ブログ blog 佐藤スポーツ整体/海老名店S3

ひまわり

●本日もご訪問ありがとうございます。佐藤

2015年7~9月ブログ

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2015-09-30『早く寝よう』
 寝る時間が遅い人が多い。仕事で帰ってくるのが遅いのは仕方がないが、パソコンをいじっていたり、ドラマを見ていたら、寝るのが遅くなってしまったという話を聞く。
 私は眠いのは嫌なので、6~8時間は寝ている。同じ6時間寝るにしても、11時に寝て5時に起きるのと、2時に寝て8時に起きるのでは意味が違う。
 11時~1時は心臓、1時~3時は脳、3時~5時は内臓、と臓器が休まる時間は決まっていると知ってから、10時半には寝るようになった。最近はもっと早いが……。
 あと、同じことをやるにしても夜よりは朝の方が効率がいい。よって、私は夕方以降は明日の朝やることのリストを作っている。
 そして、朝リストをこなす。できなかったら、夜はやらず10時には寝る準備をする。
 最近はありがたいことに娘が、「パパ、何時だと思っているの。早く寝なさい」とパソコンを消される。

2015-09-29『ガン手術はしない方がいい』
 54歳川島なお美、32歳美人アナウンサー、モーグルTさんの父、テニスKさんの父はガンで死亡した。4人に共通するのは、手術をして約1年後に死亡していることである。
 1年後に死亡する手術は成功したといえるのか。私は疑問でならない。
 余命3カ月と驚かされば、誰でも手術に賭けてみたくなる。しかし、1年後に死亡している。手術をしなかったら、間違いなく今も生きているだろう。
 というのは、体にメスを入れれば、抵抗力が極端に落ちる。また、切った部位は硬くなる。よって、病気に対する免疫力は落ちる。
 ガン細胞は1センチくらいにならないと発見できないが、発見されてもそのガンが2センチになるには10年くらいはかかる。
 もちろん、年齢にもよるが高齢ならば進行は遅いし、若ければ運動をして体温を上げれば死滅させることができる。
 つまり、ガン細胞が見つかってもすぐに死亡することはない。2センチくらいなら死なないし、4センチになるまでは30年もかかる。
 心配する必要はない。誰でも年を取ればガンになる。

2015-09-28『お蔭さまで12周年』
 この9月下旬で開業12周年を迎えることができた。
 毎年同じことをしているようで同じではない。逆に同じことをしていたら12年も持たない。そして、12年目は特に忙しかった。
 もっと忙しい時期もあったが、30代の頃は毎日20時まで営業していた。残念ながら、それでは体が持たないので、木・日は17:00までにした。
 私の仕事は限界点が低く、すぐにキャパに達してしまう。よって、多数のお客様をお断りしている。
 折角、電話が来ているのに断るとは、もったいない話だが、できないものはできない。
 そのためか。最近は「特別先行予約」をする人が増えてきた。土日は特にこれを使わないと毎週予約を取ることはできない。
 さて、もう13年目に入ったが、今後も同じように仕事を続けていくつもりはない。
 昨日は座間市から歩いてくる60代Kさんに、「ここしか来るところはないので、長く続けてください」と言われてしまったが、私はスリクソンと用品契約をしてもらえないかと企んでいる。
 スリクソンとは元ダンロップのことで、私は6年間用品契約をしてもらっていた。

2015-09-27『大阪に行ってきました4』
 大阪は活気があって商売上手だと思っていたが、そうでもなかった。「いらっしゃい、毎度」と声がどこからも聞かれ、こちらも「ちょっとまけてよ」くらいは言おうかと思っていたが、そんな場面はない。
 大阪駅では、大阪の人が「こんな混んでる大阪駅初めてやわ~」と言っていたくらい混んでいたシルバーウィークだったので、余裕がなかったのかもしれない。
 おそらく普段は人がいないのだろう。USJでも混んでいる時の対応はできていなかった。TDLではレジと商品を渡す人は分かれていたりするが、USJでは1人だったので、効率が悪くどうしても混んでしまう。
 何軒かの飲食店に入ったが、待ち時間が長く帰ってしまうこともあった。
 あと、どこに行っても標準語で大阪色が感じられない。もっと大阪を全面に出した方がいいと思うが、そう景気が良くはないのだろう。
 あべのハルカスは大きかったが、他は大きなビルも少なし古い。橋本さんにもっと頑張ってもらった方がいいと余計な心配をしたが、そううまくはいかないのだろう。
 それでも今回の旅行はおおむね楽しかった。昨日は小学校の運動会で佐藤家はパパがいないと思われているかもしれないが、旅行中は、「パパ、面白い」の連発だった。
 どう面白いかは娘に聞いてもらうしかない。面白すぎて娘は学校で思い出し笑いをして、隣りの友達に気付かれてしまった。
 来年からはもう中学生で旅行には行けなくなるかもしれない。それは何部に入るかが重要なので聞いてみた。
私「中学で何部に入るの?」
娘「自然科学部」
私「なにそれ、休みが多いだけでしょ」

2015-09-26『大阪に行ってきました3』
佐藤  大阪旅行の3日目もUSJ。
 また、朝5時半に起き、6時からの朝食を並んで食べる。その後すぐに入り口前に移動。
 2日券を買ったので、チケットを買う必要はない。大人の2日券をバースデー割引で11,110円。しかし、年間パスポートは12,900円で買える。ちょっと価格設定がおかしい。
 USJの目の前にあるできたばかりのパークフロントホテルに泊まったのだが、USJは1度退場してしまうと再入場ができない。
 私は荷物を戻しに帰ったり、途中で休みに帰ろうかと思っていたのに、それができなかった。
 ハリーポッターには昨日乗ったので走らずにゆっくりと入場し、お約束のバタービールを飲んだが、甘すぎて1口で十分だった。
 その後、ジュラシックパークに行ったが、娘は怖そうだからやめ、妻だけが水を浴びて喜んでいた。
 その後、また別行動で私は黒人のR&Bを3回とも見てしまった。午前中しかやっていなく、昨日は逃したので……。
 たった15分ほどのショーだが、黒人はリズム感が違った。ダンスも歌も上手い、特に盛り上げようとはせず、15分間だけの仕事という感じだったが、1回目だけは最前列で見た。
 女性1名、男性3名の4人グループで、4曲ほど歌ってさっさと帰って行ったが、やはり動きのスムーズさが違った。
 日本人や白人のブレークダンスとは違う。筋肉が柔らかいのと根本的な姿勢の違いを感じた。
 幸い3日とも天気が良く、暑いくらいだったが、私は日光浴をしながら、健康棒で筋肉を押し続けていた。
 旅行中も私はトレーニングを忘れない。今回は食べすぎることも便秘になることもなく、早寝早起きの生活だった。
 その後、大阪駅に移動し、食べていなかった串カツを少し食べた。また、串カツには無料の生キャベツが付いているとは知らなかった。

2015-09-25『大阪に行ってきました2』
 大阪旅行の2日目はUSJ。
 また、朝5時半に起き、妻は朝食も取らず、チケット売り場に前から3番目に並んだ。私と娘は6時に朝食を少し取り、すぐに入り口前に並んだ。
 今回はJTBのツアーで行ったので、15分早く入れる特典が付いていた。7時半の開門と共にハリーポッターまで走った。
 3時間待ちは当たり前の大人気3Dアトラクションだが、5分待ちで乗り、ほうきに乗っている気分になったが、私はちょっと気持ち悪くなった。
 次にジョーズに乗ったが子供は怖いと泣き叫ぶ。次に2時間待って、スパイダーマン。これも3Dバーチャルで面白いがまた気持ちが悪くなった。
 私は乗り物にはもう疲れ、買い物にも興味はないので、別行動になった。
 この日はすでにハロウィーン期間になっていて、仮想している人が多かった。TDLとは違って、かわいい仮想ばかりではなく、ゾンビや貞子もいた。個人的にはミニスカポリスについ目がいってしまう。
 その後はパレードやショーを見た。ダンサーの筋肉は素晴らしく負けたと思った。中でもスペインのタップダンサーは姿勢が良く、1番カッコよかった。
 6時を過ぎたら暗くなり、仮想のゾンビが現われ、「ウォー」と叫びながら、お客様を脅かす。子供や女性は本気で怖がり、泣き出してトイレに隠れる人もいる。
 娘は「ちょっと見てみたい」と言っていたが実際に見たら、怖がり「もう帰る」と言い出した。
 9時までいる予定だったが、早めに変えることとなった。私は内心ラッキーと思いながらも、ほとんどの子供たちは帰りだし、商業的に良いのかと疑問に思った。

2015-09-24『大阪に行ってきました1』
 初めて大阪に行ってきた。
 最近は実家や金沢くらいにしか行っていなかったので、久しぶりの大きな旅行で、娘が中学生になったら行けなくなると思うので最後かなとも思っていた。
 いつもは車だが今回は電車。私も新幹線の旅行は15年前に京都に行って以来になる。朝5時半に起きて、小田急線で小田原まで向かった。
娘「これが新幹線?」
私「小田急線だよ。新幹線は小田原から2時間半乗るよ」
娘「そんなに。トイレ行きたくなったら、どうしよう」
 小田急線が新幹線と思うほど電車に乗ったことがない。新幹線にはトイレがあることも知らなかった。その後、無事大阪に到着。
 荷物をロッカーに入れようと思ったが、どこに行っても空きがない。さっそく私の任務、荷物持ちが始まった。
 荷物を持ったままの移動になったが、意外とエスカレーターがない。また、エスカレーターは左側を空ける。
 まず、通天閣に向かったが2時間待ちと聞いて諦めた。その後、あべのハルカスの展望台に行った。90分待ちだったが60分くらいで昇れた。
 その後、道頓堀に行き、お約束のカニやグリコを見て、お好み焼きとたこ焼きを食べた。途中、喫茶店には、「冷コーあります」と書いてあったが、すぐにアイスコーヒーのことだと分かった。あと、トラ柄のオバちゃんを探したが見つからなかった。
 ミーハーな妻は、「ここ1度来てみたかったの」と言って喜んでいたが、娘はあまり興味がない。
 その後、USJの目の前のホテルに向かう途中でやっていた猿の大道芸の方が気になっていた。 

2015-09-20『心の健康』
 最近、精神的に病んでしまってという事件も多い。心が正常で殺人を犯す人はいないと思うで、犯人は精神異常なのだろう。
 しかし、誰もが平常心でいられるわけではない。心が乱れる時がある。
 私はそんな時はブッダの本を読むようにしている。ブッダに興味を持つようになって10年になる。図書館にあるブッダ関係の本はほぼ全部読んだが、今も繰り返し読んでいる。
 その中で「怒りより最低な感情はない」とある。
 私は感情的になる方ではなく、落ち着いているとか年齢不詳とかと言われるが、「いつも冷静に」とは思っている。
 ただこれを言うのは簡単だが、実践するのは難しいし、つい忘れてしまうので、週に2回は「ブッダの言葉」を読むようにしている。
 また、子供の時に愛情を受けて育ってきたか否かが大きく精神に関係する。私は運よく愛情を受けることができた。
 その分、娘にも愛情をと思っているが、「来週の運動会、来なくていいから」と言われ、明日からはシルバーウィークで大阪に行ってくるが、「パパも来るの? 荷物持ちになるか」と言われてしまった。
 しかし、次のシルバーウィークは11年後の2026年なので、今回が最後になりそうなので楽しんでくる。
[ブッダの言葉botはコチラ⇒]
※ブログ休止:21日~23日

2015-09-19『秋ですね』
 秋になるとケガをする人が多くなる。今年は涼しくなるのが早いせいか、問い合わせが多く予約が一杯です。
 私の感覚では、もう寒く長袖を着ているが、この方が体が冷えにくく体調はいい。一昨日は寒く感じ、もうフリースを出してしまった。
 1年の中で予約が多くなるのは秋で、次に多いのが春。夏や冬はそうでもない。
 やはり、気候のいい時期ほど油断してしまうのだろう。私はこの冬も体調を崩したくないので、そろそろ朝ランニングを始めようと思う。
 私は季節や天候によってトレーニングを変えている。基本は体温を上げておきたい。だから、冬は走る。
 夏は走れば、汗をかいてしまい、逆にその汗で体を冷やしてしまうので、ストレッチのみにした。
 雨の日は室内でトレーニングしていたが、最近は止めた。雨の日は眠い。休めということだと思い始めた。そして、また夕方のジム通いを再開する。
 という感じでトレーニングに余念がないが、ぽっちゃりOさんには、すでに食欲の秋が来たようだ。
 昨日も、「シルバーウィークは大阪に行って串カツを食べてくる。GWに行った金沢の料理は美味しいかった」などと話をしていたら、「あぁ~、お腹減ってきた」といいだした。
 秋なので、食べちゃいましょう。おすすめは……。
 サンマ、椎茸、鮭、きな粉、とろろ汁、ニンニク、にんじん、イワシ、ご飯、柿、大根おろし、唐辛子、コンニャク

2015-09-18『股関節の痛みに注意』
 巨人の杉内が右股関節の手術を受けることになり、今季は絶望になった。当店にも股関節痛で来店する50代の女性が多い。
 女性は股関節の自由度が高く、また丁度筋肉が落ちてくる頃なので痛めやすいのだろう。いずれもスポーツのやりすぎではなく、運動不足が原因だった。
 普通に生活をしていたら、股関節を伸ばすことは少ない。五十肩と同じように動かさなければ、動かなくなってしまう。
 対策としては、足を前後に開き、膝を地面につけてレッグランジをするといい。また股関節を伸ばすようにウォーキングができれば最高です。ただこれはちょっと難しいので講習を行っています。
 40代Kさんはスポーツクラブでヨガをよくやっていたが、股関節を痛めてしまった。スポーツ整体に半年間通い、体重は3キロ落ち、まだ不安はあるが股関節の痛みは和らいだ。
 Kさんは背が高く足も長いので、もう少し痩せたらモデルだってできそうな人です。
Kさん「ウォーキングサークルに入会したいのですが?」
私「えっ、どうぞ、どうぞ」
 話はしておいたが入会するとは思わなかった。
 ウォーキングサークルでは初めに準備体操を行う。その時に股関節を伸ばすストレッチを行う。
 準備体操は3分くらいだが、その3分の体操だって普段は意外とやらないと思う。そして、30分歩くわけだが、30分フォームを意識して歩く。これも普段はやらないだろう。
 また、大学生K君も入会するといいだした。筋肉に頼った走り方をしているので、正しい走り方を知りたいから……。
[7.正しい歩き方・走り方はコチラ⇒]

2015-09-17『ラジオをNHKに変更しました』
 ラジオをよく聞いている。音がないと寂しいので聞いているわけだが、CDだと飽きるのでラジオになった。車でも聞いていて、交通情報やニュース、天気予報、今流行の曲までわかる。
 ただ最近はCMが気に入らない。過払い金請求は新宿事務所とかイストワールとか、パソコンが500円、これを食べたら痩せました、などのラジオショッピング……。
 FM横浜を主に聞いていたが、j-wave、FMカオン、AMニッポン放送と変えてみても、過払い金のCMは流れてくる。
 そこでNHKにしてみた。とりあえず、変なCMはない。しかし、つまらない。
 ということで、今度、来店したらクラッシックが流れているかもしれません。

2015-09-16『9月の効果測定ランキング発表』
 3カ月に1度の効果測定があり、クライアント全員のチェックが終わったので優秀者を発表したい。私の独自の判断なので気軽に見てほしい。また「次回は上位に入りたい」と思って頂ければ幸いである。
1.柔軟性部門…体が柔らかくなくては動けないしケガする。重要項目である。
【男性】1位 ゴルフYさん(40代)
    2位 柔道Aさん(20代)
    3位 テニスHさん(30代)
    4位 レーサーAさん(40代)
    5位 モーグルTさん(40代)
【女性】1位 バレリーナTさん(30代)
    2位 新体操、南ちゃん(中学生)
    3位 水泳Mちゃん(中学生)
    4位 空手Nさん(30代)
    5位 ダンスHさん(40代)
2.体脂肪率部門…タルタル星人では困る。引き締まっていた方が良い。
【男性】1位 モーグルTさん(40代)10.0%
    2位 ビルダーCさん(40代)11.5%
    3位 テニスHさん(30代)15.0%
    4位 ラーメン屋Nさん(40代)15.1%
    5位 水道屋Tさん(40代)15.8%
【女性】1位 テニスMさん(40代)17.8%
    2位 バレリーナTさん(30代)21.9%
    3位 新体操、南ちゃん(中学生)23.0%
    4位 ダンスTさん(50代)23.3%
    5位 剣道Yさん(50代)24.5%
3.筋肉量部門…男性は単純に体重とした。筋肉は重いので体重が多いということは筋肉が多いはず。
【男性】1位 柔道Aさん(20代)107.0キロ
    2位 テニスKさん(40代)96.6キロ
    3位 ぽっこりジョコビッチIさん(30代)91.4キロ
    4位 ビルダーCさん(40代)87.0キロ
    5位 テニスTさん(50代)74.2キロ
【女性】1位 テニスMさん(40代)
    2位 空手Nさん(30代)
    3位 ダンスHさん(40代)
    4位 剣道Yさん(50代)
    5位 バスケOさん(20代)
 このような結果となった。
 重要項目の柔軟性で当店のプレミアムVIP会員のゴルフYさんとバレリーナTさんが遂に1位になった。スポーツマッサージをそれぞれ538回、731回も受け続けていれば柔軟性は上がるようだ。次はもう少し筋肉を付けてほしいが、タルタル度が増してきた気がしないでもない。
 当店にも少子高齢化になってきてしまっているようで、ジュニア会員が減っている。あっ、私ですか。もう殿堂入りしています。
 次回は、12月にチェックします。

2015-09-15『100歳以上は6万人』
 100歳以上になった人が6万人を超えたと聞いて驚いた。63年には153人だったのが、98年には1万人を超え、今は6万人を超えている。今年100歳を迎える人は3万人もいる。
 日本の人口は減り始め、成人式をする人も20年以上連続で減っている。出生率は1.42人だから今後もこの傾向は変わらない。
 昨日もテニスに行ってきたが、平日ということもあり、45歳の私が1番若かったりする。65歳以上の高齢者は、3186万人いて、全人口の25%を占めている。
 大部分の高齢者は税金を払っていないし、今から家や車を買うこともない。20代30代の給料は増えず、経済の発展は見込めない。
 ならば、縮小していくしかないと私は余計な心配をしている。
 大手企業の取締役だったAさんは、「経済が発展するとなぜか人は子供を産まなくなる。でも人口が減ることは、そんなに悪いことじゃない」と言っていた。

2015-09-14『糖尿病対策』
 卓球Sさん(60代女性)はすごく細いのに、「私、ちょっと糖尿病なんです。どうしてですか。調べてみてください」と依頼された。
 糖尿病とは、インスリンというホルモンの作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなっている状態です。
 つまり、食べた物が体内で上手く処理されない。処理されないほど食うな、というわけです。
 しかし、Sさんはそんなに食べすぎているようにも見えない。この場合は、処理能力の個人差が考えられます。
 アメリカでは、成人の2人に1人は糖尿病か糖尿病予備軍だと発表された。怖いのは合併症で、目が見えなくなったり、足がしびれてきて歩けなくなってしまうこともある。
 対策としては、いつもの食事療法と運動療法になるが、これができそうでできない。簡単に言えば、「食うな、歩け」です。
 今日はやっと天気がいい。私は糖尿病にはなりたくないので、運動に行ってくる。4時間のテニスと1時間のウォーキング予定です。

2015-09-13『全米決勝は、ジョコvsフェデ』
 全米オープン決勝は第1シードのジョコビッチと第2シードのフェデラーになった。全英に続き、同じ顔合わせになったが、第1シードと第2シードの決勝というのは、よくありそうであるものではないはずだが……。
 まず、フェデラーはいつまで強いのか。全米では、2004年から2008年まで5連覇をしている。5連覇ですよ。あり得ない。2009年も決勝まで行ったが、デル・ポトロに逆転負けした。それ以来の決勝である。
 ちょっとおかしい。あれから6年も経っている。全米初制覇から11年も経っているのに、まだ世界のトップにいる。そんなことが現実に起きている。
 しかも、全試合ストレート勝ちで、34歳だから試合時間を短くしたい。だから、長いラリーを避けて、サーブをショートバウンドで返し、ネットでポイントを取ってしまう。そんなの初めてみたし、できることに驚く。
 あっ、忘れていた。私の予想はまたハズレました。いくらフェデラーが好調でも、もう34歳だし、ワウリンカのパワーに押し切られると思っていたが、最高の技術でそれをカバーした。
 一方、ジョコビッチは苦しみながらも、決勝に上がってきた。対戦成績はいい勝負だが、最近は5回対戦したら4回はジョコビッチが勝つ。
 そうなると、全英はジョコ、シンシナティ―はフェデ、今回はジョコか。この予想、またハズレてくれ~。

2015-09-12『日野原式健康法』
 もうすぐ104歳になる現役医師、日野原式健康法を紹介したい。
 まず103歳で生きていて、歩けて、話せて、仕事をしている。しかも、休みはなく、講演の依頼があっても、「2年後の何日なら空いています」と答える。
 長く生きればいいというものでもないが、暴飲暴食では長くは生きられない。まず、自分が103歳で生きているか。
 欧米化した食生活では、今後、平均寿命が下がってくるのではないかと私は思っている。日野原式食事は……。
朝食:1.オリーブ油入りのジュース 2.牛乳 3.レシチンパウダー入りコーヒー 4.時間があれば、バナナ半分
昼食:1.牛乳 2.クッキー3枚 3.時間がないと食べない
夕食:1.少量多品目の和食 2.肉は週2回くらいで動物性の物は避けている
 石原式とほぼ同じで、結局はこんな感じの食事になる。私も試行錯誤してきたが最近は決まっていて、朝:カフェオレ 昼:そば 夜:できるだけ和食、になっている。
 また、日野原は、いくつになっても新しいことを始めることが若さを保つ秘訣だとも言っている。実際、70歳でジェットコースターに乗り、88歳でミュージカルの脚本を書き出演もした。91歳でオーケストラの指揮をした。
 いや~、私もこうありたいと思う。毎日が充実している。
 定年後、毎日が日曜日という人も多いが、日曜日は週2回くらいにして、100歳になっても仕事をする。しかし、その時に生きているか、仕事はあるのか。 

2015-09-11『全米オープン4強が決まった』
 全米オープンテニスのベスト4が決まった。そこに錦織圭がいないのが残念ではある。
 残ったのは、ジョコビッチvsチリッチ、フェデラーvsワウリンカの4名でした。
 私が注目していたのは、15シードのケビン・アンダーソンと32シードのフォニーニで、アンダーソンはマレーに勝ったがワウリンカに負けた。フォニーニはナダルに勝ったのにロペスに負けた。
 フォニーニはナダルに勝ったのだから、ロペスには勝てそうなものだが、フォニーニのことだから気分が乗らなかったのか。アンダーソンはもう疲れてしまったのか、ワウリンカの調子がいいのか、3セット目は0-6で負けてしまった。
 アンダーソンは若い選手かと思っていたら、29歳で初のベスト8入りとなった。私は最近アンダーソンのテニスばかりを見ている。
 それは現代テニスの最先端のように思うからで、サーブは左臀筋を使っているし、グリップは厚いがしっかりとスピンがかかっている。その方がフォアハンドとのグリップ差がなく、体の使い方に無理がない。
 ただ身長が203センチと高すぎて、体のコントロールに難がある。これで姿勢がフォニーニ並みに良かったら、世界トップ5まで上がってくると思う。
 全英でもジョコビッチをファイナルまで苦しめたので、実質準優勝か。となると、今回はワウリンカが優勝。えっ、またハズレ?

2015-09-10『痛みは必要』
 痛み止めを飲んでプレーするとか、痛み止めで腰痛や肩こりを解消しようとするのは危険である。
 頭痛の時にバファリンで痛みを緩和しようとして、1つで効いていたのが効かなくなり、2個3個と増えていく。
 ひざ痛で痛み止めを飲み、動けるから動いていたら余計に酷くなる。
 痛み止めで痛みを止めても根本的な解決にならないし薬で完治はしない。
 では、なぜ痛みが出るのか。それは、「その方向にはもう動かさないで」と体が教えてくれているのです。
 ただそのケガが使い過ぎによるものか、使わな過ぎによるものかによって、その後の対応は違ってくる。
 ピッチャーが投げ過ぎで痛いなら休めばいいが、運動不足によって起こる痛み(肩こり、腰痛)は休んだからといって治るものではない。
 問題は後者であって、筋肉がなくて痛くなってきたので、筋肉を付けていくしかないが、当然痛いわけだから筋トレもできないし、できたとしても筋肉が少ないので付きにくい。
 だから、私は「運動しましょう」と言っているわけです。 

2015-09-09『肉を食べた方が力が出るの?』
 「お肉も食べないと力が出ないわよね」と万年ダイエッターAさんは言う。最近、炭水化物を食べないで肉を食べましょう、なんて本も出ている。
 私はただ肉を食べたいだけではないかと疑問に思った。
 そもそも人間は何を食べてきたのか。その一つに歯を見ると分かる。犬歯は少なく、穀物や野菜を食べやすい歯の構造になっている。
 肉を食べた方がいいなら、尖った歯がもっと多くていいはずである。しかし、ない。では、なぜ肉を食べるようになったのか。
 北国では野菜や米が取れないから、肉を食べるようになったようです。よって、寒いヨーロッパやアメリカでは肉の消費が高い。
 人間の祖先は、サルやゴリラだと考えられるが、寒い地方には住むことはできず、最北の地は日本である。ゴリラの筋肉は素晴らしいが、肉は食べない。
 つまり、食べるものがなくて、肉を食べるという習慣になったわけだが、お肉も美味しいよね~。

2015-09-08『天気によって体調も変わる』
 最近は雨ばかりで気分が悪くなってくると体調も悪くなってくる。
 昨日は11:00~中級テニスだったが、10:40に雨が降ってきて中止になった。13:00~は上級テニスがあるので、そのままクラブハウスで60代のMさんとTさん井戸端会議になった。
 1時間ほど話をしていたが、話題は年金と亭主元気で留守がいいの話ばかりで、こんな天気だと話題も暗い。
 結局、12:50になっても雨は止まないので、私はコートをキャンセルしたら、やる気満々の20代塾講師Nさんは、「雨止みそうですね。やりましょう」と。
 私はやる気をなくしていたが、そういわれては仕方がない。実際13:10に雨はほぼ止んだ。急遽キャンセルしたコートをまた予約し、テニスを始めた。
 私はテニスをするときは必ず走って体を温めるが、直前まで雨が降っていては走ることもできない。また、雨上がりはボールが水を吸ってしまってボールが飛ばなくなり肘の負担も増える。
 まあ、何かと雨ってだけで不都合が多い。参加した2名も当然条件は同じなので、その日はシングルス練習になり、私は4-0で勝たせてもらった。
 これだけ雨が多いとウツっぽくなる人も多い。気を付けたい。

2015-09-07『30年ぶりの同窓会』
飲み会  中学校の時の友達2人となんと30年ぶりに同窓会に行ってきた。変わったと言えば変わったし、変わっていないと言えば変わっていない。
 きっかけはfacebookで突然友達申請がきた。「お~、久しぶり今度飲みに行きたいね」と、よくあるパターンで実現の可能性は薄い。
 しかし、K君から「都合のいい日ある?」と連絡が来て、「日曜日夕方なら」と答えたら、海老名まで来てくれるという。
 同じ野球部だったH君にも連絡をしたら、無理やり都合をつけてくれて来てくれた。
 K君はテニス部で頭も良くC大学で、H君は絵に書いたような優等生。1年の時から野球部ではレギュラーで4番サード、さらに生徒会長。
 ひねくれ者の私とは住んでいる世界が違うので、中学生の時は大の仲良しというわけではなかった。
 私は野球部では補欠だった。たまに代打で試合に出るくらいだったが、その頃から自分なりに頑張ってはいた。
 私は左打ちでインコースは引っ張り、アウトコースは流し打ちを中学生ながらしていた。しかし、顧問はその抜群なバッティングセンスを見てくれなかったが、優等生H君は覚えてくれていた。これが凄く嬉しかった。これだけで今日会った甲斐があったとも思った。
 K君はテニス歴30年で小学生の時からテニスをしていた。私は羨ましく思っていたが、当時はテニスをするなんてお金持ちしかできなかった。K君の家は大きく、芝生の庭があり、そこにテニスコートが作れるくらい大きかった。さらにK君は早めにきて、スポーツ整体も受けてくれた。
 そんな憧れの2人に会ってきたわけでが、2人は私を褒めてくれた。
 この9月で私は「佐藤スポーツ整体」を開業して12周年になる。ちょうどお祝いのような会になった。2人はそれなりの経験をしているので、「12周年なんてできることじゃないよ」と言ってくれた。
 また、K君は私のことを野球部のイメージしかもっていなかったので、それがテニスをしていてコーチもしていることに驚き、「野球じゃなかったんだよ、早くからテニスをしていれば……」。
 でも、野球部時代は無駄ではなかったと思っている。今もスポーツで上手くなりたいと思っているが、その原点は野球部の補欠で悔しい思いをしたからである。

2015-09-06『体脂肪率10%になりました』
モーグルTさん(40代男性):身長176センチ、体重70キロ、体脂肪率15%と素晴らしい体をしている。
 東海大相模の野球部だったくらいなので、筋肉質で運動神経は抜群。食べないとすぐに体重が減ってしまうと悩んでいた。
 しかし、私は、「体重が減っても体調が良ければ問題はないよ」とアドバイスした。
 朝はパン、昼は弁当を食べていたが、お腹が痛くなることが多かった。私は自分の食生活を紹介したら、Tさんはすぐに実行した。
 朝は食べない、昼は小さい弁当、夜は生野菜中心。そして、日曜日は半日断食をしている。それを2カ月間続けた結果、体重66キロ、体脂肪率10%に変わった。
 体調は良く、お腹が痛いこともなくなった。食べない方が生命力が上がり、病気にもかかりにくくなる。
 ドイツの諺にこんなのがある。「1日3食のうち、2食は自分のため、1食は医者のため」

2015-09-05『体質によって食事を変える』
 体質によって食事を変えた方がいい。しかし、これが単純ではない。
 陰体質と陽体質があり、日本人の9割は陰体質である。秋になっても半袖短パンでいる外国人は多いが、それは体温が高いからである。
 陰陽というと分かりづらいので、ここでは冷体質、温体質としておく。
 つまり、温体質の人は、生野菜やサラダなど体を冷やす食べ物を食べた方がいい。よって、サラダは健康的なイメージがあるが、冷体質の日本人には合わない。
 ただ、単純にこうも言えなくて、夏だったら暑いので食べた方がいいし、子供は体温が高いので冷たいものが好きである。また、時間帯や季節、その日の体調によっても変わってくる。
 話が難しくなってしまった。
 まず、自分が温体質か冷体質を判断し、温なら冷たいのもを食べ、冷なら温かいものを食べる。
 私は冷体質であるが、いつも温かいものばかりを食べているわけではない。朝は便を出したいので、体を冷やすコーヒーを飲むし、夜は体が熱くなりすぎてしまうので、常温の水を飲む。
 先日、悩んでいた。酵素の件は、これで解決した。 

2015-09-04『お風呂の排水溝キレイになりました』
 引越してきてからお風呂の下水の流れが悪かった。構造上、仕方のないことなのかと思っていた。
 もう少し流れをよくしようとして、掃除をしたら余計に流れが悪くなり、5分くらい待たないと排水しなくなってしまった。
 焦って、すぐに管理会社に電話をしたが、すぐに来てくれそうもない。「人に頼るな」ということかと思い、100円ショップに行き、排水溝用のポンプと針金を買っていた。
 再度、水を流してみたが、やはり流れない。その溜まった水をポンプでボコボコと何度も吸ったら、ゴソッと大きな髪の毛の塊が出てきた。
 よく見たら、男性の髪の毛の塊だった。しかし、黒いので私のではない。
 その後、排水はスムーズに流れるようになりました。すっきり、すっきり。

2015-09-03『錦織以外も頑張っています』
 錦織圭は1回戦で負けてしまったが、19歳西岡、23歳奈良、24歳土居は見事に1回戦を突破した。素晴らしいことです。
 特に西岡は予選3試合を勝ち抜き、本選1回戦は元世界12位で33歳のマチューを3-2で逆転勝利した。
 錦織が負けてしまったので、この3人に頑張ってもらうしかありません。
 しかし、一般的には錦織圭は知っていても、西岡は知らない。私は小学生の時から知ってはいた。だって、第1シードでそのまま全国優勝ですから……。
 速報ですが、土居は第1セットを7-5で取りました。
 錦織は25歳で12月には26歳になる。そして、ケガが多くなる。これは仕方のないことです。
 まあ、錦織は100年に1度の逸材ですから、同じような日本人が出てくるのを期待するのは無理なことですが、全米に男子は2人しか出ていない。昨年はダニエル太郎も伊藤竜馬もいた。その前は添田もいた。
 しかし、世界はそんなに甘くはない。その厳しい世界に挑戦する。ここが重要です。
 えっ、私ですが、シニアで世界大会を狙っています。

2015-09-02『野球からテニスに転向します』
 草野球のエースピッチャーだったHさん(30代男性)は、もう野球に行っていない。
 Hさんがいいピッチングをしても他の野手がエラーばかりではやる気もなくなる。どうせやるなら勝ちたいと思っているが、他のオジサンたちはそうは思っていない。
 私はその気持ちがよく分かる。真剣にやらないとスポーツだって面白くない。
 また、野球は毎週あるわけではなく、月に1回か2回で雨だと中止。その程度だと感覚もつかめないし、逆にケガにつながる。
 私も野球をやっていたがテニスに転向した。テニスをしたくなったら、スクール、大会、テニスオフとやる手段は色々あり、申し込めばいいだけである。
 先日の初級テニスレッスンは雨で中止になってしまったが、Hさんはその日の朝、7:00~早朝テニスをしていた。また、時間がある時は壁打ちまでしている。
 1年半前のHさんは酷いヘルニアで体重75.6キロ、体脂肪率20.5%だったが、昨日は体重67.6キロ、体脂肪率15.0%に減り、最近は腰も痛くない。
 昨日もしっかりと筋トレを行い、元々筋肉があるので、いいフォームでトレーニングしている。
 2年もやったら、すぐに上達するだろう。草テニス大会もレベル分けがされていて、「超初級クラス」がある。Hさんはルールを覚えたら、すぐに挑戦予定です。
[厚木フォレストテニスセンター_⇒]…最近よく出場している草テニス大会。

2015-09-01『テニスは難しい』
 まさか第4シードの錦織圭が世界41位のペアに負けるとは思わなかったが、これがテニスだと改めて思った。
 昨年の準優勝者が1回戦負け。フェデラーやナダルにだってあることで稀な事でもない。
 昨日は中級テニスがあり、私は2週間前に張ったばかりだったガットをテンションが合わないので、前日に張り替えた。そして、ラケットの重さを0.3グラム重くして調整した。
 しかし、昨日は雨上がりの曇りだったのでコートは濡れたまま、その状態だとボールが水を吸ってしまい、ボールが重くなる。
 このため、微調整したラケットの効果がよく分からなかった。このくらいテニスって微妙なんです。
 そんなことまで考えてテニスをしているが、毒舌Mさんはいつものようにマイペースだった。
Mさん「今度の月曜日駐車場空いているわよね」
私「空いていますよ」
Mさん「駅まで行く用があるから借りるわね。あと、ガット張り変えておいて、水曜日に取りに行くから」
私「今日、月曜日だから明日張っておけってことですか?」
Mさん「当然でしょ。仕事なんだから」
私「はい、分かりました」

2015年09月~

2015-08-31『全米オープンテニスが始まる』
 今日から4大大会最後の全米オープンテニスが始まる。4大大会といっても、やはり全英と全米の格式が高い。
 世界の主要コートはハードコートで最高峰が全米である。賞金も高く、今年はなんと4億円。これはゴルフより高く、しかもチームではなく個人である。
 そのあこがれの舞台で昨年錦織圭は準優勝をしてしまった。
 エースのねらえの岡ひろみだって、全米に出ることが目標で、あのコートに立てること自体が快挙である。
 私は大学生の時に全米オープンを見に行った。ダフ屋からチケットを買い、1番上の方だったが最後は勝手にコートサイドに座った。当然日本人がいる訳もなくイメージすらできなかった。
 そして、その年優勝したステファン・エドバーグのバックボレーを見て驚いた。強烈にバックスピンがかかっていて、ドロップボレーがバウンド後、自分のコートに戻っていた。そんなボール誰も取れないし、それが世界レベルなのだと思った。
 そんな大会の第4シードが錦織圭である。

2015-08-30『また食事が分からなくなってきた』
 私は1日1.5食を続けているが、ゆくゆくは1食にしようと思っている。
 そんな話をモーグルTさんにしたら、すぐに実行し、「お腹が痛いのが治りました」と言っていた。
 Tさんは最近、酵素が大事なんだといいだし、生野菜を食べているという。私は過熱をして野菜を食べた方が菌も死滅するし、量も食べられると思っていたが、加熱によって酵素がなくなってしまうらしい。
 考えてみれば動物は生で食べている。肉も魚も野菜も生がいいのか、今後研究する。
 1日の基礎代謝量が普通は少なくても1300くらいはあると思う。しかし、それが500以下の人を仙人と呼ぶらしい。
 また、何も食べないで生きている人は世界に数人いる。エネルギーはどうしているかというと太陽から頂く。
 つまり、植物と同じで体内でエネルギーを作ってしまう。また、毎朝太陽に1時間当たると食欲は治まるらしい。
 確かに私は先日もテニス大会行き、5セットを戦ったが、朝食も昼食もとっていない。そもそも昼休みがない。
 いや~、また分からなくなってきた。1日青汁1杯で何年も生きている人もいるし、さて、どうするか?
 また訳の分からないことを始めようと思われているかもしれない。しかし、私が死にそうになってきたら、また綾瀬市Bさんが言ってくれるだろう。「もう止めれば……」

2015-08-29『海老名マラソンが変わった』
 昨年は15年ぶりに「えびな健康マラソン大会3キロの部」に出場し、14分03秒で完走し、40代で12位だった。
 今年はサブ14分を達成し、10位以内を目標にしていたが、コースも時間も変わってしまった。
 海老名駅西口地区の周回コースに変わり、スタートも8:30~になった。これでは昨年との比較もできないし、時間的にもウォーキングサークルと重なり出場できない。
 私にとっては、1年に1度のマラソンなのだが、今年は諦めることにする。
 これは今年だけなのか、来年は元のコースに戻るのか、分からないが、西口の周回コースの方が道路を閉鎖する時間が少なくていいのだろう。
 私はそれほど強いこだわりはないが、6キロ部門のトップ争いを毎年見ていると、楽しみにしていた人も多いだろうと思う。
私「あ~あ、これじゃ今年は走れないや、残念」
娘「そんなのあったの?」
妻「お金払って走るなんて意味わからない。ちゃんと仕事すればいいんだよ」
私「そうする」

2015-08-28『草テニス8月大会』
 ちょっと早いが、仮想:全米オープンに行ってきた。錦織圭と同じウェアーを着て、気分だけは全米オープン第4シードだったが、昨日は暑かった。
1試合目:26歳のレフティーで動きが速く、フォアハンドで打ちこんできてボレーも上手い。
 普通に考えれば、勝てるわけがない相手だが、私はムダに頑張り、4-4まで競ったが最後は4-6で負けた。
 最近は涼しかったのに昨日だけは暑く、限りある体力を半分以上使ってしまった。
2試合目:おそらく40代だが、5月大会の優勝者で私は勝ったことのある相手だったが、相手の方が安定感が上だった。
 長いラリーが続き、体力勝負になったが、相手はムキムキボディで疲れたように見えなかった。
 1試合目のムダな頑張りがここで出てきて、2-6で負けた。
3試合目:おそらく30代で、前回は私が勝ったが、下手な相手ではなく、乗ってくればリズムよく打ち込んでくる。
 今回も冷静につないで勝とうとしたが、コーナーを突かれ、2-6で負けてしまった。
 試合後、「リベンジできました」と言われ、私は意識していなかったが、相手は勝ちたかったようである。
 これで予選はまさかの3敗で下位トーナメントになった。次はBブロックの3位と当たることになり、これも負けたら終わりで4敗で帰ることになる。
4試合目:おそらく30代で思い切って打ち込んでくるしドロップも上手い。ただ相手は久しぶりの試合だったようで、集中力がなくなっていた。
 時間は午後になり日差しが弱まったせいか、私の体力は少し復活していた。
 相手は私のしつこい返球にキレたようで、6-3で勝った。
5試合目:3試合目の相手と再戦になった。2回は負けてはいけないと思っていたが、相手は相変わらず好調で、0-3になってしまった。
 とりあえず、自分ができることをやろうとしていたら、相手はサーブが入らなくなってきた。
 競ってくれば誰だって緊張からスイングスピードが落ちる。スイングスピードが落ちても入るサーブを練習しておかないといけない。
 徐々に私のペースになり、最後は7-6で勝った。「リベンジできました」と私は言わなかった。

2015-08-27『急に寒くなると痛みが出てくる』
 急に寒くなってくると体の痛みが出てくる。実際、足が痛いと言って急遽2名の来店があった。
 二人には、「夏に冷やすと秋に痛みが出るよ」言っておいたわけだが仕方がない。
 皆さんに健康になってもらいたいと願っている訳だが、誰もが健康になってしまったら、私の仕事は成り立たない。そう思い受け入れることにする。
 本当に暑いのは2週間だが、足や腰が痛くなったら2週間では治らない。
 私は幸い、涼しくなってもどこにも体の痛みは出てきていない。このために、この夏は我慢してきた。と言っても2週間だけなので、そう辛くはない。
 今日は佐藤主催の草テニス大会に行ってくる。7月は体育会の大学生に負けてしまったが、今日はそんな人がいないといいな~。

2015-08-26『ウォーキング9月から始めましょう』
 来週からはもう9月で、暦の上では秋になります。まだ暑い日はあると思いますが、食欲の秋ではなくスポーツの秋にしたい。
 と言っても、いきなりスポーツをすればケガをしますので、ウォーキングをお勧めします。3月から11月まで活動していて、全18回中もう12回が終了しました。
 残り6回ですが、入会者を募集します。年会費は2,000円ですが、9月以降は1,000円になります。
 あと、「ダイエットモニター会員」も9月入会が最適の時期になります。春になって夏までに痩せようとしたって無理な話で、秋に初めて来年の夏に痩せる、これでも期間は少ないと思いますが、2カ月で痩せようとするよりは可能性は高い。
 この秋、冬で多少なりとも筋肉を付けられれば、来年の春、夏で痩せるかもしれません。
 私の指導はちょっと甘いので、ライザップくらい厳しく行こうと思う。なので、本気ダイエットA:171,300円(分割可)、本気ダイエットB:327,600円(分割可)とネーミングしました。
 Aコースは週1回で、Bコースは週2回です。週2回でもライザップの2カ月間より安い。この料金は1年分ですので、続く自信がない人は、先払いをしてしまう。そうしたら、お金がもったいないので続くかもしれません。
 この料金には先行予約、食事指導なども含まれていますので、1年続けられれば間違いなく結果は出るでしょう。
 逆に1年くらい続かないなら、辞めた方がいい。リバウンドをすることになり、余計に太ります。本気な人のみの入会をお待ちしています。
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2015-08-25『食べたいけど痩せたい』
万年ダイエッターAさん(40代女性)…夫は14キロも痩せ、本人も3キロ痩せた。このまま痩せ続ける予定で、9月の効果測定ランキングでは、トップ5入りを狙うほどの気持ちでいた。
 しかし、最近は怪しくなってきた。私は、「そんなに食べなくても生きていけるから」と言うと、「折角だから食べないと……」と食べることに関しては頑なに譲らない。
 夏は実家に帰ったり祭りに行ったりと食べる機会が多かった。さらに仕事を再開したが、職場のエアコンで冷えてしまい、体調を崩してしまった。
私「筋肉がどこかに行ってしまっていますが?」
Aさん「あれ、おかしいな」
 当店ではライザップに対抗して、本気ダイエットコースがあるが……。
Aさん「本気ダイエットコースの人は何人いるんですか?」
私「本気じゃないダイエットの人が多くて」
Aさん「それがいいわよね。あまり厳しいと続かないし、美味しいものも食べたいし……」
私「……」
 夫はやる気満々で夏は富士山と北岳(日本2位の標高)に登り、秋からはマラソンの予定が入っている。奥さまは本当は走りたくないが、夫が申し込んでしまった。
夫「もちろん出るよね」
Aさん「うん」(本当は家にいたい)
夫「今日ウォーキングサークル行くよね」
Aさん「うん」(同上)
夫「初級テニスレッスン行くよね」
Aさん「うん」(同上)
 Aさんはもっと好きなだけ食べて家でのんびりしていたい。けど痩せたい。でも両立は難しいと思うよ。

2015-08-24『フェデラー2年連続7度目V』
 テニスのシンシナティ大会で、第2シードのロジャー・フェデラー(34=スイス)が、第1シードのノバク・ジョコビッチ(28=セルビア)に7―6、6―2で快勝し、2年連続7度目の優勝を飾った。これでツアー87勝目です。
 いや~、ジョコビッチには勝てるとは思わなかった。やはりハードコートに強いのか。
 フェデラーは芝の王者とイメージもあるが、全米も5連覇している。今回はウィンブルドン後、1カ月間以上の休養を取り、今大会に臨んだ。
 テニスの天才には、試合勘が落ちるということもないようである。
 どうしたって、全盛期のパワーはなく、スピードは落ちてくる。それを技術でカバーするわけだが、それにも普通は限界がある。
 全英でジョコビッチを1番追いつめたケビン・アンダーソンに6-1、6-1であっさり勝ち、好調なマレーにも競り勝った。
 ジョコビッチは多少疲れていたように思う。肘や肩が痛いのかもしれない。それは34歳のフェデラーの方がありそうなのに、それが見えない。
 34歳になっても、またランキングが上がり、世界2位。これで全米が分からなくなってきた。
 ジョコビッチ、フェデラー、マレー、錦織圭、ナダル、ワウリンカ、誰が優勝するのか。全米オープンは31日から始まる。

2015-08-23『夏も終わりか』
 昨日は暑かったが湿度は低く、それほど不快ではなかった。週間予報では明日から30度以下の日が続き、もう猛暑日は来ないでしょう。
 今年は夏の日差しを有効活用したつもりだが、日焼けができたのは数回だけで、もう終わりかと思うと残念になってくる。
 今思えば、暑かったのは7月末と8月初めの2週間くらいで、私はエアコンも入れず、扇風機もかけず、長袖で寝ていた。それにより、猛暑日に耐えられる体を手に入れられたことで、31度くらいなら、全然平気になった。
 今後涼しくなってくると思うが、秋バテがあるという。夏に体を冷やしてしまったことが原因で、秋の低気圧や寒暖の差で体調を崩してしまうそうです。
 でも、考えてみれば、春の不調もあるし、1年中体調は崩しやすい。とりあえず、体を温めて、温かいものを食べましょう。もうコンビニでは、おでんの季節です。

2015-08-22『細マッチョボディ初公開』
佐藤  お恥ずかしい体だが、日本全国の佐藤ファンからリクエストがあり初公開をすることにした。45歳の素人にしては、まあまあだとも思っている。
 こんな体ではあるが、2カ月間ライザップに通ったわけではなく、筋トレを始めて17年になる。以前はもっといい時もあったし悪い時もあった。
 本当はもっと筋肉を付けたいしシンメトリー(左右対称)にしたい。しかし、それは簡単ではない。
 私が求めているのは動ける体であってボディビルダーのように見せる体ではない。ビルダーは筋肉はあるが柔軟性はなく動けない。
 筋肉だけつけようと思ったら、ドーピングをしたらいい。残念だが、ビルダーや世界陸上の選手の大半はドーピングしています。
 そうではなく、柔らかくて使える筋肉に変えたい。筋肉が多くて柔らかいのが理想だが、筋肉が多ければ柔軟性は落ちる。ならば、どのくらいが理想なのか。
 その結果として今があるわけだが、40代でテニスをしているなら、このくらいが理想かもと言うところまで来た。
 当然納得はしていなくて、左肩が弱く筋肉量が少ない。それを解消しようとトレーニングしていたら、また痛めてしまった。今後もトレーニングは終わらない。

2015-08-21『東海大相模45年ぶり2度目の夏制覇』
 神奈川県代表の東海大相模が45年ぶりに夏の全国大会を制覇した。予選から数えれば、12連勝したことになる。
 モーグルTさんはOBでエースではなかったがピッチャーだった。予選も本選も球場まで応援に行った甲斐があったようである。(車で甲子園まで弾丸ツアーです)
 昨日は試合経過をラジオで聞いていた。トライアスロンKさんが来店中で……。
Kさん「私、東海大相模出身なんです。野球部ではないですけど」
私「そうなんですか」
Kさん「野球部と柔道部が強くて、大きな野球場が校内のど真ん中にあるし、野球部と柔道部は全寮制で学食のメニューも、野球部用、柔道部用は別なんです」
私「そんなのあるんですか」
 全国大会に行くと在校生の口座から1万円引き落とされる。拒否もできるがそうする人はいないらしい。まあ、とにかく野球部と柔道部のための学校みたいです。
 これで相模はさらに強くなるでしょう。全国から優秀な選手が集まってくる。もう横浜ではなく相模の時代です。
 もっと強くする方法がある。そろそろ門馬監督には辞めて頂き、モーグルT監督に変わる。そうなると私がチームトレーナーの要請を受ける。
 これは最強です。Tさんはメジャーリーガーを研究し、効率のいい投げ方、打ち方を知っている。
 私は理解できるが、身近な人には理解されない。しかし、東海大相模に来るような優秀な子なら理解できるかもしれない。そんな日が来ることを私とTさんは夢見ている。

2015-08-20『2カ月間で痩せても……』
 ライザップが人気のようです。2カ月で37万円もかかるのに入会待ちの店舗もあるという。
 どうしてこんなに人気なのか。私にはまったく理解できない。
 2カ月間で痩せるとは思えない。たった2カ月で筋肉が付くはずもないし、筋肉が付かないのに脂肪だけが減るはずもない。
 まずここを理解してほしい。筋肉を付けようと思ったら、最低5年はかかる。年齢にもよるが、本当は10年は必要です。よって、2カ月間で減ったのは筋肉の可能性が高い。
 あるポッチャリアイドルがこの企画に参加し痩せた。97キロもあったが48キロに減った。ほぼ半分になった。しかし、その後73キロの戻った。その後は97キロ以上になるだろう。
 ダイエットとはそんなに簡単なものではない。2カ月ではなくて、せめて1年は頑張ってほしい。
 そこで当店では、「本気ダイエットコース」がある。ライザップと同じ週2回コースなら、54,600円です。ライザップは37万円ですから、金額は比較になりません。また、週1回コースでいいなら、28,550円です。
 これで食事指導、、先行予約、スポーツマッサージ、パーソナルトレーニングまで、すべてコミコミ価格です。ただし、私は最低1年コースにしました。
 2カ月間やったって意味ないし、1年やれば少しは習慣になるはずです。そして、それを何年か、やらないと結果は出ません。
 こんなことは書かない方がいいのか。1年ってなるとやる気がなくなるのか。ならライザップを見習って2カ月間コースを作るか。
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2015-08-19『今日も筋トレ入れてください』
 体の歪みが解消しても、また戻ってしまうので、その対策として筋トレをお勧めしている。筋トレと言っても、本格的なものではなく、たった5分のプチ筋トレです。
 しかし、こう暑いと誰もやりたがらない。綾瀬市Bさんにも、「筋肉が落ちてきているから、少しはやらないと……」と勧めるが……。
私「筋トレちょっとやりますよ」
Bさん「……」(明らかに嫌な顔に変わる)
(別の日)
私「今日は筋トレの時間なくなっちゃった」
Bさん「あらそう。家でやっておきます」(やるわけないし、ニコニコの笑顔になる)
 そんなことが多く、私も筋トレをいつの間にか勧めなくなっていた。それが野球Hさん(30代男性)は……。
Hさん「今日も筋トレ入れてください」
私「分かりました。最近そういう人いなくて……」
 Hさんは酷いヘルニアだったが、すっかり治った。また、筋肉隆々なので、それほど必要ないとも思うのだが、筋肉がない人はやりたがらず、ある人はやりたいのか、でも世の中そんなものです。
 柔軟性もあり筋肉もあるので、初級コースはすぐにマスターして、物足りなそうだったので、筋トレの中級、上級コースも紹介した。私も久しく指導をしていなかったので、新鮮だった。
 先日、モーグルTさんに私のプチマッチョボディを写真で取ってもらった。
 公開しようと思ったが、まだ納得ができないので止めた。空手Nさん(30代女性)に話をしたら、「見せて」と食いついてきて、「ちょっと痩せすぎかも」と……。
 年末までに仕上げて、公開予定。ライザップには負けない。

2015-08-18『マレーの調子がいい』
 5年前の2月のブログで次期№1候補はマレーになるだろう、と書いた。
『フェデラーに決勝で勝てるのはナダルしかいない。しかし、あの打ち方では体の負担も多い。長く活躍するには難しくなって来ている。ジョコビッチは特にケガの話は聞かないが、打つ時に力みを感じる。私の感覚的なことですが…。
 マレーはフェデラーに勝ち越している数少ない選手です。大事な試合では勝てていませんが…。打つ時に力が抜けている。ペースを突然変えることが出来る。ボールを常に諦めないで追う姿勢は、ナダル以上かもしれません。
 フェデラー時代はまだまだ続くと思いますが、その後はマレーが後継者。』
 その後は、ナダル、ジョコビッチと続き、予想は外れるわけですが、ロジャーズカップのマレーは完璧だった。唯一負けそうになったのは、錦織戦だけかもしれない。途中で足を痛めてセカンドは6-0で勝ちましたが、第1セットは錦織が押しているように見えた。
 今回決勝を見ていて思ったが、マレーは190センチ84キロとデカい。あの体から生まれるボールは安定感も威力もある。
 本番は31日から始まる全米ですが、2度目の優勝があるかもしれません。そのマレーを止められるとしたら、錦織圭以外いないのではとも思う。

2015-08-17『先生、かけっこしよう』
 昨日は初級テニスレッスンがあった。お盆最終日のためか、日が悪かったようで2名の参加だった。
 参加者は、60歳のOさんと19歳のK君で、Oさんは、「スクールに行っても人数が多くてあまり教えてもらえない」と言っての参加だった。
 前回は、40代女性1人でしたが、「色々と教えて頂きありがとうございました」と言われた。2時間マンツーマンのレッスンなんてまずない。仮にあったとしても普通は1万円以上取られる。
 私としても寂しいが、テニスオフには少ない初級クラスなので地味に続けている。
 Oさんは話し好きで「バブルの頃は仕事もしないで株ばかりをやっていたよ」とか……。
Oさん「日本は亜熱帯になってしまったね。昔は35度なんてなかったね」
K君「そうなんですか。35度にはならなかったんですか」
私「30度になるのが夏に数回だよ」
 最後はシングルスもやり、テニスの難しさも体験した。そして帰る途中に突然言われた。
K君「佐藤先生、かけっこ勝負してください」
私「え~、19歳が45歳にそんなこと申し込むか」
 そして、50メートル走の勝負は始まった。過去にナダル君やバスケI君と勝負し私は負けなし。
 連勝記録を伸ばそうと頑張ったが、スタートで差がついてしまった。ちなみにK君は元サッカー部。
 その後、離されることはなかったので、完敗という訳ではないが……。
K君「やったー。佐藤先生に勝った勝った」
私「……」
 次回の初級テニスでまた勝負だ。

2015-08-16『ナダルに初めて勝った』
 カナダで行われているロジャーズカップで、7連敗中のナダルに錦織圭が初めて勝った。いつも押していた印象だったが、やっと超えることができた。そんな印象である。
 ナダルとは史上最強のストローカーである。まずマスターズ1000で27回優勝、グランドスラム14勝、オリンピックもデビスカップも取っている。
 そのナダルに打ち勝ってしまう圭はどれだけ凄いのか。あのストローク力は現在世界最強でしょう。
 ロジャーズカップは歴史のある大会である。始まったのが、1881年で全米オープンと同じ。(1877年全英、1891年全仏、1905年全豪)
 ジョコビッチは早々と決勝進出を決めた。あとはマレーに勝てるかだ。

2015-08-15『81歳でも220ヤード飛ぶ』
 Sさんはゴルフで手首を痛めてしまった。電話の感じだと60代くらいかと思ったら、81歳だったのでビックリした。
 体が大きく80キロもあり、筋肉が多い。聞いたら若い頃は、力仕事ばかりをやっていたという。
 言葉もしっかりしていて、とても81歳とは思えない。ゴルフをしていてドライバーは220ヤードもまだ飛ぶらしい。
 仕事も今でもしていて、都内の事務所に通っているという。やはり定年になってから、遊んでばかりだと面白くないだろうな、思った。
 仕事もして遊びもする。その準備を今からしておかないと、65歳になってから急にやろうと思ってもできない。
 Sさんは実業家で大きな仕事をしてきた。海老名総合病人の開院にも携わってきた。
 よって、仕事などの話も私とは合い、有意義な時間だった。「人を大切にしなさい」「コツコツと続けることです」「こんなマッサージは初めてです。効くな~。毎週通います」

2015-08-14『ウィンドウズ10にアップデートしてみた』
 ウィンドウ10にアップデートしてみたら、1時間以上もかかってしまい、時間がない。
 使い方もまだよくわからないが、そのうち慣れるでしょう。

2015-08-13『73歳現役テニスプレイヤー』
 昨日は「海老名で佐藤コーチの上級シングルス」と2名募集をかけ、73歳と38歳の人の申し込みがあった。
 車がなかったので、歩いて今里庭球場まで行き、上級者を募集しシングルスの熱い戦いをしたいと思っていた。しかし、そんなちょうどいい相手がいるはずもなく、4ゲーム先取で行ったが、私の4-0,4-0,4-0,4-1だった。
 それでも、サーブの練習にはなるし、チャンスボールを決める練習にもなる。また気分もいい。
 73歳のYさんは横浜からやってきた。JOPの公式戦で年間15試合に出場し、全日本を目指している。私が老後したいことだ。
 まず、こんな暑い日にテニスのシングルスをやりたくて、電車とバスを乗り継いで海老名まで来たことに驚く。普通は家で大人しくしているだろう。
 そして、元気で試合で勝とうとしている。
Yさん「佐藤コーチのボールは上手く返球できなかったな」
私「いや~、そうですか」(一応ボール回転量を増やして打ちづらくした)
 70代の人たちが隣りでテニスをしているのを見るが、普通は「遊び」という感じだが、Yさんは「本気」だった。
 それを見て私は思った。「あと30年はテニスを楽しめるな」と。しかし、自分が73歳になった時に元気でいられるか、またテニスに対する意欲が残っているか、という不安もある。
 その不安を消すには日々のトレーニングしかない。昨日は相手のレベルには付き合わず、自分のテニスを淡々とプレーすることができた。今後もこれを続けたい。

2015-08-12『熱帯夜でも熟睡です』
 最近は熱帯夜が当たり前になってきて、よく寝れないという人も多いでしょう。
 私も以前はそんなことがあったが最近はない。長袖を着て、扇風機もつけずに寝ている。
 その要因の1つは、今のマンションが暑くない。ベランダが広いので夏の日差しが入らない。
 また、南側は道路ではなく、芝生でその前はぶどう畑である。よって、アスファルトが熱くなるということがない。
 もう1つの要因は、自分が変わった。たぶん、他の人と体感気温が5度は違うと思う。
 昨日は34度もあったが昼間は外にいた。暑さに体を慣らすためと体を温めるためで、これができるのは夏しかない。
 不思議なもので35度に慣れると32度は涼しく感じる。以前ならこんな感覚はなかった。
 逆もある。エアコンを入れ始めた時は、28度で涼しかったのに慣れてくると、設定温度が26度、24度と下がってきてしまう。
 34度の日に外にいて、帰ってくれば外よりは涼しい。オフイスでキンキンに冷やしていたら、帰ってきても寝れない。
 人は昼より夜の気温が低くないと寝れないようです。

2015-08-11『夏は汚れがよく落ちる』
 年末に大掃除をする人は多いと思うが、掃除は夏の方が効率がいい。私は意外と掃除好きでよくやっている。
 何度もやっていると分かってきた。汚れは3種類ある。
1.普通の汚れ…重層で落ちる
2.油汚れ…ドライヤーで温めてから、洗剤で落ちる
3.水垢汚れ…クエン酸に1日漬けてから、こすれば落ちる
 1は冬でもいいが、2,3は夏の方がいい。1年に1度しか掃除しない場所も多いと思う。
 気付いたら何年も掃除していないとか、気付かないようにしている人も多いかもしれない。
 今日は全自動洗濯機の分解掃除に挑戦してみる。上手くできるかは分からない。
 失敗して壊してしまったら、中国製ハイアールでも買えばいい。

2015-08-10『今日から夏休み』
 今日はいつもの月曜日で、明日と明後日だけ休みにし、3日間だけの夏休みだ。数年前までは、夏の旅行に行っていたが、どこに行っても暑いし、エアコンなので止めた。
 妻と娘は長野に帰省するが、私は行かない。「パパ、来なくていいよ」と言われるし、時間の有効活用を考えれば、その選択肢はない。そして、1週間帰ってこない。
私「1週間寂しいな~」
娘「ラッキーとかって思っているでしょ」
私「そんなことないよ。ご飯とはどうしようかな?」
娘「好きなもん食べていれば」
 こんな感じである。以前はコンビニ弁当などを買っていたが、健康オタクとしては許せなくなってきた。やはり、野菜を食べようと「マクロビオティック」を実践する。当然甘いものは食べず、無駄に水分も取らない。
 自由な時間になるが、食事から起床時間など、すべてにおいて完璧に過ごす。「佐藤仙人クラブ」の代表としては当然のことである。
 今日と明後日はテニスを入れた。明後日は、上級シングルスとしたが、73歳の人の申し込みがあり、様々な面で不安である。
 この1週間をどう過ごすのか。すべては自分次第である。 

2015-08-09『歩く距離は人生の長さ』
 こう暑いと歩く気もしないが、歩かなければ筋肉が落ちてしまう。先日、市役所に行ったら、「歩く距離は人生の長さ」と書いてあった。
 今日はウォーキングサークルの日で、30分しっかり歩いてくるが、今年は夏でも参加率が高く、やる気のある人が多くなってきた。
 前回は、トライアスロンKさん(50代女性)が忙しいスケジュールの中、参加してくれた。
 Kさんは暑くたって関係がないようだ。100キロマラソンを完走し、富士山を走って登った。
Kさん「140キロマラソン見つけちゃいました」
私「今度は140キロですか」
Kさん「250キロもあったんですけど、初めは140キロしか出れないんです」
私「ちなみに250キロの制限時間は?」
Kさん「48時間です」
私「ホテルとかはどうなっているの?」
Kさん「不眠不休です」
 いや~、こんな話を聞いていたら、42キロは短く思えてきた。とりあえず、今日は2キロ歩いてきます。そして、10月の海老名マラソンに向けて調整します。たった3キロですが……。

2015-08-08『簡単テニス上達法』
テニスラケット  今日は、ロジャー・フェデラーの誕生日で、もう34歳になったが世界ランキングは2位である。ジョコビッチには勝てていないが、大きな大会では確実に成績を残している。
 私もそうなりたいと思い、色々と研究してきたが、体力をアップさせた方が1番早いといういこと分かってきた。
 1カ月かけて肩ばかりをマッサージしていたら、サーブの調子が上がった。自分が思っているように動こうとしても、体は意外と動いてくれない。
 右手を上下に動かし、左手で三角を描こうとしても上手くできない。これは柔軟性の問題もあるし、神経系の問題でもある。あまり難しいことは考えずに、筋肉を硬くしなければ、ある程度は思ったように動ける。
 フェデラーのサーブが相変わらず良いのは、肩の柔軟性が高いからだろう。腕は細く無駄に筋肉が付いていないのが分かる。
 これからは無駄に筋肉を付けず、柔軟性だけに集中してトレーニングをした方が良さそうです。そのためにも夏が重要で、私は毎朝ストレッチを続けている。
 そして、廃盤になって売っていなかったお気に入りのラケットをネットで見つけ、また買ってしまった。このデザインが好きなんです。

2015-08-07『暑いけど体が冷える』
 都心では7日連続の猛暑日で、今日も35度以上の予報が出ている。こう暑くては体調を崩すのも無理もない。
 私の体調はいいが、今年は徹底してエアコンを避けている。イオンにも行っていないし、ランチやディナーにも行かない。コンビニにはATMの利用で入るが、3分以内に出てくる。
 あんなに寒いところに入って、その後、外に出たら35度。気温差が10度以上あったら、体調は悪くなる。
 外気との差は、5度以内が理想だが、外が35度では、室内温度は30度に設定しないといけないが、30度の設定はない。せめて、28度にしてもらいたいが、クールビズはどこに行ったのか。
 昨日はナイターテニスをしてきたが、夜でもみんなが大汗をかいていた。ただ外にいる方が体調を崩しにくいと思った。
 モーグルTさんは当店に来ると、「扇風機を消して」という。体の冷えを避けるためで、私もそうしたいがそういうのはTさんだけ。
 最近は汗をかく量が多く、その汗が扇風機で冷やされてしまう。暑いけど体は冷やしたくはない。冷やしてしまった部位は、冬に不調を起こす。

2015-08-06『真夏の甲子園もう止めよう』
 今日、夏の甲子園が開幕します。1915年に前身である全国中等学校優勝野球大会が始まって、ちょうど100年なのです。
 神奈川県は、モーグルTさんの母校が出場することになり、Tさんのカーナビの目的地は、「甲子園」になっていた。
 それはいいのですが、100年前とは、まず気温が違います。今日も猛暑日の予報で、甲子園はすり鉢状なので気温がさらに高く、観客席は45度になるそうです。
 そして、連日の試合がある。その点はサッカーを見習った方がいい。3日は空けている。ウィンブルドンだって、1日の空きがある。
 毎日練習しているとはいえ、所詮高校生です。ケガをしていたって、「大丈夫です。今日も投げさせてください」誰もが言う。
 そこで、秋の甲子園にするか、北海道でやったらどうでしょう。まあ無理なのでしょうけど……。
 それと2015年の真夏にオリンピックがある。世界中の人たちが東京に来て、ビックリするでしょう。
 日本の夏は、おそらく世界一暑い。激しい運動は止めましょう。

2015-08-05『DeNAベイスターズジュニアチーム選手選考会』
 野球N君(小学生)…神奈川県央地区では、№1ピッチャーであろうN君。最近、スポーツ整体に来ないな、と思っていたら、何かと忙しかったようです。
 聞いたら、「2015横浜DeNAベイスターズジュニアチーム 選手選考会」に挑戦中で2次選考も通過した。
 700名の中から、60名に残った。あとは3次選考で30名、4次選考で18名に残ると12月末に福岡ヤフオクドームで行われるトーナメントに出場できる。
 そんなに甘い世界ではないだろうが、N君のストレートは小学生としてはトップクラスで、最後の18名に残れる可能性は十分にある。
 ただ体が硬く、「ピッチャーなら夏でも長袖だ」と私は何度も言っているが、「暑い」と言って半袖、短パンでいる。
 私は幸い全国レベルの友人が数人いるが誰も普通ではない。普通のことをしていたら、全国レベルにはなれない。

2015-08-04『マクロビオティックの基本』
 坂本龍一が仕事に復帰した。20年以上前から健康に大きな関心を寄せ、マクロビオティックや無農薬有機食品を摂ることなどを心がけてきたという。そんな健康への自信から、喉に違和感を感じた際も、「万が一にもそれががんだとは疑いもしなかったのです」と明かした。
 そこでマクロビオティックの基本を紹介したい。
 マクロビオティックとは、穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事を摂ることにより、自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現する考え方です。
1.身土不二(暮らす土地の旬のものを食べること)
2.一物全体(自然の恵を残さず丸ごといただくこと)
 私もこれを意識しているが、完璧にできている訳ではない。ただ言えることは、最近流行っている炭水化物を抜くとか、肉を食べましょうとは真逆です。
 では何を食べたらいいのか。私は、米、野菜を中心に食べていればいいと思っている。

2015-08-03『汗が出ないのは危険』
 いや~、暑い。土曜日はクラッと来た。しかし、今年はまだ倒れていない。暑さに強くなったかも。
 こんなに暑かったら汗が出ると思うが、汗をかいている人とかいていない人がいる。汗をかいていない人は、暑さに強いのかと思っていたら、逆だった。
 普段、汗をかいていないと汗が出なくなってしまう。単純に体の機能が低下しているためです。
 「私は女優だから汗が出ないの」と言っていた人がいたが危険である。汗がでなければ体温を下げることができない。
 人はあらゆる機能を持っているが、使わなければ低下する。
 私は意識的に日焼けを初めて7年になった。初めはただ赤くなるだけだったが、最近はいい色になってきた。メラニン色素が増えてきたためだろう。
 すべてはトレーニングと同じで、ちょっとやったくらいでは何も変わらない。
 今日もテニスコートに行って、汗をかく練習をしてくる。

2015-08-02『テニス改革案』
 今年1月、テニス界のレジェンドであるロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルが、「ファスト4」と呼ばれるテニスの改良版を試した。
 この方式ではレットはなく、アドバンテージというスコアもない。1セットは6ゲームではなく、4ゲームで争われ(3対3になった場合はタイブレークの短縮版が行われる)、ゲームを取るまでのポイントは、「15、30、40、ゲーム」ではなく「1、2、3、4」となり、テニスになじみが無い人でも理解しやすい。ソフトテニスも4ゲーム先取である。
 イギリス発祥だからだろうか。テニスはルール変更がない。野球、サッカー、バレーボールなどはルール変更がある。
 バレーボールではサーブのレットがなくなり、選手はネットに当てる練習をしているくらいだ。私はサーブのレットはなくてもいいと思っている。
 私がリターンをしている時に、相手の学生は「サーブレット」だと思ったらしく、プレーをやめてしまった。私はレットだとは思わなかったので、ノーコールでそのまま私のポイントになったが、相手は納得していなかった。
 テニスの試合は長い。5セットマッチのジュースありで、ファイナルは2ゲーム差がつくまではいらないと思う。
 2010年に6-4 3-6 6-7 7-6 70-68という試合があり、3日間11時間もかかっている。誰が11時間も見るのか。それと審判やボールボーイも大変である。
 こんなことがあっても、ルール変更はなかった。今のテニス人気は高いが、今後が心配である。

2015-08-01『夏は白湯を飲む』
 暑いからと言って、冷たいものを飲んでいたら、余計にだるくなる。冷たいものは水分補給にはならず、すぐに排出されてしまう。
 ビールを2リットル飲める人は多いが、白湯(お湯)を2リットルは飲むのは難しい。
 スポーツドリンクも糖分が多く、つい飲みすぎてしまう。では、どのくらい飲んだらいいのか。
 それは汗をかいた分の半分でいい。2リットル汗をかいたら、1リットル水分補給をすればいい。残りの1リットルは家に帰ってから寝るまでに飲む。
 水分補給とは本来、夜に行うもので運動中は少しでいい。まして、運動をしていないなら、水筒を持ち歩いてまで飲む必要はない。
 「水を飲みましょう」と叫ばれているが、私は極力飲まないようにしている。飲みすぎれば無駄に汗が出るだけでし、余計に力が出なくなる。
 また、水分だけは取らない。塩分も取る必要がある。順番としては、塩分を取ってから水分が正しい順番です。
 空腹時にコーヒーやお茶は禁物です。体の塩分濃度が下がってしまい、気分が悪くなる可能性があります。
 最近は、昼にそばをホットで食べ、1時間後に白湯を飲む。これで体の塩分濃度1%をキープできる。

2015年08月~

2015-07-31『草テニス8月大会2』
 仮想:ハンブルグオープンに行ってきた。こんな暑い時期に大会と思うかもしれないが、逆に私は狙っていた。
 数年かけて夏ボディに変え、猛暑でプレーのレベルは落ちるので、持久戦になりやすい。そうなると私の優勝の可能性も出てくるのではないか期待していたが、大学生が4人もいて、「今回もないな」と思ってしまった。
1試合目:現役大学生で初めの練習からハードヒットしてきたが、安定感はないと思ったので、私は冷静に返球し、相手のミスを待った。
 猛暑で相手は鼻血を出してしまうアクシデントもあり、6-2で勝った。
 私の調子は良く、ムーンボールとドロップショットで相手は打てなくなっていた。
2試合目:体育会硬式庭球部出身で現役コーチの22歳。完全に庶民レベルではなく、JOP大会にも出場しているサウスポー。
 まずサーブが速すぎて返球できず、ストロークはナダルのようにサイドスピンがかかっている。1-6で負けた。
3試合目:私と同じようにミスがなく、ショートクロスを打ってくる40代。つないでいても勝てないので、私はハードヒットし、パワー勝負にでた。
 ボレーが好調で運よく決まり、6-3で勝った。
 これで予選は2勝1敗のブロック2位で上位トーナメントに進んだ。考えてみれば、よく2勝もできたものだと思う。
 様々なトレーニングをしてきた成果だと思うが、ちょっとサボっていれば、3敗になってしまう。
 勝つか負けるかは紙一重の戦いなので、そのちょっとした違いを出すためにトレーニングをしているし、こんな猛暑の日に足がつることもなく、最後まで自分のテニスをすることができた。
 40代最強を目標にテニスをしているが、少しずつ近づいている実感がある。
 その後、Bブロック1位の21歳と試合をしたが、0-6で負けた。相手は体育会硬式庭球部出身、Y大学の元№1だったので、仕方がないが1ゲームでも取りたかった。
 でも、今回はベスト4に残った。その年齢は、21歳、22歳、22歳、45歳。一人だけ年齢が違いすぎる。

2015-07-30『やめようガン検診』
 Aさんは、まだ40代だが、ガン検診に行ったら、「乳ガンの疑いがありますね」と言われてしまい、「また子供も小さいのに、家のローンもあるのに……」と死を意識したという。
医者「念のため、血液検査もしてみますか?」
Aさん「ぜひ、お願いします」
医者「まだ怪しいですね。細胞の検査もしてみますか?」
Aさん「ぜひ、お願いします」
医者「良性でした。検査は以上です」
 その話を聞き、私はただ検査料を取りたかっただけでは、と思ってしまった。
 モーグルTさんの父はどこも痛くはなかったが、胃ガンだと言われ、投薬と放射線治療をしていた。
 Tさんは私の話を以前から聞いているので、「どこも痛くないなら、手術はしない方がいいんじゃないか?」と父を説得したが、他の家族と医者に、「何言っているの? 先生がそう言っているんだから、手術した方がいいに決まっているじゃない」となってしまい、手術後、3カ月で亡くなった。
 つまり、ガン検診には行かない方がいい。高齢であれば、ガンが見つかっても進行は遅い。逆に若ければ、運動をして体温を37度以上にすれば、ガン細胞は死滅する。

2015-07-29『パパは3番目』
 佐藤家は3人で過ごしているが、4人になる予定はまるでない。最近は言われることもなくなった。
 その3人の中では、私は常に3番目である。ピアノ、料理、勉強などすべてにおいて、ママ、娘、パパの順番になっている。
 分からないことがあれば、ママに聞く。パパは何にもできないと思われている。
 ママがいない時に、私が卵焼き(ただ焼いただけ)を作ったら、「パパできるんだ。これ美味しい」となった。算数の問題を私が解いたら、「パパ、少しは勉強できるんだ」と言われた。
 しかし、ピアノはまるでダメで、いまだに「猫ふんじゃった」が最後までスムーズに弾けない。
 夏休みということもあるが、寝るのも私が1番早く、昨日は9時を過ぎてもパソコンでユーチューブを見ていたら、「パパ、何時だと思っているの、早く寝なさい」と、何かが違う気がしたが、電気も消してもらい、「おやすみ」まで言われた。

2015-07-28『猛暑日大歓迎』
 昨日は暑かった。そんな中、テニスと日光浴を堪能した。
 私がやっていることはお勧めしないので、マネはしないでほしい。まあ、いないとは思うが……。
 テニスコートに早めに行き、100メートルダッシュを1本走り、その後、2時間のテニスレッスン。60代の毒舌Mさんは、「暑いから帰る」と言って開始15分で早退した。
 他のメンバーは動きが悪くバテテいたが、私は元気でそこそこのプレーをすることができた。
 その後、この暖かい日差しを活用しない手はないと思い、日光浴を楽しんだ。本当は海に行きたかったが、時間がないので誰もいない公園でアッという間の3時間だった。
 猛暑日にテニスと日光浴はやめた方がいい。倒れて火傷になるだけです。しかし、効果も大きいので、私はやっているが、体が変わってきた。
 トレーニングと同じで、いきなり重いダンベルを持つことはできないが、続けることで少しずつウェイトアップしてくる。
 太陽にも少しずつ当たっていれば、体が慣れてくる。天気や気温を変えることはできないから、自分が変わっていくしかないだろう。
 もっと暑い東南アジアやアフリカの人達は、エアコンも付けずに普通に過ごしている。

2015-07-27『すのこベットは背中が熱くない』
 夏にすのこベットで寝始めてから、もう3年目になる。ロールすのこの上に直に寝ている。メリットは……。
1.風が通るので背中が熱くならず、冷却シートのように冷えすぎることもない。
2.布団は敷かないので、干す手間もなくダニの心配もない。
3.たぶん痛いと思う人がほとんどだろうが、私は適度なマッサージ効果を得られる。
 足の竹踏みを背中でやっているような感覚なので、寝ている時間も無駄にならない。
 昨日は朝ウォーキングサークルで30分歩き、年齢も考えず懸垂を10回行った。10回できたのは久しぶりである。その後、スポーツマッサージを6名に行い、1時間ストレッチをしてから15分歩いて帰った。
 最近、また気合が入ってきた。テニス大会が近いということもあるが、夏は短いので今しかないとも思っている。
 夏に体を作っておかないで、いつ作るのか。柔軟性を上げ、無駄な脂肪を落とす。秋になったら、食欲が誰でも増してしまう。 

2015-07-26『老人はのどが渇きにくい?』
 老人はのどが渇きにくいから、渇く前に水を飲んだ方がいいと最近よく聞く。本当にそうだろうか?
 年寄りの冷や水という言葉もあるが、何が正しいのか、検証したい。
 まず、汗をかいているから、のどが渇いているだろう水を飲んで、ということになるが、本人に聞くと寒いという。
 老人がエアコンの効いている部屋でただ休んでいるだけなのに、のどが渇くはずもない。
 では、なぜ汗をかくのか。それは体が冷えているためで、体温が低い人ほど汗をかく。何度も書いているが、コップに水を入れて氷を入れれば、コップは汗をかく。これと同じ現象です。
 同じ気温の中にいても、汗をかく人とかかない人がいる。かく人は代謝が良いからというが、そうではないことは分かるだろう。
 また、熱中症になると汗をかかなくなり鳥肌が立つ。体温が上がってしまって外気温が低く感じるためだが、当然寒いわけではない。
 つまり、汗をかいているから暑い、鳥肌が立つから寒い、という単純な問題ではないのです。

2015-07-25『今度の家は快適だ』
 今年、引越して初めての夏を迎えた。以前の家は南向きだと思っていたが、方位磁石で測ったら、南西を向いていたので、冬はいいが夏は暑かった。
 しかし、今度の家はそれを意識したので、南南東を向いている。よって西日は入らないし、マンションの真ん中の部屋なので、壁も暖まらない。また、ベランダが1メートルくらいあるので、夏の高い日差しは部屋の中まで届かない。
 この2つだけで効果は大きく、家に帰ってきても熱がこもっている感じがない。熱帯夜が続いているようだが、私は快適に扇風機もつけずに長袖で寝ている。

2015-07-24『本当の熱中症対策』
 暑さのピークは今でしょう。熱中症で倒れてしまう人が多いようです。
 私は真夏でもテニスをして何度も倒れています。その経験から言えることは、熱中症は水分不足で起こるわけではないということです。
 実際、熱中症になると水を飲めなくなる。それは体が拒否をするためです。
 なぜ、拒否をするのかと言えば、熱中症は上がった体温が下がらなくなって起きてしまう。よって、また水を飲んでも、その水がまた暖まってしまって余計に体温を下げにくくなってしまう。
 やかんにお湯が多くあるのと少ないのとでは下がり方に差があるのと同じです。
 つまり、熱中症になってしまったのか、脱水症状を起こしてしまったのか、分けて考える必要がある。
 これだけ水を飲みましょうと言われているので、脱水症状を起こしている人は少ないでしょう。脱水症状を起こしたとしても、水を飲んで休んでいればまず回復する。
 難しいのは熱中症で、普段エアコンに当たっている人が急に汗をかけと言われても、人は急に汗をかくことができない。ベトっとした汗ではなく玉のような汗です。

2015-07-23『アスリート専門店になってきた』
 当店のアスリート比率が上がってきた。昨日も中学生バレエダンサーが紹介で来店した。
 男の子で来年1月のNBA全国バレエコンクールで入賞を目指している。どこかケガをしたから来店したわけではない。
 開業した頃は腰痛やひざ痛など人が多く、私はその治療の日々だった。本来の目的とは違っていたが、腰痛を治せないわけではない。
 初めはそれで良かった。また、痛かったものが治れば分かりやすい。20年以上痛かった腰痛が1回で良くなったとKさんは喜び、その紹介で近所の綾瀬市Bさんは来店した。もう12年前の話である。
 しかし、私がしたいことはスポーツで結果を出すための指導である。ケガは治さなければならないし、筋トレも必要、筋肉に負担をかけない動きの習得もある。
 ダンサーHさんからは、「先生は、ふくらはぎ張りませんか?」と聞かれて、「張らないように動いている」と答えたら、笑いが出た。
 昨日も「肩が使えていないから、回転の時に軸がぶれる」というような話をしたが、ちょっと難しかったようである。
 そうなんです。私はかなり難しいことに挑戦している。ただ多少なりともニーズはあるので、今後も続けていきたいとは思っている。
Bさん「やりたい方向になってきたじゃない。続けた成果よね」
私「もう12年もかかってますけど……」

2015-07-22『腰当てマットが売れている』
 年と共に背中が丸くなる。それを防ごうと腰当てマットを背中に置いて寝ている。
 初めは痛いくらいに感じるかもしれないが、すぐに慣れてきて、今では30分やっても問題はない。その後、姿勢が良くなったように感じる。
 ダンスHさんとレーサーAさんは、すぐに気に入り購入。在庫がなくなってしまった。
 Hさんは車に乗る時間が長いので、シートに置いている。それを見た友人が、「それ、どこで買ったの?」と言われ、さらに2個購入。
 これがなくても、姿勢を保てるのが理想だが……。

2015-07-21『夏の冷えに注意』
 今日の海老名市の最高気温は35度の予報である。また、湿度も高く暑く感じる。
 昨日は珍しくテニスがなく、またには家族サービスで実家に帰ってきた。私は極度の変わり者だが、実家は一般的な方なので、「暑い熱中症になっちゃう」と言ってエアコンをつけていた。
 体の冷えを嫌う私は、上着を着て冷えを回避し、その後、2時間ウォーキングに出かけた。さすがに暑く、体がふやけるほど汗をかいた。
 今、体を夏の暑さに慣れさせておかないと来週のテニス大会で勝ちきることができない。
 その後、のどの渇きを感じ、「冷たい麦茶があるよ」と言われたが、熱いお茶を飲んだ。
 帰りは夜風の中、気持ちよく車の窓を開けて帰ったが、体が冷えた気がした。その後、お腹が痛く下痢をした。まだ夏の冷え対策が足りないようだ。

2015-07-20『くる病に注意』
 栄養不足が原因で骨が正常に発達しない「くる病」が増えているという。ビタミンD不足が原因だったが、今は極度に日光浴を避けているために、ビタミンDを取っても骨が十分に成長しない。
 私は以前から日光浴を推奨しているが、「熱中症になるよ」「皮膚がんになるよ」と言われてしまう。
 人間は日に当たらないと精神的にもおかしくなってしまう。事実、北国にいくほど自殺率は高くなる。ロシアが高く、ハワイは少ない。
 皮膚がんだが、なりやすいのは白人なので、日本人はそれほど心配しないでいい。それよりも日に当たらないリスクの方が余程高い。
 子供が熱中症になってしまうと心配し、エアコンをかけ外に出さない親が多くなっている。母子手帳にも書いてあるらしい。
 その結果、子供なのにO脚になってしまった。
 今日は海の日で海に行きたいと思っているが、なかなか機会がない。海に行った年は、その冬カゼをひきにくくなる。

2015-07-19『国が豊かになると体重が増加する』
 中国では、この10年で体重が3.2キロ増え、身長は0.6センチ伸びている。その結果、成人の肥満率は倍増し、子供の肥満率は3倍になった。
 中国人はスリムのイメージがあったが、今では違っている。もっと太っているのは、アメリカやヨーロッパで、1位はメキシコ。
 1番の原因は、食生活と運動。やはり、ファーストフード店が多く、砂糖入り炭酸飲料の消費量が多い。また、肥満比率が高いのは、低所得者層と田舎地方。
 日本でも同じだが、地方に行くほど車所有率は上がり、1人1台が当たり前になっている。その結果、歩く機会はほとんどなく、「東京に来ると電車やバスの移動が多く疲れる」と四国から来た人が言っていた。
 中国でも車に乗る人が増え、公害が始まり、肥満も増えた。以前のように誰もが自転車通勤をしていたら、こんな事にはならなかっただろう。
 人は楽をしたい。その楽を狙って、経済発展してきたとも言えなくはない。しかし、国が豊かになるのは良いが、体は豊かになる必要はない。

2015-07-18『松山英樹6アンダー』
 テニスの全英オープンは終わったが、今度はゴルフの第144回全英オープンが始まっている。
 タイガー・ウッズの時代は終わり、ローリー・マキロイが世界ランキング1位で昨年全英を17アンダーで制しているが、今年はサッカーでケガをして欠場している。
 今はジョーダン・スピースの時代になりつつあり、メジャー2連勝中で3連勝に期待がかかっている。
 私の注目は、松山英樹で初日は3バディー3ボギーのイーブンパーだったが、2日目はまだ途中だが、6アンダーと急浮上し、暫定10位に上がってきた。他にも7名の日本選手が出場しているが、テニス同様世界の壁は厚い。
 数年前は、「錦織圭と松山英樹のどっちが早くメジャーを取る可能性が高いか?」と話題になっていたこともあったが、先に圭ブームが来た。
 松山英樹がもっと上がってくれば、ゴルフが話題になってくるかもしれない。しかし、ゴルフは気軽なスポーツではなく、お金がないとできない。
 また、ルールも知れない人も多いようなので、解説する。
 今回の全英オープンは名門セントアンドリュース(7,297Yards・Par72)となっている。(1ヤード=0.9144メートル)つまり、1ホール平均405ヤードを4打で入れてくださいということで、3打で入ればバーディ、4打で入ればパー、5打で入ればボギー、6打で入れば、ダブルボギーになる。
 6アンダーがどれだけ凄いことか。一般プレーヤーは100が目標で90を切ったら、かなり上手いということになる。1度やってみて……。

2015-07-17『低い姿勢がいいか?』
 質問を受けた。
 「リターンをする時に低く構えろと言われるんですが、低くすると動き出しが遅くなる気がするんです」とソフトテニスのWさん(30代男性)。
 「レシーブの時に低く構えろってと言われるんですが、低くすると待っている時に足が疲労するだけだし、動きにくいと思うんです」とバレーボールのエースアタッカーS君(大学生)。
 最近、こういった質問が多くなってきて嬉しく思う。
 学校の顧問や指導者がいつも正しいことを言うかは分からない。
 野球でも守備の時は低く構えろと言われるし、テニスも昔はそう習っていた。しかし、今は違う。ランニングでもスキーでも腰高のフォームが理想とされている。
 そもそも膝を曲げて動けば、もも前(大腿四頭筋)の負担が増える。よって、膝はなるべく伸ばしハムストリング(大腿二頭筋)を使って動きたい。
 ただ、これは簡単にできるものではなく、柔軟性があり、骨盤が前傾していないと難しい。とりあえず、低い姿勢は止め、踵重心で立ちましょう。

2015-07-16『夏に強くなった』
 夏対策を始めて何年も経つが、やっと効果が実感できるようになってきた。昨日まで30度を超え、誰もが「暑い、暑い」と言ってバテテいたが、私は月曜日に11時から4時間もテニスをしたが、別に平気だった。
 昨日も暑いと思って、半袖で寝ようとしたが、寒さを感じ長袖に着替えた。おそらく感覚が変わったのだろう。
 痩せる気はないのだが、痩せてきて脂肪があまりない。よって、暑くはないのでいつも長袖を着ているし、運動は常にしているので、体は温かい。そうなると無駄に汗をかかなくなる。
 これはどういうことかと言うと、コップに冷たい水を入れればコップは汗をかく。コップにお湯を入れても汗はかかない。
 体が冷えている人は汗をかきやすく、これがいわゆるベタッとした汗になる。暑いからと言って、冷たいものを飲んでいても、一向に汗は治まらないし、体調は悪くなる。
 やっとここまで来た。5年以上もかかってしまったが、大きな意味はあったと思っている。
 そして、みんながバテルであろう夏の大会が待っている。今期のATPツアーも後半戦になっているが、夏にポイントを稼いで、仮想:全米オープンで優勝だ。

2015-07-15『クライアント報告』
1.アスリートKさん(50代女性)…北海道サロマ湖の100キロウルトラマラソンを11時間25分で完走した。実は5回目の挑戦で初完走だった。
 毎月何かのレースに出ている。四万十川の100キロ、富士登山マラソン、トライアスロン香港大会など挙げればきりがない。
 いつも動いているからなのか。筋肉が柔らかく、常に前向きである。
2.バレーボールKさん(60代女性)…9人制のバレーボールで県大会を勝ち抜き、福岡で行われる全国大会に出場することになった。
 Kさんはエースアタッカーで頑張っているが、その大会には80歳以上の人も参加している。まだまだ現役です。
3.空手K君(小学生)…関東大会では負けてしまったが、次の全国大会で今回の反省を生かして戦う。
4.ソフトテニスI君(中学生)…最後の市大会で6位に入賞し、県央大会に出場することが決まった。前回は優勝だっただけに、ちょっと残念ではある。
5.ビルダーCさん(40代男性)…左手が上がるようになり、上段のシャワーに触ることができた。「久しぶりです」

2015-07-14『海老名ウォーキングサークル前半終了』
 もう今年で4年目になった「海老名ウォーキングサークル」の前半9回が終了した。雨で中止になったのが1回目だけで、その後は運よくできている。
 延べ62名の参加があり、1回平均7.75名、出席率64.6%と今年は高い。毎年夏になると参加率は下がるが、今年のメンバーは頑張っている。
 全出席は綾瀬市Bさん(70代)で予想通り真面目である。そのBさんと出席率のいいWさん(30代)がサークル後、モスバーガーでお茶をしたらしい。それには驚いた。
 Wさんはもう4年目だが、いつも後ろの方を歩き、誰とも話さない。Bさんも気軽な気持ちで誘ったのだが、まさかOKだとは思わなかった。
 今年から参加のHさんとNさんは仲が良くなり、一緒に座間市坂道マラソンに参加した。
 言い出しっぺのIさん(20代)は両国からたまに帰ってきて参加する。
 出席率の悪いSさんは、Bさんから、「日曜日参加しますよね」と言われるのがプレッシャーになり、もう4回も来た。1年で4回くらいしか来ないのに、今年は半年で4回。
Sさん「もう元取りました」
Bさん「そんなこと言わないで来て」
私「あと9回ありますから」

2015-07-13『ジョコビッチ2年連続3回目の全英制覇』
 やっぱりジョコビッチが勝った。フェデラーの優勝(8回目)を見たい気もしたが、見始めたら、「ないな」と直感した。
 それでも、2セット目をタイブレークで取るあたりは勝負師だなと思う。結局は、3-1で終始ジョコビッチに余裕があるように見えた。
 そう思うと、4回戦のケビン・アンダーソンが1番ジョコビッチを追い詰めた。1,2セットはタイブレークで取り、ファイナルは5-7負けたが……。
 サーブやストロークでは負けてはなく最後は経験の差が出たような試合だった。
 今大会を見ていて思ったが、テニスは常に進化している。その最新の打ち方は、アンダーソンが持っているのではないか。そう思った。
 左臀筋を使ったサーブ、体重の乗っているストローク、身長203cm、体重89kgながら動きはいい。
 今後はキリオスやアンダーソンが上がってくるだろう。錦織圭にも頑張ってほしいが、何かピークは終わった気がしないでもない。

2015-07-12『セリーナは立ち方が違う』
 セリーナ・ウィリアムズが2度目の4大大会4連勝を記録し、また優勝した。これで21度目で、到達は不可能だと思われていたS・グラフの22勝まであと1勝である。
 決勝戦を見ていて思った。セリーナは立ち方が違う。そこが他の選手と大きく違う点だろう。
 体に軸があり、踵重心で立っている。男子ではフォニーニがいるが、女子ではセリーナだけだろう。そう、これができるのは世界に何人もいない。
 この立ち方にすると、頭の位置が後ろになり、ボールの後ろを見ることができる。また、体の回転でボールを打てるようになり、大きな力も出るし、腕の負担も減る。
 私は何年も練習をしているが、そう簡単にできるものではない。
 普段の姿勢や歩き方を日頃から意識していないと難しい。逆に言えば、テニスコートに行かなくたって可能だ。
 これから私は練習に行ってくる。海老名ウォーキングサークルという名の究極トレーニングサークルに……。

2015-07-11『ウィンブルドン準決勝、FvsM』
 大注目の大一番があり、フェデラーがマレーを7-5、7-5、6-4のストレートで勝った。
 私の予想はまたハズレた。大接戦になり、最後は地元の声援と好調さからマレーが勝つのではと予想していたが、まさかあっさりフェデラーが勝つとは……。
 もちろん、フェデラーを応援していたのだが、28歳ともうすぐ34歳なら普通は28歳が勝つでしょう。しかも5セットマッチだし……。
 それを完璧テニスで相手を寄せ付けなかった。やっぱりフェデラーはテニスの天才か。そう思わせた。
 今回はフォアのスピン量を増やして安定感をだし、サーブとバックはリスクがあってもフラット系で勝負という作戦に変えてきた。
 毎年何かしら変えてきているフェデラーは今年が最終完成型か、と思えるくらい完璧だった。
 一方、ジョコビッチは盤石でガスケに3-0のストレートで勝っていたが、決勝を意識してか、最後は色々と試す余裕も感じられた。
 準決勝で完璧だったフェデラーと流しても勝ったジョコビッチ。決勝も完璧にできればいいが、人間そんなに上手くはいかない。
 よって、やっぱりジョコビッチか。この予想またハズレてほしい。

2015-07-10『子供をプロ野球選手にするには』
 サッカー人気が上がってきているが、野球人気も根強い。息子をプロ野球選手にと思っている親は多い。
 99.9%プロ野球選手になることはないが、可能性はなくはない。プロ野球選手の平均身長は181センチ、体重83キロとデカい。
 野球が多少下手だって構わない。まず、ここに近づけることが重要である。
 今は親より大きくならない子が多くなっているが、親の身長は重要である。男の子なら、両親の身長÷2+7センチが平均と言われている。これで180センチになるか。
 ただこれは遺伝的な要素なので、30%しか影響しない。70%は後天的なもので、身長を伸ばしたいなら無理な運動は禁物です。
 体操選手のように筋肉が多ければ身長は伸びにくい。筋肉が硬いので骨が伸びるのを邪魔してしまうから……。
 よって、子供の頃は筋肉が付くほどの練習よりも背を伸ばすことを優先したい。背が伸びてきたら、筋力アップを目指し、80キロまで持ってきたい。
 今はどんなスポーツも選手は大型化している。小さければ圧倒的に不利である。
 では、子供の頃は何をしていたらいいか。色々なスポーツを試させ、何が向いているのか、適性を見ることである。性格的な面も考慮しないといけない。
 野球なら野球に適した体型がある。そうなるかは両親の体形を見れば予想はできる。
 なぜ、こんなことを書いたのか。それはまだ小学生なのに肘を痛めてしまい、背が伸びないと悩んでいる子が多いからです。
 佐藤家のシャラポワ計画は進行中で、今は何もせず身長を伸ばしている。

2015-07-09『痩せてしまった』
 昨日、体重を測ったら63.6キロになっていてビックリした。ああ、寂しい。体は引き締まってきているので、状態は悪くはないのだが、65キロはキープしたいと思っていた。
 30代前半は、80キロもあった時があったが、先日ダイハツに行った時、8年ぶりにあった営業マンに、「あれ、痩せましたよね。前はもっとふっくらしていたのに……。病気したとかじゃないですよね」と言われてしまった。
 別に食欲がないわけではない。食えと言われればいくらでも食べれるが、食べて体重を増やしても脂肪が増えるだけである。これでも毎晩、どんぶり飯を2杯食べてはいる。
 しっかりトレーニングをして筋肉を増やしたいと思っているが、しっかりトレーニングができない。残念ながら、45歳になり、「しっかり」は無理でも「プチ」ならと思い、トレーニングをしているが、プチだと筋肉量が増えるほどにはならない。
 困った。筋肉量アップは期待できそうもないが、プチ筋トレを続けて、筋肉が減らないようにするしかなさそうです。
 体力が落ちても技術でカバーする。そうするしかないが、技術でカバーには限界があることも知っている。 

2015-07-08『ウィンブルドン、ベスト8』
 ウィンブルドンのベスト8が出そろった。やはりビックネームばかりで、ここに錦織圭が入っていないのが寂しい。
 準々決勝の組み合わせは、こうなった。ジョコビッチvsチリッチ、ワウリンカvsガスケ、ポスピシルvsマレー、シモンvsフェデラー
 ポスピシルはカナダの№2で、このブロックにはフェレールがいるはずだったが欠場で、ナダルも2回戦負け、フォニーニやトロイキに勝ってきたが、芝で強い相手とは言えない。95年の松岡修造と同じでラッキーが重なったか。
 ジョコビッチは苦戦したが、フェデラー、マレー、ワウリンカは好調でベスト8入りを決めた。
 私が注目していたキリオスはガスケにあっさり負けたが、次はチリッチが気になる。昨年もベスト8に入っていて、ジョコビッチと対戦し2-3で負けているが、今年はリベンジか。
 あとは、上位シードが勝つでしょう。となると準決勝は、チリッチvsワウリンカ、マレーvsフェデラーか。またハズレか。

2015-07-07『歯医者に行ってきました』
 毎年1月と7月に歯医者に行っている。歯が痛いわけではなく、虫歯チェックとお掃除です。
 体同様、歯も痛くなってからでは遅いので、メンテナンスが重要です。
 8020運動と言って、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動がある。
 まず80歳で生きているか、分かりませんが、その時に歯が何本あるか。歯が少なければ、食べた物の消化が悪くなります。
 歯の状態は体の状態とも比例します。少し虫歯になっても唾液の分泌が良ければ、歯は治っていきます。
 しっかりと唾液が出るかがポイントなのですが、健康でないと唾液量も少なくなります。

2015-07-06『日光浴の効果』
 最近、雨ばかりで太陽が出ない。太陽が出ないとテンションが上がらないと言っている年配者は多い。逆にインドア生活のぽっこりジョコビッチは、掃除当番で外に立っていたら、「気分が良かった」と言っていた。
 1日のうちで外にいる時間がどこくらいあるだろうか。私も10年前まではほとんどなかった。しかし、テニスを再開してもう10年になるが、お蔭で外にいる時間で増えた。外にいれば日に当たる。この日光浴の効果が今、見直されている。
1.心身の調子を整える
2.骨を丈夫に!
3.ダイエット効果
4.体内時計の調節
5.長寿効果
6.快眠効果
 日に当たりすぎるのも良くないが、私は色白で日に当たってもあまり黒くはならないし、シミにもならない。なので、もう少し黒くなろうと頑張っているが、そのチャンスは少ない。
 あと2週間もすれば梅雨明けになるだろうから、そこから1カ月間くらいしか日焼けのチャンスがない。
 黒い方がテニスが上手そうに見える。「あの人、強そう」って言われたい。

2015-07-05『ウィンブルドン前半戦終了』
 2015年ウィンブルドンの前半戦が終了した。
 8月で34歳になるフェデラーは2年連続で13度目のベスト16入りを決めた。ジョコビッチ、マレーも順当に勝っていて、ナダルと錦織は負けたが、前評判からして特に驚きはない。
 注目はキリオスだ。5月はフェデラーにも勝っていたし、ウィンブルドンで昨年ベスト4のラオニッチに勝ったのは本物だろう。
 身長193センチでまだ20歳。ビック4の時代は終わりつつあり、次は錦織の時代かと期待したが、キリオス時代になりそうである。
 日本選手はすでに全滅し、世界の壁を感じる。2002年の覇者ヒューイットは最後だったが、静かに終わった。
 優勝はマレー、フェデラー、ジョコビッチが有力候補だと思うが、私は大穴でキリオスだ。

2015-07-04『45歳になりました』
 昨日が誕生日で45歳になってしまった。テニスTさん(50代男性)からは、「四捨五入したら同じですね」と言われてしまったが、年齢に四捨五入は必要なのか。
 草テニス大会の疲れが全然取れないが、今後もケガをせずに大会に行けることに全力を尽くしていきたい。
 実は45歳という年齢を楽しみにしていた。というのは、テニスの大会で45歳以上の部というのが市民大会でもある。
 なぜか。35歳~、45歳~、55歳~と区切られていて、35歳の人はまだ一般の部に入るから、45歳がシニア部門の入り口とも言える。
 不覚にも自分でシニアと書いてしまった。ああシニアか、四捨五入したら50だし、江戸時代までなら寿命だ。
 最強の45歳テニスプレイヤーを目指しているが、強い人は沢山いる。とりあえず、海老名市民大会で優勝を狙いたいと思っているが、所属登録や日程の問題があり、躊躇している。

2015-07-03『草テニス7月大会』
 仮想:ウィンブルドン大会に行ってきた。ウィンブルドンには雨が付き物で朝は大雨が降っていたが、「10時過ぎには雨は止む予報なので、大会は開催します」とのメールが来ていた。
 大雨の中、会場に行ったが10時になっても雨は止まず、主催者の私は、「11時までは待機でお願いします」と伝えたが、本心は中止だなと思っていた。しかし、11時に雨は止み、11時半から大会を開催できた。
 8名が集まり、プロコーチ、実業団選手、草トー王、綾瀬市優勝者、ガンガン打てる大学生などでレベルが高い。
 結果は、6-1、2-6、0-6、6-1、3-6の2勝3敗でした。そうでもない人に確実に勝って、あとは負けた。
 最後の綾瀬市優勝Hコーチには勝っておきたかったが、20代がリラックスしガンガン打ってきたら、どうすることもできなかった。
 しかし、今回は分かったことがある。相手にならないほどレベルの高い人も不調の時は必ずあって、そこを攻めれば勝てるのではと思えたことだった。
 私はどちらかと言えば、好不調の波は小さい方だ。負けた試合は仕方がなかったが、勝った試合は競らずに勝てた。
 私が主催するようになって、もう3大会目だが、平日にもかかわらずレベルの高い人達が定員8名集まる。本当はそうでもない人達に集まって来てもらって、優勝賞金を稼ぎたいのだが、昨年に1度準優勝があったきりで、最近は下位の常連になっている。
 だが、私は諦めてはいない。勝手にライバルのHコーチ(20代)は木曜日が休みだと聞いた。「また大会に来い、佐藤のアリ地獄戦法をもう1度見せてやる」

2015-07-02『錦織圭、全英2回戦を棄権』
 痛めていた左ふくらはぎの状態が良くなく、全英2回戦を棄権した。
 先日見たNHK特集でゴムを腰に巻いてボールを打ったり、滑るボードでスピードスケートのようなトレーニングをしていた。
 昨日はダンスTさん(50代女性)が来店していて、ズバッと言ってくれた。
Tさん「今5位だけど、1,2,3位になるのは厳しいと思うよ。もう25歳だし、フィギュアならベテラン選手でしょ」
私「そうですね」
Tさん「なんであんな変なトレーニングしているんでしょう。星飛雄馬じゃないんだから、1流トレーナーはいないのかしら。マイケル・チャンは知っているんでしょうか?」
私「2流ということでしょうか」
 分かってはいたが、どうしても錦織圭に期待してしまう。だって100年に1人の逸材ですから……。
 でも、もっと考えてほしい。ジョコビッチは全仏後、完全休養をして芝の大会には出場せず、1回戦のコールシュライバーに3-0で完勝した。
 ケガは仕方のない部分もあると思うが、必ず前兆があるはずだし、それを察知し対応すべきである。しかもウィンブルドンの第5シードなのだし……。
 これで今後は厳しくなる。ランキングは落ちてくるし、8月末から全米が始まるが、昨年は準優勝なので、優勝か準優勝以外はポイントが確実に減る。そうなるとドローが悪くなりランキングの高い相手との試合になる。
 ふくらはぎが痛いということは、もも前を使って動いている証拠である。よって、動き方自体を変えないといけないが、そう簡単に変えられるものではないし、正直全米までは無理である。
 ということは分かってはいたが、世界の錦織圭を応援せずにはいられない。

2015-07-01『上半期もよくテニスしました』
 2015年の上半期が終了した。とりあえず、大きなケガもなく活動できたことが最大の成果である。
 数えてみたら、テニスオフを47回、参加した大会とテニスオフは11回で、この半年間で58回もテニスをしている。
 大会と上級テニスオフの成績は、33勝24敗で勝ち越してはいるが、大会だけだと負け越している。上級テニスオフと言っても上級ではなかったりすることがあるが、勝ちは勝ちなので成績に入れた。
 ゴルフYさんの上半期は、10回ゴルフに行き、平均スコア92.3でした。好調だった昨年は91.9なのでほぼ変わらない好調さを保っている。
 昨年は上半期で20回も行っていたが、今年は10回。ゴルフ仲間は忙しそうなので、先日は草ゴルフ大会に行ってきた。前回は98だったが、今回は89と好成績だったがトップ10にも入っていない。
 厚木市のゴルフ場で毎月大会があり、A~Dクラスに分けられていて、YさんはまだDクラス。私が誘ったら少しずつ出るようになり、遊びのゴルフから競技ゴルフに移行中です。

2015年07月~

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