得られる可能性が示されていた。推奨されるウオーキングの時間は30分だという。
 「海老名ウォーキングサークル」は、夏も休まず30分間の活動しているが、夏は参加者が少なくなる。残念。
[健康サークルのページはコチラ⇒]

2014-08-08『クッション性のあるシューズがいい?』
 柔らかいベッドは腰に良くないと話をしたら、意外に思う人も少なくないようである。クッションがあるのは、体に優しいような気もするが、そうではない。
 いつもソファーに座っていれば姿勢が悪くなり腰が痛くなる。車のシートも適度に硬い方が長時間の運転では疲れにくい。
 さて、シューズはどうか。クッション性のあるシューズは膝の負担が減り、ケガを防止する。そんなイメージがあるが、本当にそうなのか。
 ナイキはエアが入ったシューズやバネが入ったシューズを売っていたが最近は見ない。42キロ走るランナーのシューズは底が薄くクッションがほぼない。
 42キロ走る人のシューズの底は薄くて、5キロくらいの人は厚い。私には不思議に思える。
 陸上のトラックは固い素材で作られている。その方が記録も出やすいからだ。ビーチで走ってみると走りにくいし、速くは走れない。
 クッションがあるということは、力のロスにつながるのです。そのロスが余計な力を生み、ケガにつながる可能性がある。
 私はスポーツショップでクッションの少ないシューズを探したがなかった。同じ考えだったトレイルランナーSさんは海外から個人輸入でシューズを買っていた。

2014-08-07『夏に強い体質に変わった』
 今日は「立秋」であるが、暑さがピークのようです。ということは、今後は暑さも和らいでくる。夏にエアコンに当たらないようにして、もう5年以上になるが、夏に強い体質に変わった。
 暑くても寝れないこともないし、気力がなくなることもない。熱帯夜と言われているが、今年は風があり、寝苦しいことがないと思うのは私だけだろうか。
 夏はもともと弱くはなく、暑くなると海やプールによく行っていた。暑い時は暑いところに行く。そうすると暑さに強くなる。
 しかし、海老名に来てからは、海やプールに行かなくなり、ジムでトレ―ニング指導をしていることが多かったので、夏を感じなくなっていた。
 その後、テニスを再開したら、熱中症に何度もなった。それから色々と対策をしたが、5年以上もかかってしまった。
 今後もやっと変えた体質を保ってきたいと思う。でないと、夏のテニス大会で勝てなくなってしまうから。

2014-08-06『夏は昼寝すると良い』
 猛暑が続いているが、体調はどうだろうか。夏は疲れやすいので、私は意識的に昼寝をしている。
 日本の夏は世界一暑いとも言われる。こんな時に仕事をしても、効率的な仕事は難しい。よって、1番暑い1時~2時に昼寝をしている。
 そうすると、体力は少し回復するし、頭もスッキリする。
 また、寝る場所はサンプラザ中野君と同じ硬い板の間。柔らかいベットに寝ていると腰が沈んでしまって腰痛なりやすい。
 ぽっこりジョコビッチは、テンピュールのふわふわベットに寝ていたが……。
Iさん「ベットは硬い方が腰に良いかもしれない」
私「だから、前から言っているじゃん」
 毎年夏は滝のような汗をかいて、「暑いエアコン入ってないの? 夏太りです」と言ってくるかと思ったら、「毎日エアコンにあたっているから、たまにはない方がいい」と変わってきた。
 そう、そろそろジョコビッチもスポーツ整体に何年も来ているので、結果を出してほしい。高体重の記録更新は止めにして、赤提灯の誘惑に負けないようにしてほしい。あと出張帰り電車内でのビールは禁止です。せめて、家に帰ってからで……。

2014-08-05『イチローの走塁理論』
 イチローは盗塁が多い。日本でのイメージは少なかったが、メジャーでは初年度に56を記録している。しかも狙っているのではなく、バッティングに支障のない程度に抑えての数字である。
 イチローが技術的なことを話すことは少ない。言っても分からないと思っているからだろう。イチローの本を読んでいたら、技術的な言葉を見つけた。
 ある記者が、「走塁時は腕を横に振っているのか?」と聞いたら、イチローは、「腕の振りは前後だよ。体が伝わる、体の中で振る。中心線の中で力が伝わるよう、そこから外れてはならない」と、その記者は意味が分からなかっただろう。
 もう一つ、「走塁時は、前傾姿勢を保たなければならないので、太ももを高く上げてはならない。矛盾する動きになるから」こっちの方が少しは分かると思う。
 私は昨日も走る練習をし、少しずつ分かってきたつもりでいるが、右のハムストリングが張ってきた。

2014-08-04『佐藤理論を紹介しているんですが』
モーグルTさん(40代)…東海大相模が甲子園出場を決めたが、Tさんはその超名門校のOBでピッチャーをしていた。今でも野球は大好きで、母校の試合を3試合も仕事を休んで応援した。
Tさん「佐藤理論に近い打ち方や投げ方の子が何人もいました」
私「そうですか」
Tさん「分かってやっているか、分かりませんけど」
 Tさんは10年前腰痛で来店したが、今は全然痛くない。佐藤スポーツ整体の真骨頂は、腰痛治療ではなく佐藤理論にあることを知っている。また、Tさんは高校の頃、疑問に感じていたが、効率の良い投げ方が分からなかった。
 それが解消されたことで、他の人にも知ってほしいと紹介をしてくれる。しかし、知り合いのサッカーコーチが子供たちに腹筋をさせ、体幹トレーニングだと指導しているのを聞いて……。
Tさん「腹筋させても体が固まっちゃうでしょ。そうじゃなくて……」
Aさん「長友はやっているんだ。間違いない」
 と紹介しているが、理解してくれる人がいないと残念がっていた。
私「疑いもせず腹筋が体幹トレーニングになると思っている人に話しても無理ですよ」
Tさん「なんで分からないんだろう」
 私も理解してもらおうと思っているが、無理には話さない。話すのは、モーグルTさんとスプリンターB君くらいで、ある程度の疑問を持ち、興味がなければ理解はできない。ただ、私は理解してくれる人が少しでもいることに喜びを感じている。

2014-08-03『佐藤テニススクールが大人気』
 佐藤テニススクールが大人気になっている。
 本当は佐藤テニスアカデミーを設立し、第2の錦織圭、マリア・シャラポワを育てたいと思っているが、その予算はない。そのため、市営コートを借り、選手育成に尽力しているが、まだ世界レベルの選手は出てこない。
 佐藤テニススクールは、初級、中級、上級があり、料金は1,000円からで2時間のレッスンを行う。一般的なテニスクールは90分で2,500円くらいが多いので格安感があり、先日来たMさんは厚木のテニススクールは辞めて、佐藤テニススクールに代えると言っていた。
 中級の定員は6名だが、最近は3連続で満員御礼である。こんな暑い日が続いているのによく集まるとも思う。参加する人は、10代から70代と幅広く、色々な人がいる。
 その中でも1番のお気に入りは、アヤパン似の女子大学生Sさんで、初めはただの悪戯かと思ったが、春休みによく来てくれた。その後は学校が忙しく来ていなかったが、夏休みになり「また参加したいです」とメールが来た。
 またオジサンたちの参加率が上がってくると思うが、私はSさんにいいプレイを見せないといけない。そのため、試合前でもないのに、ガットを張り替え、さらにテニスに対するテンションが上がってきた。

2014-08-02『半年で10キロ痩せました』
ゴルフYさん(40代)…今年はゴルフが絶好調で5回連続で80台を出している。その要因のひとつに体重が減ったこともあるだろう。
 体重が昨年は75キロをずっとキープしていたので、今年の2月から毎月体重を測ることにした。その結果、75キロが65キロに減った。
私「スリムになりましたね。周りから言われるんじゃないですか?」
Yさん「癌じゃないのって」
 そのくらい痩せた。30歳頃からはずっと70キロを超えていた。暴飲暴食の日々で最高は83キロまでいったこともある。60キロ台になったのは、実に20年ぶりで、すべての服が合わなくなってしまった。
 痩せたことで暑さにも強くなった。以前は24時間冷房の中で、汗をかかない生活をしていた。そのため、汗をかくとすぐに汗疹にもなっていた。
 また数年前までは、夜の帝王と言われるくらい遊び歩いていたが、最近はゴルフに集中している。昨日も10時には寝て、今日は5時起きで軽井沢に向かった。今年は仕事で出張が多い?

2014-08-01『Oさん3ヵ月で3キロ痩せました』
美ジョガーOさん(30代)…スポーツ整体に何度も休会しながら、4年197回も通っている。最近は美ジョガーのイメージはまるでないが、頑張っている。
 スポーツ整体を休会すると太ってしまい痩せたら、「また行こう」と思うが痩せない。やはり佐藤の厳しいチェックが必要のようだ。
 最近はポッチャリしているが、もう笑っているレベルではない。これ以上太ると命の危険さえある。そこでOさんは砂糖抜きを初めて3週間がたった。
Oさん「実はチョコ少し食べたら、手が震えちぇって、中毒性は怖いって、やっと分かりました」
私「4年前から言っているでしょ」
 砂糖抜きの効果なのか。Oさん体重は下がらなかったが、少しは体が締まってきた。また毎月1キロ痩せると無理な目標を立てたが、私は無理はしないように言っていた。先月は何とかクリアしたが、今月はどうなのか? いつもは体重計に乗りたがらないのに……。
Oさん「ほら見て、目標達成。先生は無理だと思ってたでしょ」
私「思ってた」
Oさん「私やればできるんです」
私「そうなんだ」(前からやれよ)
Oさん「あと17キロ痩せたら、優秀クライアントでHPに載せてください」
私「分かった」
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2014年08月~

2014-07-31『高校生の部活動は危険です』
 夏の高校野球県大会は30日、横浜スタジアムで決勝戦があり、東海大相模が、初優勝を目指した向上を投打で圧倒し、4年ぶり9回目の甲子園出場を決めた。
 一方、私が期待した名門A高校は、天才野球部S君を温存したまま初戦敗退した。その結果すぐに練習が始まり、連日猛暑日の13時から18時に2週間休みなしで練習をしている。
私「そんなにやっても集中力もたないでしょ」
S君「2時間が限界」
私「だから、授業の時間も短いんだよ」
S君「授業は5分が限界」
 また、インターハイに出場する卓球部Tさんが、1年ぶりに来店した。この日は夏合宿明けで唯一の休みだそうです。部活は毎日で休みはなし。夏合宿は2回あるそうで、4泊5日で午前練、午後練、夜練がある。よって、5日間8時から21時半まで体育館の気温は40度の中、卓球をする。
私「そんなにやったら、卓球嫌いにならない?」
Tさん「もう嫌だから、あと1年で辞める」
 私が高校生の頃は、午前練か午後練のどちらかだったが、それでも地区大会は準優勝した。
 昔と今では気温が違う。また体力も今の子の方が低い。それは体力測定の結果を見れば分かる。にもかかわらず、練習量は多い。
 夏の部活中に死亡する生徒は何名も出ている。「猛暑日は部活中止」という話はどこに行ったのか。
 今、部活動に入らない子も多い。命を懸けてまで部活動をする必要はない。

2014-07-30『シャラポワ育成計画(再開)』
 佐藤家のシャラポワ育成計画は11年目を迎えている。ほぼ諦めていた計画だが、最近変わってきた。
 5月から初級テニスに参加し、その後、毎回参加している。昨年までは誘っても来なかったくせに先日は……。
A「なんで初級は月に2回しかないの? 中級は何回もあるのに」
私「前は月に1回で2回に増えたんだよ」
 と、もっとやりたいようです。また、先週は中級テニスの人数が少ない時に参加した。いつものスポンジボールではなかったので、上手くは打てなかったが、いやではなかったらしい。
 また、最近は夏休みなので、中級や上級にもついてくる。夏の夜は家にいるより気持ち良かったりするからだろうと私は思っていた。
私「なんで最近ついてくるの?」
A「ジュース買ってもらえるから」
 それか、テニスの時くらいは買ってもいいと思っているが、テニスはしないのにジュース目的だったか、まあいいとしよう。
 毎回参加していればメンバーと仲良くなってくる。それが楽しいようです。ぽっこりジョコビッチとは仲良しだが、ボブサップも面白いと喜んでいた。
 また、スケートNちゃんもよく参加してくれるが、1番やる気なのは、Nちゃんパパです。慣れない運動でよく転び、前回は肉離れまで起こしてしまったが、それはシューズが良くないからだと考えたようで、アディダスの最新モデルを買ってきた。それを見たボブサップは……。
Aさん「テニスシューズ買った方がいいですかね?」
パパ「ネットで簡単に買えますよ」
Aさん「足30センチなんですけど?」
パパ「それは難しいかもしれませんね」

2014-07-29『究極のトレーニングは走ること』
 夏なので、最近走っている。というのは、冬よりは体が動きやすいし、ケガもしにくいからです。走ると言っても、私が行っているのは、ダッシュで、昨日は50メートルを全力で2本行った。
 冬に走ろうと思っても、速くは走りにくい。どうしても、マラソンになってしまう。実際、冬はゆっくりと5キロくらい走っていた。
 走ると足を使うが、意外と上半身も疲れる。体作りにおいて、大切なことはバランスなので、走ることは究極のトレーニングになると思っている。
 筋トレだけしていると、トレーニングメニューによってはバランスを悪くする。その点、ランナーの体はバランスがいい。
 暑い夏は、短い距離をダッシュし、寒い冬は長い距離をジョグする。私は最近、季節によってトレーニングを変えている。

2014-07-28『座間バレエコンクール8位入賞』
Mちゃん 美人バレリーナMちゃん(高校生)…先日、行われた「座間バレエコンクール」において、8位入賞を果たした。参加者100名以上はいる中での成績です。私は上位入賞はできるだろうと思っていたが、順位までついた。
 今回のコンクールに出たのは2年ぶりで、コンクール慣れはしていない。私はコンクールに出ることで、得るものは必ずあるから出場を勧めているが、Mちゃんは出ていなかった。
 それはコンクールに出ると決めれば、普段の練習に加えてコンクール用のレッスンも受けることになる。そうなるとじっくりと体を作っている時間がない。
 Mちゃんはスポーツ整体に通い、2年以上になるが来た頃は、体ができてはなく、レベルは高い方ではなかった。そこで体作りのトレーニングと立ち方などの基礎練習を優先した。
 私は当然バレエをしたことはないが、いつもの佐藤理論で足を使わないで立つ方法を指導した。
 その成果が今回の結果となった。私はいつも私なりの指導をするが、それを受け入れるか、聞かないかは本人次第である。名選手が名監督になるとは限らないが、同じ競技をしている人の意見しか聞かない人も多い。それはもったいないことであると思う。
 Mちゃんは私の指導をしっかりと聞いてくれた。メールで、「佐藤先生のおかげです」と嬉しい報告もあった。
 バレリーナTさんもゴルフYさんも調子がいい。私はバレエもゴルフもやらないが……。

2014-07-27『60代で前後開脚できるようになりました』
剣道Kさん(60代女性)…ほぼ毎週スポーツ整体に7年245回も通っている。よく剣道をやっていたが、「大切なことは昇段よりも健康だ」と気づき、最近は、剣道より陶芸やウォーキング、2年に1度の海外旅行を楽しんでいる。
 初めは、肩は上がらず、腰痛、ひざ痛だったが、すべて完治した。その後も、「維持するのも大変です」と言って毎週通っている。座間市に住んでいるが、天気がいいと歩いて来店する。
Kさん「もう歳だから、歩かないとダメになってしまいます。でも、歩きすぎると疲れるし、大変です」
私「Kさんは、かなりいい方ですよ」
Kさん「ここに来なかったら、今頃どうなっていたか。すべて佐藤先生のおかげです」
私「いや、頑張ったからですよ」
 その結果、前後開脚まで出来るようになっていた。これには驚いた。年を取っても柔軟性は伸びるようです。また、次の海外旅行が最後になるかなと言っているが、今の調子ならその次も行けそうです。
 体力がないと旅行も楽しめない。また一緒に行く人にも迷惑をかけてしまう。そんな気持ちでKさんは頑張っている。
 最近よく、「佐藤先生のおかげです」と言われるが、普通のことを言っただけであると同時に多少は役に立っているかなとも思う。

2014-07-26『田中将大の右肘のケガはどうして?』
 田中将大が右肘のケガをしてから、2週間以上になる。野茂英雄以来になるオールスター先発の可能性もあっただけに残念である。
 中4日のローテーションがキツイことは確かであるが、田中はまだ25歳なので、それを防ぐ方法があったと思う。
 トミージョン手術をすれば、2016年には復活できるという話もあるが、その保証はない。
 私が気になっているのは、登板後のアイシングである。なぜアイシングをするのか。疑問が残る。
 アイシングをすることは常識になっているようだが、元巨人の桑田真澄はアイシングを止めて復活をした。
 筋肉を使えば程度の差はあれ、炎症はする。その炎症を抑えるために冷やすという理屈のようだが、冷やした方が回復は早いのか。
 筋トレをすれば、使った部位は炎症しているが、アイシングはしない。しかし、ピッチャーは肩を冷やさないようにしているはずなのに、アイシングをする。
 では、なぜ炎症を起こすのか。それは壊れた筋繊維を回復させているからです。
 激しいトレーニングをしたら、その後、体は熱くなる。私は、その状態が好きだが……。

2014-07-25『汗には2種類ある』
 汗には2種類ある。いわゆるベトッとしたものとサラッとしたものがある。
 昨年よく来ていたナダル君が、「汗の種類が変わったようで、臭くなくなりました」と言っていた。運動を始めたことで体質が変わった証拠です。
 コップに冷たい水を入れるとコップが汗をかく。人間も同じです。夏に冷たい物を飲んでいれば、汗は止まらなくなる。
 逆に夏にラーメンを食べれば汗が出てくる。こっちが体温を下げようとして出る汗です。
 よって、汗が出やすいのは、必ずしも良いとは言えない。私は大学のテニス部の時、同じ練習をしているのに汗が少ないので、「佐藤はサボっているんだろ」と言われたことがあった。
 汗を多くかけばいいものでもない。必要以上にかけば体力消耗になる。

2014-07-24『産後なのに体脂肪率19%になりました』
バレリーナT(30代女性)…スポーツ整体に週2回の45分コースを休むことはなく、もう10年、664回も通っている。昨年8月には長女Aちゃん(0歳)を出産したが、妊娠中も出産後も世田谷から海老名まで通い続けている。
 いまだに目的は分からないが、「より美しく、より綺麗に踊りたい」らしい。10年前の体脂肪率は28%で、体重は今より10キロ多かった。それが体脂肪率19%になった。
私「もう目標達成したでしょ。だから、もういいって」
Tさん「いやまだまだ。ここまできたら、目指せCA」
 と、さらに目標が上がり、まだまだ頑張るようです。しかし、海老名までは近くないのに、多忙な子育て中なのに、よく継続している。
Tさん「佐藤さんのおかげで体力つきました。色々とこなせるようになりました」
私「あっ、そう」
 Tさんの生活は忙しい。月は都内のジムで2時間トレーニング。火・金はバレエとスポーツ整体。朝は早くから起き、保育園にAちゃんを預け、その間に所用をこなす。実家の猫の世話までしている。多忙のため、家事は文明の力を使い、洗濯は全自動、掃除はルンバに頑張ってもらっている。
 先日は鏡を見て、「お腹の余計なお肉がなくなってきた」とニコニコです。しかし、10月からは復職予定。その後がどうなるのか、ちょっと心配。 

2014-07-23『ゴルフ80台5連続出しました』
ゴルフYさん(40代男性)…スポーツ整体に週2回の60分コースを休むことはなく、もう4年半、422回も通っている。初めは腰痛予防が目的だったが、最近はゴルフのスコアアップのために通っている。
 今年になって好調で、先日は過去最高の83を出し、その後も88、89、88、89とまさかの5回連続で80台を出した。4年前は、平均100前後で100以上は何度もあった。
 そこでどうしても手打ちだったスイングを変えた。打ちっぱなしやスクールに行くのは止め、少しづつ右手を使うスイングを変えていった。ゴルフに行って右手を使えば……。
私「また右手使ったでしょ?」
Yさん「やっちゃって、どスライスのOB出しちゃいました」
 とバレテしまう。それは体が右に曲がっているので、すぐに分かる。それが最近は体が曲がらなくなってきた。力みも減ってきたので、体の負担も少ない。その方がスコアもいいので、いいことばかりです。
私「日曜日のゴルフはどうでした?」
Yさん「89。本当は84だったんだけど」
 と、以前は80台を出したら赤飯を炊いていたのに、最近は不満げである。
 先日の全英オープンでは、マキロイが17アンダーで優勝し、元王者タイガーは、まだ38歳だが復活はしてこない。しかし、Yさんは今年過去最高スコアを出した。
私「眠っていた才能が出てきましたね」
Yさん「今までは、なんだったんだ。これから、もっと才能出しちゃうよ」

2014-07-22『本当の熱中症対策』
 関東では、今日から暑さが本格化するようで、「水分補給、水分補給」と熱中症予防の大合唱である。私は水だけ飲むのは良くないと数年前から言い続けていたが、最近は塩分補給も追加された。
 さて、水と塩を取っていたら、熱中症にならないのか。これだけ言われているので、水分補給をしない人は少ないはず。あるサッカー少年のママは、「ガブガブ飲む子ほど倒れる」と言っていた。
 私は何度も熱中症かかっているが、飲んでいても熱中症にはかかる。
 熱中症は水分補給が足りないことより、体温が下げられないことにより発生する。よって、水分補給をしても、その取った水分が温まってしまい、余計に体温を下げにくくなる。それは、やかんのお湯が多いのと少ないのでは、冷める時間に差があるのと同じです。
 では、どうしたらいいのか。
 熱中症に慣れるしかない。普段、エアコンの中にいて汗をかきづらくなっているのに、急に汗をかけと言われても汗は出ない。仮に発汗しやすい体になっても4日休むと汗が出にくくなり始めて元に戻ると言われている。
 汗をかきましょう。夏しかかけないのですから……。

2014-07-21『夏の冷え症に注意』
 私はまだ暑いと感じていないが、蒸しているのは確かで気持ちのいいものではない。ただ気温はそれほど高くはないので、普段は長袖を着ている。
 というのは、体を冷やしたくはないからで、暑いと感じていても手足は冷えていたりする。
 冷えていると余計に暑く感じる。暑く感じるから冷たいものを飲む。そうするとまた体が冷え暑く感じる。また、冷たいものを……。とキリがない。
 だから、私はその逆をやっている。暑いものを食べて汗をかく。体が熱くなり汗をかくが、その後涼しく感じる。
 明日からは、暑くなりそうで真夏日が続くようです。しかし、1日中会社内にいると、「今日暑かったの?」と分からなかったりする、とぽっこりジョコビッチは言っていた。
 バレリーナIさん(40代)は、ビールが好きなのだが、居酒屋は寒くてビールが美味しく感じなかったと言っていた。
 夏なのに寒くて体が冷える。矛盾しているが、それが現実です。だから、当店の飲み会は夏にはやらず、4月と12月なのです。

2014-07-20『体脂肪率15.6%下がりました』
柔道S君(中学生)…スポーツ整体に通い、もう2年になった。この間、柔道で特に目立った成績はないが、なんとなくスポーツ整体に通っている。
 ゲームが好きで「スマホがないと生きていけない」というほど使っているが、テスト前になると勉強しないからと言われてママから取り上げられる。
私「高校はどこに行きたいの?」
S君「まだ決まっていないけど、大学はハーバード」
 そんなS君だが、体が引き締まってきた。2年前は、お菓子が大好きなので、身長150センチ、体重47.6キロ、体脂肪率27.7%のポッチャリ体型だった。それが7月の測定では、身長164センチ、体重52.8キロ、体脂肪率12.1%に変わった。
 大好きなお菓子やジュースをやめたわけではない。ちょうど成長期で食べたものが、横には増えず縦に伸びた。体操部の子は筋肉が多く、身長が伸びにくい。その点、S君は無理はせず、マッサージを受けることは好きなので、背が伸びた。
 今は親より身長が低い子が多いらしい。栄養状態は良いはずだが、運動不足なのか、姿勢が悪いからなのか、分からないがそうらしい。身長は子供の時しか伸びないが、筋肉は大人になってからでも付く。
 子供の頃はS君のように、のんびりしていた方がいいのかもしれない。今日は気まぐれで初級テニスに参加する。

2014-07-19『選手はコーチで変わる』
 甲子園出場をかけた神奈川県予選が始まり、過去ベスト4にも進出したことのある名門A高校は、天才野球部S君兄弟をレギュラーから外したため、1回戦0-3で終わった。
 なぜ、いい選手は集まっている名門A高校が1回戦で負けてしまったのか。
 将棋と同じようにいい駒を持っていても使い方を間違えれば負ける。そんな気がしてならない。
 まず、S君のバッティングが不調なのはコーチから、「もっと突っ込んで打て」とアドバイスされてから不振になったらしい。不振になってもコーチは責任を取らない。
 次に、バッティング好調だった弟は大会直前に足を痛めてしまった。80キロもある高校生に休みも十分に与えず、走らせれば足が痛くなるのは当然である。
 私も高校の時、顧問からアドバイスされたら、不調になったことがあった。聞かないようにしようと思っても、色々と言われれば何かしらの影響が出てしまう。
 イチローはオリックス時代、コーチから、「俺のいうことが聞けないなら2軍に落とすぞ」と言われて、「聞けないので、2軍にしてください」と言ったらしい。
 私もコーチ歴は長いが、アドバイスは細心の注意を払っている。絶対的な事しか言わない。「体力アップ」「柔軟性向上」「ケガに注意」などである。細かい理論は多々あるが、聞かれない限りは言わない。
 スプリンターB君には、細かなことまで聞いてくるのでアドバイスをしている。ゴルフYさんには、技術的なアドバイスはあまりせずに、精神面のアドバイスをしている。最近、Yさんは80台を4回連続で出している。
 高校野球ライフは短い。兄貴は大学に行かない予定なので、プロから誘いがなければ公式戦出場は残り少ない。ホームランは2本打っているが、練習試合である。S君のバッドはいつ目覚めてくれるのか? 私は気長に待っているが、あと1年になった。 

2014-07-18『スポーツは高校からでいい』
 社会人サッカーで全国大会にも出場しているKさん(40代)は、筋肉量も多く運動神経は抜群。ゴルフでは300ヤードを軽く飛ばすほどです。しかし、腰痛が出てしまい来店中。
 中学生と幼稚園の息子がいて、小さい頃からスポーツをやらせている。サッカー、水泳、バスケをやっているが、成長期なので膝が痛くなってきた。
Kさん「息子が膝が痛いと言っているので、連れてきたいんですが休みがないんです」
私「それは仕方ないですね」
Kさん「筋肉がパンパンで僕より硬くなっているんです。こんなならスポーツは高校からでも良かったなって思っています」
私「ですね」
 子供は骨が弱いので筋肉が強くなりすぎると骨が変形してしまう。よくあるのがひざ痛でモモの筋肉が強すぎるために発生する。適度に休養をすれば治るはずだが、休みが週に1日もない。特にバスケ部は雨でも休みはないので、1年中やっていることになる。また、幼稚園児にサッカー合宿が夏にあると聞いた。必要あるのか疑問です。
 そして、高校生になる頃には、「もう辛いスポーツはやりたくない」と言って辞めてしまう。そんな例が多い。
 その点、佐藤家のシャラポワ育成計画は順調です。年に数回のテニスを気まぐれで行っている。昨日はナイター中級テニスがあり、Sさん(60代女性)だけだったので……。
私「テニス行く?」
娘「行きたい」
 と意外な答えが返ってきた。日曜日には初級テニスがあり……。
娘「日曜日は誰が来るの?」
私「ジョコビッチとボブサップとスケートNちゃんとパパ」
 とテニスを楽しみにしている。スポーツは楽しむものだと思うが……。
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2014-07-17『夏もhotを食べる』
Bさん「先生は夏も冷たいものを食べないんですか?」
私「食べません」
 Bさんは夏になるとアイスやアイスコーヒーに手が伸びてしまう。それが普通だと思うが、私は体を冷やしたくないので、常温以上のものしか食べない。例外はビールだけだが、まだ甘いな、と思っている。
 よって、水も常温で氷を入れることはない。また、昼のそばもhotである。食べれば汗が出るが、その後は涼しく感じる。
 冷たいものを食べると体温が奪われるので、余計に体がだるく感じるし、体温は下がる。ただでさえ、年齢共に体温が下がってくるのに食事で体温を下げたくない。

2014-07-16『リバウンドのメカニズム』
 女性の9割は痩せたいと思っているようだが、ダイエットがうまくいった人は少ない。ダイエットを始めたら続けないと意味はないが、続けない方がいい場合もある。
 まず体重は脂肪と筋肉からなると単純に考えられる。よって、痩せたい人は脂肪を落としたいはずであるが、食事制限をした場合は筋肉が減っていることが多い。
 脂肪と筋肉では筋肉の方が重いので、体重は減る。その結果、効果が出たと喜ぶが脂肪は減っていない。
 体重が2キロ減ると基礎代謝量も2キロ分減る。そのため、体は不調になり減った2キロ分を戻そうとする。その時に脂肪も2キロ分増えるので、初めより2キロ増えてしまう。(分かりやすいグラフを作っているので、希望者には来店時お見せします。)
 よって、本気でダイエットを考えるなら、筋肉を付けてから脂肪を落とすしかない。ちなみに筋肉を付けようと思ったら最低3年間はトレーニングを続ける必要がある。その気がないなら、食事制限だけのダイエットはしない方がいい。

2014-07-15『すのこベッドは快適です』
 寝苦しい季節になってきたが、私は特に問題はなく快適に寝れている。もう3年目になったロールすのこベッドが快適です。
 夏は暑いので、布団は使わずロールすのこにそのまま寝ている。空気の通り道があるので、背中は暑くなりすぎずオススメです。
 足が硬い人は竹踏みが痛く感じるように、体が硬い人はすのこは痛く感じるかもしれません。逆にに言えば、体の硬い部位が分かる。
 そのため、寝ているだけでマッサージ効果が期待できる。これは最高です。ただ痛くて寝れないかもしれません。
 この効果なのか。体の調子は良く、昨日も熱中症警報が流れる中、Sさんと熱いテニス対決があり、6-1、6-4で勝てた。おそらく、テニスコートの気温は35度くらいになっている。そんな場所で動き回っていたら、どこに行っても涼しいが……。

2014-07-14『病院には行かなくていい』
 私はもう10年以上病院に行っていない。最後に行ったのは風邪をこじらせ、周りから、「行ってこい」と言われて仕方なく行った。
 腰痛やひざ痛になり病院で手術をしたが、治ったという人に会ったことがない。また、病気の9割は病院では治せないと言われるし、病気の9割は自分で治せるとも聞く。
 ある人が胃がんになってしまい、胃の1部を取ったら食欲がなくなり、その3か月後に亡くなってしまった。私はその話を聞き、手術をしない方が長生きしただろう、と思った。
 三大疾病は、1.ガン 2.心疾患 3.脳血管疾患 です。すべて血流が悪くなり発生する。逆に言えば、血流をよくする薬があれば治るがそんな薬はない。よって、病気になっても本人が血流を良くする努力をしなければ完治しない。
 私と同じ年のKさんはガン治療で病院に通っているが、悩んだ末に先生に聞いてみた。
Kさん「何で僕はガンになってしまったんですか?」
先生「それは運です」
 運なのか、運や年齢と言えば、すべてはそれで済んでしまう。病院で何時間も待って診断は5分。そんな時間があるなら歩いていた方が余程いいと私は思う。 

2014-07-13『ヘルニアも治りました』
野球Hさん(30代)…昨年12月からヘルニアでスポーツ整体に通い始めた。それが酷いヘルニアで腰椎が完全に左にズレて潰れている。こんな状態なら歩けなくなっても不思議ではない。事実、1週間動けなかったこともあるという。
 まだ30代と若いが腰は20歳から痛かった。整形外科に行って牽引をしたり電気を当てたりしたが治らなかった。仕事もできない状況だったので、4年前に手術を受けてみたが結果は変わらず。その数年後、病院に行ったが、「また手術しましょう」と言われた。
 そんな時に野球仲間のモーグルTさんに紹介を受けた。私はレントゲンを撮らなくても、体を見ればどんな状況かはすぐに分かる。さすがに完全にずれているヘルニアは治せないと思っていた。しかし、少しでも腰椎が戻れば楽になるだろうと思って施術を続けた。
 Hさんも真面目に毎週通ってくれた。その結果、約半年で29回の施術したら腰椎が正しい位置に戻った。正直びっくりした。
私「腰、治ってますよ。凄いですね」
Hさん「ありがとうございます」
 というのは、私は治したとは思っていない。本人の自然治癒力が高いのだと思った。同じケガでも完治できるかは、本人の「年齢」「体力」によるところが大きい。Hさんは職人さんなので、毎日外で仕事をし、クリス並みの太い腕を持っている。また、体調がいいので、筋トレも始めた。元々筋力は人並み以上なので、すぐに上級にだって行けそうです。
 また、この半年間で体も変わった。体重76キロ→72キロ、体脂肪率21%→17%

2014-07-12『好きなテレビ番組はSASUKE』
 佐藤家のシャラポワ育成計画は断念し、ピンクのマリア・シャラポワと書いてあるラケットはリサイクルで売ってしまおうと思っていたら、5月から初級テニスに参加し始めた。
 5年生になり、料理クラブに入り、委員会は放送委員で来年は委員長をやりたいと言い出している。運動会では、足はそこそこ速いのだが1位を狙う気はないらしい。1度運動会を見に行ったことがあり1位になりそうだったが最後は流して2位になっていた。
 ピアノはよくやっていて発表会やコンクールにも出ている。学校では学年代表でピアノ伴奏を担当し嬉しそうである。
 そんなわけで文化系なのかと思っていたら、筋肉番付、逃走中、戦闘中などの番組をよく見ている。中でも好きなのが、「SASUKE」で先日はメモ用紙まで持ち出し、誰が第何ステージまでいったか、メモしていた。そのメモが何の役に立つのかは分からない。
Aちゃん「大人になったら、サスケに出る」
私「どこまで行く予定」
Aちゃん「もちろん完全制覇」
私「頑張って。握力は?」
Aちゃん「10キロ」
 テレビで見ていたら、握力80キロという人もいた。また仕事を辞めてまで、「人生サスケ」という人までいる。まあ目標を持つことはいいことです。
 Aちゃんは一応本気らしく、家の中で壁を登ろうとしたりぶら下がったりしていた。ちなみに制覇すると200万円と日産車がもらえるようです。

2014-07-11『イスの代わりにトレッドミル、「立って仕事」が米国で人気』
 1日何時間座って過ごしているだろうか。長時間座りっぱなしライフスタイルにより、腰痛や筋肉の退化、心臓病、糖尿病、大腸がんを患う可能性があるほか、早死にする恐れもあるという。
 そこで以前、ぽっこりジョコビッチに聞いたが、立ってパソコンができるスタンディングデスクが売れているそうです。また、その足元にセットのトレッドミルもある。
 動かないと頭の動きも悪くなる。だから、私は時間を見つけては、ちょこちょこ歩き、常にいいアイデアがないか、リサーチをしている。日本で導入されることは当分先になると思うが、これは良いと思う。
 いつも感心するが、ジョコビッチは最新情報をよく知っている。そこで即実行、スタンディングデスクとトレッドミルを買ってしまおう。

2014-07-10『お米はダイエットに向いている』
 ダイエット中だから、ご飯は食べないという話を聞く。ご飯を食べると太って、おかずだけを食べたら太らない、という論理なのだろう。
 私はむしろご飯ばかりを食べている。お米は、炭水化物や糖質をはじめ、たんぱく質やカルシウム、鉄、亜鉛など、さまざまな栄養素を含んだ優れもの。パンや麺類などほかの主食と比べても消化吸収率が高く、持続性もあるため、量さえ守ることができれば最適なエネルギー源ともいえるのです。
 食事も結局は、「バランス」と「量」が重要です。ご飯を食べないでバランスの良い食事を取ることは難しい。
 ダイエット中のアメフトKさん(50代)は、スポーツ整体に通いだしたら、痩せてきたが社内の同僚には、「食事」と「精神力」じゃない、と偉そうなことを言っている。
Kさん「カロリーの少ないところてんを食べたら、余計にお腹がへっちぇって、どうしたらいいですかね?」
私「ところてん食べなくていいって」
Kさん「佐藤理論のおすすめ食品に入ってなかったですね」
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2014-07-09『次期エースは南ちゃん』
新体操:南ちゃん(小学生)…夏の大会はないらしく、秋の大会に向けてコツコツと調整を続けている。
 元々体は柔らかかったが、さらに柔軟性が上がり、開脚して足が180度開くようになった。また、毎回筋トレをやっているので少し筋肉が付き、子供の体から大人の体に変わってきたような感じがする。
 現エースのバレリーナMちゃん(高校生)は、今月コーンクールに出場し、好成績を残してくれると思うが、来年は大学受験のため勉強に専念する。次期エースは南ちゃんだと思っているが、天才野球部S君のようなビックな発言はない。
 そのS君の名門A高校は甲子園出場をかけた神奈川県予選に出場するが、「今年は俺が出ないから甲子園に行かない」と冷めた目でベンチではなく観客席から応援するようだ。
 南ちゃんは大人しい子であまり感情を表さない。筋トレ中でも美ジョガーOさんのように、「スパルタだな。厳しいな」とは言わない。
私「小学生は疲れを知らないんだ。凄いね」
南ちゃん「疲れは知っています」

2014-07-08『Sさんは100歳まで現役で競技テニスする』
 先日のウィンブルドンでは、フェデラーが驚異的な粘りを見せた。
 昨日は11時に中級テニスで15時に上級テニスがあり、11時は雨で中止だったが15時はできた。その上級テニスは絶対に負けられない戦いでライバルSさん(60代)と2時間練習なしのシングルスである。
 最近は、ジュースなしルールでやっているのに、2時間で2セットが終わらない。昨日は、0-6、6-2、6-1で私が勝った。これで4勝4敗くらいか。
 実は最近勝てていなかったので、プレースタイルを変えた。以前はフォアハンドで押していたが、Sさんはバックばかりを狙ってくるので、両手バックで打つようにした。しかし、これが簡単ではない。1つ打ち方を変えるとすべてのショットを微調整しなくてはならなくなる。
 そのため、サーブも変えた。その結果、1セット目は全然ダメだったが、2セット目以降は自分のペースになった。
 Sさんは勝っているとよく話すが負けていると無言になる。1セット目に……。
Sさん「フェデラーは凄いね。サンプラスみたいに負けだしたら引退したりしないね。普通はプライドが邪魔したりするのに。ああゆう人間にならないといけない」
私「ですよね」
Sさん「あとイチローも凄いね。世界のイチローなのに背番号を変えられて、レギュラーになれなくても、まだ頑張っている」
私「ですよね」
Sさん「俺はあの2人を見習って、負けてもテニスを100歳までやり続けるから」
私「よかったら、付き合います」

2014-07-07『ウィンブルドンはジョコビッチが2回目の優勝』
 テニスのウィンブルドン選手権、決勝は、第1シードのノバク・ジョコビッチが、第4シードのロジャー・フェデラーを6-7、6-4、7-6、5-7、6-4で下し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。
 フェデラーの8回目の優勝を期待したが、ジョコビッチに阻まれた。私はもっと簡単にジョコビッチが勝つと思っていたが、そこはさすがフェデラーでスコアを見てビックリした。そもそも32歳で決勝まで行くことが凄い。
 しかし、ジョコビッチの安定感が素晴らしい。これで世界ランキング1位に返り咲き、2010年からの全英の成績は、ベスト4、優勝、ベスト4、準優勝、優勝である。フェデラーの5連覇には適わないが、何が起こるかわからない芝でです。
 全豪でも3連覇をしているし、全米でも4年連続で決勝を戦っている。ジョコビッチのテニスをマネできればマネした方が良さそうです。でも、来年は錦織圭に期待したい。

2014-07-06『砂糖中毒になっていました』
美ジョガーOさん(30代女性)…出産後、女優のようにスッと戻っている予定が臨月の体重に戻ってしまい、「痩せたいな」「痩せたいな」「でもケーキも食べたい」となげいている。
 それでも1キロは痩せた。この夏だけでも毎月1キロ痩せるの目標を設定した。
Oさん「先生、無理だと思っているでしょ」
私「えっ、信じろって方が無理でしょ」
 私はあれこれ言うのを止めた。私が言っても本人がやる気にならないと何も変わらない。
 全然走ってはいないが、10月の海老名マラソン(3キロの部)には出場するつもりでいる。少しは走っておきたいが、体重オーバーで走ると膝が痛くなってしまう。これではまずい。Oさんは真剣に一応考えている。
Oさん「砂糖中毒になっていたので、止めました」
私「いつから?」
Oさん「昨日から」
私「1ヵ月続いてから言って」
Oさん「先生、また無理だと思っているでしょ」
私「……」
『参考』
 砂糖はアルコールやコカインの作用と似たような形で、脳内の神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの分泌を促します。砂糖は肥満や高血圧症、心臓病、糖尿病、そしてうつ病などの疾患の発症に関連していて、危険性が指摘されているにもかかわらず、常習性があるため砂糖を食生活から排除するのは非常に難しいことです。また、常日ごろから砂糖をたくさん摂取している人は、それなしで生活するのは非常に困難になり、ずっと食べずにいると禁断症状を起こしてしまいます。
 しかし、その禁断症状が続くのはせいぜい数日の間で、それを抜けると身体のバランスが取れ、元気が満ちあふれてくるのを感じることができるとか。砂糖を使った甘い物を食べたくなるのは精神的な要素もあるということなので、身体面と精神面両方からのアプローチが必要になるそうです。

2014-07-05『今年の木曜日は雨ばかり』
 もうすぐ33歳のフェデラーがラオニッチに3-0で勝ち、ジョコビッチとの決勝進出を決めた。私も来週の草テニス大会で決勝進出を狙っているが、調整に不安が残る。
 毎週月曜日と隔週の木曜日ナイターに練習を行っているが、その木曜日が雨ばかりだ。3月から9回予定をしていたが、できたのは4回だけ。月曜日は90%以上できているのに……。ちなみに3月の木曜日はすべて雨だった。
 動かないと体が冷えてくる。バレリーナTさんが最近好調なのは仕事をしていないからだろう。オフィスにいれば、冷房の中で座ったまま何時間もいることになり、体冷えてくる。
 今年は冷夏なのか、私は全然暑さを感じず常に長袖を着ているが、街中の車は窓が閉まっている。また夏風邪が流行っているようです。気を付けたい。
 運動のしすぎはいけないが、軽くナイターで2時間テニスをすると、その夜、体が暖かい状態で寝ることができる。これが重要なのに雨ばかりです。

2014-07-04『フェデラーベスト4入り(全英テニス)』
 ウィンブルドンの準々決勝で過去7度優勝のロジャー・フェデラーが全豪オープン王者のスタニスラス・ワウリンカとのスイス勢対決に3-1で勝ち、4強入りを決めた。これで準決勝は、ジョコビッチ(27歳)vsディミトロフ(23歳)、フェデラー(32歳)vsラオニッチ(23歳)となった。
 フェデラーはすでに7度優勝しているが、まだ諦める気はサラサラない。8月で33歳になるのに、まだ世界のトップにいる。あれだけ強かったサンプラスでさえ、30歳以降は急に勝てなくなり、32歳で引退した。
 なぜフェデラーはまだ活躍できるのか。ナダルでさえ、ウィンブルドンでは勝てなくなってきた。それは筋肉に頼らない無駄のないテニスをしているからだろう。
 それは若い頃と今のプレーを見比べれば分かる。年齢によって打ち方を変えている。だからこそ、私はフェデラーのプレーを見続けている。

2014-07-03『44歳になりました』
 もう44歳になってしまった。45歳まであと1年しかない。というのは、45歳からベテランテニス大会が多くなる。
 テニスの年齢別大会は、35歳以上、45歳以上、55歳以上、65歳以上という形が多い。35歳や65歳の部は少なく、多いのは45歳と55歳です。そこで私は狙っている。
 45歳の部は、45歳から54歳の人が参加する。当然45歳の方が有利なはず。
 私は32歳の時にスカッシュ大会30歳以上の部で優勝し、金メダルと新米10キロをもらった。トップ選手は参加していなかったので、私が第1シードで最高のプレーをすることができた。
 今もその時の感覚が忘れられない。本当は5万人の観客の前でプレーしてみたいが、50人くらいは観客がいる前で心技体のすべてが一致した。
 もう12年前の話だが、今年12年前の体重に戻った。また、その時も練習は一人でしていたのだが、全国レベルの会員さんから、「練習お願いします」と言われ、その頃だけよく練習していた。
 そして、今年全国レベルのSさん(60代)から、「練習お願いします」と言われ、ほぼ毎週熱い戦いが続いている。これは偶然か、私には、いい予感がしてならない。
 45歳まであと1年しかないが、それまでにどこまでレベルアップできるか、私は全国制覇を本気で狙っている。

2014-07-02『ゴルフYさん上半期の成績』
ゴルフYさん(40代男性)…2014年ゴルフツアー上半期が終了した。1、2月は雪の影響もあり3回しか行けなかったが、結局20回もゴルフに行った。
 5月は6回、6月は5回も行ったが、すぐに壊れてしまうガラスボディは、腰痛が再発することもなく好調です。
 2014年上半期平均ストローク:91.9 6月平均は89.2 最高スコア83 最低スコア98 と100以上を一度も打たなかった。
 ちなみに、2013年92.0 2012年96.3 2011年98.0 2010年以前100以上だったので、ここ数年の好調さが分かるだろう。
 Yさんは全てのおこずかいをスポーツ整体とゴルフにつぎ込んでいる。ゴルフをするために週2回60分のスポーツ整体を休まない。痛かった腰と右肩は治り、ゴルフのスコアも良くなり、笑いが止まらない。
Yさん「いや~、ゴルフは楽しいね。日曜日は83でバーディも取っちゃったよ。ドライバーがまっすぐ飛んじゃって……」
私「いいトレーナー付けましたね」
Yさん「そうなんだよ。遼君にも教えてあげたいけど、自分の予約が取れなくなっちゃうから教えない」

2014-07-01『錦織圭ベスト16入り(全英テニス)』
 この日・月は錦織圭の5セット目がどうなるか、気になって仕方がなかった。
 ファイナル6-4でしっかり勝ってくれて安心しました。これでウィンブルドンベスト16入りです。
 あと1つ勝てれば、松岡修造のベスト8に並べる。しかし、次の相手は絶好調ラオニッチ。ここまでフェデラー、マレーと同じで1セットも落としていない。
 そして、ウィンブルドンでは特に重要なサーブが得意。一方、錦織圭のサーブは不調で3回戦は苦労した。
 しかし、まだ分からない。昨日調子が良くても、今日調子がいいとは限らないし、過去の対戦は、2勝0敗。頑張れ圭。
 私もウィンブルドンを諦めたわけではない。昨日の練習では、少しだけジャックナイフ(エアーK)ができるようになってきた。

2014年07月~

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