2018年11~12月ブログ blog 佐藤スポーツ整体/輪島店S3

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<2018年11~12月ブログ

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2018.12.25『ブログ引っ越します』
 ホームページの方でブログを更新してきたが、スマホでネットを見る人が多くなり、自作のホームページはスマホ対応でない。
 そのため、作り直そうと思ったが、私の知識ではレベルが高く、今は多くの時間もなく、作り直すネット環境もないため、スマホ専用サイトでブログを更新していきたいと思います。
 よろしければ、今後もよろしくお願い致します。
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2018.12.15『冷暖自知』
 私は、夏に36℃もあった神奈川県にいて、冬になったら3℃の石川県にいる。普通は逆にしたいところだが、この方が体は強くなるでしょう。冷暖自知(れいだんじち)とは、そういう意味ではなく、自分で体験することの重要性を説いたものです。
 私はバカなことをやったと反省する毎日ですが、やってみないと分からなかった。そんなことは聞いたこともなかったし、そんな人に会ったこともなかった。でも、勇気を持って、やったから分かり、経験から智恵に代わることは多い。
1.今、流行っているあそこの店のパスタ美味しいよ、と聞いて行ってみたが、そうでもなかった。
2.あそこの銭湯、湯加減がいいよ、聞いて行ってみたが、自分には熱すぎた。
 というような経験はないだろうか。いや、逆に「いいよ」と人から勧められるといいような気がする。そんな人が多くなってきているのではないかと私は危惧する。イチローが言っていた。『”自分でやってみて分かったこと”と”人から聞いて分かったこと”では、全然意味が違ってきます』と。
 先入観を持たないで自分自身で判断することは難しいことであると思う。しかし、全ては自己責任である。聞いた情報をそのまま信じて失敗しても、責任は自分にある。そうであるならば、自分で判断した方が納得がいくのではないかと思う。
 失敗を恐れていたら何もできない。私みたいにバカなことはしない方がいいが、やってみたら簡単だったということも多いし、食べてみたら美味しかったということもある。
 今日は寒いからお風呂に入りたいと思うが、湯加減は自分で判断したい。

2018.12.12『考え方次第で全ては変わっていく』
 よく聞くが、コップに水が半分入っている。その水を半分もあると思うか、半分しかないかと思うかは本人次第である。サハラ砂漠を歩いている人には、こんなに水があると思うかもしれないが、水道からいつでも水が飲める日本だと何とも思わないのかもしれない。
 運動会の日は誰もが晴れてほしいと思うが、日照りが続いていたら、農家は雨を降ってくれ、と思うだろう。つまり、自分の立場や環境考え方で変わってくる。
 自分はなんて不幸なんだ、と思っていても、他の人からみたら、「いい人生だね」なんて言われるかもしれない。今日だって戦争中で空爆から逃れようと逃げ回り、食べ物がない人だっている。日本では食べものが余り、廃棄処分してる量が多いのに……。
 人生平坦な道はなく、誰もが山あり谷ありで生きているはずである。すべては表裏一体なのだろう。不幸があるから、幸せがある。不運が続けば、幸運も続くはずである。悪い時はしゃがんで力を溜め込んでいる時であり、その期間が長ければ長いほど、大きくジャンプできるかもしれない。
 様々な本を読んでいるが、諦めず自分を肯定することが大切のようである。誰も認めてくれなかったら、自分で自分を応援してあげればいい。これは誰にだってできることであるが、自分はダメな人間だ、と否定をしてしまったら、周りの人だって、そう思ってしまうかもしれない。
 どんな状況でも、楽しいことを見つけられるはずである。自分だけが辛い思いをしていると思いがちだが、程度の差はあれ、悪い期間がない人はいない。人から聞いた話や勉強から得た知識と、自分で挑戦して体験した知識(智恵)は違う。知っていたけど、体験しないと分からないことは多い。
 テニスのルールや打ち方を知っていても、やってみないことには分からないことばかりである。

2018.12.10『シンプルに生きる』
 最近はよく本を読んでいる。たまたま見つけた本でフランス人女性が書いた『シンプルに生きる』(ドミニック・ローホー)を読んだ。彼女は、旅行先のアメリカで禅庭を見て日本に興味を持ち、すぐに日本に旅立ってから30年になるという。
 現代人はモノを持ちすぎているという。本当に必要なものは何か、を考え直してみれば、シンプルな生活になり、心も落ち着くと……。
 私はこの本を大変気に入り、3回も読んだ。不幸なこと、嫌なことがあっても、すべては変わっていく。どうしても避けられない不幸なことがあっても、それを受け入れ、いつかは役に立つと思えばいいと……。
 そう思ったら、自分に起こるすべての経験は意味があり、いつかは役に立つ日が来るはずである。ケガをしたからケガをしないフォームを身に付けることができたと松岡修造も言っていたし、悪いことや挫折を経験したからこそ、喜びや達成感がある。いつも楽しいことばかりだったら、楽しいと感じないだろう。
 大好きだったテニスをすることは出来ていないが、願っていればいつかは叶うし、1万回失敗をしても、1万1回目は変わるかもしれない。まあ、いろいろと考えなすぎないことである。生きているだけでラッキーと今は思う。

2018.12.07『娘に会いたい』
 私は、5月10日に『子供といる時間を1分でも長くしたい』とブログに書いた。何となく娘は早く結婚しそうな気がしていた。そんな思いもあり、1分でも長く一緒にいたいと思っていた。それなのに、もう会えなくなって5カ月になる。
 いつか会える日が来ると信じているが、今はその日が来る日を待っているだけである。娘を怒ったことは2回くらいしかない。怒られるようなことは一切しない最高の子だった。小学生までは、「パパと……」寄って来ていたが、中学生になり、徐々に離れていった。それは思春期になり、自然なことだと思う。
 私は毎日娘のことを思っている。「Aちゃん、おはよう」「Aちゃん、元気?」といないのに、空に向かって話しかけている。不思議と話しかけていると、そこに娘がいるような気がしてくる。
 今は勉強をしているのだろうか、元気だろうか、気になって仕方がないが、これも必然なのかと思うしかない。

2018.12.03『ブログ復活します』
 パソコンが壊れてしまって、ブログを更新することが出来なかった。なんとかUSBに入っていた古いデータを取り込み、苦労をしましたが、何とか復活することができました。新しく作ろうとも思いましたが、難しいし、このホームページは私が今までやってきた記録でもあるので、どうしても残したかったのです。
 さて、私は、まだしぶとく生きている。残り少ないと思われるが、これだけ悪いことが続けば、今後は良いこともあるだろうと信じている。最近は毎日図書館に通っているが、松岡修造の『挫折を愛する』という本を読んだ。挫折を経験していない人なんて誰一人いない。挫折があるからこそ、成長することができるのだと……。「そうか?」神様は試練を与えてくれたのだと思う。「佐藤なら、このくらいは耐えれるだろう」と思ったのかもしれない。
 まあ、そう思いたいところだが、夜は眠れないし、娘にも会うことができない涙、涙の日々ですが、いつかこれもいい経験になると思って、過ごしている。今後も3日に1回は更新したいと思っているので、宜しくお願いします。また、心優しい人が支援をしてくれた。その人のためにも頑張ろうと思う。

2018.11.17『最も失っていけないものは何だろう?』
 ウィンストン・チャーチル(第61代、63代イギリス首相)は、「あなたが失いたくないものは何ですか?」と聞かれたら、「お金」「名誉」と答える人がいるかもしれません。しかし、「最も失ってはいけないものは何だろう?」と聞かれれば、きっと答えは変わってくるはずです。
 今まで大切に貯めてきた貯金がなくなってしまったら、落胆して希望が持てなくなるだろう。今まで一所懸命やってきた仕事がなくなってしまったら、落胆して希望が持てなくなるだろう。しかし、もっと大切なものがあることを忘れてはいけない。それは《勇気》である。
 勇気を持って挑戦することを諦めた瞬間にすべてを失うことになる。お金や地位は失っても何とかなるが、自分の中にある大切なものは、決して失ってはいけない。私は日本一のスポーツトレーナーになりたいと思っているし、テニスでも全日本ベテランテニス大会で優勝をしたいという目標を諦めたわけではない。今は思うようにできていないが、勇気を持って挑戦を続けていければ、いつか願いは叶うと思っている。
 しかし、勇気を持つというのは簡単なことではない。最近は、またイチローの本を読んでいるが、コーチから「バッティングフォームを変えろ。変えなかったら2軍に落とすぞ」と言われて、「変えません」とはなかなか言えないし、取れそうなボールをダイビングキャッチできればいいが、失敗をすればヒットになりケガをするかもしれないと思ったら、無難にワンバウンドで処理したいと思うだろう。
 しかし、大切なことは勇気を持って挑戦することである。私は勇気を持って挑戦をしたことで、こんなことになってしまったが、やってみなければ分からなかった。でも、人生終わったわけではないし、明日は必ずくる。今は様々なことに挑戦をしているが、すぐに結果を出すことは難しい。それでも、少しずつ何か変化していることは感じることができてきた。
 勇気を持って挑戦をする。挑戦をしなければ失敗に気が付かないし、難しいことに挑戦して、成功した時の方が喜びが大きいことは間違いない。ある社長が言っていた。「不安定なことは安定である。安定していると思ったら、その会社はすぐに倒産をする」
 どうなるかは分からないが、勇気を持って挑戦するだけである。

2018.11.14『考え方次第である』
 近所のKさんに、「右肩の調子はどうですか?」と訪問して聞いてみたら、「足のケガではなくて良かった。足だったら、どこにも行けなくなってしまうから」と言っていた。これを聞いて、「そうか」と私は納得をした。
 私は自称:健康オタクで誰よりも気を使っていたが、昨年夏に喉頭ガンになってしまった。しかし、まだ生きているし、交通事故死よりは良かったと思っている。ガンになったことで余命を意識するし、1日1日を大切にしようと思うようになった。また、焦っても仕方がないとも思えるようになってきた。
 楽な道と辛い道なら、辛い道を選ぶようにしてきたが、これほどの業況は想定外である。しかし、自分の力ではどうすることもできないので、すべて受け入れるしかないと思っている。
 毎日、どこかが痛く、精神的にも厳しいが、「これも乗り越えろ」ということだろうと思う。今朝はお腹が激痛で吐き気があり気力も失われてしまうが、お腹の筋肉が硬いのだと思い、お腹のマッサージをずっとしていた。インドヨガの達人はお腹をへこませたりして自由に動かすことができる。私もそれ目指したいと思っている。
 テニスやトレーニングも十分にできていないので、体力がなくなってきている。ちょっと作業をしただけで、息が上がってしまうが、逆に考えれば、いいトレーニングになっているとも言えなくない。想定外のことが起きれば、人はパニックになり平常心を失ってしまうが、少なくとも経験になることは間違いない。また、同じ状況の人がいれば、その人の気持ちが痛いほど分かる。
 人は崖っぷちに追い込まれれば追い込まれるほど能力を発揮するだろうと思っている。当然、限界もあると思うが、その時はその時である。とりあえず、今日できることをやっていこうと思う。こんな状況になってしまったことに後悔はないし、感謝もしている。

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