2018年5~10月ブログ blog|佐藤スポーツ整体 Sato Sports Seitai

佐藤テニス

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2018年5~10月ブログ

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2018.11.12『錦織圭がフェデラーに勝った』
 ATPツアーファイナルズが行われていて、昨年は出場できなかった錦織圭が今年は繰り上げで出場している。そして、初戦でフェデラーだったが、7-6、6-3で勝ってしまった。昨年は不調でランキングを落としていた。そのため、今年は調整でチャレンジャーから出場するという選択をして、ATPツアーファイナルズに出場している。
 昨年の不調から復活するのは難しいのではないかと思っていた。来月で29歳になるし、29歳になると多くのテニス選手は引退を考える。あれほど強かったサンプラスは29歳以降、急に勝てなくなり31歳で引退をした。ボルグは26歳で引退をしたし、マッケンローでも26歳以降はあまり勝てていない。だから、錦織も厳しいのではないかと思っていたが、見事に復活をしてきた。その諦めない姿勢を見習いたいと思う。
 最近、本を読んでいなかったが、心理学の本を読んでみた。本人がどう考えて行動するかで、すべての結果は変わってくる。錦織も、「自分は復活できる」と信じて練習をしていたのだろうと思う。
 私は悲観的になり、恐怖感を克服できないでいたが、最近は気持ちだけでも、「前向き」にしようと思えてきた。そして、今の現状をどうとらえるか? そこが重要なことだと思う。
 心身ともに良くない状況であるが、その中でベストを尽くすしかないのではないかと思う。以前の自分や周りの人と比べてしまうが、そんなことは気にする必要はないことにやっと気が付いた。とりあえず、まだ生きていることができている。それだけでもラッキーである。

2018.11.10『八正道と空の真実』
 人生は苦の連続である。誰もが死に向かって生きてるが、死から逃れた人は誰もいない。にもかかわらず、死の恐怖に脅えている。私も脅えて、恐怖感から逃れられないでいたが、何かが変わってきた。
 すべての物は諸行無常で変わっていくのに、自我に固執している。明日のことは明日になれば分かることで、今日から心配をする必要はないし、心配をしても何も変わらない。心身ともに追い詰められているが、頭痛が弱かったり、お腹や心臓が痛くないだけで幸せを感じることがある。
 大好きなテニスをする予定はないが、昨日はガットを張り、グリップテープを変えた。準備をしておけば、できる日が来るかもしれないと思ったからである。「こうなりたい」「こうしたい」という自我をなくすことができれば、苦から逃れて涅槃に辿り着くことができるとブッダは言う。
 自分という存在は何なのか? 自分は何のために生まれてきたのか? そして、今やるべきことは何なのか? そんなことをずっとこの2カ月間考えてきた。母は「人生は我慢だ」と私に教えてくれた。非難されない人は過去にも現在にも未来にもいない。称賛されても喜んではいけない。
 人によって幸福感の基準は変わってくるが、私は普通に生きたいだけです。しかし、その願いは叶わず、ある意味貴重な環境を与えてもらった。神は超えられない壁は与えないはずなので、私を試しているのかもしれない。
 先の見えない状況は過去にもあったが、これほどの状況は初めてである。時間が解決してくれるかもしれないが、そんなことに頼ってもいけない。では、何をしたら良いかと考えると、「八正道」しかないのではないかと思う。八正道とは、正見、正思、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のことだが、簡単に言えば、人に言えるような正しい行動をしろということである。
 規則正しい生活、正しい言葉、正しい行動、正しい考え方などだろう。感情に流されて行動をするのが1番良くない。とりあえず、今日、会った人に自分から挨拶をして、人の話を聞くことから始めようと思う。
[仏教における「八正道」はコチラ⇒]

2018.11.08『無心になる』
 私は一所懸命働いてきた。インストラクターの頃は12時に帰ってくるのが当たり前だったし、独立してからは1年350日働いてきた。しかし、それは何だったのか?  私は欲しいものがあっても我慢した。何かあった時のために預金をしておこうと思ったのと、子供の教育費は確保したいと思っていたからでもある。しかし、今となっては、どうすることもできない。
 私の考えは偏っていたのかもしれない。努力をしなければいけないが、頑張り過ぎてもいけない。誰もが健康で長生きをしたいと思うが、それに固執してもいけないのではないかと思う。
 大震災が起きて、家も家族も流された人が何万人もいる。その悲しみをどう受け止めたらいいのか? 般若心経を読んでいると全て受け入れよと書いてある。災害があったことで、助け合いの大切さ、人の温かさを痛感でき、生きていることの尊さを学べる。
 私は健康で100歳まで生きたいなんて思っていたが、そんな気はなくなった。スポーツ選手なら惜しまれて引退がいい。人生も同じか?

2018.11.05『バッティング指導をしてきました』
 お母さんにスポーツマッサージの施術後、「息子のバッティングを見てほしい」と依頼され、中学生の野球部にバッティングの指導をしてきた。センスのある子で基本的なスイングはできていたが、アッパースイング気味でフライやボテボテのゴロが多くなりそうなので、インパイのボールもライナーで飛ばせるようにダウンスイングの指導をした。
 指導中、お姉さんが動画を取り、お父さんはずっと見ていて、「おっ、ちょっとは良くなったな」と息子を励ましていた。また、スイング系のスポーツは下半身が重要で「かかと重心でハムストリングで立てるように」アドバイスをして、その後、スポーツ整体で姿勢を矯正した。
 1回で急に正しいスイングを身に付けられるわけではないが、「初めはボールに当たらないかもしれないが、今後も続けてみてほしい」と伝えた。
●指導内容
1.基本スイングのチェック
2.インハイのダウンスイング
3.アウトコースの流し打ちの仕方
4.インコースとアウトコースの打点とスイングの違い
5.左手の使い方
6.脱力をして構えて、ピッチャーモーションに合わせてのタイミングの取り方
7.スポーツ整体で骨盤、肩甲骨の矯正
8.セルフマッサージの仕方
 ゴルフや野球、テニスなどの指導で難しいのは、理想のスイングをしたくても、体の柔軟性がないとできないことである。その点においては、まだ中学1年生ということもあり、今後、変えていくことができそうで期待が持てた。
 やはり、指導をして選手を変えたかったら、小学生から指導をしたいと思う。東海大相模や横浜高校で活躍できる選手はすでに体ができていて、スイングなどを変えることは難しくなってくる。当店から2人のフィギュアスケーターが全国大会まで出場したが、小学4年生から当店に毎週通っていた。
 特に地方では子供に整体に通わせる文化がなく、今日会った人にもバッティングの指導をしたと話をしたら、「息子も野球部なのでスイングを見てほしい」と言われたので、ニーズがあることは間違いない。しかし、子供が少ないこの地区にそんなスポーツ整体なんてあるはずもない。
 私は野球が専門という訳ではないが、スイング系のスポーツの基本は同じなので、基本を指導しているにすぎないが、中学生は、「初めて聞いた」というような表情だった。

2018.11.03『すべては空である』
 衝撃の店内○ガス事件から半年が過ぎた。私が長年かけて作り上げてきたものは、すべて崩壊した。そんな状況になっても私は生きることができている。そんな時にこんな言葉を見つけた。
『理想を持っている者は、失敗しても挫けることがない。なぜならば、それは人が失敗したのであって、理想がいささかも損なわれたわけではないからだ。しかし、実利を求めて働く者が失敗した場合には、立ち直るのが難しい。実利が失われるからである。』
 昨日は竿を買って海で釣りをしてみた。小さな鯛が取れて、ちょっとだけ食べることができた。食べ物があって、雨や寒さ対策ができれば、生きることはできる。いや、生きることにだって固執することはない。必ず死ぬのである。
 そう思うと自分の理想は何なのか? そんなことを日々考えている。その答えはまだ出ていないが、「すべては空(くう)」であるとブッダは言う。

2018年11月~

2018.10.30『山野草は美味しい』
 田舎に行くとスーパーもコンビニもないのに、雪深くどうやって生活しているのか? と疑問だったが、私は今そんな生活をしている。近くない近所を営業で挨拶をしていると多くの家では畑を持っていて農作業をしている。都会生活が長かった私は、食べ物は買うものだと思っていたが、自分で作ったらいいと気づかされる。
 自分で作れば、無農薬で新鮮なものを食べることができる。しかし、私は経験がないので野菜の種を蒔いてみたが、いつできるか? なんて分からない。しかし、近所を回っていると、「良かったら、サツマイモ、ジャガイモ食べて」と頂くことが多い。私は裏山でギンナンを取ったので、お返しをしたいと思うが、「あるからいいわよ」と断られる。
 昨日はハーブを見つけてハーブティーにしてみた。また、図書館で山野草の本を借りて、食べられそうな雑草を食べてみた。ヨモギ、フキなどは勝手に生えている。旬のものを食べた方がいいと知っていたが、都会にいると旬が分からないが、田舎にいるとできているものを収穫して食べるので、旬が分かるし、いつも新鮮である。
 多めに取れたものは、友人に郵送したり、メルカリで売っている。良かったら、見てみてください。
[メルカリはコチラ⇒]

2018.10.27『すべて経験になる』
 病気になると病気の苦しみが分かる。ケガをすればケガの苦しみが分かる。聞いて分かっていることでも、自分で経験しないことには本当の意味で分かったことにはならないのではないかと思う。私は様々なことに興味があり色々と調べていた。しかし、ある犯罪については無知であった。まさか、こんなことになるとは思ってもいなかった。
 先日は近くの無料足湯に入っていたら、元気なお婆さんが来て話をした。「こんなところによく来たね。でも、いい経験になるよ」と言われた。確かにすべては経験である。般若心経を読んでみても、不幸になれば不幸な人の気持ちが分かるとあり、自我に固執するから人は悩みから解消されないとあった。
 人は例外なく必ず死ぬ。にもかかわらず、死にたくないと思うが、無理な話である。私はまだまだやりたいことがあるが、やりたいことはやってきたとも思う。私一人を殺しても何も変わらないと思うが、私一人なんて、どうってことはないのだろう。
 今日は未来のある野球少年にバッティングの指導をしてくる。1本でも多くヒットが打てるようになってほしい。

2018.10.23『できることをやるしかない』
 心身ともに限界を感じているが、そんな時だから成長できることがあるのだと思う。この地に来ただけで歓迎会までして頂いた。私ができることは何かと改めて考えているが、48歳にもなってから新しいことをすることは難しい。
 そこで地域の人たちに健康の手伝いができればと思い、「体調はどうですか?」と訪問をしている。この地の人たちは農作業をしている人が多く、猫背で足が弱っている人が多い。運動やウォーキングをしている人は少なく、肩こりや膝痛の人が多い。「こんにちわ、佐藤です」と言って訪問をして、マッサージをさせてもらっている。
 やはり、自分ができることで、地域の人たちに貢献していこうと思う。これがいつまでできるか分からないが、明日以降のことは誰にも分からないことだから考えないことにした。また、この珠洲市はウェイトリフティングが盛んで全国レベルにある。昨日はトレーニングルームを訪問したら、オリンピックを目指している中高生から元気な挨拶をされ、そこの指導者とも有意義な話ができた。
 その人は全日本選手権12連覇、アジア大会でメダルを取り、世界選手権にも出場していた。話を聞いたら、選手のケガで困っていて、サポートを受けたいといいトレーナーを探していたようです。私はウェイトリフティング選手を担当したことはないが、今後、勉強をして選手のサポートができたらと思う。

2018.10.18『般若心経を読んでいた』
 気が付いたら、ブログの更新が止まっていました。ちょっと書けるような状態ではなく、心身ともに限界になってしまっていた。そんな時に分かりやすい「般若心経」の本を見つけて読んでいた。般若心経の本は何度も読んでいるが、頭で分かっていても実践するとなると難しい。そんなことを改めて思った。
 すべては諸行無常で変わっていく。人は生まれた瞬間から死に向かって生きているという事実がある。老化や病気は避けることができないのに、若くいたいと願い、健康になろうとする。また、お金を墓場まで持って行くことはできないのに、お金儲けや給与のことが気になって仕方がない。しかし、そんなことを気にしていたら、本当の意味で無心にはなれず、心の幸福感を得ることはできない。
 健康でお金持ちで長生きがしたいと誰もが思うが、その考え方は般若心経にはない。死の恐怖は誰にだってあると思うが、それを超えることは難しい。そんな勇気がある人はまずいない。しかし、いつ死ぬかなんて誰も分からないのに、そんなことを気にしていては、仏にはなれないとブッダに言われてしまう。
 食欲が必ずあるように人から欲をなくすことはできないが、物欲、名誉欲などはなくしたいと思う。

2018.10.07『錦織圭ジャパンオープン準優勝』
 気が付いたら、楽天ジャパンオープンが始まっていて、錦織圭は決勝進出をしたが、ロシアの22歳メドベージェフに2-6、4-6で完敗をした。しかし、苦手だったペールやガスケに勝って決勝まで行き、全米でもベスト4だったので、好調であることが分かる。年末には29歳になるので、テニス界ではベテランの選手になってしまう。その意味では、今後、少なくなってくると思われる好調さのように思う。
 あ~、私もテニスをしたいが相手がいない。ラケットはあるので、イメージトレーニングだけはやっています。近くには大会もなく、金沢市まで行けばあるようだが、あっても来年になってしまいそうです。私はテニスコートがあれば、誰かプレーしているはずだと勝手に思っていた。しかし、本当にやっている人がいない。
 大切なのは体力なので、柔軟やウォーキングだけでもやっておこうと思う。また、今日は突然の予約があり、45分間の施術を行った。運動不足のようで肩が凝っていた。先日訪問したお婆さんのお孫さんで若く、すぐに良くなる感じがした。来週も来店してくれるようです。
 いや~、予約はあったのは良いが、古民家なもので障子の張り替えがすべて終わっていなかった。また、明日も予約があるかもしてないので、その後、2枚障子の張り替えをした。その後、ミョウガを取ったり、薪拾い後、お風呂を沸かす。そんなことをしていると1日が終わっていく。
 とりあえず、生活をしていければと思う。欲しいものはないが、買わなければいけないものが多くある。暖房設備や4WDの車とスタッドレスタイヤ、冬になったら雪はどのくらい降るのか? 市街地から山奥の家まで通行は可能なのか? 不安は尽きない。
 春になったらテニスをできればと思う。その準備をしておきたい。私の今年の成績は、通算99勝18敗(勝率84.6%)で4回も優勝していた。私はまだ勝てると思っているので、復活の日を信じて、ゆるトレーニングを始めた。これは体幹を緩めることができるトレーニングで、体が変わりそうな気がしています。

2018.10.05『諦めるとは……』
 昨日は喉が渇いたが、安全な水がない。そこで山を探していたら、スイバを見つけ、10枚ほど食べた。安全な食べ物と安全な水を飲みたいが、犯罪に巻き込まれて、口に入れることができない。毎日1000mGの電磁波を浴びているので、昨日は絶望感に包まれた。結局は、もう少し生きたいという欲があるから悩むので、私はもう諦めた。諦めるとは、仏教的に言えば、「明らかに見ること」です。
 今日も無料マッサージに行ってきた。いない人ばかりだったが、1軒だけ2人の70代がお茶を飲んでいた。先日話をしたオバちゃんで、「1回体験してみたかったんです。お願いします」と言われ、15分のマッサージを2人に施術した。
 正直、人にマッサージをする余裕はないが、ブッタは死の直前まで説法を続けた。ならば、私もできる限り続けたいと思う。施術には多少の自信はあるが、2人共、腰と足が悪く、お客様のスマホを借りて、施術前と施術後の写真を取って、見比べた。明らかに違っているのが分かり、本人も見ていた友人も驚きの表情だった。
 その後、畑仕事をしている60代女性に声をかけ、話をしていたら、サツマイモをもらった。帰ってきて、薪風呂を沸かす時に焼き芋にして食べた。この地の人たちは、いい人ばかりであると改めて思った。
 多くの人と話をしていると、「どうして都会から、こんな田舎に来たの?」と聞かれるが、説明しても理解されないし、パソコンもスマホも持たない人がほとんどのこの地で理解されるはずもない。私は極限の精神状態で日々を過ごしているためか、表情や体つきも変わってきた。ストレッチもできていないので、落ちているかと今日確認したら、思ったほど落ちていない。農作業の効果なのかは分からないが、毎日体は動かせている。
 人は欲があるから苦しむことになる。煩悩を捨てましょう。死が訪れたら、自分の物なんて何もない。実は自分すら自分のものではない。自分でコントロールできる部分は極1部なのです。心臓だって内臓だって、自分ではコントロールできない。まあ、考えてみれば、コントロールできないことばかりです。
 コントロールできないのにコントロールしようとするから、苦になる。いい意味で諦めましょう。少なくとも私はそうすることにしました。

2018.10.03『出張マッサージに行ってきました』
 神奈川県では、ちょっとした有名店だったが、この地では無名店。待っていてもお客様の予約はないし、ネットも見ない人がほとんどで平均年齢が70歳くらいです。そこで先日挨拶をしてきた家に訪問マッサージに行ってきた。挨拶に行ったのは日曜日だったので、ほとんどの人は家にいたが、今日は平日なので留守ばかりだった。
 それでも80代夫婦の家に行ったら、お爺さんはリハビリ中で普通に歩ける状態ではなく、ほぼ寝たきり状態だった。それでも、「できる範囲でマッサージをさせてください。少しは楽になると思います」と言って施術をさせてもらった。無料で20分間行ったが、少しは楽になったように感じることができた。お爺さんは、話すこともできず、お婆さんと話をしたが、「ありがとうございます」と言ってくれた。
 20軒ほど回ったが、施術できたのは、この1軒だけだったが、久しぶりに仕事ができて、満足感があった。今となってはお金を稼ぐことが目的ではない。生きている間に私は人のために何ができるのか。今日はそんなことを考えていた。
 その後、2キロ離れた隣りの家の人が、3人で井戸端会議をしていた。私は声をかけて会話に入ったら、太った猫ちゃんが近寄ってきた。なぜか? 私は猫に好かれるようです。「先日、猫ちゃんの足を治しました」と話したら驚かれ、楽しい時間を過ごせた。この地の人たちは、いい人ばかりで誰に対しても優しい。私は、すでに顔を覚えてもらっているようです。
 最後に先日葬式があったTさんの家に行ってきた。「とりあえず、家に入れ」案内され、「いきなり、営業をしてはいけない。まずは相手の状況を知り、この地域のニーズを見ないとダメだ」とアドバイスを30分ほど受けた。もっと自分から出て行って、知り合いを増やさないとダメだ。あと、冬は大変だぞと私のことを親身になって心配をしてくれていた。
 さて、この先どうなってしまうのか。まったく先が見えていないし、健康面での不安も大きい。神奈川県ではスポーツトレーナーとして、それなりの自信を持ち、実績もあったが、この地ではスポーツをしている人がいない。この地ではスポーツマッサージではなく、介護マッサージになりそうだが、1番はお客様に喜んでもらうことである。

2018.10.01『今を生きる』
 区長さんにお願いして、この部落1軒1軒に挨拶をしてきた。25件ほど訪問をしたが、玄関に鍵がかかっていない。そして、区長さんは、「おはようございます」と言って玄関を開けて入っていく。「今度、神奈川県から引っ越してきた佐藤さんです。スポーツ整体をやっているので、良かったら……」と紹介をしてくれた。
 多くの家が老人の1人か2人暮らして、若い人はほぼいない。5人以上いた家族は2件だけだった。農作業の影響か腰が曲がっている人が多く。スポーツ整体に興味を持ってくれる人もいた。ちょっと回ったくらいで、予約があるとは、思えないので、自分から訪問をして、無料マッサージをしていくつもりである。
 この地に来て思ったことは、良い人ばかりだということである。誰もが笑顔で迎えてくれて、私がこの地に来たことは、ちょっとした噂になっている。小さな部落だが、私が持っている技術を活かして、地域の皆さまのお役になれればと思う。
 しかし、私は埼玉県や神奈川県に住んでいたが、これほどの田舎に住んだことはなく、戸惑いが大きい。ネットや電話も使わない人が多く、この家も電話線すらなかった。つまり、まるで環境が違うのである。人は今までの経験と知識で物事を考えようとするが、郷に入っては郷に従えで、変えていくしかない。また、方言もあり、聞き取れないことも多い。
 そんな時にブッタの言葉を見ていたら、こんな言葉があった。
『過去を追うな、未来を願うな。過去は過ぎ去ったものであり、未来はいまだ到っていない。現在の状況をそれぞれによく観察し、明らかに見よ。今なすべきことを努力してなせ。』
 過去は過去であり、懐かしがっていても仕方がない。また、明日はどうなるかは誰にも分からないことである。そう思うと今日できることに集中して、今を生きるしかない。今日もお爺ちゃんのお墓に行って、心情の報告をしてきた。理解をしてくれる人は必ずいるし、地域の皆さまは私を温かく迎え入れてくれている。できることをやるだけである。

2018年10月~

2018.09.29『山の生活には無駄がない』
 山奥の古民家に住んでいて、思うことがある。日本人本来の生活には無駄がないということである。
1.山があれば、湧水があるから、水道代が不要になる。
2.山があれば、食べることができる山菜が豊富にあるので食費が抑えることができる。
3.山があれば、落ち葉が古くなった木が落ちている。それを燃料にしてお風呂を沸かせばガスがかからない。
 とりあえず、こんなところでしょうか。また、生ごみや灰は畑に埋めておけば肥料になるし、下水は洗剤を使わないで流せば、田んぼに流れるようになっている。う~ん、素晴らしいシステムです。また、季節のものを自然と食べることになり、健康にもいい。最近、肉は食べていないが、イノシイがいるので、取って食べる人もいると聞いた。捕獲したら、すぐに血を抜くと美味しく食べられるらしい。
 現代人は何でもお金で買おうとするが、自分で育てたり、取って食べたりすればいいことに、今になって気が付くことができた。ちょっと形が悪かったり、虫が食べた後があっても、問題はない。食べてしまえば、その差なんて分からない。最近は食べられるか分からないものは、ちょっとかじってみたりもしている。
 また、毎日が忙しい。薪を拾ったり、食べ物を探しに行ったり、足りないものの買い物などですぐに1日が終わってしまう。Yシャツを買おうと思ったら、市内に売っている店はなく、隣の市まで買いに行くことになった。車で50分もかかって、同じような店はないので、そこで買うしかなく、価格競争もないので、物価は意外と高い。ネットで買う方法もあるが、地域を守るためになるべく近くで買った方がいいとも思っている。
 私は、こんなことになってしまったからこそ、分かる世界がここにあった。古代インドでは、人生の過ごし方のれっきとした法則があった。人の一生を4つの大きな括りに分けたのである。
1.学生期(がくしょうき)…0歳~25歳 誕生して人間としての生きる知恵をつけるための学びの時期
2.家住期(かじゅうき)…25歳~50歳 社会人として伴侶を得て家庭を作り、仕事に励む時期
3.林住期(りんじゅうき)…50歳~75歳 仕事や家庭から卒業し林に庵を構えて、自らの過去や行く末を深く瞑想する時期
4.遊行期(ゆぎょうき)…75歳~100歳 林(庵)から出て思うままに遊行して人に道を説き、耳を傾け、人生の知恵を人々に授ける時期
 私は、林住期に来たのかもしれない。体調が悪い状態が続いているので、遊行期はないかもしれない。まあ、1日1日を悔いなく、過ごしたいと思う。

2018.09.28『理解してくれる人はいる』
 私はある犯罪に巻き込まれたが、多くの人には理解されず、地域の人にも説明ができない。今日も市役所の職員から「なんでこんな家に住んでいるの?」と聞かれて、対応に困った。とりあえず、「田舎の生活に憧れていたのですが、現実は厳しく、どうしたら良いのか? 困っている状態です」と答えた。水道やガスはなく、昨日は薪でお風呂を沸かしてみたが、悪戦苦闘で入ってみたが、冷たいか、熱いか、で上手くはいかない。
 そんな時にツイッターのフォロワーさんだったと思われるIさんから、こんなメールが来た。『はじめまして。Twitterをされていた頃からのファンです。貴方の誠実さは文章から良くわかります。いろいろと大変な事があったようで、今も大変な状況のようですが、私のように貴方の無事と、早く又以前のようにテニスができる生活に戻られる事を祈っているファンがいる事をわすれないで下さい。』
 こんな人がいて、支援金まで振り込んでくれた。また、Pさんのように定期的に連絡をくれる人が何人かいる。そんな人にためにも、頑張っていこうと思って、今日は部落の区長さんと連絡を取り、1軒1軒挨拶回りをする約束をした。(しかし、台風が気になります)
 今はただ生活することだけに追われて、どうしたら仕事を続けられるのか、分からない状態ですが、焦らずできることに集中したいと思う。市役所の人に聞いたら、この辺の人たちはネットを見ることがほぼないという。その代わり、口コミが大きく、私が引っ越してきたことが多くの人に知られていた。この地域の社長さんや区長さんはほぼ知っている。
 これは驚きであり、怖さでもある。自分から動いて、変えていくしかないことは分かっている。ただその体力をある攻撃で奪われているのは否定できない。「もうこうなったら」という訳ではないが、毎週のようにお爺ちゃんのお墓に行き、報告をして掃除をしている。逆境の時こそ人の真価が問われるが、現在、自分の無力さを痛感している。
 しかし、私を応援してくれる人はいる。その人のためにも、限りある命を全うしたい。

2018.09.27『お葬式に出席した』
 この町のお婆さんが93歳で亡くなり、区長さんが自宅まで来て、「時間があったらお通夜か告別式に出席をお願いします」と言われ、お通夜に行ってきた。喪服は持っていたが、白のYシャツが古くなっていて捨ててしまった。近くの店を見てみたが、Yシャツが売っていない。ネットで買っても間に合わないので、白のポロシャツをYシャツ代わりにして行ってきた。
 20分前には会場に着いたが、早すぎると思って5分前に行った。入ってみてビックリしたが、200人くらいはいて、私1番遅いくらいで最前列に座った。町中の人が来ているのだろう。
 亡くなったTさんは、昔、この町と輪島市を繋ぐ連絡係だったようで、この地域で1番の立派な家に住んでいる。亡くなったと聞いて、すぐに葬儀の手伝いをしようとして、自宅に伺ったが挨拶だけで終わった。自分にそんなことをする余裕はないのに……。
 お坊さんがお経を読み始めたら、全員がお経を音読している。その後、お焼香があり、その前に何かコインを置いている。すぐにお金が必要なのは分かったが、私は香典以外は持っていなかったので、置いたふりをしてお焼香を行った。
 喪主に挨拶をしたら、区長さんが、「佐藤さんは、Tさんの貸家に神奈川県から来てくれた人です」と紹介してもらい、「あ~、聞いています」と町中でちょっとした噂になっている。都会では隣りの人がどんな人なのかも分からなかったりするのに、この地ではすぐに伝わるようである。
 限りある命をどう生きるか? 後ろの左足が悪かった猫はマッサージして良くなった。隣りの人がスポーツマッサージの体験に来てくれた。私はできることは、地域の皆様に健康のお手伝いくらいか? この集落で1番若い人は63歳だと聞いた。そう思うと当店まで来てくれる人は少ないと思われる。信じられないと思うが、隣りの家まで2キロもある。車でこの地域を訪問して、無料スポーツマッサージをして行こうかと思っている。
 また、1円にもならないが、猫ちゃんや人のために生きようと思う。

2018.09.25『スマホを買った』
 スマホを買う予定はなかったが、今の3Gのガラケーだと電波が悪く、田舎過ぎて電波が入らない。WiFiも繋がらないので、4Gのスマホを買って、テザリングでパソコンを繋ぐことにした。ずっとガラケーを使おうと思っていたが、仕方なく買うことになった。スマホだと盗聴器にもなってしまうし、どこにいるかなども分かってしまう。また、電磁波も強いので、使いたくはなかった……。
 考えてみれば、最近こんなことばかりである。海老名市でスポーツ整体をやめる気はなかったが、やめざるを得なくなった。大好きなテニスを続けたいと思っていたが、今は相手がいないので、できていない。まあ、これは必然なのかと思うようにしている。すべては潮時だったのか?
 昨日は銀杏を拾って食べて、畑を少し作った。食べ物はお金で買うのが当たり前だと思っていたが、そうではない。お金がない時代だってあったし、お金がない国だってある。山には食べられるものがたくさんあるが、知識がなければ何が食べられて、何が食べられないか、は分からない。タンポポだって食べらるし、ドクダミは解毒作用もある。また、フキも美味しかった。
 私はこの地に来て、新たな経験ばかりをしているが、今後に役立つだろうと思っている。まだまだ分からないことばかりだが、試行錯誤するだけである。

2018.09.23『猫ちゃんマッサージ始めました』
 昨日で開業から15周年を迎え、今日から16年目になった。5年前は「10周年祝賀飲み会」をやったので、今回もやりたいと思っていたが、そんな状況ではない。
 寂しい生活をしているので、猫を拾ってきた。その猫が昨日左足を引きずっていたので、私は治してあげたいと思って、猫版スポーツマッサージ30分コースを行った。猫は気持ち良さそうな顔をしていたり、痛がって逃げたりもしたが、すぐに戻ってきて、私のマッサージを受けてくれた。
 そして、すぐには良くはならなかったが、夕方には普通に歩けるようになっていた。この経験で猫も人間も同じようにマッサージで良くなることが分かった。犬猫病院で手術をしたら、歩けるようになったとは、あまり聞かない。私が猫ちゃんマッサージなんか始めたら、また動物病院から嫌がらせが来るのかもしてないが、カワイイ猫が普通に歩けるようになって、私は嬉しい気分になった。これまた1円にもならないことをしているが、猫からは感謝されているだろう。
 また、昨日はお爺ちゃんのお墓参りにも行ってきた。周りの雑草を抜き、キレイにしたら、お墓から何かのメッセージが聞こえてきた。何と言ってきたのか分からないが、何かを感じたのは確かである。
 何をしたらいいのか? 迷いながら、今朝もミョウガを取って食べた。明日はどうなるか? 分からないが、猫ちゃんのためにも、何かできればと思う。

2018.09.21『電磁波は危険』
 電磁波が心身に与える影響は大きく、脳卒中やアルツハイマー病などの成人病の発生率を発生率を高めたり、精神的なストレスやうつ病の原因になったりすると言われている。私はその危険を以前から気にしていて、LEDライトから白熱電球に変えたり、スマホは使わないでガラケーを使い、テレビやパソコンの画面を見る時間を少なくするようにしていた。
 しかし、ある犯罪に巻き込まれてから、私の対策は無意味なものになった。車に乗っていると極度の疲労感と睡魔に襲われる。電磁波測定器で測ってみたら、基準値の100倍(300mG)もあり、左フロントを測定したら、基準値の2000倍(6000mG)もあった。家にいても、500mGは常にあり、寝ても疲労感は抜けない。
 これだけ電磁波を浴びていると人間はダメになっていく。警察や弁護士にも相談したが、どうすることもできない。ヘルメットを被ったり、アルミで囲ったりしながら対策をしているが、限界は近い。ブログは毎日でも更新したいと思っているが、その余裕もなく毎日が過ぎていく。それでも心配をしてくれる人はいるので、近況くらいは残しておこうと思う。

2018.09.18『歓迎会をしてもらった』
 私がこちらに引越してきただけで、地域の人たちが歓迎会をしてくれた。珠洲市は日本一人口が少ない市で人口減少率も激しい。人口減少率の上位3市は北海道で4位がこの珠洲市です。そんなところに来てしまったわけだが、人口が減り続けているのに、私一人が増えただけで地域の人には大喜びをしてもらった。
 この歓迎会で私が自己紹介をして、自分を覚えてもらおうとアピールをした。腰の悪い人がいて、クイック整体を施術したら、すぐに良くなり、「ワシも見てくれ」と言われて、数名の施術をした。憧れだった自宅兼店舗で営業を再開したが、人口が少なく、若い人もいないため、予約があるかは分からない。田舎暮らしは憧れでもあったが、現実は厳しいことを実感している。また、地域の人たちは、この地に人口を増やそうとしているのが分かり、私に少しでも長く住んでもらえるようにと大家さんや区長が協力をしてくれている。とりあえず、名刺やチラシを作って、また1から始めてみるつもりです。
 昨日は隣の市でガソリンを入れたら、「どこに住んでいるの?」と聞かれ説明をしたら、「あ~、あそこね。Tさんの貸家だ」と分かってしまう。多くの人がこの地域の人たちを知っているようです。つまり、評判はすぐに口コミで伝わってしまう気がしている。また、ネットの利用率も少なく、整体や大手ショッピングセンターもない。スタバなんてあるはずもなく、セブンイレブンもない。スポーツ店もないため、ラケットなどはどこで買うのか? また、聞いたらテニスをしている人は、学生のソフトテニスくらいで硬式テニスをしている人をまだ見たことがない。
 こんな状況ですが、海や山は大変キレイで手つかずの自然が多く残っている。海老名市で大変なことに巻き込まれて、この地に転入してきたわけだが、生きぬく方法を探していきたいと思う。また、10月のいい時期にこちらに観光はどうだろうか? よろしければ、この地を案内して、テニスや整体をさせて頂きたい。ホテルや民宿は安く泊まれるし、羽田からは60分で能登空港についてしまう。こんな地が日本にまだあることを知ってほしい。

2018.09.15『大坂なおみが全米優勝』
 気が付いたら、大坂なおみが全米オープンでセリーナを破って優勝し、錦織圭はベスト4まで進出していた。快挙であるが、私は知らなかった。というのも、この1カ月間テレビを1分も見ていないので、北海道で地震があったことも、お客様のメールで知った。今もテレビはないが、今後もテレビを見ることはないでしょう。
 ネットはやっと繋がるようになったので、ニュースを見ることはできるが、電話はまだ繋がっていない。電話は市街地まで下りると入ってくる。1番近いコンビニまで7.4キロもあり、買い物もその近くまで行かないとすることができない。山奥の一軒家なので、雪が降ったら市街地までは行くことができるのか。また、その1本道は崩落している個所があり、車1台が通るのがやっとで、工事も進んでいない。工事が始まれば通行止めになることは確実で、その時はどうやって生活したらいいのか。不安は尽きない。
 おっとテニスの話を忘れていた。錦織の勝ち上がりが素晴らしい。モンフィス、シュワルツマン、コールシュライバー、チリッチ、そして、優勝した苦手のジョコビッチです。有名選手ばかりに当たって、それを競りながらも確実に勝っていく圭君の精神力と調整力に脱帽です。大会前は好調とは言えない状況だったと思うが、それを本番に合わせて、変えてきた。
 私もそんなことができたらと思っている。収入はないが健康のためにテニスくらいはしたいと思って、探してみたが大会もサークルも募集がない。知り合いもいないので、とりあえずテニスオフを開催してみました。いつかは誰かが参加してくれるでしょう。
[佐藤スポーツ整体Tennis Teamの佐藤ですはコチラ⇒]

2018.09.14『営業再開しました』
 ブログの更新だけは続けようと思っていたが、パソコンが壊れてしまって、更新ができませんでした。約1カ月ぶりの再開になりますが、今後もよろしくお願いいたします。この1カ月は大変なことの連続だった。詳細については、徐々に明らかにしていきたいと思う。
 まず、多くの心優しい人から支援を頂いた。ありがとうございます。また、新たな地で営業を再開することができた。憧れでもあったド田舎暮らしだが、現実は厳しい。まず、この市の人口は、1.4万人しかいないので、海老名市の約10分の1である。大学はなく高校も1つしかない。よって、若者は極端に少なく、活気はない。
 逆に自然が豊かで人々の生活はゆったりとしている。こんな地で過ごすことができたら、人生観が変わりそうである。実際、食べ物は山から取ってくればいい。最近は、ミョウガばかりを食べている。水は山水で水道代は0円で、ガスも使っていないので、ガス代もかからない。お風呂はなんと薪で沸かす。畑を耕して、種も植えた。簡単にいうと、こんな生活をしている。
 これが人間本来の生活なのか。しかし、多少のお金は必要になってくるから、稼ぐことができないと生活することができない。引き続き、スポーツ整体やテニスレッスンをしていきたいと思うが、そのニーズがこの地にあるかは分からない。近くのテニスコートに行ってみたが、1つは、神和住純の出身地でミュージアムや観客席もある立派なテニスコートがあり、学生が合宿で訪れていたが、他の2つは誰もいなく、予約も必要がないようで、管理人さえもいない日があった。コートは余裕で取れそうだが、テニスをやる相手がいない。だから、大会を探してみたが、近くで大会もない。
 まあ、こんな環境ですが、人間追い込まれれば、追い込まれるほど能力を発揮するだろう。まったく先が見えてこないが、やるしかないと思っている。また、今度の日曜日には、地域の人々が、私のために町の公民館で歓迎会までしてくれる。こんなことまでしてくれる地域があった。私ができることは少ないが、何かしらの貢献がこの地域の人たちに役立てればと思っている。 

2018年9月~

2018.08.11『支援をお願いしたい』
 8月末で、やむを得ず15年間続けてきた当店は閉店することになり、お客様からは、「9月からはどこに行ったらいいのか?」と言われているが、私にはどうすることもできない。私は続けたいので、解決策を弁護士にも相談したが、「国家権力が相手では、どうすることもできない」と言われた。
 こうなってしまった原因はツイッターである。フォロワーが1万にもなり、私は「日本を良くしよう」「多くの人に騙されないでほしい」という想いから、1円の報酬も得ずに勇気を持って発信を続けてきた。その発信は、「反原発」や「気象操作反対」というようなものだったが、それは政府にとって都合が悪いことは分かっていた。
 しかし、ここまでされるとは思ってもいなかった。昨年、夏には喉頭がんになってしまい、今年5月には精神病院に入れられてしまった友人を助けようとしたツイートしていたが、その後、攻撃が激化した。今もヘルメットを被り、電磁波を避けているが限界はある。水道水も使えず、食品も汚染されているので、遠くの店まで行った時に買うしかなく、その余裕がない時は、塩と水で飢えをしのいでいる。
 家もなくなり家庭も崩壊してしまったので、こんな生活は限界で布団でゆっくり寝れる日はない。にもかかわらず攻撃は相変わらずで今月末まで生き抜くことができるか不安である。もちろん、生きたいと思って、最近はホテルに泊まったりもしているが、そんな生活をしているとお金がいくらあっても足りない。
 仕事とは関係のないこんな活動をしていたが、1円の報酬もなく、結果的にマイナスなことが多かった。しかし、私は自分の信じた道を進んだだけで後悔はしていない。
【振込先】住信SBIネット銀行 レモン支店(104)(普)7579726 サトウタクミ

2018.08.08『知識ではなく知恵を身に付けよう』
 今日は立秋で暦の上では秋になる。夏も半分終わりで残暑は続くと思うが、この異常な暑さにも慣れてきた。
 6月から大好きなテニスは週1回になってしまい、大会にも出場していないが、上級シングルスでは、20勝2敗で勝率90.9%です。夜でも室温36℃の無風の中で寝ていたので、試合では相手が暑さでバテテいるが、私は35℃で風があったら、涼しく感じられて余裕があった。月曜日は、厚木市でベスト16入りするKさんとサーブ&ボレーのIさんが相手で全勝は難しいと思っていたが、4-1、4-2、4-0で完勝できた。
 テニスの研究は常にしているが、やはり実践で身に付くことの方が多い。すべてにおいて、そうなのだと思う。『賢人は自分の目で見たことを人に話し、愚かな者は自分の耳で聞いたことを話す。』とタルムードにあった。つまり、賢者は経験したことを話すが、愚者は聞いたことをそのまま話す。
 私はあらゆる情報を入手しているが、知識があっても経験が伴わなければ、実際に使える知恵にはならないのだと思う。そのためには、勇気を持って行動を起こすことが大切で、行動をした後に知識を身につけたっていいと思う。
 15年間大切に営業を続けてきた「佐藤スポーツ整体」は8月末で一度閉店をする。これは私の意思ではないが、こんなことになってしまった。しかし、これは大きな経験になると思うし、すでにこの3カ月間で多くのことを学ぶことができた。やはり、経験をすることで多くのことを学ぶことができると実感している。
 9月からは、どんな生活になってしまうのかは予想すらできないが、新たな地で新たな経験をすることは間違いはない。その意味においては、知識ではなく、また知恵を身に付けることはできるだろうと思っている。

2018.08.06『少年空手の全国大会でベスト16になりました』
 今日は、8月6日で原爆投下から73年になった。原爆を落とす必要はないと思うし、その米国に日本は今も支配されている。台風12号が過ぎ去ったと思ったら、もう13号が日本に向かってきていて、今日の夕方から雨で水曜日は大雨のようです。そんな日々ですが、私には何もできないので、そのような天気を受け入れて、対策をするしかない。「自分で変えられないものは心配するな」とタルムードにもあった。
 そんな時に空手M君のママからメールがあった。『おはようございます。昨日の形の試合。Mは、個人戦初出場でベスト16入りしました! 先生、ありがとうございます!』こんな報告を楽しみに仕事をしていた。多くの人に好成績を残してもらい、コンディショニング作りの重要性を分かってほしいと思って、佐藤スポーツ整体を開業した。
 当店に通ってきた子供たちの中から、数名が全国大会に出場して、その都度、報告を受けた。9月以降については予定は分からないが、何かしらの指導が未来ある子供たちにできればと思う。M君のサポートをずっと続けたかった。

2018.08.04『子供たちの未来のために』
 当店には多くの子供たちにも来店してもらい、多くの子供たちと話せる機会を得られたことは貴重な経験になった。
 今日は、2月から週2回で通ってくれている空手M君(小学生)が全国大会に出場する。これまでは県内の地区予選で敗退をしていたが、春の大会でいきなり、県大会3位になって全国大会の出場が決まった。お母さんは大喜びで、私のことをゴッドハンドだとまで言ってくれた。
 M君は筋肉質で疲労が溜まりやすいから、スポーツマッサージの必要としていた。初めは体の使い方が良くなくて、足や背中の筋肉が張ってしまっていたが、マッサージと整体で、すぐに良くなり姿勢も変わったため、空手の動きが変わり、指導者からは、「M君、変わったね。どうしたの?」と驚かれるほどになった。この夏の暑さでちょっと不調にもなったが、今週は良い状態で全国大会を迎えることができた。好成績を残してくれるだろう。
 昨日来店した女子高生Yちゃんは、小学5年生の時から毎週来店してくれている。私は新体操を続けてほしいと思っていたが、中学生の時からはやめてしまった。それでも体調維持のために当店に通ってくれている。Yちゃんとは施術後、よく話をしていた。「大人の社会はね……」とか「アルバイトするといい経験になるよ」とか「Yちゃんはカワイイから、モテモテじゃない。モデルもできるよ」なんて話もしていた。
 私の話をYちゃんは興味深そうによく聞いてくれていた。私はこの仕事をやめたくはないが、Yちゃんには本当の理由を話しておこうと思って、しっかりと説明をした。Yちゃんはずっと驚いていたが、理解をしてくれたようです。
 大人になってしまうと頭の柔軟性もなくなってしまう。『年をとった犬には新しい芸は教えられない』というが、その傾向は残念ながらある。実家に帰れば、テレビがいつもついていて、何も考えないから、そのテレビの情報を信じてしまう。最近は、「熱中症」キャンペーンのようで、エアコンを使いましょう、運動はやめましょう、ばかりだが、テレビ局はスポンサーの言いなりであることに気が付きもしない。家電メーカーがスポンサーなのだから、エアコンを売りたいだけなのに……。
 私の力は微力だが、少しでも何かに貢献したいと思って、様々な活動をしてきた。今後もその傾向は変わらないので、新たな地でも何かできればと思う。

2018.08.01『激動の7月だった』
 私にとって長かった7月が終わった。2018年7月に起きたあり得ない出来事は一生忘れることはないだろう。3日は誕生日でもあったが、その日から私に対しての攻撃はさらに激化した。詳細については信じられないような話ばかりなので省略するが、この7月で私が持っていたすべての価値観が崩壊した。
 一時、人間不信に陥り、すべての人が信じられなくなった。また、お金のためなら人は人を平気で殺せる事実を実感した。まあ、普通はこんなことを書いていると、「佐藤さんは頭がおかしい」と認定され精神病院に入れられてしまう。実際、警察からも精神病院を勧められた。
 数々の証拠はあるし、犯人から犯罪の事実を聞き出したりもした。私が言っていることが事実か否かは読者の判断に任せたい。15年間も続けてきて、今後も続けたいと思っていた仕事を辞めざるを得なくなった。お客様からは、「やめないでほしい」と言われ、私もやめたくはないのに、まだ予約も多いのに続けることができない。
 テニスオフも13年続けてきて、シングルス大会や中級・上級レッスンなども始めて、安定した人気があるが、大好きなテニスさえもできなくなった。でも、私一人の力では、どうすることもできないので、前に進むしかないと思っている。
 ゴルフYさんからは、「先生、命が優先です。お盆で終わりにしても良いと思います」と言われた。あと1カ月とあと2週間では全然違ってくる。昨日はモーグルTさんからは、「先生、もっと食べてください。以前のムキムキマッチョボディに戻ってください」と言って、スーパーまで送ってくれた。また、突然、電話があり、ストレッチ教室に通うMさんから、採りたてのブルーベリーをもらった。
 毎日、頭も心臓もお腹も痛いし、ガン細胞がなくなることもない。昨日からは下痢が続いているが、いつかは治ると思うし、人は簡単には死なないとも思う。火事場の馬鹿力ではないが、人は追い込まれると能力を発揮するし、人は潜在能力の30%しか使っていないとも言われる。まあ、なんとかなるでしょう。今日も厳しい一日になりそうだが、今日を生きることに集中したい。

2018年8月~

2018.07.30『冷房病に注意です』
 台風が東から西に移動をしたり、異常に気温・湿度が高い日が続いたりと体調維持をすることが難しくなっている。暑くなると職場でもお店でも冷房がガンガン効いている。
 その影響からだと思うが、腰痛が再発してしまった20代Oさんが土日2日連続で来店した。介護の仕事をしていて、普段は事務所にいることが多く、日によっては営業車で重い器具を高齢者に届ける。土曜日は歩くことにも支障があったが、日曜日には良くなり、今日は出勤しているだろう。
 夏は暑いので筋肉が柔らかくなりやすいはずだが、エアコンの中にいる人が多く、逆に体が冷えている。私は10年前からエアコンを使わない生活をしているが、不思議と体は慣れてきて、室温36℃の中でも汗をかきながら寝ている。
 汗をかかないと汗をかけなくなります。エアコンの中にいれば、毛穴は閉じてしまい、急に汗をかきたいと思っても汗は出ずに体の熱を放出することができなくなる。先週は室温36℃の中に寝ていたが、そんな生活をしていたら暑さには強くなり、今日も11時から15時までの暑い時間にテニスを4時間するが、熱中症になることもない。
 私は全日本ベテランテニス大会で本気で優勝を狙っている。2018年度は、シングルス大会(優勝4回、準優勝1回)通算92勝17敗(勝率84.4%)と好成績を残せているので、今後もテニスのために体調管理をしていきたいと思う。テニスコートにエアコンはありませんから……。
[自称:海老名市のロジャー・フェデラー(笑)はコチラ⇒]

2018.07.28『人はどんな環境にも適応できる』
 毎日、普通の生活がしたいと思って悲観していたが、こんな状況にも慣れてきた。川で洗濯する人なんて現在何人いるのだろうか。蛇口から水道が出ることが当たり前だと思ってはいけない。
1.水が飲める
2.食べるものがある
3.家がある
4.着るものがある
 とりあえず、私はまだ生きている。何度も死にかけているが、対策をしてきた。健康オタクであったが、今は食べられそうなものなら何でも食べて、極端に減ってしまった体重は少しずつ戻ってきた。
 お客様には事情を説明して、理解してもらえる人は少ないが、辞めるということは伝わったようです。毎回、ストレッチ教室を楽しみにしているMさんからは、「佐藤先生の教室楽しみだったんです。今後もずっと参加しようと思っていたのに……」と言って泣かれてしまった。私も4月から開講したばかりで、何年も続けようと思っていた。でも、今の状況では続けることができない。8月末まではやる予定だが、その日まで生きているかも分からない。
 こんなことを書いても理解されないことは分かっているが、理解してくれるゴルフYさんのような人もいる。Yさんは、「80歳までは通います。60歳になったら週3回にします」と30年契約をしていた。でも、Yさんは理解してくれていて、「命を優先した方がいいです。協力できることはないが、水道水なら自由に使ってください」と言ってくれた。
 海の上や川の上、山小屋、テント、橋の下で生活している人だっている。その人たちが悲観しているかと思えば、そうでもなく、楽しそうに生きていたりする。こんな状況になると用水路に水が流れているだけで感動したり、誰かに優しくされるだけで涙が出てくる。ウォーキングのIさんからは、玉ねぎとジャガイモをもらった。
 先週は室温36℃の中で寝ていて、朝起きれば疲労感で頭が痛い。しかし、そんな状況にも人は慣れてきて、昨日の33℃は楽に感じた。40℃になったら36℃も楽に感じるだろう。一人生きていくのは辛いが、私には数名の理解者がいる。現在、病気にもなってしまったが、治ると信じているし、オプシーボ効果で分かるように気持ち次第で変わってくる。また、笑うことで気分も変わるから、無理をしてでも楽しみを見つけていきたい。

2018.07.25『生きていること自体が幸せ』
 今まで当たり前だったことが、当たり前ではなくなり、幸福度が上がったように思う。水道から水が出るのが当たり前だと思っていた。お昼休みは、ちょっと昼寝ができるのが当たり前だと思っていた。夜はお風呂に入れるのが当たり前だと思っていた。
 しかし、すべてが変わってしまった。今朝も用水路の水で顔を洗い、昨日は川の水で洗濯をして体を拭いた。こんな暑いのに普通に食事を取ることができない。「どうして? 買って食べればいいじゃん」と誰もが思うだろう。しかし、その食べ物の中には……。
 こんな生活をしていると新たな能力を身に付けることができた。水の安全度、塩素濃度、金属含有量、放射能汚染度なども分かるようになり、食品の安全度も持っただけで分かるようになった。水道水より川の湧水の方がキレイだったりする。考え方によっては、すべていい経験になっている。
 仕事もテニスオフもやめると言ったら、多くの人から反響があった。もちろん、今でも本当はやめたくはないが、やめなければいけない状況に追い込まれた。でも、これは新たなチャンスだと思い、好転させたいと思う。
 ただ生きていないといけない。生きていれば、ビットコインが上がったりと良いこともある。今日も戦いは続くと思うが、命だけでも確保したい。

2018.07.23『すべては必然』
 「どうしてこんなことになってしまったんだ?」と思いながら日々過ごしているが、私は毎日全力を尽くし最善と思われる選択をして生きてきた。しかし、15年間続けてきた佐藤スポーツ整体を閉店することになり、大切な家族を失い、大好きなテニスオフもやめ、大好きだったツイッターもやめることになった。これは外部圧力によるもので私の意思ではない。そうせざるを得ない状況に追い込まれた。
 このブログを読んでくれる人は理解してもらえると思っている。本当はやめたくないのです。しかし、こんな生活を長く続けることはできないし、命の保障もない。命があっての仕事だと思うので、命を優先した結果なのです。詳しい状況は説明はしませんが、常識では考えられないようなことが、私の身の回りで起こっている。
 長年積み上げてきたものを捨てるのは精神的にも辛い。しかし、いつも泣いてばかりもいられないから、前に進むしかないと思っている。また、「こうなってしまったのも必然かな?」とも思う。誰だっていつかは定年になり仕事はやめる。60歳が定年だとすると、私はまだ48歳だから、12年早めに仕事をやめた。そんな感覚とも考えられなくもない。
 新たな人生はゼロからスタートさせます。昨日までのことは仕方のないことだし、自分なりに頑張ってきた結果なので後悔はない。今後どうなるかは全く分からないが、明るい未来に向けて、今日できることを少しずつやっていく。それしかないと思っている。

2018.07.21『前に進むかしない』
 毎日、「明日どうなるのか?」分からない日々を過ごしている。しかし、行動を起こしていかないと維持することすらできないことは分かっている。そんな時にタルムードを見たら、こんなことが書いてあった。
1.あまり後悔しすぎてはならない、正しいことをやる勇気が損なわれてしまうから。
2.失敗を極度に恐れることは、失敗するよりも悪い。
3.何も打つ手がないとき、一つだけ打つ手がある。それは勇気をもつことである。
 大切なことは勇気を持って行動を起こすことであると思っている。失敗したとしても、その失敗は経験になり、自分の経験値を上げてくれる。明日どうなってしまうか、なんて誰にも分からない。しかし、やってみないと分からないし、やってみたら思ったよりも簡単だったということも多い。
 人は年齢と共に保守的になっていく。私も例外ではないが、まだ48歳だし、新たなことを始める「最後のチャンスかも?」と思っている。おそらく理解はされないと思うが、私の周りでは常識的には考えられないようなことが多々起こっている。
 本当はこんなことはしたくないと思っていても、そうせざるを得ない時もある。理解してもらおうとは思わない。そんな人もいたくらいに思って頂ければ……。

2018.07.18『自然に帰ろう』
 毎日働いてお金を稼ぎ、そのお金で食べ物や衣類、家を買う。そんな生活が当たり前になっているが、ちょっと考えてみたい。多くの国では通貨があるが、極一部の国ではお金が使われていない。食べ物はどこかで取ってきたり、誰かと物々交換をしたらいい。服や家だって作ろうと思えば、作れなくはない。実際に作っている人は多く、私は経験はないが、作り方だけは知っている。
 浅田真央は、『自給自足の生活をするっていうのが、私の最終的な夢なんです。いろんなものがやりきったなと思ったら、私は山に行って。それこそ海の近くだったら、自分で魚を捕ったり。山に出て狩りをして、イノシシとかをさばいたり。そういったことをしてみたい』と言っていた。「イノシシをさばく?」「イノシシって美味しいの?」と疑問になるが、やってみなければ、分からない。
 また、電気のある生活が当たり前になっているが、災害が起こると被災者は、「電気がなくても困らない。まずは水と家だと」とよく聞く。便利な生活に慣れてしまうと不便になった時に困る。スマホ、車など道具は必ず壊れるし直し方も分からない。
 生きるって何なのか? お金を稼ぐためではないだろう。「そろそろ山に帰ろうか?」そんな気分になってきた。古代インドにおいて、上層階級であるバラモンのあいだでは、理想的な人生観として四住期(マヌ法典)という考え方がありました。これは、人生の段階を次の四つに区分します。
1.学生期(がくしょうき)… 将来に備えて、学問、技術、教養などを身につける時期。
2.家住期(かじゅうき)…勉学や訓練を終えて、職業を持ち家庭を営む時期。
3.林住期(りんじゅうき)…その勤めも果たし、自然に向き直って自分自身の人生を静かに見つめる時期。
4.遊行期(ゆぎょうき)…家を捨て死に場所を求める放浪と祈りの余生の時期。
 生きていれば大きな転機が訪れ、決断をしなければならない時がある。その決断には勇気が必要になる。ユダヤの格言(タルムード)には、『金をなくしても、何も失わない。誇りをなくせば、多くを失う。 勇気をなくせば、すべてを失う』とあった。
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2018.07.16『もう一人の自分が神なのか?』
 『想念は実現の母』というが、何かを考え自ら行動を起こさなければ何も変わらない。このままで良いと思っている人はこのままで良いと思うが、何かを変えようと思っている人は自分で考え行動を起こさなければならない。
 現状維持とは何かを変えつづけることであって、現状維持したいと思っている人は現状維持をすることはできない。
 自転車に乗っていたら、ペダルを回しハンドルを操作しなければ倒れてしまう。上り坂もあるし下り坂もあるから、常にどんな状況になるか、予想し対策をしなければならない。
 しかし、自分だけの力には限界があることも確かである。どうしようもない状況に追い込まれても、私は新たな力を感じている。簡単に言えば、希望は捨てないということだが、世の中、何が起こるか分からないし、その結果はあなたが意識した通りになる。
 突然だが、神の存在を信じるだろうか。「神とは何なのか?」などと考える人は少ないと思うが、人が寝ている時は意識がない。その時のあなたの意識はどこに行っているのか。また、夢を見る日もあると思うが、こんな夢を見たいと思っても、希望する夢を見ることはできない。では、誰があなたに夢を見せてくれているのか。
 私は常に冷静でありたいと思っている。感情的になったとしても、もう一人の自分が常にいて、自分のことを俯瞰してくれている。その俯瞰してくれている、見てくれている存在が神なのかと最近よく思う。
 日々考え行動を起こしていると、「こうしてみれば」と聞こえてくるし、勝手に周りが動く。それが天の声、神の力なのか。また、こんなことを書けば、佐藤は頭がおかしくなってしまったと思われそうだが……。

2018.07.14『諸行無常』
 人生は苦である。まず、これを基本に考えようと思う。ブッダは四苦八苦だと言った。生まれた瞬間から死に向かって生きているという事実。また、いくら若くてキレイな人でも、いつかは老人になり病気になって死んでしまう。さらに4つあり、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦がある。愛する人と別れなければいけない時だってある。
 でも、諸行無常で常に変わっていき、変わらないものは何もない。人は年齢が上がれば、保守的になっていき、現状維持を望む。しかし、毎年1歳ずつ年を取るように何もかもが少しずつ変わっていく。何かを変えようとするには、勇気もいるし、不安になる。その結果、失敗し苦しい思いをするかもしれない。
 苦しい思いをすることは辛いが、いい面もある。苦しい思いをすればするほど、苦しんでいる人の気持ちが分かり、人に優しくなれる。聞いた話と体験したのでは意味が全然違う。
 また、こんな毎日なら死んだ方がいいと思う日もあるだろう。しかし、諸行無常でそんな日も続かない。今日も暑そうだが、私は日に当たっている。日に当たれば当たるほど体は熱くなり、汗が出てくる。しかし、その後、日影が涼しく感じる。
 基本は苦ですので、その結果、死が訪れるかもしれない。しかし、肉体が滅びても精神は滅びませんので、ご安心を……。

2018.07.11『引退はいつでもできる』
 ロジャー・フェデラーがユニクロと10年契約で総額3億ドル(約332億円)以上と聞いて驚いた。10年後は46歳ですから、さすがに引退をしているでしょう。しかし、あれだけの人ですから、今後もテニスにかかわってくる。シニアツアー、コーチ、エキジビジョン、解説などの可能性は高い。その時にユニクロを着ていれば、アピール度は高いとユニクロは判断したのでしょう。
 マリナーズのイチローも44歳ですが、まだ現役です。将棋の羽生善治も47歳ですが、まだ現役です。ちなみに同い年でライバルだった森内は実質的に引退をしている。
 この3人に共通することは、いつ引退してもいい輝かしい成績を残しているのに、現役にこだわっている。野球選手などに多いが、引退後、別人のように太ってしまったり、普通のサラリーマンでも定年後は、気が抜けてしまったような人も多い。やはり、ある程度の緊張感というものが人には必要なことのように思う。
 そう思うと緊張感やプレッシャーは必要なことで、これがなかったら人は成長しない。テニス、仕事、その他において、緊張状態であることほど、ありがたいことはないと思えてきた。その意味においては、2018年は忘れられない年になりそうである。
 また、すべてにおいて引退はいつでもできるし、生きることはある意味戦いでもある。その戦いには相手が必要で、テニスだって相手がいなかったら対戦ができない。仕事でもライバル会社がなかったら、成長できない。
 う~ん、この緊張感がたまらなくなってきた。その結果、体は極限状態で体脂肪率は10%以下、今まで筋肉の左右差が気になっていたが解消されてきた。さらに腹式呼吸まで覚え、メンタリストDaiGoのように目の動きや体の癖で人のウソや心理まで読めるようになってきた。
 そして、明日どうなるかも分からない生活の中にいるが、今後も色んな意味で楽しみたいと思う。

2018.07.09『ピンチはチャンスでもある』
 私は小学生と中学生の頃、野球をしていた。その頃、聞いたのは、「チャンスの後、ピンチあり。ピンチの後、チャンスあり」だった。確かにピンチがないことはないし、何かしらのチャンスも必ずある。
 ブッダは言っていた。『世間が「楽」というものを、聖者は「苦」と言う。世間が「苦」と言うものを、聖者は「楽」と知る。見難き法を見よ。無知な者はここで迷っている。』また、安定していると社長が思っている会社は不安定で、不安定だと思っている会社は安定だとも聞く。
 私は完全に一人で経営しているので、明日どうなるか分からないと思ってやってきた。そう思うとすべての経験に意味はあるし、大ピンチは大チャンスだとも考えられる。人間の能力は30%しか使われていないと聞く。いや、もっと少ないかもしれない。しかし、崖っぷちに追い込まれれば、誰だって持っている能力を発揮するだろう。
 そんなことは以前から、よく考えていた。だから、無謀とも思える脱サラ開業をしてみた。誰もが反対をしたが、ダメ元と思って必死になって働いた。気がついたら、もう15年が経っていた。このまま続けて行こうと思っていたが、新たな試練が訪れている。
 私には大ピンチにしか思えなかったが、「これはチャンスかも?」と今、思っている。『何が起きたってヘッチャラな顔して、「どうにかなるさ」とおどけてみせるか? by Zard』

2018.07.07『今日をどう生きるか?』
 昨日までの過去はもう過ぎ去ったので変えることはできないから後悔をしても仕方がない。逆に明日のことは何が起こるか誰にも分からないことだから心配しても仕方がない。そう思うと今日をどう生きるのか。これしかないし、その時点で最善と思われる選択をしていくしかない。
 そして、その時の気分も重要になってくる。悲観的でもいけないし楽観的でもいけない。泣いてばかりもいけないが、笑ってばかりでも良くない。精神状態もブッダが言うように、「中道」が1番か?
 その精神状態が中道であれば、病気にもかからなくなるし、なったとしてもすぐに治る。病気とはできるものではなく作るものだとフリーエネルギーの飯島秀行は言っていた。病気と言っても体の病気と心の病気がある。いずれにしても原因を作ったのは自分でしょう。
 山より高い勇気と海より深い愛で乗り越えるか?

2018.07.04『自分を騙してみる』
 人を騙すのは良くないが、自分を騙すのは良いと思う。人間は自分が思っているよりも単純な生きものなのです。「カワイイね。カワイイね」と言われ続けたら、自分はカワイイと思う。「ブス、ブス、ブス」と言われたら、自分はブスなのかと思ってしまう。
 アメリカの哲学者:ウィリアム・ジェームズは、こう言っていた。『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。』これです。楽しくなくたって、無理に笑ってみる。そうすると人間は単純だから楽しいのかと勘違いをする。これでいいんです。
 私はよく散歩をするが、止まっているより動いていた方がいいアイデアが浮かんでくる。また、テニス中は負けていても、「最後は逆転で勝てる」といつも思っている。先日は、4ゲーム先取で2-3の0-30から逆転で4-3で勝った。私は勝率を気にしているので、1勝が大きいのです。
 また、人生は長いようで短い。私は1年が500日くらいあれば良いなと思っている。毎年、今年はこれをやろうと決めているが、日常生活以外で時間を作ることは難しい。その短い時間をどう生きるか? その時間をどう使うか? そこが大切なことかと思う。
 久しぶりにツイッターを見ていたら、『夫は40歳にならずに、急病でなくなってしまった。人生はいつどうなるか分からない。そう思ったら、大切な人や楽しいことに時間を使いたい』的なことが書いてあった。私はテレビは見ないが、ニュースも見なくなった。だって毎日殺人事件だから楽しくない。だったら、笑える話題を探す。笑えなかったら、無理して笑おうかな?

2018.07.02『すべての経験に意味はある』
 明日で私は48歳になる。まさかこんな気分で迎えるとは思いもしなかったが、すべては経験になる。誰もが楽しい経験、嫌だった経験をしているだろう。でも、毎日が楽しかったら、楽しいと思わないのではないだろうか。嫌だった辛かった経験があるから、楽しいことがより楽しくなる。そんなふうに思っている。
 経験だって自分から挑戦して選んだ経験と、望んでいないが起きてしまった経験があるだろう。それをどのように考えるかで、今後の人生が変わってくるのではないだろうか?
 「ピンチはチャンス」だとある人は言っていた。大ピンチになってもチャンスはどこかにあるはずだし、そのチャンスが見つけられない時は、時間が解決してくれるかもしれないから、待ってみるという方法だってある。1番大切なことは悲観的にならないことなのだろうか?
 色々な経験をすることで色々な人の気持ちが理解できるようになる。そう思うと新たなことに挑戦してみたくなってくる。それが失敗か成功かは後になって分かることで、現時点では分からない。
 とりあえず挑戦してみる。そして、自分で考えて行動をする。それがすべてではないだろうか?

2018年7月~

2018.06.30『人は進化する』
 人は環境によって変わってくる。その環境とは、人間関係だったり、過去の経験、環境などが大きく作用する。その作用があるから、反作用が生まれ、人は対応していく。暑ければ涼しい服装を選ぶ。そうするしかない。
 愛情を受けることによって愛情を知り、否定されることにとって悲観的にもなってくる。だから、私は娘を怒ったことがほぼない。最近は寄ってこないがいつも褒めている。逆に否定され続けたら、誰だって悲観的になっていくだろう。
 天気などの環境だって自分では変えられないから、自分が変わるしかない。アスファルトに咲く花のように生きて行こうか?

2018.06.27『シュデーリンガーの猫』
 量子力学の話だが、難しい部分は省略する。箱の中に猫と毒を入れる。その毒を吸ってしまえば猫は死んでしまうが、吸わなければ生きている。しかし、開けてみないと猫が生きているか、死んでいるかは分からない。つまり、箱の中の猫は生きているかもしれないし、死んでいるかもしれない。箱を開けるまでは、どっちか分からないのです。「何、言っているの?」と多くの人は思うと思うが、話を続ける。
1.昨夜、満月に近かったが月を見ただろうか? 月を見た人は月が存在していると分かるが、見ない人には存在していないに等しい。
2.好きな人ができたとする。その人を見ると輝いて見えるが、他の人から見ると輝いては見えない。
3.世の中にはウソと真実がごちゃ混ぜになっているが、真実を知ろうとしないと真実は見えない。
4.光は波でもあり、粒子でもあるが、あなたが実験でどちらか確かめようとすると光は粒子に変わる。(2重スリットの実験)
 これらの事実で分かるだろうか。あなたの考え方次第で全ては変わってくる。すべてをポジティブに肯定的に考えてみる。簡単なことではないが、今後挑戦してみたい。

2018.06.25『ロビンソン』
 スピッツがこんな曲を歌っていた。
『新しい季節は、なぜか切ない日々で……。(中略)大きな力で空に浮かべたら、ルララ~、宇宙の風に乗る』
 ここで疑問がある。「大きな力」「宇宙の風」とは何を意味するのか?
 地球は太陽の周りを自転しながら公転をしている。その太陽だって、銀河系を2万6000年かけて公転している。その銀河系だって、大宇宙を公転している。
 その太陽から地球に光が届き、多くの動植物は生かされている。不思議なのは、毎日あれだけのエネルギーを太陽は放出し続けているが、燃料を切らすことはない。そのエネルギー源は何なのか?
 また、波は海水がなければ伝わらない。音は空気がなければ伝わらない。光は何を媒体にして地球まで届くのか? やはり、暗黒物質:エーテルなのだろう。そう思うと、目には見えない力は確かに存在している。
 スピッツの草野は、これらを「大きな力」「宇宙の風」と言いたかったのだろうか。いや、物質的なことではなく、精神的なものなのかもしれない。

2018.06.23『どんなときも。』
 「人はなぜ生きるのか?」そんなことを改めて考えている。考えてみれば、生まれた瞬間から、死に向かって生きている。「生きる目的って何なのか?」そんなことが高校生の頃、国語の授業で話題になり、友人は、「その答えを見つけるために生きるのではないでしょうか?」と答えた。
 ガンジーは、「今日が最後の日だと思って生きろ。永遠に生きるかのように学べ」と言った。また、ブッダは、「人生は苦である。生きることに執着するな。すべては空である」と言った。まあ、そんなことは考えなくてもいいし、考えたい人だけ考えればいいと私は思っている。
 槇原敬之は、『どんなときも どんなときも、僕が僕らしくあるために、「好きなものは好き!」と言える気持ち抱きしめてたい。迷い探し続ける日々が答えになること僕は知ってるから……。そしていつか誰かを愛し、その人を守れる強さを自分の力に変えて行けるように……』と1991年に歌っていた。
 私は、この頃はまだ大学生で何も考えず、テニスばかりをしていたな~。

2018.06.20『PIECE OF MY WISH』
『朝が来るまで泣き続けた夜も、歩きだせる力にきっとできる。すべてが崩れそうになっても、信じていてあなたのことを……。
 本当は誰もが願いをかなえたいの、だけど上手くいかない時もあるわ。希望のかけらを手のひらに集めて、大きな喜びへと変えてゆこう。「愛する人や友達が勇気づけてくれるよ」そんな言葉を抱きしめながら……。
 だけど最後の答えは一人で見つけるのね。めぐり続く明日のために……。』
 そうか。最後の答えは自分で見つけるしかない。考えてみれば、いつも自分で判断してきた。あとになって、「失敗だったかも?」ということは多くあったが、現時点で正しいと思う決断をするしかない。 

2018.06.18『Goodbye Yesterday』
 Goodbye Yesterday 生まれ変わった。私が現在ここにいる。ほらね今までより、笑顔が似合うでしょ。思いきり笑って泣いて、自分らしさに出逢えた。
 やっと辿りついた永遠の優しさに続く路。涙の数だけ人はきっと幸せに近づいているはず、さよならから明日が始まる。Goodbye Yesterday And Hello tomorrow.
 昨日のことは忘れよう。今日を全力で正しいと思う行動と言動を続ける。その結果、明日は今日より少しは良くなるだろう。

2018.06.16『瑠璃色の地球』
 夜明けのない夜はないさ、あなたがポツリ言う。灯台の立つ岬で暗い海を見ていた。悩んだ日の悲しみに、くじけそうな時もあなたが、そこにいたから生きてこられた……。
 泣き顔が微笑みの変わる瞬間の涙を世界中の人たちに、そっと分けてあげたい。争って傷つけ合ったり、人は弱いものね。だけど愛する力もきっとあるはず……。ひとつしかないこの星を守りたい。瑠璃色の地球。

2018.06.13『自分には自分のやり方がある。by ナダル』
 全仏オープンでラファエル・ナダル(32歳)が11回目の優勝をした。私は、自称:海老名市のロジャー・フェデラーだが、フェデラーのようなプレーができるほどの技術はない。だから、理想はフェデラーであるが、実際は、ナダルのように走って走ってボールを打ち返し、相手のミスを待っている。最近はテニスができていないが、2018年度:シングルス大会(優勝4回、準優勝1回)通算79勝15敗(勝率84.0%)と好成績を残している。
 ナダルは言っている。『自分には自分のやり方がある。それで自分に起きていることに対して満足でいられたら、それでいい。隣にいる人を見て、その人が自分より多くのことを持っていたとして、それをいつもストレスに感じてしまうのなら、自分はそんなタイプの人間ではない。他の人が何かを達成してもそれをうれしく思うし、これまで自分に起きたことに対してもラッキーだと感じている』
 生きていて何かに挑戦をしていれば、様々な困難が待ち受けている。実家のトイレのカレンダーには、『困難にまさる教育はなし』と書いてあり、「そうか」と納得をした。自分に起きていることは、すべて自分が蒔いた種であり、その芽は自分で刈り取らなければならない。誰もが経験できないような経験をさせて頂いているが、こんな経験ができるのは、神奈川県で私だけかもしれない。
 事なかれ主義で無難に生きる方がいいと思うが、私はムダな正義感があり、それはできない。今日が最後の日になるかもしれないが、私のようなバカな人間がいたと思って頂ければ、それでいい。

2018.06.11『明日は必ず来る』
 休止していたブログですが、ちょっとは再開したい。不定期になると思うが、心境でも残しておこうと思う。最近は岡本真夜の「TOMORROW」が心に沁みてくる。
 『涙の数だけ、強くなろうよ。アスファルトに咲く花のように……。見るものすべてに脅えないで、明日は来るよ、どんな時も……』

2018年6月~

2018.05.28『ブログ休止します』
 10年も続いていたブログですが、しばらく休止します。よろしくお願いします。

2018.05.25『心を強くしよう』
 私は日々緊張感の中で生活をしていて、心が折れそうになる日が多々あるが、何とか生活をしている。人は楽な方に逃げたくなるが、逃げていても成長はしない。筋力トレーニングだって、重い負荷を使えば、軽い負荷は楽に感じる。心も同じではないかだろうか?
 マインドコントロール技術は存在している。それを知ってしまえば、そんなものかと思うが、実際にかかってしまうと、そこからは抜け出せなくなる。また、佐藤はバカなことを言い始めたと思っているだろうが、病気、スポーツ、仕事などメンタルが占める要素は大きい。というか全てはメンタルで決まると言ってもいい。
 トレーニングと同じで、強すぎる負荷は自分をダメにしてしまうので危険だが、自分のレベルより少しだけ高い負荷をかけてみる。そのことで人は成長する。私は無駄に追い込み過ぎたが、経験値が上がることは間違いない。

2018.05.24『努力することが大切』
 神奈川県トップのバンドボールチーム部長:Sちゃんが来店した。高校3年生で全国大会出場に向けて、最終予選を行っているが、腰を痛めてしまった。ヘルニアとかではなく、疲労性のものなので、すぐに良くなるだろう。スポーツをずっと続けてきたが、やっと試合でも実力が出せるようになってきたという。
Sちゃん「中学の時はバドミントンをやっていたんですけど、すぐに緊張しちゃってダメだったんです」
私「そういうことよくあるよね」
Sちゃん「父親からは、『勝たなきゃ意味ないだろ』って言われるんですけど、普段のトレーニングが好きなんです」
私「そうなんだ」
Sちゃん「目標に向かって頑張るって大事ですよね」
 あ~、まだ、こんな女子高生もいるのかと思って、私は嬉しくなった。Sちゃんは筋肉量が多く、普段トレーニングをしているのがよく分かる。また、右利きだが右肩を脱臼してしまって、左手でボールを投げる練習をしていたら、今ではシュートは左手で投げるというから驚いた。
 左手でボールを投げられるだろうか? 私は 左右差をなくすために左手でテニスもするが、試合なんてできるわけがない。不可能だと思ったら何もできないが、できると思えば可能なことは多い。私もSちゃんのように諦めない人間になりたいと思う。

2018.05.23『体を冷やしてはいけない』
 もうこの時期になると、どこもエアコンが入っているので、私はどこの店にも入らないようにしている。外食はしないし、買い物はネット。コンビニでの入金は2分以内に終わらせている。どうして、そこまでするのかと思うだろうが、エアコンで体を冷やしたくないのです。政府が勧めていたクールビズはやめたようで、エアコンを使いましょうばかりである。
 「冷えは万病の元」というが、どこに行ってもエアコンガンガンで嫌になる。夏のテニス中は半袖を着るが、普段は夏でも長袖と薄いパーカーを着ている。信じられないと思うが、半袖のTシャツを持っていない。体温が1度上がれば、免疫力が30%上がると言われているが、低体温の人が増えている。ガン細胞は熱に弱く、体を温めれば、ガン細胞は死滅する。
 1番良いのは運動をして汗をかくことだが、今日もケム曇りで気温が低い。それでも昨日は少しだけ太陽が出たので、マスクをしてウォーキングをした。また、放射能も汗をかくことで排出される。放射能は目に見えず臭いもないので分からないが、神奈川県でも放射能濃度は高い。測ってみればすぐに分かることである。
 夏はシャワーで済ますことが多かったが、体に溜まってしまった放射能を除去するために、毎日お風呂に入ることにした。まあ、徐々に回復していくだろう。
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2018.05.22『プリンターは必要ない』
 多くの人が自宅にプリンターを持っていると思うが、私は持っていない。だって、インクはすぐになくなるし、インク代は高い。プリンターは安く売っているが、インク代は値下げをしない。他社がインクを安く売っていたら、裁判所は違法だとして、販売を中止させた。私は完全に独占禁止法違反だと思うが、裁判所と大企業はお仲間なのでしょう。
 では、どうしているかですが、コンビニのコピー機を使っている。自宅のプリンターより、コンビニのプリンターの方が高性能でインク切れも用紙切れもない。ちょっと印刷したい時は、USBにデータ保存をして、コンビニで印刷すれば、1枚10円で、カラーでも50円です。年賀状やチラシなどで大量に印刷をしたい時は、印刷会社に頼めば、1枚2~3円でやってくれる。しかも失敗はしない。
 キャノンさん、エプソンさん、ゴメンナサイ。

2018.05.21『高額医療費を請求された』
 昨年12月に腰痛になってしまい、歩けなくなってしまったKさん(40代男性)。その後、当店に通い1カ月半の施術で歩けるようになり、仕事復帰をした。筋肉が少ないので、再発の可能性は高いからと注意し、ウォーキングサークルで少しは歩くようになった。しかし、ちょっと歩いたから、すぐに筋肉が付くわけでもなく、先日の寒さのせいで腰痛が悪化してしまった。
 心配性の親が、ただの腰痛なのに救急車を呼んでしまって、検査入院。レントゲンと撮り(被曝)、MRIを撮り(電磁波)、座薬を飲まされたが、痛みが治まらないので、別の病院にたらい回しになり、朝の8時から腹筋をさせられた。私には、すぐにメールが来て、「早く退院できるように言ってみます」とあった。
 結局、4泊5日で医療費を23万円も請求された上、腰痛は治っていない。あ~、23万円もあったら、スポーツマッサージを何回受けられるだろうか?
 腰痛の主な原因は、姿勢、筋力低下、運動不足などです。レントゲンを撮っても治るわけはないし、病院に腰椎の整体をする技術はない。そもそも1日でも長く入院してもらいたいので、治ったら困るのです。
 今回もKさんは退院を医師から止められたが、無理やりに出てきた。5日もベットに上にいたら、筋肉は低下して腰痛は悪化するだけです。

2018.05.20『ゴシゴシ体を洗わない方がいい』
 昔はゴシゴシ体を洗っていたが、もうやめた。シャンプー、リンス、薬用ハンドソープ、ボディーソープ、抗菌剤などと多くの商品があるが、買う必要はない。昔は髪の毛を洗うのは、2日に1回でいいなんて言っていたが、その理由がやっとわかった。
 体には善玉菌と悪玉菌があり、洗って落としたいのは悪玉菌です。しかし、ゴシゴシ洗ってしまうと必要な善玉菌も落ちてしまう。薬用ソープなどで洗ってしまうと悪玉菌は死ぬかもしれないが、ゴキブリと同じでさらに進化した悪玉菌が出てくる。その進化した悪玉菌を善玉菌が殺せなくなってしまうのです。それだったら、弱い悪玉菌のままの方がいい。
 そう思って、必要以上に洗わないことにした。そもそも外で泥だらけになって運動をしている人なんて、そうはいない。シャンプーで頭を洗ったり、ヘアカラーをする人ほど髪の毛が薄くなってしまっている。ホームレスやインド原住民の人は、髪の毛フサフサです。

2018.05.18『ストレッチ効果なのか?』
 昨日のナイターテニスは、なんと4-0、4-0、4-0、4-0で完勝した。まあ低レベルな戦いなのですが、それでも1ゲームは必ず取られる。月曜日も4-0、4-0、4-1、4-2だった。最近は走れていないので、筋肉が増えたとは考えられないし、筋トレはしているが重いウェイトはできなくなった。仕方がないので軽いウェイトでやっている。それ以上に頑張っているのが、ケガをしないためにストレッチとマッサージです。
 5月からはストレッチ教室が2クラスになった。私が見本を見せるので、当然30分間やる。それが週2回ですから、毎週60分はストレッチをしていることになる。
 ストレッチをしているだろうか? 家で30分もストレッチをする人はまずいない。また、運動をしている人に聞いても、準備体操すらしない人が多い。世界の強豪クラブチームは、アップに1時間はかけて、すぐにボールを蹴ったりはしない。
 私もすぐにボールを打ちたくなるが、テニスの回数を減らした。まあ、「週に1回できれば……」と思っている。テニスコートはなくならないだろうし、ケガをしてテニスができなくなることの方が不安である。最近下がっていた勝率も再上昇して、84.5%(通算71勝13敗)まで回復しています。とりあえず、テニスができればいい。平和な社会になってほしいな~。
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2018.05.14『アース線を付けよう』
 電磁波被害を知らない人が多いが、それは知られてはならないからです。アップルのスマホを使っている人は多いが、その説明書には、「体から5ミリ以上離しましょう」と書いてある。しかし、スマホをどうやって5ミリ以上離して使うことができるのか? スティーブ・ジョブズは、スマホをガンガン売っていたが、子供には持たせなかった。
 まあ、電化製品はスマホだけではなく、電気、冷蔵庫、洗濯機、電磁レンジ、パソコン、ドライヤー、WiFiなどなどあげればキリがない。私は対策をした。
1.スマホは使わないで、ガラケーにして遠くに置いておく。
2.パソコンにもアース線を付けた。
3.電磁レンジは使わない。
4.電気は、蛍光灯から白熱電球に変え、普段は極力つけない。※電磁波量LED>蛍光灯>白熱電球
5.電気自動車は買わないで、ガソリン車を乗り続ける。カーナビはつけないで地図を見る。
6.冷蔵庫、電子レンジにもアース線を付けた。
7.体にたまってる電気を土を触って放電する。
 こんなところでしょうか。アース線はホームセンターで売っています。海外ではアース線は義務になっている国も多いようだが……。
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2018.05.11『子供に運動をさせよう』
 テレビではブラック部活などと言って、部活動の時間を減らしている。運動部の子供たちに聞けば、「朝練は週2回」「土日はどっちかしかない」「平日は2時間あるかないかで毎日部活はない」「50メートル走は8秒でクラス1位(6年生)」といった具合で体力低下が進んでいる。もちろん、部活をやり過ぎてケガをしてはいけないが、夏になれば冷房が入り、成長期の子供たちの体は冷える。しかし、運動はしないから体力はない。
 政府は、「子供たちに運動をさせましょう」とは一切言わないのは、どうしてなのか? それは体力がある子は知力もある。頭が良くなってしまっては困るからなのです。え~、と誰もが思うだろう。世界は頭が良い人たちが無知な人間を支配している。残念だが、無知な人間は自分が無知であることに気がつかない。(アルツハイマーの人は、自分がアルツハイマーだと気がつかないのと同じです)
 思考力をつけるには基本的な体力が必要になってくる。体力がなければ本を長く読んでいられない。スマホをいじっている人をよく見かけるが、本を読んでいる人は少ない。大人だって本を読まなくなった。
 分かると思うが、政府は、「本を読みましょう」とは一切言わない。本屋がバンバン潰れていることから分かるように日本人は年々無知になっていく。シオンの議定書によれば、教育の目的は無知な人間形成にある。考えない人間を増やしたい。考えて世の中のカラクリが分かってしまうと困るのです。そのためにも子供の体力を低下させ、思考力を奪う。まあ、なかなか考えられている。そんなことまで考えていたとは思いもしないだろう。
 とりあえず、冷房で体を冷やすのはやめて、少しでも外で遊ばせておきたい。体力がつきやすいのは二十歳までです。

2018.05.10『子供といる時間を1分でも長くしたい』
 保育園に預けてまで働かなければ生活できない日本の社会には悲しくなるが、お金があっても保育園に預ける親も多いと聞き、悲しくなった。子供と一緒に入れる時間には限りがある。まして幼少期なんて一瞬である。それなのにどうして保育園なんかに預けるのか?
 私は娘と1分でも長くいたいと思って、仕事が終わればすぐに帰ってきた。妻には、「仕事はしないでいいから、しっかり見てあげて」とお願いした。私はただのスポーツマッサージ店経営ですから、皆さんより収入は少ないと思う。子供と一緒にいる時間より大切なことってあるだろうか? 少なくとも私にはない。
 もう中学生になってしまったので、「パパ、パパ」とは寄ってこないが、一緒に居れるだけで良いのです。おそらく数年後には家を出ていくだろう。そうなってしまったら、毎日娘には会えなくなる。今日はここまでにしておく。こみ上げる気持ちを抑えられなくなった。

2018.05.09『日本製品を買おう』
 GWになったら冷蔵庫からガーガーガーと大きな音が出てきて、私は裏を外して修理をしようとした素人では外せず遂にに壊れた。これは寿命だったのだから仕方がない。いつも新品を買う必要なないと思っているので、リサイクルショップに行ってみたが、1店は定休日で1店はまだ営業していなかった。「あ~、もうネットでいいや」と考え、ヨドバシカメラで買ったら翌日届いて驚いた。アマゾンなら数日かかるだろう。
 私は日本が少しでも良くなるために多少高くても日本製品を買おうと思っている。冷蔵庫をゆっくり選んでいるほどヒマではないので、おすすめで出てきた1番上の冷蔵庫を5分で決めた。海外製品は嫌だし、原発を作っている日立や三菱は買いたくないので、シャープにしてみた。特にそれ以上のこだわりはなしですが……。
 テニスのラケットとボールは、石橋さん(BS)から買っている。野菜はもちろん近所の農家からだし、車はダイハツ。保険はアフラックなどの外資系には入らない。日本企業を守りたいなら、日本製品を買い、外国製品を買わなければいいのです。品質だって日本製が上でしょう。先日プレゼントされた高級腕時計も日本製だったので、気にいった面もある。
 商品を買っているのは庶民です。庶民が厳しい目で、いい日本製品を選び続ければ、悪い外国製品は撤退せざるを得なくなってくる。庶民が何も考えず、マクドナルド、スタバ、ケンタッキーなんかに行くから、まだあるのです。そんなものを食べていたら病気になる。もっといい店が近くにあるはずです。50年続いているお蕎麦屋さんとか、小さいがしっかりと店内で作っている定食屋などに行けばいいのです。
 その小さな行動が日本を変えていく。そんな人が一人でも増えることを私は願っている。

2018.05.08『ガン保険に入る必要はない』
 白いアヒルが出てきて「アフラック」とガン保険の宣伝をしている。ネットでは黒いアヒルだと皮肉られているが、まずアフラックは外資系の会社です。売上の70%が日本であるというから驚く。また、保険金の不払いはダントツ1位である。
 まあ、ちょっと考えれば分かることですが、「入院したら1日1万円」も払っていたら、保険会社は潰れる。でも、テレビでCMをできるくらい儲かっているということです。しかし、「ガンになったら大変ですよ。保険に入りましょう」と脅せば、サギとは気がつかずに保険に入ってしまって、毎月お金を払っている日本人が多い。
 でも、「医療費は高いから保険は必要だよ」と思っている人が多いが、実際にガンになっても、理由をつけては保険料は支払われない。契約書に書いてある小さな文字を読む人はいないと思うが、そこに小さく例外事項がたくさん書いてある。そして、「お客様のガンは、第○条に該当しますので、保険料の支払いはありません」と言われてしまう。まあ、世の中そんなものです。
 私は当然ガン保険になんて入らない。ガン細胞は40歳を過ぎれば誰だってあるでしょう。だからと言って治療はしてはいけない。抗がん剤治療を日本人だけです。実は政府も認めていて、『政府と国立がん研究センターが、高齢のがん患者に対する抗がん剤治療について「延命効果が少ない可能性がある」とする調査結果をまとめた』簡単にいえば、効果はない。
 ならば、どうしたら良いのか? ガン細胞は熱に弱いのです。だから、体を温めるしかない。
①運動をする
②お風呂に長く浸かる
 くらいでしょうか?。汗をかくくらい体温を上げたいのですが、5月になったらもう冷房は効いているし、気象操作をされ、今日の最高気温は18℃です。寒くて体が冷えてしまえば、ガン細胞は増える。頑張って汗をかくしかないですね。こんな時代ですが、今井美樹の歌でも聞きましょう。

2018.05.07『人生は苦であり戦いである』
 誰もが健康で平和に生きたいと思っている。しかし、戦争がない年はないし、毎日殺人事件は起きている。考えてみると人は生まれた瞬間から死に向かって生きている。またブッダは、「人生は苦である」言った。
 仕事をしていれば必ずライバル会社があり、生きていれば病気にもかかり、誹謗中傷をされることもある。しかし、その戦いに勝っていかなければ、生き残ることはできない。アフリカの動物たちは、獲物を取って生き残っていくしかない。そこには勝者と敗者が存在する。そう思ったら、人間界なんて甘い世界で負けても、すぐに死が待っているわけではない。
 私は事なかれ主義で無難に生きようなんて少しも思わない。吉川晃司が言っていた。『放射能の問題、次代を担う子どもたちに負の遺産を押しつけて、あとは頼むよじゃ死んでも死に切れない。墓に向かって「父ちゃん、何もしなかったじゃないか」とは言われたくない。せめて「いや、俺なりに頑張ったんだ」と言い返したい』
 まあ、こんなことを言うとテレビには出れなくなる。つまり、テレビに出ている人は、政府にとって都合がいい人ばかりなのです。石田純一は「原発反対」と言ったらテレビに出れなくなった。ガレッジ―セールゴリは、「沖縄基地反対」と言ったらテレビに出れなくなった。タモリはロボットであるかのように無難な発言しかしない。どっちの人間になりたいだろうか?
A.思っていることを行動に移す人間になりたい。
B.何かあったら怖いから、思っても行動はしない人間になりたい。
 シオンの議定書によると、庶民を支配するには恐怖で脅せばいい。多くの庶民は子羊でオオカミが1匹いるだけで脅えてしまう。私も子羊であることには変わりないが、いつかは終わる人生である。何事にも挑戦して戦い、吉川のように、「俺なりに頑張ったんだ」と最後に思える人生にしたいと思っている。

2018.05.06『高級腕時計をプレゼントされた』
腕時計  昨日はテニス仲間のMさん(50代男性)と2人で飲み会に行ってきた。今回は居酒屋ではなくファミレスに行き、気がつけば4時間も話していた。その時突然……。
Mさん「佐藤さんには色々とお世話になっているので、これ良かったら……」
私「え~、こんな高価なもの本当にいいのですか?」
 私は20年間同じ時計を使っているが、その腕時計を見て、「もうちょっとは、いい時計すれば……」と思われたのか? その点は特に問題ではないが、私は見た瞬間に気にいった。この高級感で文字盤は黒。ムーブメントは日本製というのも良い。安いものばかりを持っている私には似合わないかもしれないが、この時計は大切に使わせて頂く。
 こんな高価なものを人からプレゼントされたことは生まれて初めてのことです。しかも突然で、私はテニスの相手をしていただけなのに、こんな良い人がいるのです。持つべきものは友か? また、Mさんは普段から本を読んでいて知識も豊富な人で、テニス、株、心の問題など話は多岐にわたった。
 テニスのガットが切れると私はすぐには張り替えず、切れそうになってきてから2本目を張っていたが、「1本だと切れるかもしれない」という不安な要素がちょっとでもあれば、プレーに影響するとMさんから教わった。試合当日までに不安な要素はすべてクリアにしておく。その準備が大切なのだと……。
 また、話は心理学にまでに及んだが、Mさんは、「佐藤さんとじゃないとこんな話はできない」と言ってくれた。まあ、心理学の本まで読んでいる人は多くはない。知識がなければ会話も成立しない。Mさんとは、まだ2年くらいの付き合いだが、いい友人がまた増えた。テレビなんか見ているより、人と会って生の情報を入手することが大切なことだと再確認すると共に高級腕時計を頂くという記念すべき日になった。

2018.05.05『今日は子供の日だが……』
 昨日は運動公園に行ってテニスをしてきた。駐車場は満車で多くの子供たちがスポーツを楽しんでいた。ケムトレイルや放射能が気になり、私はマスクを外せないが、子供たちは元気に走り回っていた。「この子供たちの将来は、どうなるのだろうか?」と心配になる。
 昨日も強風だったが、人工雲(ケムトレイル)は動かない。この事実を不思議に思わないほど、人は考えなくなっているのだろうか? 子供たちは知識がないから、仕方がないのかもしれないが、親が教えるべきと思う。しかし、その親さえも気がついていなければ、どうすることもできない。
 まあ、これが支配者側の狙いなのだろう。裕福な家庭に生まれた子は裕福に育つ確率は高い。裕福になりたければ、それなりの教育を受ける必要があるが、学校では教えてくれない。自分で調べるか? 知識ある人に教えてもらうしかないが、そんな人が近所にいる確率は低い。
 悔しいことだが、人を支配するのは簡単だと言わざるを得ない。この子供たちもテレビやスマホを見ながら育ち、大人になって親になるのだろう。日本の子供たちに非はない。子供たちの笑顔を見ていると嬉しいような悲しいような気持ちになった。
 またネガティブな内容になってしまったが、今日はテニス仲間と飲み会で~す。

2018.05.04『1番大切なものは時間』
ミラ  私は特に買いたいものはない。家は賃貸だし、車は中古の軽自動車(30万円)で十分なのです。服は、しまむらやヒラキでいいし、ユニクロにだって行かなくなった。使うとすれば、近所で野菜を買うくらいだから、100円が数枚あれば足りる。貯金はそれなりにあるが、特に使う予定はない。今は子供の塾代くらいだろう。だから、そんなに働く必要もなく、来たお客様と楽しく話をしながら、施術をしている。
 1番欲しいものは、ずっと変わらず「時間」です。昨日は珍しくテニスが中止になってしまったので、ずっと家にいた。暇だったので、洗濯機とお風呂の排水溝と冷蔵庫を移動して掃除をした。時間があれば、のんびりできて余裕も生まれる。
 お金を多く持っている人もいるが、少ない人もいる。お金があっても、「心に余裕」があるとは限らない。また、裕福な人も貧乏な人も時間だけは同じです。その時間をどう使うかで人生が変わると思っている。お金が欲しかったら、本を読み知識をつければ稼げる方法は無数にある。また、お金があったって健康でいなければ意味はなく、ムダな医療費でなくなっていく。
 だから、私が欲しいものは、「知識」と「体力」なのです。そのために時間が必要になる。今日もこれからテニスに行ってくる。明日は友達と飲み会です。朝から晩まで働く必要はなく、使う分だけ仕事をすればいいのです。無駄なものを買わなければ、そんなにお金は必要ではない。それよりも時間を有効に使いたい。

2018.05.03『テニスで全勝の人はいない』
 フェデラー、ナダル、サンプラス、ボルグ、マッケンローだって、勝率100%の年は1度もなかった。4月は、22勝7敗で勝率75.9%だった。十分好成績なのだが、人間は欲深く、より上を目指したくなる。2018年は、60勝12敗(勝率83.3%)なので、4月は負けが多いことが分かる。まあ、相手も強いので仕方のないことではある。スコアだって、6-0で勝てることはまずない。必ず1~2ゲームは取られる。しかし、目標は6-0で全勝なわけで、到達不可能なものを目指していることは分かっている。
 ツイッターを見ていたら、『ゴールのみが重要でプロセスが無意味ならSEXする意味はない。私は何時もそう考えるのです。SEXの結果とは快楽の頂点と生殖。即ちオナニーと人工授精で事足りてしまうのです。そうなってしまえば人間はマシーンとなってしまうことでしょう。プロセスに意味を求めることが、即ち人間であり続けることでは?』とあった。
 ゴールなんて何だっていい。そこに向けて、努力する過程が大切なのだと思う。私は到達不可能なゴールを設定している。いつも6-0で全勝ですから、一生到達はできないでしょう。ただ、1日くらいそんな日があればと思う。
 今日は有明で憲法改正反対のデモ集会があるそうで、そんな日は必ず雨が降る。私も9時からテニスに行こうと思ったが、雨で中止。さて、どうしようか? こんな日は掃除でもするか?
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2018.05.02『本気ダイエットコースのMさん順調です』
 もう20年以上痩せたいと思っていたMさん(50代女性)が3月から本気ダイエットコースを始めた。色々なダイエットを始めたが、結果は出ない。どうしたって意志が弱く、続けることができないからだ。まあ、誰だってそうだと思うが、3日は続くが、1カ月、1年となると難しい。そのMさんが2カ月も続けて、スポーツ整体に通っている。今までは、月に2回ペースで通っていたが、それでは効果が期待はできず、他店にも行ってみたが、変わらなかった。
 Mさんは夫婦で通って頂いている。「やっぱり、佐藤スポーツ整体しかないね」ということになり、K-ブスも退会して、3月から1年間のコースを申し込んだ。スポーツクラブにも入会してみたが、やっぱり続かなかったが、スポーツマッサージは、もう10年以上続いている。やはり、予約しているというのが大きいだろう。いつでも行けると人は行かないが、予約をしていれば行く。しかも1年間の予約までしてしまったから、行かないわけにはいかない。
 その結果、2カ月で2.2キロ体重が減った。このペースだと、1年後には13.2キロ痩せる計算になる。(体重は毎回測っています)まあ、それはないと思うが、まだまだ痩せそうです。初めの体重はちょっと言えない。まあ、減った体重だけ気にしておいてほしい。
 そのMさんが昨日「健康ストレッチを体験してみたいのですが?」と言われて驚いた。何度も勧めてはいたが、ちょっと人見知りのMさんは難しいだろうと思っていたからだ。いや~、世の中、何が起こるか分からない。これで毎週火曜日はスポーツ整体、金曜日は健康ストレッチに通うことになり、家から健康のために歩いて当店まで通う。食事も……。
私「とりあえず、1週間は朝食は抜いてください。辛いのは初めだけですから……」
Mさん「やってみます」
 その1週間後……。
Mさん「朝食抜きできました。これいつまでやるんですか?」
私「ずっとです」
 そんなMさんも、今では慣れてきたようです。痩せたいなら春から夏が重要です。秋から冬は必ず太るので、8月までにどこまで痩せられるか? いや、痩せないといけない体型なので……。
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2018年5月~

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