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2016.03.31『みんな趣味を楽しんでいる』
類は友を呼ぶ、というが当店のVIP会員ツートップは趣味を楽しんでいる。
ゴルフYさんは相変わらず週2回のスポーツ整体をかかさず、趣味のゴルフに行っている。先日は仲間8名でラウンドに行き、4名対4名の対抗戦を行った。合計スコアで勝った方が寿司をおごってもらえる。
Yさん「まあまあかな。40、44出ちゃった」
私「やるね~。パー何個?」
Yさん「いや、ツーバーディ」
私「初めて聞いたわ」
いや~、ちょっとだけの肉体改造に6年もかかったが、人生初のツーバーディを記録することができた。今年は調子が良く、平均で80台を出している。チーム戦でも勝ち、美味しい寿司を頂いた。もちろん、私が行くような回転すしではない。
バレリーナTさんも負けてはいない。1流企業には春休みというものがあるらしい。先週は金、土で2回も来ているのに、今週は強化週間で火、木、土と3回も来店する。午前中はバレエに行き、午後はスポーツ整体。いや~、セレブは違います。
そういえば、この2人。2歳児が家にいるはずだが、あまり聞かない。1番大切なものは自分なのだろう。確かに子供は思うようには育たない。それよりも、1度しかない自分の人生を充実させたい。
まあ、私も変わりませんが、時間があればテニスの予定を入れている。今日も午後は予約のキャンセルがあったので、その時間にテニスを入れてしまった。なんと20代と40代の上級レベルの女性2名とシングルスをしてくる。
やり過ぎてケガをしない範囲で、今を充実させたい。だって明日がある保証は、どこにもないのだから……。
2016.03.30『肉離れ10日で治りました』
3月16日の朝ダッシュをしたら、右足のヒラメ筋(内側)に激痛が走り、その後歩けなくなった。私は医者には行かないが、肉離れをしてしまったようだった。
普通は医者に行き、レントゲンを取って「骨には異常はないね」と言われ、ギブスで固定する。そして、1~2カ月間はかかり、筋肉は落ちてしまうので、リハビリに時間がかかる。
肉離れとは筋肉と骨が離れてしまった状態です。まあ、酷い筋肉痛と変わりはありません。心配しなくても、そのうちくっつきます。
そこで私は長めにくっつくようにした。つまり、前よりもいい状態のヒラメ筋に変えようと思った。痛いけどマッサージとストレッチをして、固定はしない。固定をしたら、血流は悪くなり、治りは遅くなるし筋肉は硬くなってしまう。
3日間は普通に歩けなかった。4日目は歩けたが走れない。7日目走れたが50%、8日目70%、9日目80%、10日目90%でほぼ完治。月曜日はシングルス5試合もした。
昨日来店したMさんの息子はサッカーで膝を痛め、手術をして入院しているという。この話をしたら、「先にこっちに来ればよかった」と言っていた。本人も肩を痛め、医者に行っても治らないので、「今回は真面目に通います」と……。
ケガをしたら、まず佐藤に相談をお願いします。アイシングをして固定をしたら治りが遅くなります。
2016.03.29『ATPツアー第5戦(準優勝)』
2016年度ATPツアー第5戦、仮想:マイアミ大会に行ってきた。強豪8名が集まり、私はAブロックになった。(※ATP:厚木市でTennisをPlayする)
1・3試合目:大学生と30代でハードヒットはあるがミスも多いので、私はエッグボールで確実につなぎ、6-1、6-4で勝った。
2試合目:50代でハードヒットはないがミスをしない。2年前の夏に対戦があり、私はタイブレークで負けていた。私が何とか勝った大学生と30代を相手に、6-0、6-0で勝っている。
私は初めからフルパワーで戦った。ミスを待って我慢比べをしても勝ち目はなさそうなので、私は積極的にネットに出たり、ドロップショットを打ったりと相手を揺さぶった。それでも2-2、3-3となりリードできずにいたが、前半の積極的な作戦が後半に効いてきて、最後は6-3で勝った。
これは嬉しかった。これで予選は、3勝0敗でAブロック1位になり、上位トーナメントに進んだ。
準決勝:いつもはここで負けるが、今回は違った。相手は私のエッグをボールを嫌がりミスが多く、私は4試合目で多少疲れを感じていたが、6-1で勝った。
もう一つの準決勝は、私が苦戦したTさんにBブロック1位のSさんは、6-0で勝ってしまった。でも、私は勝てるかもしれないと思っていた。特に強打はないし、テクニックもない。
決勝:相手は私のボールを普通に返し、コースを狙ってくる。第1ゲームから長いラリーが続き、私は珍しく息が上がった。
ミスは期待できないので、私は積極的にネットに出たが、オンラインのパッシングが数本決まってしまった。たまたまだろうと思ったが、その後も深いトップスピンロブも決まり、1-6で負けた。
そのSさんは昨日も座間市民大会に出たそうで、私にはできない2日連続の試合。それでもフットワークは落ちず、「決勝が1番いいプレイできました」と言い、その後もストレッチをしていた。まだ30歳くらいで体力が全然違いました。
「今日は優勝できるかも?」と期待したが、そう甘くはない。でも、45歳で4勝1敗の準優勝は上出来でしょう。
私「今日は準優勝した」
娘「……」(興味なし)
妻「どうせレベル低かったんでしょ」
私「正解。よく分かるね」
妻「で、何かもらったの?」
私「ウィダーインゼリーもらった」
妻「え~、チョコとかお菓子はなかったの?」
私「……」
2016.03.28『コンコルド効果』
かつて音速旅客機コンコルドがあった。開発の段階で採算が合わないと分かっていたが、ここまでお金をかけたし、折角だから作ろうとなり、作ったがやはり採算が合わなく、赤字が増えるだけだったので破産した。
開発の段階で分かっていたなら、やめればいいのにと思うが、心理的にやめられない。そんなことを北海道新幹線開通で思った。
毎日5000人が新幹線を使ったとしても、年間48億円の赤字で、JR北海道の在来線だけでも300億円の赤字だという。つまり、赤字が増えてしまった。
JRが損をするなら、私は構わないが、これを税金で穴埋めをしている。
今年もゴルフYさんは北海道ゴルフツアーに行くが、4時間以上もかけて新幹線では行かない。飛行機の2倍以上の時間がかかってしまい、運賃が半分以下ならいいが、下手をしたら飛行機の方が安い。これでは新幹線に勝ち目はない。
と誰もが思うが、またいつもの政治家がやることなので、自治体にお金が落ちて、政治家にもバックがある。将来の赤字より、目先の利益である。
こんな事ばかりを言っていても仕方がないが、これで途中の東北地方はさらにダメになってしまう。東北地方に人がいなくなるのは時間の問題か。
2016.03.27『テロの脅威』
ベルギーで22日に起きた同時テロ事件をめぐる捜査で、実行犯らが原子力関連施設を狙ってテロを起こそうとしていた可能性があることが分かった。ベルギー警察は情報を把握していて、テロが起きそうな日に原発の社員11名を出社停止にしていた。また、この報道は大きく報じられていない。
小さな島国の日本で何十個もある原発がテロから狙われたらどうするのだろう。テロは想定外でした、では済まされない。
警備を強化するにも限界がある。今はドローンなんてものもあり、場所は簡単に分かるのだから、空から爆弾を落とされたら、どうするのだろう。いや、東京オリンピックが心配になってきた。
そもそもなぜテロが起きるのか。それは人間がもっている本能であるが恨みや妬みによるものでしょう。結局、どこかで断ち切らないと、この連鎖は終わらない。報復は報復しか生まない。
2016.03.26『島の法則』
島と大陸に住んでいる動物を比較すると大きさに違いがある。不思議なことに大きい動物は小さくなり、小さい動物は大きくなる。ガラパゴス諸島には、大きな亀やイグアナがいるが、ゾウや牛はいない。
ゾウは大きくなることで敵から身を守った。ネズミは小さくなり、素早く動き、穴などに隠れることで身を守った。つまり、必要に迫られて進化したのです。しかし、島国にいるとすぐに攻撃を受けることは少ない。
よって、戦う必要なないためか、日本人は小さい。スポーツにおいては不利になってしまう。卓球やバドミントンは小さくても活躍できるが、テニスは難しい。
あら、またテニスの話になってしまった。いや、今日言いたいことは違う。
今はネットや流通革命で世界と繋がっている。私はアマゾンでアメリカのパソコンを買った。届くのに2週間もかかったが、そんなこともできてしまう。
島国の基準は世界の基準とは違っている。そのことに気をつける必要がある。まして、島国の1企業に何年も勤めていたら、世界が分からなくなってしまう。
私は意識的に世界のニュースを見るようにしている。またテロが起こっているが、被害を受けたフランスやベルギーはそれなりの理由があるはずで、その情報は隠されている。
2016.03.25『心臓は15億回打って止まる』
生物の授業は覚えることばかりで好きではなかったが、今になって重要だということが分かった。まあ、日本の教育は詰め込み式で、本当の意味での教養にならない。
生物学の本川達雄も言っているが、「教科書が悪い」。だから、私は興味のある教科は勉強をしたが、面白いと思えない教科は勉強しなかった。今思えば、正解だったと思っている。
人間は1秒間に1回心臓が脈を打つが、ネズミは0.2秒、馬は2秒、ゾウは3秒で1回打つという。そして、15億回打つと寿命になる。その計算で行くとネズミは2年、ゾウは80年、人間は26.3年になる。
事実、縄文時代の平均寿命は30年だったし、今でもアフリカには寿命30年の国もある。でも、日本人女性の平均寿命は84歳だが、それは医療や食事によって伸ばされただけで、生物的には例外になる。
私は今45歳で、もしアフリカで原始的な生活をしていたら、もう死んでいる。そう思うとすでにおまけの人生を生きていて、15年も徳をした。もう少しは生きられそうだから、そのおまけの人生をどう過ごすか。
最近、色々と考えてしまう。
2016.03.24『春の不調に注意』
もう春分の日が過ぎたので、春であるはずがまだ寒い。今日も北風で最高気温は12.4℃となっている。例年この時期は不調になるので、気をつけている。
まず、スギ花粉、PM2.5などが飛んできているので、マスクなどで防御したい。
次にまだ寒い。昼間は暖かいと思っても夕方以降、急に冷え込む。また、まだカゼやインフルエンザにかかっている人がいる。
とはいっても、微妙な期間はあと1カ月です。そろそろ桜も咲くし、その後は完全にスポーツの季節になります。
私は最近やり過ぎ感がありますが、長いシーズンをケガなくできるよう準備したい。しかし、思ったよりも回復が遅くなっている。
また、春はデトックスの季節でもあります。冬に溜め込んでしまった脂肪や疲れを出してしまいましょう。だから、眠くもなります。
●春に何食べる:七草、セリ、たまご、竹の子、イカ、アサリ汁、ワカメ汁、チーズ、いなり鮨、あずき、豆腐
2016.03.23『小学校の卒業式』
小学校の卒業式が1番印象に残っている。やはり6年間というのが大きいのと初めてで思い出深かったのだろう。私のクラスは担任の先生が泣き始め、それにつられてみんなが泣いていた。
今日は娘の卒業式で私は呼ばれていないので行かないが、私の予約表を勝手に見て、予約が入っているのを確認してから……。
娘「パパ、明日は来てくれないの? 残念だな~」
私「えっ、早く言ってよ。なら今からお客さんに連絡してキャンセルしてもらおうかな?」
娘「(ドキッ)それは良くないよ。自分がキャンセルされたら困るでしょ」
私「そうだよね。残念だけど行けないや」
ママ「その予定。1年前から決まっていたけど……」
今日はいつもの普段着ではなく、AKB48みないな制服を着て出て行った。
ママ「今日は会食で夜いないから、カレーでも食べて」
私「分かった」
こんな毎日です。
2016.03.22『攻めテニスと守りのテニス』
痛めた足も徐々に治ってきて思い切り走ることはできないが、普通に歩くことはできるようになってきた。昨日は祭日なのに珍しくコートが取れて上級シングルスに行ってきた。
参加者は何度か対戦があり負けたことはないので、足は大丈夫だろうというのと色々なプレーをしてみようと私は考えた。結果は、4-2、4-1、4-0、4-0、2-1の完勝だった。
その後、珍しくランチに行った。レフティーのEさんは、「佐藤さんはストロークでミスしないというイメージだったのに、ボレーでも決められました。また挑戦に来ます」と。
シングルスの基本はストロークだと思っていたので、意識的にベースラインでのプレーを多くしていた。しかし、最近はそのプレースタイルに限界を感じ、新たな作戦を模索していた。
そんな時に参考になったのは将棋の羽生善治で、自分のスタイルを持たないようにしていて、相手が得意なスタイルに自分から入っていくという。当然、負ける確率が上がってしまうが、少なくともそのスタイルを知ることができる。
また、攻めと守りだが、「強者は例外なく守りが固い」「攻撃は最大の防御なり」と迷ってしまう。羽生は大胆さと慎重に併せ持つことが必要だという。つまり、その配分をケースバイケースで変えていくしかない。
サッカーを見ていれば分かるように守っている方が楽である。陣形を固めて相手の攻めに合わせて対応すればいい。攻める方は色々なアイデアを出し、おとりで走ったり意外性のあるパスを出していかないとまずゴールは決められない。
守って相手に攻め疲れさせ、その後、隙をつくという作戦もあるが、頭を使うのは攻めている方である。
羽生が勝ち続けている理由は、そこにあると思った。自分のスタイルは持たず、常に新しい作戦を考えて試す。その試合に負けたとしても、その新たな挑戦が年間を通して考えると結果に現われてくる。
私はこれだと思った。ネットに出れば、ボレーやスマッシュを打つ機会が増え、試合でチャンスボールを決めるのは難しい。しかし、決まることもあるし、攻めの幅は広がる。また、相手に、「こんなプレーもあるのか」と思わせることができる。
マッケンローが言っていた。「スポーツの世界で起きうる最悪のことは、予測のつきやすい存在でいることだ」
2016.03.21『いい加減のススメ』
私はキッチリ何でもやっているかのように思われるが、(いや、思われていないか)いい加減にやっている。掃除、洗車、勉強、トレーニングなど80%を目安にいい加減にやっている。何でも完璧にやろうと思うと時間がかかるし、気が滅入る。
昨日は朝まで雨が降っていたので、出勤前に車の水滴を軽く洗車用のワイパーで落とした。基本、車は鉄でできているのでサビに弱いから、これだけで全然違ってくる。頑張って洗車をしようとすると2~3時間もかかってしまう。そう考えるとやらなくなってしまうから、いい加減でいいんです。
トレーニングも頑張ってジムに行こうとすれば1時間以上かかる。しかし、行けない時は5分だけ走ったり、5分だけ筋トレをしたりしている。また、掃除もとりあえずクイックルワイパーだけかけておく。そして、時間がある時に細かい部分もやる。そんな感じでやっている。
というのは、集中力は年齢と共に続かなくなってきている。そこで時間を区切って集中するようにしている。そうなるといい加減にしかできない。
でも、この「いい加減」はブッダが言った言葉で仏教が目指す最高の境地になります。
だって、お風呂の湯加減はいい加減がいい。熱くたってぬるくたっていやだ。体重だっていい加減がいい。太っていてもガリガリでもいやだ。食事の量も睡眠時間も……。
そう、すべてにおいていい加減を目指したい。時間は限らているから、勉強だけではなく体も鍛えたい。広く浅くあらゆることを知って、その浅くがちょっとだけ深くなれればいい。
2016.03.20『運動やりすぎたかも?』
「佐藤さん、少しは休んだら、休みも必要よ」「佐藤理論に反しているんじゃないですか」「テニスの予定入れすぎですよ」とクライアントに言われてしまった。
確かに、以前は週に1回テニスとトレーニングをするくらいだったが、最近は月と木に4時間もテニスをしていたり、時間があればジムに行き、朝は走っている。これは年齢も関係していて、そろそろ維持がやっとの45歳なのに、「いや、まだまだ俺は上手くなれる」と思い込んでいる。
実際、トレーニングの成果も感じていて、テニスの調子はいい。しかし、水曜日に右足内側のヒラメ筋を痛めてしまった。3日経ち、やっと普通に歩けるようになったが、まだ普通には走れない。
ここは冷静に判断して、ケガをしてしまったということは、やり過ぎだと判断した方が良さそうだ。
最近、その疲れているか、そうではないかの、判断が難しくなっている。私は基本疲れてはいる。毎日、クライアントのマッサージを行い、筋肉痛でなかったら重いダンベルを動かす。
疲れの判断は寝起きでしているが、その疲れが確実に2日後になっていて、頭が判断する疲れと体が判断する疲れに差が生じている。そのため、カレンダーにトレーニング計画を記入しているが、その量が多くなってことに改めて気づいた。
ちょっとトレーニング量を減らします。ケガをしていては意味がないので……。
2016.03.19『589回で並んだ』
昨日は常連のゴルフYさん(50代男性)と綾瀬市Bさん(70代女性)が来店した。私は回数を記録しているが、共に589回目だった。
Bさんは2004年から通っているので12年かかっているが、Yさんは2010年からなので6年でこの記録を達成している。また、来週もYさんは週2回なので、Bさんを抜く。しかし、さらに上がいた。
バレリーナTさん(30代女性)で、764回。最近は週1回のはずだが、「Yさんに追いつかれる」と言って、有休を使ったりしながら、月に6回くらい来店する。
私は何度も言っているが、「自動車教習所と同じで、より少ない回数で卒業してもらいたい」と思っているが、そうはならない。来店回数を競うのではなく、通った結果、体がどう変わったか、を期待している。
また、今年から通っている海老名市Kさん(50代女性)は、バレーボールをしていたが、ケガをしてから運動はまるでしなくなってしまった。そのため、腰痛、肩こり、リウマチ、ひざ痛などを併発し、ついに歩くことにも支障が出てきてしまった。
人間そこまでなると身の危険を感じ、本気で治そうとする。10年前から佐藤スポーツ整体は知っていたが、思い切って電話をし、ゴルフYさんと同じ、週2回の60分コースで通っている。
2016.03.18『ナイターテニスは面白い』
昨日は結局、足が痛くて上級テニスは練習だけやってゲームは少しだけにした。最高の天気だったのに残念で仕方がないが、右足が痛くてフォアハンドが普通に打てない。しかし、バックハンドとサーブは特に問題なかったので、その分できることに集中した。
珍しくサーブの調子は良く、3ゲームだけやってみたが、2-1になった時点で私は棄権した。普通に走れない。試合を棄権したのは初めてかもしれない。その後は2名の参加があったので、2人で試合をしてもらい、私は審判をした。
夜はナイターテニス復活で、例年の3月はまだ寒いのですが、昨日はそれほどでもなかった。急に足が治るわけもなく、あまり走れなかったが中級者には分からなかったようで、普通にやった。
5名の参加があり、20代、40代、60代男性、40代女性2名だった。初対面にもかかわらず皆さん楽しそうで、それを見ているだけで私も元気をもらえる。これが実は大きい。
環境が人を変えるので、元気な人の中にいれば、自分も元気になってくる。老人ホームや病院に入っていたら、元気もなくなってくる。また、動いていれば人はポジティブになってくる。よって、仕事が終わってから、ナイターテニスに行こうと思う人は、元気でポジティブです。
私は毎月テニスの大会に行っているが、その理由の1つにレベルの高い人に会えるというのがある。錦織圭やフェデラーを見れば分かるように、テニスの上手い人は人間的にもできている。逆にそうでないと、テニスは上手くなれない。
私は大会に行くと積極的に声をかけて、上手い人の考え方を聞くようにしている。
2016.03.17『スポーツはケガとの戦いだ』
この冬は例年になく、トレーニングに燃えている。週2回のぺースでジムに行き、マッサージ、ストレッチを中心にトレーニングをした。続けていれば多少は成果が出てくるもので、付きにくくなっていた胸が床に付くようになった。
肘も痛くないし、「これで完璧だ」と思っていたが、昨日の朝ラン中に右ふくらはぎに激痛が走った。肉離れをしてしまったようだ。
あ~、困った。今日からナイターテニス再開で、その前に上級シングルスもやる予定になっている。
右足首が硬いことは分かっていたが、なってしまったことには仕方がない。原因は分かっている。車の運転をしていると右足に力が入り、その後調子が悪い。長い時間ではないが、ちょっとしたことで体は影響を受ける。
楽なトレーニングをしていては体は変わらない。ケガをする直前までトレーニングをするのが理想だが、ケガをしないと限界が分からない。まあ、よくやることです。
幸い、股関節とか肩関節のように大きな部位ではないので、それほど時間はかからないでしょう。また、今日からトレーニングをやり直します。
2016.03.16『3月の効果測定ランキング発表』
3カ月に1度の効果測定があり、クライアント全員のチェックが終わったので優秀者を発表したい。私の独自の判断なので気軽に見てほしい。また「次回は上位に入りたい」と思って頂ければ幸いである。
1.柔軟性部門…体が柔らかくなくては動けないしケガする。重要項目である。
【男性】1位 ゴルフYさん(50代)
2位 柔道Aさん(20代)
3位 伊勢原市Hさん(30代)
4位 モーグルTさん(40代)
5位 座間市Aさん(40代)
【女性】1位 チアダンスRちゃん(中学生)
2位 水泳Mちゃん(中学生)
3位 海老名市Yちゃん(中学生)
4位 バレリーナTさん(30代)
5位 空手Nさん(30代)
2.体脂肪率部門…タルタル星人では困る。引き締まっていた方が良い。
【男性】1位 水道屋Tさん(40代)12.3%
2位 モーグルTさん(40代)13.5%
3位 ビルダーCさん(40代)13.7%
4位 大工Kさん(40代)16.5%
5位 伊勢原市Hさん(30代)16.9%
【女性】1位 テニスMさん(40代)18.5%
2位 海老名市Yちゃん(中学生)23.6%
3位 バレリーナTさん(30代)24.4%
4位 空手Nさん(30代)27.4%
5位 該当者なし
3.筋肉量部門…男性は単純に体重とした。筋肉は重いので体重が多いということは筋肉が多いはず。
【男性】1位 柔道Aさん(20代)105.0キロ
2位 ぽっこりジョコビッチIさん(30代)93.2キロ
3位 ビルダーCさん(40代)87.4キロ
4位 テニスTさん(50代)74.2キロ
5位 モーグルTさん(40代)68.4キロ
【女性】1位 チアダンスRちゃん(中学生)
2位 空手Nさん(30代)
3位 テニスMさん(40代)
4位 ダンスHさん(40代)
5位 バレーボールKさん(60代)
このような結果となった。
こう見てみると3カ月間で結構変わってしまう。筋肉が急に付くことはないが、ケガをしてしまったりすると急に減ってしまう。柔軟性も同じですが、何でも続けないとダメになってしまいます。
モーグルTさんは3部門共にランクインです。これが理想です。次回は、6月にチェックします。
2016.03.15『イチローのシューズはビモロに変わった』
マーリンズのイチローは、20年間アシックスのシューズを履いていたが、昨年からビモロスパイクに変わった。ビモロとは、初動負荷理論を提唱している鳥取にあるジムが開発したシューズです。
普通のシューズは膝を痛めないように踵部分にクッション材が入っていて、歩きやすいように、つま先が低くなっている。しかし、ビモロはクッションは入っていないし、つま先も低くなってはいない。また、シューズがぶれないように硬い素材が使われていて、足の力を地面にロスなく伝えることができる。
これは車のタイヤで言えば、扁平タイヤのようなものです。ですので、走り方が分かっている人には最高のシューズになりますが、一般の人にはお勧めできません。
マーリンズでは、イチローの動きを見て、「このシューズがいいからだ」と思われ、チームメイトがこのシューズを大量注文をしたが、イチローは、「なぜ、人気になったのかは、僕には分かません」と発言した。つまり、このシューズの特性を分かっていて、かつ初動負荷走法ができないと意味はないのです。
実はこのシューズは何年も前からあり、スプリンターB君(20代)は持っていた。私はすぐに気づいたが、B君は「これに気づいたのは先生だけです」と言った。
私は10年前にこのようなコンセプトのシューズを探したが、売っていなかったため、ワークマンのシューズを履いている。
2016.03.14『Iさんの長い学生生活は終わった』
Iさん(20代女性)が初めてスポーツ整体に来た時は、まだ高校2年生だった。バスケ部で膝を酷く痛めてしまい、すでに手術をした後で膝がしっかりと曲がらない。
膝の方は完全に良くなることはなかったが、酷くなることもなく、なんとか部活動を卒業した。同じバスケ部のMさんとAさんも一緒に来ていたが、すぐに来なくなったが、Iさんだけはスポーツ整体を続けてくれた。
普通は来なくなるが、Iさんは受験勉強中も大学に入っても試験中も就活中も、お金はあまりないはずなのに、月に1~2回のペースで8年半133回も通ってくれた。
大学は薬学部で7年間も通い、難しい試験に合格し、この4月から静岡県で新生活を始める。飲み会にも数回出席し、性格の良い、透き通るような色白の子だった。昨日は学生最後のスポーツ整体に通う日だった。
Iさん「長い間、お世話になりました」
と言って、クッキーを持ってきてくれた。なぜ、こんなに長く来てくれたのか、私は分からないが、月に1回Iさんが来てくれるのが、私にとって楽しみであり癒しでもあった。
もう会うことはないのか、と思うと寂しくなったが……。
Iさん「ゴールデンウィークに来れるかもしれません」
2016.03.13『シャラポワに失望』
シャラポワはドーピング検査で陽性になり、心臓病の薬であると言い訳をしている。これには失望した。
まず、薬を飲んでいるという時点で、その副作用を調べないといけない。選手はカゼ薬だって気軽に飲めない。その次の日にドーピング検査があるかもしれないからだ。
選手は、「今日どこにいて、どこのホテルに泊まるかを」報告しないといけないことになっている。よって、いつドーピング検査があるかは分からない。
次に、心臓に疾患があったら全米オープンでは優勝できない。シャラポワはアウトです。これ以上説明もいらないでしょう。
問題のメドニウムですが、ロシアでは心臓病の薬として認可されていますが、他国では認可されていません。副作用というか、こちらがメインですが、効果は……。
1.細胞への酸素供給を向上
2.スポーツマンのスタミナ向上に優れている
3.エネルギーレベルと肉体の回復力向上
こんな効果がある薬を10年以上服用していて、禁止薬物に指定されたのは今年からです。もしロシアにいて、こんな効果ある薬があるなら誰だって使うでしょう。
しかもシャラポワはアメリカにもう20年以上住んでいるので、アメリカでは入手できないから、ロシアの誰かに頼んでいたのでしょう。
まあ、シャラポワだけではありませんが、シャラポワは世界1の女性アスリートです。昨年の年収は34億円で、世界1スポーツでお金を稼いでいます。だから、影響が大きい。
でも、もうシャラポワには消えてもらいましょう。ドーピングをしていない選手もいるのですから……。
2016.03.12『なぜ原発再稼働するの?』
あの日の震災から5年が経った。そして、復興どころか、まだ仮設住宅のままで、福島は核のゴミ捨て場と化している。地震や津波は避けようがないが、原発が余計だった。
放射能汚染で福島に帰りたくても、もう帰ることができない。帰れたとしても人がいなければ仕事もないので、永住することは無理な話です。
こんな状況なのに、自民党のAさんは裁判所が許可しなくても原発を再稼働したくて仕方がない。おそらくAさんも原発は良くないと思っているはずですが、なぜ再稼働にこだわるのか?
理由1:原発を使った方が電気を安く作ることができ、東電の利益率が上がる。そして、自民党にお金が入る。
理由2:原発を作った方が大手ゼネコンが儲かる。そのゼネコンは自民党の身内だったりする。そして、自民党にお金が入る。
理由3:原発を作った方が地方に雇用が生まれる。だから、その地方の人は喜び、自民党に1票入る。
と、まあ良いことばかりで、原発を再開しない理由がない。
逆に原発を再開しないと、東電やゼネコンからお金は入らないし、地方票も望めなくなる。これではAさんは困る。
実際に仮設住宅を作るのは後回しで、もう誰も住んでいない海岸沿いに大きな防波堤を1兆円かけて作っている。仮設住宅は儲からないからです。
結局、人は目先の利益を追ってしまうものですが、それは破滅への道なのです。そして、それに気付いた時はもう遅いのですが、震災が起きて5年も経つのに何も変わらない。残念。
2016.03.11『ATPツアー第4戦』
今期のATPツアー第4戦、仮想:BNPバリバ大会に行ってきた。(※ATP:厚木市でTennisをPlayする)調子は悪くはないが、気分転換で帽子を黒に変え、グリップテープを綾瀬市Bさんにもらった黄色に変えてみた。
1試合目:30代で確実にスピンでつないでくる。簡単に勝つことはできないだろう、と予想したが、足もサーブも速かった。0-6で負け。
2試合目:40代のプロコーチで優勝候補。4回くらいは対戦しているが、いつも0-6で負けている。今日も負けるだろうけど、1ゲームは取ろうと頑張った。目標達成の1-6で負け。
3試合目:50代で古いタイプのテニスをしてくる。3回目くらいは対戦したが、いつもは6-1で勝っている。そのKさんはいつも全敗で帰っていくが、それでも川崎市からホンダ・スーパーカブで来るくらいなのでやる気はある。
油断したわけではないが、相手の調子は良く、4-5の15-40になってしまい、マッチポイントを握られてしまった。ここから3ポイント連続で取らないと負ける。雨上がりで、気温は10℃以下と寒く、調子は出なかったが、そこから逆転の7-6で勝った。
これで予選は1勝2敗なり、下位トーナメントになった。
4試合目:40代でレフティーでスピンボールを打ってくる。ただミスも多く、6-1で勝った。
5試合目:30代で上手いテニスをしてくる。私は接戦になるだろうと予想した。しかし、私は4-2、5-3とリードし、30-0になった。
ここから私は欲を出してしまった。下位トーナメントだし、色々と試してみた。これは作戦にあったもので、リスクテイクをしていかないと上達はしない。
やはり、慣れないプレーは上手くいかなかった。エースを狙ったサーブは入らなくなり、相手はあとがないためか、集中していた。その結果、5-7で逆転負けした。
結局、今日は2勝3敗でした。
3敗はしてしまったが、私は余裕があった。なぜが勝った人の方が息が上がっている。つまり、体力で勝って配球で負けたことになるが、調子はいい。
こんな寒い日に5試合もやって、肩や肘が痛いこともなく、テニスができている。今回は慣れないプレーに挑戦し、結果はいいわけではなかったが、相手は焦っていた。
優勝した人は、プロコーチで準決勝も決勝も6-0で勝っていた。(俺は1ゲーム取ったぞ)そのTさんは同じフォームから、ドロップ、スライス、スピンを打ち分ける。相手は何をしてくるか分からないため、反応は1瞬遅れる。そのちょっとしたテクニックで差がついてしまう。
実は私はTさんのマネをしようとしている。もちろん、そのレベルにはなれないと思うが、同じようなタイプにはなれると思っている。
2016.03.10『長期国債-0.1%でなぜ売れる』
長期国債の10年利率が-0.1%になった。100万円を10年預けても減ってしまう。金利がマイナスだから誰も買うわけないじゃん、と普通は思うが売れている。売れているから金利が下がるのだ。金利だけならギリシャ国債を買った方がいい。金利は9.75%だ。
経済は実物経済とマネー経済に分けられる。本来は物を売ったり買ったりしてお金が動くが、お金を動かすだけでもお金は動く。銀行、証券会社、ヘッドファンドは何も作っていないが年収はサラリーマンに比ではない。
その割合は、実物経済が10%、マネー経済が90%になっていて、今の経済はマネーゲームで動いている。多少お金があるなら銀行に預けて利子でも貰いたいと思うが、普通で0.001%、定期にしても0.04くらいなので、手数料を考えたら実質0%と変わらない。
ここで話を始めに戻すが、-0.1の国債を銀行が喜んで買っている。なぜなら、日銀が買った価格より高くまた買ってくれるという裏取引があるからだ。当然、庶民には内緒の話である。
国は庶民の税金を上げ、自分達はお金を大量に刷って国債を買い、借金は孫世代に付けておく。しかし、いつまでもこれは続かない。
2016.03.09『筋トレ初級コースこなせました』
ゴルフYさん(50代男性)は、相変わらず週2回ペースでスポーツ整体に通っている。だてに通っているわけではなく、その成果が少しずつ出ている。
3月からは本格的なゴルフシーズンになってくるが、すでに4回ほどゴルフに行き、平均ストロークは89.8である。今までは90を出したら喜んでいたのに、先日は「90も叩いちゃった」と喜ばない。
また、1度ゴルフに行くと傾いていたガラスボディは、2回ほどスポーツマッサージを受ければ治り、最近は90分コースを受けることもない。
3月の効果測定でも、あごが床につき、手は後ろでつかめる。プチ筋トレも毎回やっていて、少しずつ体力もついてきた。
もちろん、初級コースだが、メニューは、①ダンベルプレス ②ショルダープレス ③ストレッチアブ ④バランススクワット ⑤レッグランジ、の5種目があり、これを2セットずつやると15分くらいは必要になる。
しかし、15分も筋トレをこなす体力はない。そこで私はAコース、Bコースと2つのコースを作り、半分ずつ行っていた。それが調子良さそうなので、昨日は2倍の10分間も筋トレを行い、5種目をやってみた。
私「これが本来の初級コースです」
Yさん「ハァ~、ハァ~、きついな~。でも、このくらい余裕で出来ないといけないな~」
私「ですよ。中級、上級もありますし、アスリートコースは筋トレ30分です」
Yさん「何年先になるかな~。でも、そこを目指します」
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2016.03.08『スターがいないとダメなのか』
ロンドンで銀メダルだった日本女子サッカーがアジア予選で敗退した。サッカーはあまり詳しくないが、澤の存在が大きかったのでは、誰もが思う。
男子でも小野伸二を中心とした黄金世代があり、1999年ワールドユースで準優勝をしたが、その後この世代を超えられていない。
卓球男子には世界ランキング7位の水谷がいて、女子は福原、石川がいたから、準優勝できた。テニスは錦織がいるから、ワールドグループにいる。
世界でもスイスはテニスが強いイメージはまるでなかったが、フェデラーが出てきて変わった。スペインも同じ。
そう思うと、佐々木監督はかわいそうに思えてくる。次に誰が監督をやっても結果は変わってこないように思う。また、澤のような選手が出てくるのを待つしかないが、その土壌が日本には乏しい。
では、逆にどうしたら良いかだが、競技人口を増やしてスターを発掘するしかない。しかし、子供の数は減っていて、部活動の種類も減っている。
2016.03.07『デビスカップ』
卓球は男女とも中国に負けてしまったが、準優勝した。女子サッカーは全然ダメだったが、バドミントンは2014年のトマス杯で優勝した。さて、テニスは……。
まず、ワールドグループにいることが素晴らしいことであるが、これは錦織様のお蔭である。結果は1-3で英国に負けた。
英国はマレーをフル活用して本気で日本に勝ちにしている。それなのに日本は何をしているのか。
ポイントは2日目のダブルスで英国はマレー兄弟を使ってきた。マレーは3日連続の試合になるが、それでも負けられないと思ったのだろう。それに対し、日本は西岡と内山で、普段ダブルスの練習はほぼしていない。そんな布陣で勝てるわけがない。
シングルスに錦織とダニエル太郎は分かるが、2日目にダブルスがあると分かっているのだから、ダブルスが得意な選手を呼ぶべきである。単純に日本ダブルスランキング1位の松井にするか、私なら添田がいいと思う。
オリンピックで添田・錦織はフェデラー・ワウリンカと大接戦をした。錦織はシングルスのイメージがあるが、ダブルスも当然上手い。悪いが西岡はダブルス向きではない。
監督は何をやっているのか。まあ、いい。次は女子に期待しよう。監督は、インカレ4連覇、大学日本一10連覇の土橋に変わった。
2016.03.06『効果測定は意識されている』
3カ月に1度の効果測定を行っている。これは3.6.9.12月の1週目に、柔軟性、体重、体脂肪率の測定をして、効果が出ているかを確認するものです。また、各部門のトップ5は、このブログで発表もするためか、意外と意識されている。
妙に気にしているのが座間市Aさん(40代女性)で、「次はトップ5を狙います」と意気込みだけはいい。夫に誘われマラソン大会に出場しているが、練習は直前になって1回するだけ。
テストでも一夜漬けタイプだが、それだけで結果が出るほど世の中は甘くはない。私は普段から「練習している?」と聞いても、飲み会に行く時間はあるが走る時間はない。
しかし、昨日は朝から走ったという。なぜなら、効果測定日だから……。
前日は、また飲み会だったのに、なぜか自信ありげな顔をしている。朝食は抜き、ランニングもした。
その結果、目標の40キロ台を達成した。もう1年以上スポーツ整体に通っているが、4.2キロの減量に成功したことになる。
Aさん「先生、やりました。ご褒美でセブンに行って、コーヒーとドーナッツ買ってきます」
私「あっ、そう。ドーナッツは1つでいいよ」
Aさん「ご褒美なので、2つ買って半分づつ食べます」
私「……」
2016.03.05『自分のために歩く』
座間市Kさん(60代女性)は、いつも片道1時間歩いて毎週のスポーツ整体に通っている。夫も「歩かないでどうするんだ」という人で、先日は座間市に流れる川の源泉を見に行こうと15キロも歩いた。ちなみにKさんの足は筋肉で太いです。
3月からたった30分のウォーキングサークルを再開するが、12月から2月までに30分以上歩いたことがあるだろうか、と考えると怪しい。
今は車に乗る人が多く、足が弱っている人が多い。老化は足からというが、足が弱ってしまったら腰や膝が痛くなるし、痛くなると精神的にも病んでくる。
残念ながら、「歩けなくなってしまったんです。腰痛治してください」というクライアントも多い。昨年夏に「エアコンで体を冷やすと腰痛になるよ。歩かないとダメだよ」と言っておいたが、聞いてはくれない。喜んでいいのか分からないが、当店は予約がいっぱいで空きがありません。
歩いて日本地図を作った伊能忠敬は56歳から毎日40キロ17年間も歩いた。人生50年と言われていた時代にである。
私は毎日通勤で30分しか歩けていないが、その少ない時間を有効に使おうと、この冬は走って通勤した。また、空き時間があれば、歩くか走るかをしている。
目的は足に負荷をかけることなので、歩くより走った方が3倍は負荷がかかる。そのスピードにもよるがスピードが上がれば、その2乗の負荷がかかる。
つまり、10分でも負荷のかけ方によっては、歩く人の2,3時間分に相当する。ただ、ケガをしない範囲を知っておかないといけない。
2016.03.04『ボールをよく見る』
昨日は珍しく午後の予約が入っていなかったので、テニスコートを予約して募集をかけた。前日まで誰もいなかったので、「サーブ練習か~。でも北部公園のBコートだからセンターを狙うしかないな」と思っていたら、前日の夜と当日の朝に2名の参加があった。
今回は「海老名で佐藤コーチの上級シングルス」、3人で4ゲーム先取のシングルスを行う。「誰が来るのか、分からない」この緊張感がたまらなく刺激になっている。
全国制覇の夢を見ている私にとっては負けるわけにはいかない。前日もジムに行き、体を完璧な状態して当日を迎えた。相手は30代の2人だったので油断はできない。
1人はレフティーでスピン回転をかけ、フットワークもいい。1人は高速サーブでフラットボールを叩きこんでくる。
結果は、0-4、0-4、2-3でレフティーには負け、4-1、4-0でもう一人には勝った。
申し込みは自己申告なので、自称上級者が集まる。しかし、自称対決では私は負けないが、レフティーは本物だった。厚木市Aクラスでベスト4、藤沢市35歳以上で優勝、実業団所属だった。
負けた時はちょっと落ち込んだが、帰ってきて検索をしたら納得した。それでも3セット目は勝てそうになったので、それだけで十分だし相手も本気だった。
今回の反省は、やはり焦ってくるとボールを見ていない。ゴルフと同じでヘッドアップをしてしまう。フェデラーのように打点に顔を残し、ただボールを見るだけでなく、「ボールの後ろを打つ瞬間までしっかり見ろ」ポイントはこれだな。
2016.03.03『メタ認知』
メタ認知とは、数学の問題が解けないけど、どの部分の理解度が低いから解けないと分かっている。自分は無知であることを知っている。今の状況を俯瞰できている。そんなことでしょうか。
テニスの試合でも、相手との差は何か、勝てるとすればどんな方法が有効か、と考えられるか、と第3者的に物事を見れるか。
「何かイラッとくることがあり、怒りが込み上げてきた」そんな時にメタ認知してみる。なぜ自分は怒っているのか、怒って解決するのか、自分はそのことに固執していないか、と考えてみる。
交渉事があり相手は怒っていたとする。これはチャンスです。なぜなら、相手は冷静な判断ができないからです。よって、相手はミスをする。私はそこを突く。
こんなことをするのも楽しい。しかし、お勧めはしない。
虎穴に入らずんば虎子を得ず、というが、世の中ハイリスク、ハイリターンなので、常にリスクは伴う。しかし、失敗したっていい。間違いなく、失敗したという経験だけは残るから……。
失敗は成功の元、というし、もう古いがドリカムが歌っていた。「1万回ダメでも1万1回目は変わるかもしれない」
2016.03.02『人生は拭き掃除』
この時間になるとNHKの朝ドラでAKB48の曲が流れてくる。「人生は紙飛行機。願い乗せて飛んでゆくよ……」と聞こえてくるが、私は「人生は拭き掃除。してもしても終わらないよ~」と最近思う。
会社、家、車から歯、頭、体まで掃除と言えば掃除になる。この掃除を簡単にやろうと思えば簡単にもできるし、細かくやろうと思えばキリがない。
昨日は朝の6時からクイックルワイパーをかけてしまった。花粉が飛んでいるということもあるが、気になった。毎朝結露も拭いている。相変わらず、よく来ているバレリーナTさんに聞いてみた。
私「毎朝、結露拭くの大変じゃない?」
Tさん「見ないようにしている」
そういう手もあるか。
Tさん「佐藤さんだけですよ。そんな節制した生活をしているのは? 先祖は坊さんでしょ」
私「そうかな」
考えてみたら、坊さんのような生活をしている。
一時「佐藤仙人クラブ」なんて言っていたが、朝は早く起きて掃除、冬は寒いのでゴム手袋をして掃除をしているが、そのゴム手袋はすぐに穴が開いてしまい、月曜日にまた3つ買ってきた。
昼はそばのみで、最近は空腹も感じない。何かが変わってきている。そろそろ頭はツルツルにして袈裟でも着ようか。
2016.03.01『日本の陸上がんばれ』
東京マラソンは予想通りケニア、エチオピア勢に独占され、日本人トップは8位で2時間10分57秒だった。ホームの大会でこれでは世界では勝てるわけがない。
日本記録は2002年に高岡が出した2時間6分16秒であるが、もう14年間も記録が更新されていない。ちなみに100Mは1998年の伊藤浩司で10.00だし、200Mは2003年の末續慎吾で20.03である。この記録が凄すぎたという話もあるが、私はトレーニング方法が違うのではないかと思ってしまう。
短距離は無理でも、長距離は期待できるはずである。箱根駅伝に代表されるように日本の学生は速い。10キロを27分や28分台で走る学生が多数いる国は日本だけでしょう。しかし、結果は出ていない。
日本は駅伝にばかり力を入れていてマラソンに弱いという話もあるが、これだけマラソン大会がある国もそうないと思う。
私はマラソンはやらないが、最近ジムに行くと走っている人のフォームを見てしまう。「ちゃんとフォームチェックしてもらえばいいのに……」と思うが、雑誌を見ると「もっと腕を振ろう」とか「腹筋を付けて体幹ランニング」などと書いてあり、無理もないか、とも思う。
分からなかったら、ケニアやエチオピア選手の走り方を真似すればいい。ポイントは骨盤の前傾だが、練習すればできなくはない。
2016.02.29『腕時計20年』
気付いたら、このALBAの腕時計は20周年を迎えた。
20年間ずっと付けていた訳ではなく、付けなかった時期もあるし、ソーラー電波時計やGショックを買ったこともあるが、なくしたり壊れたりした。その間、この時計は眠っていた訳だが、なぜか壊れないし、なくすこともない。
この時計は今では珍しい日本製で暗くなると蛍光に光り、20年経ってもその明るさは変わらない。これも何かの縁だろうと思えてきた。
20年前にホームセンターでカタログを見せてもらい、注文し1週間後に届いた。1万円くらいだったと思うが、200M防水で丈夫そうなのが気に入った。
ゴム製のバンドで硬くなり切れたり、電池式なので動かなくなれば、電池交換をした。もうそれぞれ5回ずつくらいは変えたと思うが、今はすべて自分でやっている。
最近、物は生きているのかなとも思う。
エアコンの調子が悪く、室外機を分解掃除をしたら、復活した。それはただプロペラ部分の掃除をしただけなのだが、なぜか直った。センサー部分の掃除をして直るなら分かるが……。
また今日は朝の8時から洗車をしてしまった。ボンネットを開け、中も洗い、ワックスまでかけた。
物は生きている。その物を大切にすることは自分を大切にすることにもなる。
2016.02.28『東京マラソンはもう10回目』
毎年、東京マラソンに出場できる人が、当店からもいるが今年はいなかった。抽選に外れたのもあるが、今はマラソンブームで毎週どこかで開催されている。
もう10回目ということで、これはただのブームではなくなってきている。喜ばしいことは経済効果で、単純に参加費1万円として定員36500人ですから3億6500万円です。それだけではなく、前泊する人もいるし、新しいシューズ、ウェアーなどを買う人も多いから、アシックスは儲かって仕方がないでしょう。
事実、世界のスポーツメーカーは、1位ナイキ、2位アディダス、3位アシックスになっている。
座間市Aさん夫婦のように東京マラソンをきっかけに運動を始めた人も多い。そして、運動をすることで生活に活気までが出てくる。スポーツの効果は素晴らしいものがある。
ただやり過ぎては意味がない。マラソンオリンピック候補の福士加代子はこの1年で疲労骨折を3回もしている。
マラソンをきっかけに運動を始めて健康になれればいいが、度が過ぎればケガになる。伊達公子も膝の手術をしたが、酷い状態で再手術が必要な状態で復活どころか、普通に歩けるようになるかも分からない。
全ては「ほどほどに」ということでしょう。
2016.02.27『踵を浮かした方がいい?』
今の剣道では、「踵をつけるな」と言われる。反応が遅れるなどの理由のようだ。しかし、剣豪:宮本武蔵は「踵を強く踏め」と言った。
綾瀬市Bさん(70代女性)がテレビで歩く時は、「踵を浮かしましょう」と言っていたので、浮かして歩いてみたら、ふくらはぎが張ってしまった。
その番組では、ふくらはぎは第2の心臓とも言われる大切な筋肉だから踵を浮かして負荷をかけましょう、と言い、踵をつけることができない小さなスリッパが有効だとも言っていた。
さて、何が正しいのか。
まず、同じ距離を歩くとして、筋肉に負荷をかけた方がいいのか、という問題がある。トレーニングなら負荷をかけた方がいいが、歩くだけなら楽に歩きたい。
踵を浮かして歩いていたら、長い距離は歩けないだろう。また、負荷をかけたいなら、速く歩くか走った方がいい。ふくらはぎだけに負荷をかける必要もない。
次に、踵を浮かせばふくらはぎに負担がかかる。そうなると、「もも前の筋肉」と連動してしまい負担がかかることになる。
歩く時や走る時は、「もも裏の筋肉(ハムストリング)」を使うことが理想なので、真逆の運動になってしまう。とりあえず、ここまでは知っておいてほしい。これ以上の説明はちょっと難しくなる。
●[正しい歩き方はコチラ⇒]
2016.02.26『体幹トレーニングは重要だけど……』
テニスMさん(40代男性)は、毎朝体幹トレーニングを行っているが、肩を痛めてしまった。本屋に行くと長友がやっている体幹トレーニングという本が多くあり、テレビや雑誌などにも載っているので、やっている人は多いだろう。
その長友の調子はどうなのか。W杯やインテルで活躍しているだろうか。
私は体幹トレーニングを否定しているわけではない。腕や足をトレーニングするよりは体幹をトレーニングした方がパフォーマンスは上がりやすい。
今年メジャー3000本安打がかかっているイチローも体幹トレーニングをしている。しかし、やり方が違う。
長友がやっているのは体をキープして体幹に負荷をかけようとする腹筋的なものだが、イチローがやっているのは体幹の筋肉を伸ばして負荷をかけている。
つまり、同じ体幹トレーニングでも負荷のかけ方が違う。筋肉を縮めた状態で負荷をかければ筋肉は硬くなる。
●[正しいトレーニング方法はコチラ⇒]
2016.02.25『旧車が人気になっている』
ここ最近、25年も前に発売された国産スポーツカーが急激に値上がりするという謎の現象が発生している。
アメリカには、米国内で新車販売されたクルマ以外について、製造後25年経過しないと輸入できない“25年ルール”と呼ばれる規制がある。逆に言えば、25年以上経過したクルマなら輸入可能になるということ。だから80年代後半に発売されたNSXやR32型のGT-Rをアメリカの業者が大量に輸入するようになったのです。
また、もっと古い昭和のケンメリスカイラインやスバル360なども人気があり、それがビックリするくらいの高値(800万円とか)で取引されている。
車や体はメンテナンスをしないと動かなくなる。体の方はそれなりに頑張っているが、愛車エッセには何かの縁があるのだろう、と最近思えてきて、車を長く乗るにはどうしたら良いのか、と調べている。
車の価格は古くなれば下がるだけだと思っていたが、そうではない。状態が良くて希少価値が上がれば、価格は上がる。ケンメリGTRは当時150万円だったが、今では800~1200万円からに上がっている。写真で見ただけだが、サビはなく新車のようにも見えた。
私のエッセの前面は飛び石による小さなサビがあり、気になっていたが簡単に直りそうだ。エンジンの調子は良いので、あと16年乗ったら“25年ルール”は解除される。
その時はいくらになっているのか、まあ、売らないけどね……。
2016.02.24『糖質制限ダイエットに注意』
糖質制限ダイエットを推奨していたKさん(60代男性)が死亡した。3カ月間で15キロのダイエットに成功し、主食を抜けば何でも好きなだけ食べていいと言っていたのに……。
ここ3年くらい流行だと思うが、「ご飯は食べないようにしています」とたまに聞く。いつからかご飯は太るというイメージがついてしまったようだ。
事実、コメの消費が年々減っている。私は毎日どんぶりご飯を2杯食べているが、特に太ったりはしていない。
同じ1500キロカロリーを取るとして、極端な話、ご飯だけと肉や魚だけならどちらがいいのか。昔の人は、ご飯とお味噌汁とお新香だけだったりしたが、糖尿病は多くはなかった。
わざわざ説明するほどの事でもないが、食事はバランスと量が重要です。いくら体にいいものを食べても食べ過ぎたら意味がありません。
また、見直した方がいいのは、「米はとてもバランスのいい食材」なんです。だから、私は毎日どんぶりご飯を2杯食べる。
最近の私の食事は、朝:食べない、昼:そば、夜:ご飯と納豆。
2016.02.23『ATPツアー第3戦』
2016年ATPツアー第3戦、仮想:メンフィス大会に行ってきた。4連覇はかかっていないが先月の全豪オープンよりは勝てそうな気がする。8名の参加があり私はAブロックになった。
1試合目:60代でJOP大会にも出場していて力が強く、コーナーにフラット系のボールを打ち込んでくる。
初め0-2になってしまって焦ったが、お腹が少し出ていて体力はなさそうなので、ドロップショットで走らせ、エッグボールで打ちづらくさせたら、その後は私のペースになり、6-2で勝った。
2試合目:26歳のレフティーでベルダスコのようにハードヒットしてくる。昨年も対戦し、ペースをつかめず負けた。
多少ミスもしてくれるので、拾ってミスを待った。3-0とリードしたがそのまま勝てるとは思えず、途中サーブ&ボレーをしたりしてプレッシャーをかけたが、6-7で負けた。
最後は体力負けだったが、その彼は野球のバッドを持ってきていた。聞いたら、素振りをして筋力アップをしているという。プロフィールを見たら、「フォアハンドと体力に自信があります」と書いてあった。
そんな彼に1時間近く競れたことは自信になったし、彼からも「去年より返球率が1.5倍に上がっています」と言われた。
3試合目:60代で昭和のテニスをしてくる。上手いが強烈なボールはないので、私は連続の試合で疲れてはいたが、冷静に前後左右に揺さぶり、6-1で勝った。
その試合を見ていたFさんからは、「佐藤さん『いやらしさ』さらに増してますね」と。
最近は自分のテニスが確立されつつある。エッグボールで相手を後ろに下げ、その後、ドロップショットを多用する。相手が前に走って来ているのが見えると同じフォームからストレートにアプローチをしてボレーで決める。
予選は2勝1敗で上位トーメントになった。
4試合目:Bブロック1位の実業団選手であり得ないくらいボールをハードヒットしてくる。
相手も私のことは知っていて、ラリー戦になり試合が長くなることを嫌っていた。その作戦で来ることは分かっていたが、あまりにもボールが速く、0-6で負けた。
Yさん「佐藤さんとはラリーしたくないので、全部打ちました」
私「やっぱり……」
その後、決勝は相手の足がつり、棄権でYさんが優勝した。
Yさんには勝てそうもないが、26歳に勝っていれば準優勝はできたかもしれないと思うと共に、普段の地味なトレーニングの成果を感じることができた。
愛車エッセ同様、私のテニスは調子がいい。
2016.02.22『脱スマホ条例』
兵庫県で子供の脱スマホ条例案が提出された。夜9時までにしましょうというものだが、子供を心配する前に大人の心配をした方がいい。
昨日も市営のジムに行ってきたが、日曜日は利用者が多くスマホを持ち込んで人がいる。トレーニング中にスマホが必要なのか。私には分からない。
ランニングマシンには画面がついていてテレビなどを見ることができるし、筋トレ中は必要ないと思う。
筋トレスペースは2人しか利用できないのに、私の隣の人はベンチに座ってスマホをいじっていた。その後ろに待っている人はいるのに……。
私はトレーニングは集中力が大切だと思っているので、いつも急ぎ気味でトレーニングをする。つまり、パッパとやって帰ってきたが、どうなのか。
昔はジムに携帯の持ち込みは禁止だった気がするが、今はOKのところが多いようである。ただ、トレーニングをしないなら、どいてほしい。
昨日は肩を痛めて来店したMさん(40代男性)は、私の中級レッスンに来たことがある人だった。私は念のために携帯番号も聞いておくが……。
私「差支えなければ、携帯番号も教えてほしいのですが……」
Mさん「以前に色々とトラブルがありまして、それ以来持っていません」
究極はこれだな。
2016.02.21『メモ生活のすすめ』
人は何でも忘れやすくなる。これは良い面もあるが悪い面もある。嫌なことはすぐ忘れた方がいいし、大事なことは覚えてきたい。
しかし、「あれ何しようと思ったっけ?」と思うことはないだろうか。そこで私は常にメモを取るようにしている。
1.職場と家ではA4のメモとシャーペンを用意しておく
2.出先ではガラケーのメモ機能を使う
3.グーグルカレンダーを活用する
こんなことをやっているが、特に男性は1度に何個も用事を済ませることができない。女性は料理をしながらテレビも見て電話もする、なんてことができるが、男性は無理。よって、順番に、こなしていくしかない。
私はアナログ生活をしようとしているが、グーグルはよく活用している。特にカレンダーで、これを使えれば秘書をつけているような感覚さえある。
私のGカレンダーには毎日10件以上の予定が入っていて、その日のその時間になればメールが来る。1年に1度の予定もあるし、数年に1度の予定もあるから、それを覚えているのは無理な話で今となってはこれがないと仕事にならない。また、携帯のアラーム機能も活用していて、時間になれば音が鳴るので忘れない。
これがいいのは年々進化できることで、この予定は要らないと思えば削除できるし、この予定は別の日に変えた方がいいと思えば変える。そうしていくうちに年々いいカレンダーになっていく。
2016.02.20『スタバのコーヒーに注意』
ツタヤ海老名図書館1階の真ん中にスタバがあり、いつも人が並んでいる。信じられないかもしれないが、私は1度もスタバでコーヒーを飲んだことがない。
最後に喫茶店に入ったのも覚えていない。少しはのんびりすればと自分でも思うが、昨日は朝から歩道ダッシュを3本走り、周りの車は珍しそうにこっちを向いているし、歩行者は勝手に避けてくれる。私の中では普通のことだが、その日に来店したゴルフYさんの若奥様は……。
Yさん「先生、9:45頃スゴイ勢いで走っていました? こんなところで走る人は先生以外いないかなと思ったのですが……」
私「そうですよ」
まあ、そんな話はどうでもいい。
スタバのコーヒーには最大で大さじ11杯分の砂糖が含まれていることがわかった。これは、コカ・コーラ缶3本弱またはチョコレートビスケット20枚に含まれている砂糖の量と同じだ。
こんなに砂糖が入っている。実はこれには企業の戦略があって、砂糖には常習性があり、砂糖を入れれば入れるほど売上は上がる。
人は甘いものが好きなので、砂糖を普段から口にしている人は、体に砂糖が少ないと感じるとまた砂糖を取り入れたくなり、また砂糖が多く入っているスタバに行ってしまうのです。
剣道Yさん(50代女性)はリバウンドに苦しんでいるが……。
Yさん「先生、セブンイレブンでコーヒーだけ買うつもりが、ついドーナッツも買ってしまうんです」
私「ご一緒にドーナッツはいかがですかって言われるの?」
Yさん「言われない」
私「……」
このドーナッツも大量の砂糖が入っている。つまり、砂糖をいっぱい使ったものを売った方が売り上げが上がるんです。残念ながら、体にいいと分かっていても、「塩おむすび」はあまり売れない。
2016.02.19『エッセカスタムの振動が直った』
エッセのエンジンマウントが弱くリコールが出ていたが、「まだ大丈夫です」と言われガッカリきた。ゴム関係は確実にへたってくるので、それが原因で車のイヤな振動が出てくる。
昨年5月にストラットタワーバーを取り付け、ボディ剛性が上がりハンドリングが良くなった。妻は「加速が良くなった」と言っていた。それはないと思うがそう思うくらいの効果はある。
ストラットタワーバーは日産GT-Rなどのスポーツカーには標準で付いている。しかし、元々の剛性が高いので効果は分かりにくい。エッセのようなへっぽこ車に付けると効果は大きくなる。
しかし、問題がありエアフィルターにバーが接触していて振動がボディまで伝わってしまっていた。そこで、耐震用のゴムを挟んだら振動は治まったが、ゴムなので徐々に固くなり切れてくる。私は悩み、何かいい方法はないかと色々と試したが、1カ月もするとまた振動が出てきてしまっていた。
すると、気付いたらショックがへたってしまったからなのか、エンジンが1センチ下がっていてバーとの隙間ができていた。思いきってゴムを取ってみたら、それほど接触はなく振動はなくなった。
いや~、これは喜んでいいのか、微妙だがエンジンマウントがもつまでは乗ろうと思う。
2016.02.18『車のメンテナンスは難しい』
気合を入れて買った車に限って事故に会ったりするし、かといって車両保険に入っていると事故に会わない。
今年の6月に愛車ダイハツ・エッセは丸9年になるので車検がある。私は物を大切にする方だが、9年も同じ車に乗ったことはない。
買った時は、「つなぎで乗ろう」と思っていたが、そういう車に限って事故はなく、大きな故障もない。しかし、最近はライトが切れたり、ドアハンドルが壊れたりして何かと手間がかかる。
最近はエンジン音が大きくなってきて「寿命か」と思ったら、リコールが出ていた。リコールがあればハガキが来るものだと思っていたが来なかった。
先週もダイハツに行って、「もう古いので簡単に見てもらえますか?」と頼んでみたが拒否された。リコールの修理は無料なので、言われなければやらないのだろう。
その情報はネットで見つけたのだが、小さな字で書いてあり、しかも保証期間は9年間に延長されていた。私はギリギリ気付いたが、ほとんどの人は知らないだろう。自分の車がリコールに出ていないか、1年に1度はチェックした方がいいと思った。
やはり、必要な情報が隠れていて見つけに行かないと探せない。また、企業は都合の悪いことは隠そうとする。それは世界トップのトヨタやVWも同じである。
しかし、車はある意味、命を乗せているものなのに、と思うが……。
2016.02.17『嬉しい言葉』
最近は毎週月曜日に4時間もテニスをしている。11時からはMさんの毒舌に耐えながら、シルバーメンバー中心のレッスンだが、これが難しい。
私もそうなるだろうが、年を取れば技術、体力、記憶力は落ちるし、頑固になり短気になってくる。残念ながらだんだんと子供になってくるようである。
色々な人がいて面白いが、私が見ていないとスコアが4人とも分からなくなったり、気がつくとMさんが不機嫌な顔をしている。
もう7年も月曜日に中級レッスンを行っているが、毎週メンバーは違う。しかし、Mさんだけは不動のレギュラーメンバー。Mさんはハッキリした性格で好き嫌いが顔にでる。大人なのだから、それなりにやってもらいたいが、人はだんだんと子供に近づく、ということだろう。
13時からは、「上級シングルス」を行っている。これは単純に私がシングルス練習をしたくて募集を行っているが、意外と人気でいつも集まる。
たまに本当の上級者が来てしまって負けることもあるが、私同様、自称上級者が多く、自称対決では勝たせてもらっている。先日は、4-0、4-0、4-1だったら、よく来る70代Yさんが……。
Yさん「佐藤さん、強すぎる。11時からやっているのに体力もすごいな~」
私「いや、木曜日も練習したから……」
生まれて初めて、「強すぎる」なんて言われた。弱すぎとは何度も言われてきたが、強すぎとは初めてである。いや~、この日のためにテニスをしてきたと言っても過言ではない。
また、言ってもらえるように頑張ると共に錦織のように4連覇をしたいが、その前に初優勝が先である。
2016.02.16『確定申告は自分でやろう』
確定申告の時期がやってきた。サラリーマンはやらなくていいが、個人事業主や会社経営者は申告をしなくてはならない。この申告によって税金の額が決まり、申告の多い人は長者番付に載る。
確定申告をしているクライアントも多く、聞くとすべて税理士に頼んでいる人が多い。売上によって料金は違い、毎月1~5万円、3月の決算月は5~20万円くらいが相場のようである。
でも、自分でやれば無料です。私はもちろん自分でやっているが、そんなに難しくはありません。
初めは専門用語が多く、よく分からないかもしれませんが、やってみたらそうでもない。世の中ってそういうこと多いです。
実は確定申告の手伝いもやっています。担当しているのは数名ですが、料金は1万円以下ですので、よかったら声をお掛けください。(30分:2,000円~)
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2016.02.15『Aさんには辞めてもらいましょう』
株価が15,000円に下がってしまった。これは日本だけの問題ではないが、日銀の政策も原因の一つではある。
日銀がお金を大量に刷って、円の価値を下げる。そうすれば、円安に動き、輸出企業が儲かる。儲かれば、社員の給料が上がり税収も上がる。そうなるはずだったが違った。
トヨタは2兆円も利益が出ているのに税金をほとんど払っていない。それは自民党のAさんが優遇をしているからで、トヨタにしてみれば、こんなおいしい話はない。
5000億円も優遇してもらえれば、自民党に1億年寄付したって、プラス4999億円です。逆にいえば減った4999億円はどうするかといえば、消費増税で補います。
つまり、Aさんは自分が儲かるように日銀のKさんに相談して、その後、豊田さんに話を持っていく。悲観的な見方かもしれないが、事実です。
優遇を受けているトップ5は、1位トヨタ、2位日産、3位ホンダ、4位JR東海、5位キャノン。
まあ、この結果、次の選挙では自民党は負けるでしょう、と思うが、他の政党はどこがいいのか。少なくとも民主党の時の方が政治献金は少なかった。
2016.02.14『なぜ重力波に気づくのか』
100年前にアインシュタインは重力波があると発表した。そして、アメリカのLIGOで重力波が観測された。
私は初め「ウソ」かと思った。あるかもしれないが、その大きさはわずか10の21乗分の1mであるという。これは、原子核を構成する陽子の直径のわずか100万分の1。こんなものを測定できるのか。できたらしい。
まず、重力で空間はゆがむ。太陽系では太陽が1番大きく、その重力で太陽の周りの空間はゆがんでいる。よって、太陽の近くを通る光も曲がる。これは皆既日食の時に確認された。
次に、今も宇宙のどこかで星は誕生したり消滅したりしている。消滅するときに大きな爆発を起こし、その後、ブラックホールが誕生する。今回は、そのブラックホールが2つ合体した時に起きた大きなエネルギーが重力波になって地球に伝わった、ということになる。
その波は13億年前のものだという。私が疑問に思うのは、光よりは波の方が遅いだろうから、波の観測を今後、どう発展させていくのだろうか、ということである。(ただし、波はブラックホールをも通り抜ける)
また、アメリカだけで観測できても、その波がどこから来ているのかは、日本のKAGRAでも観測できないと特定は難しくなる。
まあ、そんな話はいいとして、100年前にアインシュタインは、なぜそんなことが分かったのか。そんなことは私が考えたところで理解できるはずもないが、人は考えれば「こんなことまでわかるんだ」と感心すると共に1ミリでも近づきたいとも思う。
2016.02.13『簡単に南を知る方法』
小学生の時のオリエンテーリングで私がリーダーになり地図を見てゴールを目指した。着いてみたら学年で4位でスタートは時間はバラバラだったので実質は1位だったかもしれない。
大学生の頃、地図だけで群馬サファリパークに裏道で行った。
23歳の時、長野から埼玉まで地図を見てR254をひたすら走った。その頃はまだ高速ができていなかった。
そんなことをよくやっていたが、道に迷わないわけではない。今どこにいるのかもわからず、どの方向を向いているのかもわからない時がある。そんな時は太陽がどこにあるかを見ればだいたいの方角を知ることができる。
それはアナログ時計があるだけでいい。今が12時だったら太陽の方向が南です。これは誰でも知っているだろう。
今が16時だったとする。その時は時計の短針を太陽に向けて14時の方向が南です。
今が10時だったとする。その時は時計の短針を太陽に向けて11時の方向が南です。
つまり、太陽に短針を向けて12時と半分の方向が南です。
これは道に迷った時だけでなく、物件を見に行って南はどちらかを確認するときにも使える。南向きの物件の方が売れるので、南向きと書いてあっても西向きだったりする。
ただし、オーストラリアに行った時は注意しましょう。太陽は北側にある。物件を見たら、「日当たり最高の北向きです」と書いてある。
2016.02.12『頭と体を交互に使う』
昨日は銀座に行きたかったが、仕方なく大磯でテニスをしてきた。テニスオフを毎週主催しているが、他のオフにはあまり参加したことがない。上手い人なら練習になるが、そうでなければ練習にならない。
昨日は50代中上級くらいの人でシングルスだったので行ってきた。
まず、早めに家を出て、近くまでは問題なく行けたのだが、そこからが分からなく道に迷った。近くまで行けば標識が出ているだろうと思っていたが、まったくない。
新しくできたコンビニで聞いてギリギリ間に合った。そこのコンビニがなかったら分からなかった。
相手のKさんに聞いたら、「知らない人多いですよ」と。こんな時にスマホがあればとも思うが、こんな時でもないと感を試す機会もない。
前半練習で後半試合だった。私は早く試合の方がよかったのだが、練習に付き合い、試合は、6-1、4-1で勝った。やはり体力がない人が多い。10分ラリーをしたら3分休憩。私は体が冷えてしまい、1枚多く着た。
テニスはハードなスポーツだと改めて思う。たった2時間でもしっかり疲れるし、最近月曜日は4時間もテニスをしている。私は体力はある方だが、徐々になくなってきている。そのため、トレーニングをしているが、1日中トレーニングしているわけにはいかないし集中力も続かない。
そこで、頭と体のトレーニングを交互に行っている。つまり、本を読んでいて疲れてきたら走るなどを行う。そして、また本を読む。
頭も体も両方疲れたら、昼寝。年齢と共に集中できる時間は減ってくる。
2016.02.11『リトルピアニストコンサート2016』
今日、銀座のヤマハホールで小学生によるピアノコンサートが行われる。ただの発表会ではなくコンサートなので入場は有料。
私はたまたま休みだし貴重な機会なので、「ちょっと見てみたいな~」と思っていた。
私「パパ、行ってもいいかな?」
娘「来なくていい」
私「わかった」
ということで、佐藤家の親戚関係全員が銀座に集合するが、私だけは許可がでなかった。
祭日なのでテニスコートも取れなかったが、大磯でテニスオフがあり、シングルスだったので行ってみることにした。あとは洗車でもしようかな。
2016.02.10『1日15分のウオーキングで寿命が3年延びる』
1日何時間座っているだろうか。動かない生活は、タバコと同じくらい体に悪く、がんや心血管障害など命にかかわる病気の原因になることがわかってきた。1日10時間以上座っている人は4時間以下の人に比べて病気になるリスクが40%も高くなる。
特に男性はパソコンを使う仕事が多くなり、女性以上に動かなくなっている。そこで運動をすればいいのだが、1日15分だけでも歩くと寿命が3年延びる。
私は通勤で15分歩いているので、毎日往復で30分は確実に歩いている。座間市Aさんは、今年のなってもう100キロ以上走っているが、今年になって何時間歩いただろうか。
面白いことに、ただの通勤でも「これは運動」と思っているだけで効果は上がる。よって、手には何も持たずをウォーキングシューズで歩きたい。そう思うと歩く機会って意外と少ない。
そこで5年目になった「海老名ウォーキングサークル」への入会をお勧めします。
1月に出した市広報の反響が大きく、新規で5名の入会がすでにあります。昨年参加したメンバーの多くは継続してくれるだろうから、今年は活気が出そうです。
特に定員はありませんが、公園で鉄棒を行うので、あまり参加者が多くても場所が足りなくなってしまう。まあ、どうにかなるでしょう。
●[海老名ウォーキングサークル_⇒]3/13からスタートします
2016.02.09『10代をどう過ごすかが重要』
将棋でプロのなるには4段にならないといけない。しかし、4段なれるのは、3段の中から年に4名だけで26歳までの年齢制限もある。また、23歳までに初段になっていないと辞めるしかない。
羽生善治は中学生で4段になりプロデビューしたが、10代後半から将棋の世界に入り大成した人はいない。大器晩成というが、実際にはいない。鉄は熱いうちに打てということだろう。
大人になってから、ピアノ、バレエ、将棋を始めてもプロにはなれない。残念ながら、そのような事実はある。
テニスでも中学や高校で無名だったが、全日本選手権で優勝した人は一人もいない。私は日本初の例外を目指しているがなさそうだ。
あぁ、もっと10代の時に勉強をしておけば良かった。運動は、野球、サッカー、バドミントンなどよくやっていたが、テニスを始めたのは大学からでちょっと遅い。
早いもので娘は4月から中学生になる。大切な10代を有効に過ぎしてもらいたいと思うが……。
娘「バドミントン部に入ることにした」
私「どうして?」
娘「仲がいいお友達が入るっていうし、1番楽そうだから」
2016.02.08『情報メタボ』
2月からA新聞を3カ月間だけ契約した。最近の新聞は広告ばかりで内容も少ないので不要なのだが、口利き料という名の現金を頂いたので、私の出費はなし。
それでも要らない。あれば広告を見てしまうし、内容はネットで見ているので知っていることばかりで時間がもったいない。
200万円の自転車に乗っているTさんは、アップル信者で10台目のアイフォンとアイウォッチも持っている。マッサージ中の45分間だけでも何度もアイウォッチが鳴る。
Tさん「ネット依存症で、1時間ごとにFacebookを見てしまうんです」
私「そうなんですか」
そういう人が多くなっていると思う。大人も子供もスマホを見ている時間が長い。
情報は多ければ多いほど良いような気がするが、そうでもない。そんなに多くの情報をインプットしても使わないなら要らない。また、いい情報なら多く取り入れたいが、いらない情報は取り入れたくない。
つまり、食事と同じで必要な栄養素を使うだけ取り入れたい。動かないのに、ご飯、ジュース、デザートと欲張っても仕方がない。
そう思い私は今、情報を遮断している。何かをネットで買うと勝手に広告メールが送られてくる。気づけば多くなっていたので、すべて削除依頼した。
ネット、新聞、テレビは誤情報も多い。ビックリしたが、日本食は体に良くないなんて広告も出ていた。気をつけたいのは、そんな情報を何度も見ているとそうなのかと思ってしまう。
政府が消費を促すために行った「朝食、食べましょう」キャンペーンとか、飲料品メーカーが売り上げを伸ばしたいがために行った「水を飲みましょう」キャンペーンが、いつの間にか常識に変わってしまった。
また、本当に必要な情報は隠れていて探しに行かないと手には入れらない。
2016.02.07『負けない方法』
将棋の羽生善治は、2年連続21回目の賞金王(1億1900万円)を決めた。まず、この金額にも驚くし21回目にも驚く。
羽生は、「続けられることが1番の才能です」と言っている。だから、タイトルを取っても一喜一憂しない。その前の名人、谷川浩司や大山康晴も同じような事を言っていた。
こんなに強い羽生でも勝率は7割です。つまり、3割は負けている。また、棋士は常に劣勢を予想しながら、1手を打ち、勝とうとするよりも負けない方法を常に考えているという。
大山は、「相手の力量を判断すること」が大切だと……。正確に判断し、そして、ミスを待つ。こんな考え方で名人18期を達成した。
そう思うと私はまだ相手を正確に分析できていないし、また分析できてもミスを誘うボールが打てない。まあ、これが実力なので仕方がないが、なんとなく勝ち方というか負けない方法の概念は分かったきた気がする。
最後に将棋も体力がなければ勝てない。テニスも体力が基本でフットワークが重要。だから、走って足が速くなればいい。そして、頭を使う。
今更ながら、こんな単純な事を今、再確認している。
2016.02.06『インフルエンザに注意』
インフルエンザが流行り始め、小学校では学級閉鎖のクラスも出始めている。私はインフルエンザにかかったことがない。いや、かかったかもしれないが、かかったとは思っていない。
カゼには特に気をつけていて、最近はカゼをひかなくなった。ここ数日も「のどがおかしい」と思う日があったが、何度もうがいをしたら良くなった。
また、予防注射はしたことがない。インフルエンザには種類があり、1年前に「今年はA型だったから、来年はB型だろう」と予想してワクチンを作る。予想が当たればいいが、ハズレだったら何の意味もない。その確率は全種類分の1なので、当たる確率が低いことは分かるだろう。
ただ、プラシーボ効果はある。「予防接種をしたから大丈夫だろう」この効果は大きいので、予防接種の否定はしない。
私がカゼ対策でやっていることは……
1.手洗い、うがい、マスク
2.早寝
3.体温を上げる
よくあるこの3つくらいです。3つ目の体温を上げておくのが重要で、ウイルスは熱に弱い。だから、カゼをひくと熱がでる。
寒くて乾燥しているからインフルエンザにかかる。だから、その逆の環境を作ってやればいい。走って汗をかく。12月から通勤時は走っています。
2016.02.05『準備体操やりましょう』
私はテニスレッスンでもウォーキングサークルでも必ず準備体操を行っている。先日の中級テニスに横浜市から60代カップルが参加した。
今週、大会があるからボールを打っておきたかった、ということだったが、私はどんな関係なのかが気になった。初めにコートを3周して準備体操を行った。
私「体操するの、今年初めてですか?」
Aさん「いや、テニス前に体操したこと数年ありません」
実際、こういう人が多い。私はテニスの練習で体操が1番重要だと思うくらいだが、周りのコートを見ても体操をしているグループはあまり見ない。
ランニングと体操でたった5分です。逆に5分早めにボールを打ち始めても、結果は何も変わらないでしょう。
準備が何よりも大切で5分のアップでは準備にならない。最近は日曜日もジムに行き、体のケアを行い、当日は1時間早めに行きランニングと左手壁打ちをしている。
技術:体力=1:2だと思っているので、3日あったら1日ボールを打ち、1日筋トレ、1日メンテナンスがいいと思っている。3時間あったら1時間テニス、1時間ランニング、1時間ストレッチがベストかな?
2016.02.04『気力ってどうやってつけるの?』
海老名市Tさん(60代男性):200万円の自転車を奥さまには内緒で買い、毎週自転車に乗りヤビツ峠などに行っている。50歳から始めた自転車だが、「いつまでできるかな?」と多少の不安はある。
私の平日テニスレッスンに来ている人は60代が多いが、73歳前後になると来れなくなる。それはケガだったり、やろうという気力がなくなったりするからだ。
Tさん「気力ってどうやってつけるのですか?」
私「気力って、結局体力なんですよ」
マラソン大会で誰だって「1位になりたい」と思っているが、疲れてくればその気力はなくなってくる。気力、精神力なんて、そんなものです。
だから、気力をつけようなんて、思わなくていい。体力がある人は、気持ちも強い。逆に体力がなくてメンタルだけ強いという人はいない。仮にいたとしても体力がなければ何もできない。
Tさんは自転車を長く続けたいと思っている。そのためにスポーツ整体に通い、痛かった膝も治ってきた。
2016.02.03『春は花粉』
今日は節分。まだまだ寒いですが、そろそろ春です。
春と言えば花粉で、スギ花粉だけならいいが、黄砂、PM2.5まで中国から飛んでくる。1年中、何かしら飛んでいるようですが、ピークは2~4月です。
対策としては、マスクをするしかありません。花粉を吸いたくないからといって、外に出ないと余計に体調が悪くなくなるので、注意したい。
おすすめはジムで、この冬は週2回ペースで通っている。行けばストレッチもするし、室内なので花粉は少ない。地味なトレーニングをコツコツとやっているが、この成果がテニスに結び付くと信じている。
2016.02.02『コツコツやるクライアントが増えてきた』
1.座間市Aさん(50代女性):介護の仕事をしている影響で腰痛や肩こりが酷くなってきた。息子は野球部のエースピッチャーでスカウトが来るほどだったので、40代の頃はよく野球の手伝いなどで動いていた。しかし、最近は仕事くらいで動くこともない。そこで……。
私「少しでもいいから歩いてみたら?」
Aさん「やってみます」
と言ってやる人は少ないが、Aさんは週3回2キロだけ歩くようになった。それでも、まだ腰は痛く効果は見えなかったので、「少し走ったら?」と言ったら……。
Aさん「2週だけ走れるようになりました。すごくゆっくりですけど」
Aさんは座間市の小さな公園で1周400メートルのコースを5周している。ただ歩いていても効果は期待できないので、変化をつけることが重要です。
2.秦野市Mさん(30代男性):ほぼ毎週草野球をやっている。ただ体が硬くなってきてしまった。打率も2割に届かず、ちょっと寂しい。
普段はデスクワークなので歩くことはない。また1,2月はオフシーズンになるので、草野球の練習がなくなってしまう。そこで……。
私「ビナスポいいよ。市外の人も使えるから行ってみたら?」
Mさん「そうですか」
まあ、普通は行かないが、Mさんはスポーツ整体に来る日にビナスポに寄っている。まだ3回ほどだが、これは素晴らしい。
いつも電車で来るが、海老名駅から歩いてビナスポまで行き、その後、歩いてスポーツ整体に来る。そして、駅まで歩く。これで合計4キロです。
3.横浜市Bさん(30代男性):長時間のデスクワークで腰痛になってしまった。このままではマズイと思い、朝晩のストレッチと週末のランニングを再開した。
普通は続かないが、Bさんはもう1年以上続いている。その結果、腰の痛みは和らいできた。
2016.02.01『ジョコビッチ6回目の優勝』
全豪オープンテニスでジョコビッチが6回目の優勝を決めた。第1セットは6-1だったので、また余裕かと思った。しかし、そこからマレーも少し粘りを見せたが、それでも3-0だった。
ジョコビッチは余裕がある。フェデラー戦も第1セット6-1だった。そう思うと、やはり錦織戦が1番苦労していたようにも思える。
残念ながら、勝つ人は決まっていて、いつも勝つ。勝ち癖というのだろうか、いつも勝っているから勝ち方を知っているし、勝負のポイントも分かっている。
ジョコビッチは全豪で6回決勝に進出し6回優勝。マレーは5回決勝進出で5回準優勝。この違いは何なのか。1回くらいマレーが勝ってもよさそうなものだが、それがない。
フェデラーもそうだったが、決勝に行けば、ナダル以外は確実に勝っていた。そのフェデラーでも28歳の時はもう勝てくなくなってきた。ナダルも同じだが、ジョコビッチはまだ負けそうにない。
その意味では、ジョコビッチが最強なのか。もう11回目の優勝で、あと何回かは取れそうである。また、その基本となるフィジカルは崩れそうにない。
普通は28歳であれば、ケガが出てきて、調子を落とすこともあるはずだが、今のところ、見当たらない。トレーニング、食事、休養などすべてを完璧に行っているのだろう。でなければ、あんな体はしていない。
あぁ~、私もジョコビッチのようになりた~い。
2016.01.31『マイナス金利導入』
日銀が日本初のマイナス金利を導入した。これはどういうことかというと、普通はお金を銀行に預けていれば、少ないが少しだけ利子が付く。それがマイナスだから、逆に減る。
銀行は国民からの預金を金庫に預かっているのではなく、日銀に預けている。これがマイナスになる。
よって、銀行は今持っているお金を減らそうとして貸したがるはずである。しかし、貸しても返ってこなければ余計に損をする。
さて、銀行は困った。今後、銀行は再編が進み減っていくでしょう。
私たちはお金を借りやすくなるが、投資などしようとする人も増えてくるかもしれない。しかし、経済が良くならなければ、投資意欲が起きない。
ここが難しいところで、企業が守りに入ってしまうと経済は落ちていく。しかし、攻めたからといって成功するとは限らない。
今まではお金の価値は下がってきましたが、今後は上がるのではないかと思っている。私のお爺ちゃんは石川県の家を550円で買ったと言っていた。その後バブルの頃は1億円の家まで出たが、海老名市辺りではそんな家はない。
私はもう少し賃貸にいて、550円になったら、家でも買おうと思う。
2016.01.30『デジタルデトックス』
最近、便利なことは必ずしも良いことではないと思っている。車は楽だが足は弱るし、ネットは便利だが頭を使わなくなる。
そこで徐々にデジタルデトックスをしている。
ガラケーが壊れたが、またガラケーを買い、Eメールも解約した。ガラケーでもちょっとしたニュースなどは見れたのだが、それも見れなくなった。
パソコンは朝の2時間と夜の1時間に限定している。職場にポケットWiFiを持っていけば、もう一つのパソコンをいじれるが触らないようにしている。
その結果、電話が鳴らない限りガラケーを触ることもない。最近は、「電源入っているかな?」と思うほどである。
また、ラジオはNHKなので、よくクラシックが流れている。そのため、気が散ることがなく、本を集中して読むことができる。
本から情報を得ることは、古い情報だし効率も悪い気がするがそうでもない。「古きを温ねて新しきを知る」ではないが、昔の人の方がよく考えていたと思う。
昔の人には、もう会うことはできないが、本を通して会ったような感覚になれる。
2016.01.29『お酒は毒か薬か』
1月にもう何回か新年会をしたという人も多いだろう。私はお酒は強い方で、「飲め」と言われれば結構飲めるが、家では1日1本くらいにしている。
お酒を飲みすぎると脳の委縮が早まってしまうらしい。まあ、分かるような気もする。
お酒を飲みすぎれば、頭はボーっとする。脳は普通には活動していないだろう。怖いことに一度縮んだ脳は二度と元には戻らない。
そんなことを言ったら、お酒を飲めないのではないか。百薬の長はどこに行ったのか。
そこで朗報。お酒によって脳の委縮が早まることもあるが、加齢のよることが大きい。ただ、飲み過ぎは良くない。ならば、どこ位がいいのか。
それは、1週間で350ミリ缶を1~6本だそうです。これで全く飲まない人より、リスクは少なくなる。
たったこれだけと思うかもしれないが、このくらいが理想のようです。私は毎日1本飲んでいたが、最近、あまりにも寒い日は控えている。
2016.01.28『集中力には限界がある』
よく試合で、「もっと集中」とか「集中力が足りなかった」と聞く。でも、ずっと集中しているなんてできるのだろうか。
答えは、何時間集中しているなんてまずできない。できて30分くらいだろう。
また、集中力にも深さがあり、浅い集中と深い集中がある。当然、浅い集中から入り、深い集中に移行する。その後、深い集中を維持していたいが、集中力にも波がある。
次に集中するためには、集中していない時間も必要である。よって、試合前は何も考えない。これも難しいことだが、あえてテニスをせずにリラックスしておく。
ジョコビッチはオフシーズン完全休養をしていた。そして、錦織戦の前日も練習はせず、休養していた。そのことで体と頭をリセットさせていたのだろう。
勝負の世界は、試合前日から始まっている。当日は集中力を出せる状態にしておき、3セットの中でどこに集中力のピークを持ってくるか。体力と技術で差がなければ、大切なポイントを集中できるかによって、勝負は決まる。(by 羽生善治)
2016.01.27『錦織はなぜ負けたのか?』
私は錦織が勝つと思っていたが、0-3でジョコビッチに負けた。悪くても接戦にはなるだろうと思っていたが、ストレート負けしたのはなぜか。
それは全豪がジョコビッチのホームなんです。
野球でもサッカーでもホームとアウェイでは勝率が違う。ホームでは勝ちを狙いアウェイでは引き分けを狙う。今の実力ならに錦織とジョコビッチの差はほぼなく、私には錦織の方が少し上ではないかと思える。
それでも差が出たのは、心理面としか思えない。本人も「実力が出せなかった」と言っていたが、場の雰囲気がそうさせるのです。
ジョコビッチだって、以前は全英と全米ではフェデラーに勝てなかったし、全仏ではナダルに勝てなかった。2013年の全英ではマレーにストレート負けしている。これは不思議で仕方がなかった。古いが、全英5回、全仏6回優勝のボルグだって、全米は0回。
つまり、ホームの有利さは確実にある。伊達がグラフに勝った時だって、ホームで松岡修造の大応援があった。
全豪に松岡が行っていたら、1セットは取っただろうと思っている。また、全豪に多くの日本人応援団が行っていて、「やりやすかったです」と錦織も言っている。
アウェイで勝つには完全に実力が上でないと勝てない。その意味では日本人は不利なのです。
10月に楽天オープンが開催されるが、実力者でホームの錦織がいるからか、ジョコビッチやフェデラーは来ない。楽天では錦織は2回も優勝しているが、上海ではすぐに負けてしまう。一方はジョコビッチは中国では異常なくらい強い。
対策としては……
1.楽天オープンを4大大会にしてしまう
2.実力をもっと上げる
3.サンプラスをコーチにする
1,2は無理そうなので、3はどうだろうか。アメリカに強い選手があまりいない。そこでサンプラスをコーチにしてしまえば、全米の応援が付くかもしれない。これで今年は全米制覇です。
2016.01.26『ATPツアー第2戦』
2016年ATPツアー第2戦、仮想:全豪オープンに行ってきた。8名の参加予定だったが、2名が急にキャンセルになり、6名で総当たり戦を行った。(※ATP:厚木市でTennisをPlayする)
今度こそはいい結果を出したいと思い、私としては完璧な準備をして、その日を迎えた。しかし、全豪オープンで1回勝つのは難しい。メンバーを見れば、すぐに分かった。
横浜市年齢別優勝者、相模原市ベスト4、ベテランテニス全国大会出場者、24歳の現役コーチ、30代体格のいいハードヒッター。
これは庶民レベルではなく、完全に県大会レベルです。市民大会だって勝ち進めない私だけが、「そうでもない人」になっていた。
残念だが、目標を切り替えた。「1勝とゼロで負けない」
そして、試合は始まった。3-6、1-6、1-6、6-7、2-6でした。1勝することはできなかったが、もう一つの目標ゼロ負けだけはしなかった。
私は頑張って走った。ラリー戦はそこそこでポイントを取れることもあったが、県レベルの相手はサーブが速く、しっかりとコーナーに入ってくる。その差が大きかった。
もっとサーブ力を上げないといけない。前回はクイック系に変えて好調だったので、今回もクイック系で打ってみたが、相手に振り回されることが多く、疲れてくるとタイミングが合わなくなってきた。後半は通常のタイミングに戻したが、コーナーには入らず、勝つことはできなかった。
さすがに5敗は精神的なダメージが大きく、最後の試合終了後、涙が出そうになった。
このブログではテニスに関して偉そうなことを言っているのに、負け負け負け。それはただ自分の努力が足りないだけです。また、今日から頑張ります。
2016.01.25『きっと錦織はジョコビッチに勝つ』
ついにベスト8まで来た。ロペス戦は怪しかったが、ツオンガ戦は完璧だった。そして、明日は絶対王者ジョコビッチ戦だ。
昨日はシモンに大苦戦した。ジョコビッチはスピン量を減らしスピードを重視したストロークに変えたように見えた。その分、決まりやすいがシモンは相手の力を利用した受けのテニスだから相性が悪い。
錦織は厚いグリップなので、ジョコビッチに打ってきてもらった方がやりやすい。今の実力なら私は圭の方が上だと思うが、ジョコビッチは簡単にはセットを取らせてはくれないだろうから、いずれにしても試合は長くなりそうだ。
このジョコビッチvs錦織の対戦が事実上の決勝戦ではないかと思っている。現時点では史上最高レベルの試合になるでしょう。必見です。
あと、フェデラーが4大大会通算で300勝という記録を作った。4大大会で1つ勝つのも大変なことなのに……。ちなみに2位はコナーズの233勝、3位はアガシの224勝です。
強いのに選手寿命が長い。まあ、これはテニスの神様にしかできません。
最後に私も全豪オープンに行ってきます。いつもの仮想:ATPツアーですが、佐藤流「アリ地獄戦法」に戻します。前回は打ちに行って負けたので……。
※最近、テニスネタばかりですがお許しください。日本男子84年ぶり4強入りに挑戦ですので……。
2016.01.24『将棋に学ぶ戦術』
私は弱いが、将棋やオセロが好きである。特に羽生善治や谷川浩司が好きで名人戦などの結果が気になったりする。というのは、テニスも駆け引きが重要であり、将棋から学べる点は多い。
今シーズンの開幕戦は、1勝3敗で終わり年末はそこそこ好調だっただけに、「なぜ負けたのか?」と日々引きずっている。
原因1…シューズが滑った→新しいシューズ買いました
原因2…ラケットの飛びが悪い→同じラケット(重さも330グラムで同じ)を見つけガットも張りました
原因3…エッグボールをライジングで打たれた→忠告:ボールはしっかり弾んでから打ちましょう
そう言いたいところだが、相手は聞いてくれるはずもない。さて、どうしよう。
まずは、コースとスピードの問題はある。これに関しては精度を上げていくしかない。
次に、ライジングで打たれても、また打ち返せばいい。しかし、困ったことがある。ライジングで打つということは、タイミングが速く、私がセンターも戻る時間も短くなり余裕がなくなる。それで前回は後手後手に回ってしまった。ならば、もっと速く走ればいい。それだけのことだ。
将棋も事前の準備は大切だし基本的な攻めも熟知している。大切なのは、そこから先で、勝負所でいかに考えオリジナルの手を打てるかにかかっている。当然、わざと相手にミス誘う手も打ったりする。
そのオリジナルの手も打った瞬間から、ネットで知れ渡ってしまうので、すぐに過去の手になってしまい、対策を打たれてしまう。厳しい世界だ。
つまり、すべてはケースバイケースで、その瞬間瞬間で最善の手を打ているか。それを自分で考えだせるか、が重要になる。
そのためには、普段から考えていないといけない。絶対無二の1球をどう打つかである。
2016.01.23『フェデラーの上手さ』
錦織圭は、なんとか3-1でガルシア・ロペスに勝ってくれた。最後は実力の違いを見せてくれたが、紙一重だった気がしないでもない。
その差はストローク力で、圭の方がスイングスピードが速く、ボールに多くの回転がかかっていてコントロールできていたように思う。そのちょっとした違いが5セットマッチだと大きな差を生む。
一方、フェデラーvsデミトロフだが、私はそろそろデミトロフが勝つと思っていた。
さすがにフェデラーも以前のような圧倒的な強さはないし、デミトロフが相手ではサーブもフォアハンドも威力で劣ってしまう。
通常はその違いが大きいはずだが、フェデラーはその差を技術と戦術で埋めてしまった。普通はテクニックで勝とうとすると自滅することが多い。
しかし、フェデラーは違う。当然そんなことは知っていて、力を出さなければいけないところは力で押し、技術や戦術で補える部分はそこに頼る。
野球のピッチャーと同じで、速球が落ちてきたら変化球でコースを狙うしかない。バッターは変化球が多く来ることは知っているので、当然そこを狙われる。
つまり、大変難しい技術だが、史上最強プレーヤーはそれを難なくやっている。だから、フェデラーなのだろう。
2016.01.22『錦織のサーブが変わった』
コーチがマイケル・チャンに変わってから、錦織はトスを横から上げるようになった。私はそこに不調の原因があるように思う。
しかし、今回からはサーブの確率が悪いので、回転をかけて入れにいっている。そのため確率は上がったが威力は以前より落ちているだろう。それでも、200キロ出ているので十分なのだが……。
トスを横から上げるタイプはグリップを薄くしてスナップを効かせるタイプになる。フェデラーやエドバーグがその代表である。
トスをやや前から上げれば、厚い当たりになるが回転はかけにくい。代表はベッカーやジョコビッチになる。
つまり、自分はどのタイプかを考える必要がある。
私も以前はサーブはフェデラーで、フォアはジョコビッチ、バックはマレーがいいなんて考えていたが、そうはいかない。
人間、体の使い方は1つしかない。ボールに対してどう入っていくか、ボールにどのような回転感覚があるのか、骨盤の傾きなどがある。
その意味では、錦織はフォアハンドが1番の武器になるだろう。よって、その感覚を優先させると、サーブはベッカータイプの方がいい。
私は2012年楽天オープン優勝の時のサーブフォームが錦織に1番合っていたように思う。
2016.01.21『花粉はもう飛んでいる』
最近、のどが変だと思っていたら、くしゃみが出て肩が凝り始めた。間違いなく、花粉が飛んでいます。
私は花粉症があり、毎年「春の不調」に悩まされている。春というといいイメージがあるが、花粉は飛ぶし、まだ寒いし、風が強いのでテニスの調子も悪くなる。
まあ、不満ばかりを言っていても仕方がないので、対策としては……。
1.マスクをする
2.歯磨き後にうがいをする
3.お風呂で鼻マッサージをする
この3つを今年は早めからやっておきたいと思う。
なぜか分からないが、花粉の影響で筋肉が硬くなり肩が凝る。逆に肩が凝っている人の80%は花粉症だったりする。
ならば、運動をして姿勢を良くしていれば、花粉症は軽くなるのでは……。
2016.01.20『凄い18歳が現われた』
全豪オープンテニスの1回戦に日本選手が8名出場したが、勝ったのは、錦織圭、奈良くるみ、大坂なおみの3人だけで、残りの5名は敗退した。
まず、全豪に出ることが難しく、出場できても1回勝てない。これが世界の厳しさです。そんな中、初出場で18歳の大坂なおみが初戦を突破した。
18歳で1回勝つなんて、錦織圭以外できないと思っていたが、とんでもない18歳が現われた。身長180センチ、体重69キロでサーブは200キロを出すという。
まさに世界レベルのフィジカルを持っている。残念だが、体が小さくては世界では活躍できない。錦織や奈良は世界では小さい方だが、体がしっかりできている。
18歳でこの体なら、セリーナにだって勝てる可能性はある。ケガが心配だが、いいトレーナーをつければトップ10だって夢ではない。
テニスは体重別にはなっていない。世界1のテクニックを持っていても体重がなかったらパワーが違うので相手にならない。柔道やボクシングを見れば明らかです。
そう思い、私は今、体重を増やしているが……。
2016.01.19『やっぱり錦織は天才だ』
全豪オープンの1回戦、錦織vsコールシュライバーが気になって仕方がなかった。その前哨戦のブリスベン国際では、地元のトミックに1-2で負けてしまった。錦織は何かに悩んでいるのか、やる気がないようなプレーをしていた。
そのままではコールシュライバーには勝てないのでは、と思った。コールシュライバーは派手さはないが安定感は抜群で、セカンドサーブからのポイント獲得率が1位という時もあったほどの選手です。
遅い展開に付き合っていたら負けてしまう、かといって無理に打っていけばミスになる。試合前、錦織は、「初めは相手の様子を見たい」と言っていた。
私は余計な心配をした。様子を見て付き合っていたら負けてしまうと……。しかし、世界7位は全然余裕だった。
第1セット5-4で相手がサーブの時にプレーのレベルを上げ、一気に取ってしまった。最近、ギアを上げるというが、なぜそんなことができるのか。
元々5速なり6速のギアを持っていて、通常は3速か4速でプレーをする。しかも世界レベルの選手を相手にして普通にサービスキープをしてしまう。
そんなことができるから、世界7位なのでしょう。
今後ですが、2回戦は勝ってくれるでしょう。3回戦はロペスか、4回戦はツオンガ、5回戦はジョコビッチ、準決勝はフェデラー、決勝はマレー、でもマレーは妻の出産で棄権。よって、錦織が初優勝。こんな感じになりました。
2016.01.18『ウォーキングサークル大人気の予感』
3月から今年も「海老名ウォーキングサークル」5年目の活動を再開するが、最近問い合わせが多い。
海老名市の広報にサークルメンバー募集を載せているが、なぜか今回は電話がよく鳴る。
市に申請しても何月号に出るかは分からない。今回は1月になってしまったので、ちょうど休止中で、「タイミングが悪いな」と思っていた。また、還暦式の出席者にも市内サークルの冊子が配られたらしく、当サークルは載っている。
ただ、年配者の問い合わせが多く、「何時間も歩き、どこかに行くと」と思っている人が多い。ウォーキングサークルと書いてあればそう思うのも無理はない。
ならば、「ウォーキング講習会」とした方がいいか。次回の募集時には変えてみる。
今回は、歩こう会「海老名ウォーキングサークル」としてみた。
座間市Aさん(40代男性)は今年になってもう100キロも走ったらしい。昨日は海老名駅伝にもウォーキングサークルで知り合った人とチームを組んで出場した。
そんな人もいるが、昨日来店した綾瀬市ぽっこりジョコビッチ(40代男性)の「ぽっこり度」は上がっていて……。
私「あれ、また大きくなっていない?」
Iさん「いや、お正月だから」(もう17日だけど)
私の眼は節穴ではなかった。体重計は93.0キロを表示していた。私の指導不足であるが、このままでは3ケタの大台にも届いてしまう。
Iさん「今年は少し歩きます」
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2016.01.17『全豪オープンテニスに日本男子5人出場』
全豪オープンテニスに日本男子が5人も出場する。これはなんと41年ぶりの快挙である。
41年前と言ったら、坂井利郎や神和住純の時代であり、私もよく知らない。4大大会には日本人は出れないと思っていた。
全日本選手権で優勝したって、全豪オープンの予選に出るのがやっとで、出ても3セットマッチを3連勝しないと本選には出場できない。
全日本2回優勝でダブルス8回も優勝している岩渕だって、全豪には1度も出れなかった。岩淵に勝てる日本人なんて数人しかいない。あり得ないくらい強いが、そんな人でも世界では勝てず、全豪オープンのコートには立てなかった。
そんな大会に日本男子が5人も出場する。しかもそんな大会の第7シードは錦織圭である。これがどれだけのことかは分かるだろう。完全に雲の上の存在です。
あとは、本選ストレートインが、西岡良仁、ダニエル太郎、予選を勝ち抜いたのは、伊藤竜馬、杉田祐一。
全豪オープンに5人も出れる国になんて、日本とスペインとフランスくらいか。日本はいつの間にか、テニス強豪国になったとしておきましょう。
さて、ここからがまた大変で1つ勝てるか。テニス人口1億人中、全豪に出れるのは128名で1回勝ったら、世界のベスト64に入るということです。
よって、世界ランキング64位以内に入っていなければ、負けるのが普通。つまり、錦織以外は負けて当然で勝ったら快挙ということになる。
2016.01.16『自分を高める簡単な方法』
今期の初戦は不本意な結果で終わったが、なぜ0-6、0-6とタコ負けが2試合もあったのか。その2人は強いがゼロはないだろうと、昨日は悩んだが悩んでも仕方がない。自分ができることは次の試合に向けてトレーニングをするのみだ。
昨日は疲れていたが、朝は走り、夜はジムに行った。体は40代にしては完成しつつあるので、今後もさらに高めていきたい。
「環境が人を変える」
人間、崖っぷちに立ったら誰だって頑張る。私はサラリーマンを辞めてしまった。本当はそんな気はなく、そのまま居ようと思ったが、そのためには、それなりの気遣いが必要になる。
だが私には、その時間がもったいなく思えたから、脱サラした。初めに言っておくが脱サラなんてしない方がいい。厳しい世界です。
しかし、厳しい環境を自分に与えれば、人は成長する。楽な道と厳しい道があったら、あえて厳しい道を行く。実はその厳しい道は行ってみたら厳しくないということもある。
まあ、ここまで考えることもない。家にいたら誰だって怠けてしまう。なら、誰もが勉強をしている図書館や誰もがトレーニングをしているジムに行けばいい。それだけで人は変わる。
2016.01.15『2016年ATPツアー開幕戦』
2016年のATPツアーが始まった。(※ATP:厚木市でTennisをPlayする)今期も月に1~2試合は出場したいと思っている。そのためにはケガをせず健康を保つことが重要だ。
仮想:ブリスベン国際大会に行ってきたが、こんなに寒い時期に平日の大会は強者しか来ないだろうと予想はしていた。事実、その通りで4名が優勝経験者、1名は知らいないがカメラを持参し動画を取っていたくらいなのでレベルは高い。そして、あとは私と普通のオジサン。
そのオジサンは、ちょっと怒り気味で、「今日はなんでこんなにレベルが高いんですか?」と言ってきたが、私にそう言われても困る。
今回は結果を先に報告する。0-6、3-6、6-2、0-6の1勝3敗でした。勝てたのは普通のオジサンだけで、他は善戦はしたがゲームは取れない。これが私の実力ですが、頑張って「このレベルまでは行きたい」と思った。
負けはしたが自分の調子は悪くはなく、「初戦なのであまり気負わないことにする」(by 錦織圭)。
やはり高いレベルで試合をしていれば、そのレベルで通用するボールが分かってくる。その意味では今回の収穫は大きかった。
相手のボールは常に速く、しっかり打っていかないと返球できない。そのため私は思い切ってボールを打ち込んできた。負けはしたが、「このボールをいつも打っていれば結果は変わってくる」そう思えた。
2016.01.14『ラオニッチが進化している』
先日のブリスベン国際決勝でラオニッチがフェデラーに6-4、6-4で勝ち優勝した。
ラオニッチの高速サーブは脅威だが、合わせて打つのが得意なフェデラーにとって9勝1敗と相性はいい。それでもラオニッチはフェデラーに打ち勝ってしまった。
サーブはいつものように速いがフォアハンドも速かった。あれだけ速いフォアで打ち込まれてはフェデラーでもパスを決めきれない。
ラオニッチのテニスを見ていると、世界のテニスレベルがまた1ランク上がったように見える。ラオニッチは背が高く、その分フットワークに難があるが、それが克服されれば全豪の優勝だって、あるのではないかと思う。
後ろで打ち合ってミスを待つテニスは終わりつつある。今後はより攻撃的にネットに出ていかないと勝てないのではないか。その最後の決め手になるボレーで差がでる。そんな気がしている。
私の2016年ATPツアーも今日開幕戦を迎えた。ラオニッチのようにスピン量を減らし、より攻撃的にフォアハンドを打ち込んでくる。(※ATP:厚木市でTennisをPlayする)
2016.01.13『作家デビューしたい』
エリートランナーFさん(40代男性)が、いつの間にか小説を書いていた。「先を越された」と私は思った。
ピース又吉の純文学デビュー作『火花』が200万部を超えるでストセラーになり、芥川賞を受賞した。印税1冊100円としても2億円である。
私も本でも書き、印税生活を狙っているが、難しいと思っている。
まず、今は本が売れない時代である。又吉を除いては100万部を超える本なんてまず出ない。そもそも本を読んでいる人が減っている。
いい本が売れるわけではなく、話題性がないと厳しい。レストランと同じで、「ミシュラン5つ星の店です」と言われれば、美味しいような気がする。しかし、芸能人格付けの番組を見れば分かるように、ガクトを除いては目隠しをされたら、味なんて分からない。まして、純文学なんて普段読んでいないのだから、判断できるはずもない。
でも、火花は239万部も売れた。私には話題性としか思えない。
私はこうして毎日ブログを更新しているので、苦手だった作文が少しは上手になったと思う。いつでも書く準備はできているので、今はそのタイミングを狙っている。
そんな時にFさんの描き下ろし中編小説『母成』を読ませて頂いた。漫画で走り屋の若者を描いた『頭文字D』のような作品で私は最高に面白かったが、新人賞選考委員会は評価してくれるだろうか、それは分からない。
2016.01.12『1セット取られた』
昨日はテニスコートが取れなかったので、他者のテニスオフに参加してきた。ホームでの勝率はいいがアウェーになると落ちる。しかし、アウェーで勝てないと本当の実力が付いたことにはならないと思っている。
コートとボールが変われば、テニスは全然違ってしまうし、初対戦の相手なので、「どんな攻めをしてくるか」が分からない。ただ、今回は海老名運動公園でよく見る人なので、自称:海老名市のロジャー・フェデラーとしては勝っておかないといけない。
しかし、相手のTさんも厚木市Bで優勝したことのある実力者で、よく練習をしている。そして、試合は始まった。
私の方が優勢だったが、Tさんもよくボールを拾う。ジュースばかりで私は最後のポイントを決めきれない展開が続いた。前半のブレイクポイントでしっかり取っておかないと後半イヤな展開になるとは思っていた。
3-3、4-4、5-5と競ってしまい、最後は6-8で負けてしまった。あぁ、これが私の実力です。2時間1対1だったので時間があり、セカンドセットは私の5-3で終わった。
しかし、このプレッシャーが気持ちがいい。ある意味、試合に行くより緊張感がある。今年も私は勝敗にこだわります。(6勝1敗)
フェデラーだって錦織だって先週は負けてしまった。テニスは難しく、その日のメンタル、テクニック、フィジカルのすべてが一致しないといいプレーはできない。
2016.01.11『佐藤理論の理解者が増えてきた』
プロ野球がまだ腰に重りをつけタイヤを引いていたりする。体幹が大切だと言って、動作を止めて腹筋を固めてしまうトレーニングが流行っている。
そんなのを見ると残念な気持ちになるが、モーグルTさんやバレリーナTさんは、「いつになったら佐藤理論に追いつくんですかね」と言ってくれる。
また、昨日は柔道Aさんが98キロの友達を連れてきて、「筋肉を叩けば変わるからやってみろ」と友人に健康棒を渡していた。
ソフトテニスWさんは、高い姿勢で動くことが1番楽であり効率が良いことも知っているし、テニスTさんは骨盤の傾きを変えないと良い打点でボールを打てないと分かり始めた。
私は18年間練習して少しはできるようになったことなので、できなくたって構わない。ただ、理解して正しい方向に行ってくれればいいんです。
スポーツ整体を始めて13年目になるが、「ここまでかかってしまうものなのか」と思ったが、世間ではまだ腕立てや腹筋をしているくらいなので仕方がないかもしれない。
理解してもらうことには時間がかかるが、時間がかかったからこそ嬉しい気持ちになる。
●[最新トレーニング革命、佐藤理論Aはコチラ⇒]
2016.01.10『テニスは笑顔でやればいい』
2016年のATPツアーはすでに始まっていて、ブリスベン国際で第2シードの錦織は地元のトミックに負けてしまったが、第1シードのフェデラーは当たり前のように22歳のティエムに勝ち決勝進出を決めた。
昨年は余裕でトミックに勝った錦織だが、今年も勝てる保証はどこにもない。そこがテニスの難しいところで、誰もが悩んでしまう。
私も昨年は悩みに悩んだ。ラケットは何が合うのか? ガットは? テンションは? 戦術は? ペース配分は? とあげればキリがない。
今は多少気持ちが落ち着いているが、そんな時に素晴らしい年賀状がラケットを59本持っている60代Kさんから届いた。そこには、こう書いてあった。
『テニスは単なるスポーツ。単純なスポーツだ。だから笑顔でやればいい。by ロジャー・フェデラー』
難しく考えることはない。迷ったら単純に考える。そもそもテニスなんてしなくたって生活に何の支障もない。
でも、テニスが好きだからやっている。ただ、それだけのこと。
2016.01.09『16時のお茶会は今年も続く』
丸12年もスポーツ整体に通っている綾瀬市Bさん(70代女性)。私の知る限り大きなケガも病気もなく健康に過ごしているし、朝も歩いているので、今後も問題ないだろうと思っていた。
しかし、6年前ほどから筋肉が落ちてきて体重が落ち、基礎代謝量が1000を切りそうになってしまい、私は「もっと食べて運動しないとダメですよ」と心配した。
その後、3年前くらいからは体重が戻り始めた。ちょっと安心したが、あれれ体脂肪率は下がる気配がない。そして、昨日は6年前の体重に戻ったが、体脂肪率は過去最高値を出してしまった。
私の指導ミスです。「もっと食べて……」なんて言わなければ良かった。心配しなくてもBさんはしっかり食べていた。
私「お正月はどうでした?」
Bさん「いつもの2倍は食べていました」
私「だからか。ここはおしゃべりクラブじゃなくてスポーツ整体です。大きく看板に書いてあるでしょ」
Bさん「あら、そうなの」
私「今年は厳しくいきます」
Bさん「……」(都合が悪いと返事をしない)
その後、急に表情が暗くなり、プチ筋トレを実施。それが終わったら、「ピンポーン」と卓球Sさん(60代女性)が来店し、「セブンイレブンでコーヒー買ってきました」と。
長野のお土産のリンゴクッキーもあり、Bさんはニコニコの笑顔に戻り、3人でいつもの井戸端会議が始まった。
2016.01.08『ガラケーで脱デジタル宣言』
お気に入りのGショック携帯が年末に壊れ、修理依頼をしたが修理代20,540円と言われやめた。
仕方がないので買い替えることにして、「いいかげんスマホにしようか」とも考えたが、料金も高いし、すぐにネットで調べることもないので、白ロムを買いauで機種変更をしてきた。
まず、スマホ代に8,000円~15,000円もかかっている人が多い。セコビッチの私にはもったいなくて仕方がない。ちなみに私のケータイ代は、月1,500円ほどだ。
スマホ=電話+ネットだから、どうしてもネットで調べたいなら、ポケットWiFiとミニタブレットを持てばいい。テニスTさんは、そうしていたし、その方がリーズナブルだ。
次に白ロムですが、車でいえば新古車です。誰も乗っていないけど登録はしてある、そんな感じでしょうか。auで買えば30,000円がネットで7,700円でした。大きな保証はありませんが、壊れるものだし、今度は3年くらいで壊れる前に買い替えます。
前置きが長くなってしまったが、ここで「脱デジタル宣言」をしたい。
ネットで簡単に何でも調べられると、人は考えなくなり頭が悪くなくのではないかと思っている。このHPも自分で作ったし、パソコンも多少なら直せるので、デジタルに弱いわけではない。
ケータイが当たり前になったら電話番号は覚えないし、カーナビがあれば地図は開かないし読めない。辞書なんてもう何年も使っていない。それでいいのかと不安になった。
私はどこに行くにも本を持っていくが、電車で本を読んでいる人を探すのが難しいくらいだ。年齢と共に体も衰えるが頭も衰える。
私は足が動く間にたくさん歩き、頭が動く間にたくさん使いたいと思っている。
2016.01.07『時計を右手にしてみた』
腕時計一つで体のバランスは変わってしまう。だから、私は肩掛けカバンはやめ、斜め掛けかバックパックにしている。
コーチ時代はレッスン中1分2分単位で時間を測りながら、レッスンをしていたので、時計は離せなかったが、ここ10年はガラケーを時計代わりにしているので、時計はしていない。
しかし、代用機のガラケーには時計が外側についていない。そこで、時計をつけることにして、年末から右手にしてみた。やってみると分かるが、ものすごく違和感があり、翌日は右肩にコリを感じるほどだった。
今年はシンメトリーな体を目指しているが、私は左肩が上がっている。左肩の柔軟性を上げ、左を下げようとしていたが、それがなかなか難しい。
そこで、右手に時計をして右肩を少し上げようと考えている。上手くいくかは分からないが、もう1週間が経ち違和感はなくなってきた。
昨日もジムに行ったが今日もジムに行く予定だ。最近、自分でも気合が入りすぎている気がするが、全国制覇のためにはまだまだ実力が足りないから……。
●[腕時計の電池交換もやっています_⇒]
2016.01.06『2015年ゴルフ成績』
ゴルフYさん(50代男性)の2015年度お遊びツアーが終了した。2年前までは40回以上ラウンドに行っていたが、昨年は25回だった。
最高スコアは5月の84で、最低は2月の100、平均ストロークは92.2で、80台を8回、90台16回、100台1回でした。
2011年98.0、2012年96.3、2013年92.0、2014年92.8、2015年92.2と変わってきているので、ここ3年は安定している。逆に言えば92が壁のようだ。
やはり、ゴルフは下半身が重要。ラグビー五郎丸くらいの筋肉ボディを目指しているが……。
私「やっぱり、五郎丸くらいの太い足にしないと……」
Yさん「ルパンみたいな足じゃダメだな。0.5郎丸目指します。いや、0.2郎丸かな?」
ストレッチとスポーツマッサージは週2回で続けているので、柔軟性はいいが今後はもう少し筋肉を付けたい。
ゴルフに行った時は歩くが普段は歩く機会が少ない。
私「ワンちゃんと散歩の時に少し走れば?」
Yさん「そうだな。1分くらいは走るか」
私「1分結構長いよ。30秒からで」
Yさん「よし、それならできるかも」
2016.01.05『今年の目標2』
私はまだプロテニスプレーヤーではないので、仕事もしないといけない。9月で13周年を迎え、毎年順調ではあるが、今年も順調に行くとは思っていない。
おそらく、今年の経済は落ちる。アメリカは好調のようだが、中国や原油安の影響が日本経済を押し下げる。
私のような仕事は景気に左右されないように見えるかもしれないが、大きく関係する。よって、経済を読み今後どのように動いていくか、考えないといけない。
毎年少しずつマッサージ方法や運営を変えているが、今年は大きく変えようと思っている。
残念ながら大きな案は出てきてはいないが、常に動く準備はしている。逆に動いていかないと維持すらできない。ここが難しいところで、「例年通り」と言っている会社は潰れる。
スポーツも同じで、イチロー、フェデラー、ナダルは毎年フォームを変えている。毎年、体力は変わっていくので、フォームなどを変えていかないとキープすらできない。
さあ、今年はどうしようか。
2016.01.04『今年の目標1』
2016年が始まった。悪かった運気は今年から上向きになるから、今年はさらに積極的に動き、人と会っていきたいと思う。
人と会えばトラブルも起きるしエネルギーもいるが、たまにいい人にも巡り合える。そのために私は挑戦し失敗を重ねていきたいと思う。
失敗をすれば、それが経験になる。いつも同じ失敗をしていたら、いつも同じ失敗するという経験になる。
知識だけではダメで、そこに経験が伴わないと智慧にはならない。
私は火中の栗を拾いに行く。無意味かもしれないが、熱いということと痛いということが経験として分かるかもしれない。しかし、挑戦しなければ経験にならない。
今日から今年もテニスを始めるが、年間100勝とATPツアー1勝を目指したい。
昨年は調子は良かったが、ベスト4ばかりで準決勝の壁が厚かった。せめて、準優勝を何度か取っていかないと優勝はできないとは思っている。
あと昨年は99勝したので、今年は100勝を目指したい。そのために試合数をこなす必要がある。100勝100敗だっていいので、試合に出続けるコンディションを保つためにトレーニングを続ける。
●過去のブログはリンク集に、まとめてあります。[リンク集はコチラ⇒]
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